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Fターム[5H601JJ01]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心と他の部品との結合 (1,871) | 回路部品(センサ等を含む)との結合 (84)

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【課題】渦電流損失を抑制して、電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】電気機械装置10であって、中心軸230と、中心軸230の外周に沿った第1の円筒面上に配置された永久磁石200と、永久磁石200の中心軸方向両端部に配置された第1、第2の磁石サイドヨーク215、216と、を有するローター20と、永久磁石200の外周に沿った第2の円筒面上に配置された電磁コイル100A、100Bと、第1の磁石サイドヨーク215を挟んで永久磁石200とは反対側に配置された磁気センサー300と、を有するステーター15と、を備え、第1、第2の磁石サイドヨーク215、216は、磁気センサー300が配置されない側の第2の磁石サイドヨーク216の永久磁石200と反対側の表面の磁束密度が、第1の磁石サイドヨーク215の永久磁石200と反対側の表面の磁束密度よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】固定子コアに巻回されるコイルの温度をより適正に検出する。
【解決手段】円筒形の外周を形成するヨーク部43とヨーク部43から径方向内側に突出する形状で各々の間にスロットを形成する複数のティース部44とを有する円筒状のステータコア42のスロットにコイル52が巻回されてなるステータを備えるものにおいて、ステータコア42には、ヨーク部43を外周から径方向内側に貫通し且つ貫通した先でティース部44の周方向片側の壁面45に開口を形成する挿入孔48が形成されており、温度検出素子80がステータコア42のヨーク部43の外周から挿入孔48に挿入されてティース部44の開口でコイル52側に露出するように取り付けられる。これにより、ステータコア42のティース部44の周方向片側の位置でのコイルの温度、即ちコイル52の高温になりやすい部分の温度をより確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子を搭載し、この搭載位置を他の車両への異なる位置への取り付けに容易に適合することができ、固定子内部の固定子巻線の温度を高精度に検出すること。
【解決手段】周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、この固定子コア30にスロット31に挿通されて巻回される複数の導体による固定子コイル4とを有し、この固定子コイル4が巻回された固定子コア30が、円筒状の外筒5に嵌合固定される。その固定子コア30の円環状の面にスロット31の側にも開口する凹部600aを形成し、この凹部600aに、温度を検出する温度測定面502aを有する温度検出素子500を、スロット31に当該温度測定面502aが突き出る状態で嵌合する。 (もっと読む)


【課題】 固定子の円環振動によって発生する振動や音を、回転電機を大型化することなく、また、回転電機の特性を悪化させることなく、低減させることができる回転電機を提供する。
【解決手段】 ヨーク部3aとティース部3bを有する固定子鉄心3と、固定子鉄心3のティース部3bに装着された固定子巻線5を備えた固定子2と、固定子鉄心3に形成された空隙部3cと、固定子2を支持し、回転軸方向の両端部に負荷側ブラケット6および反負荷側ブラケット7を取付けたフレーム1と、負荷側ブラケット6と反負荷側ブラケット7に、負荷側軸受8と反負荷側軸受9を介して回転自在に支持された回転軸11を備えた回転子10を有して回転電機を構成する。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータに設けられるロータティースの改善を図ることにより、回転電機の出力の向上を図ることを可能とする回転電機を提供する。
【解決手段】ロータティース141の先端部141aにテーパ141aを設けることで、付根部141bの磁気抵抗が先端部141aの磁気抵抗よりも小さくなるため、ステータからの漏洩磁束Mが周方向(X)よりも径方向(Y)に向けて透過し易くなる。その結果、ステータからの漏洩磁束をロータコイルに十分鎖交させることができる。これにより、ロータコイルに流れる誘導電流を増加させることができ、回転電機の出力の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、界磁コイルを効果的に冷却できるようにし、界磁コイルの過度の温度上昇を抑えることができ、かつ耐久性を向上できるとともに、界磁コイルの口出し線の引き出し構造を工夫し、界磁コイルの口出し線を簡易に引き出させる磁気誘導子型回転機およびそれを用いたターボチャージャを得る。
【解決手段】冷媒流通路14がフレーム13内に形成され、口出し線引き出し溝17がフレーム13の内周面に凹設されている。そして、界磁コイル12の口出し線18が口出し線引き出し溝17内を通ってフレーム13から軸方向外方に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動する負荷に応じた永久磁石の磁束量の調整を、保磁力の異なる複数種類の永久磁石から1磁極当たり1種類となるように選択した永久磁石を用いる簡素な構成にて実現し、永久磁石の磁力の強さの相違に起因するトルクリップルの発生を防止する。
【解決手段】ロータ5のロータコア13は、周方向に複数の磁石挿入孔17を有し、その磁石挿入孔17には、保磁力の異なる2種類の永久磁石14,15から1極当たり1種類となるように選択されて挿入され、ロータコア13において隣接する永久磁石14,15間に位置する部位に、ホールICH1〜H3が相対的に移動する軌跡21上に位置するように磁束流通路22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイルなどによる位置検出素子の損傷を抑制することを可能とする電動モータ及び電動車輌を提供する。
【解決手段】電動モータ100は、回転軸を中心として回転するロータ80を収容する円環形状のステータコア70と、ステータコア70をモールドするモールド樹脂20Aと、モールド樹脂20Aによってモールドされたステータコア70を収容するケース10と、ロータ80の位置を検出する位置検出素子141が設けられた位置検出基板140とを備える。ケース10は、モールド樹脂20Aを露出する基板配置領域16Aを有する。位置検出基板140は、基板配置領域16Aを覆うように、ケース10の外側からケース10に取り付けられる。位置検出基板140は、モールド樹脂20Aによってロータ80から隔離される。 (もっと読む)


【課題】 モータのトルクを減少させることなく、磁極検出すなわちロータの回転位置検出精度を向上させる。
【解決手段】 円筒形状コアに電機子コイルを巻装して構成されるステータと、外周表面上に複数個の永久磁石を固定してなる永久磁石ロータ部と、永久磁石ロータ部の軸方向の端部で、電機子コイルのコイルエンドと対向する場所に、永久磁石ロータ部の極対数と同数の凸部を有する突極性磁極部を備えた永久磁石型モータにおいて、q軸を中心に電気角で±45度の範囲において、インダクタンスの変化量が、正弦波状に変化する場合のインダクタンス変化量よりも大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】モータにレゾルバを一体に組込むことによりモータの軸長を短縮する。
【解決手段】中心軸3aの外周側にハブ3bを介して円筒部3cを有する回転軸3を用いる。モータ用ロータ4は、回転軸3の円筒部3c外周側に取付ける。レゾルバ用ロータ7は、回転軸3の円筒部3c内周側に配置する。そして、円筒部3cに切欠き8を形成し、モータ用ロータ4とレゾルバ用ロータ7とは、前記切欠き8を貫通する連結部9を介して一体に(又はキー結合により)連結する。レゾルバ用ステータ10は、レゾルバ用ロータ7の半径方向内方に固定配置する。 (もっと読む)


【課題】回転子の回転バランスを、ロータヨークに配された凸部間に形成された帯状部によって調整することができる磁石発電機を提供する。
【解決手段】エンジンに固定された固定子2と、エンジンのクランクシャフト101に連結されたロータヨーク4とを有し、固定子2の周りを回転する回転子3とを備えた磁石発電機1において、ロータヨーク4の底面部4aに形成されたバランス調整孔12と、ロータヨーク4配された第1の凸部13aと第2の凸部13bとの間に形成された第2の帯状部4hとによって、回転子3の回転バランスは調整される。第2の帯状部4hの高さH2を適宜変更することで、バランス調整孔12をロータヨーク4の底面部4aに容易に形成することができ、回転バランスに優れた回転子3を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの組立作業性を向上させることのできるモータを得る。
【解決手段】ステータ5は、環状コイル52(巻線)が配置される環状の中空部が設けられたステータコア51を備え、前記ステータコア51とポンプケース6とに、ステータコア51をポンプケース6に係止する係止手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】モータマグネットを小さくすることなくモータ自体の小型化を図ることのできるモータを提供する。
【解決手段】回転軸1にマグネット2を固定してなるロータ3と、該ロータ3の外側に対向配置され、該ロータ3に回転駆動力を伝達するヨーク4に巻き線5を取り付けてなるステータ6と、マグネット2に着磁された磁極を検出する磁気検出センサ7と、を備えたクローポール型モータにおいて、前記磁気検出センサ7を、前記マグネット2と前記ステータ6との対向部分であって、前記ステータ側に設けた。具体的には、磁気検出センサー7を、ロータ3の外側であって該ロータ3と対向するヨーク4内に設けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小型軽量,高精度なる永久磁石回転機、及びそれを用いたエレベータ用巻上機システムを提供するものである。
【解決手段】
本発明は、固定子と固定子に空隙を介して対向配置された回転子とを有し、回転子は、回転子鉄心と回転子鉄心の表面に配置された複数の永久磁石とを備えており、固定子は、固定子鉄心と該固定子鉄心に巻回された固定子巻線とを備えており、固定子鉄心は、環状のヨーク鉄心から径方向に突出した複数のティース鉄心を備えており、ティース鉄心と周方向に隣り合うティース鉄心との間に、磁気感知素子からなる磁極位置検出器を備えており、磁極位置検出器の検出面の方向を、回転子の表面に配置された永久磁石と対向するように向け、かつ、永久磁石回転電機装置に供給される負荷電流が作る磁界に対して平行に向けて配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータケースの内側に固定されたステータコアとフランジに保持された軸受との間に高い同軸度を確保でき、かつ、フランジをアルミニウム系金属により形成した場合でも回転軸の傾きなどを防止することのできるモータを提供すること。
【解決手段】モータ1において、ステータコア2は、モータケース51の開口端51aから一部が突出しており、かかる突出部分21の外周面には、回転軸81に対する軸受61を保持するフランジ52の筒状胴部522の内周面が当接している。フランジ52は、全体がアルミニウム系金属であるが、軸受61は、アルミニウム系金属よりも熱膨張係数の小さな鉄系金属からなる円筒状インサート67を介してフランジ52の軸受保持部521に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の着磁領域の回転位置の検出タイミングとステータの磁極の制御タイミングとの間にズレが生じることを可及的に防止することができるロータの製造方法、ロータ及びブラシレスモータを提供する。
【解決手段】 永久磁石部4には、永久磁石部4の一端から他端に亘る複数の着磁領域43が、永久磁石部4の周方向へ位置を異ならせて設けてある。着磁領域43は、永久磁石部4の位置検出センサが対向配置される端部側の第1部分41と、永久磁石部4の他端部側の第2部分42とを連設して構成されており、第2部分42はその両端位置が、永久磁石部4の周方向へ略1ピッチずれるようにスキューされている。一方、第1部分41は、永久磁石部4の中心軸に対して第2部分42の傾斜方向とは逆の方向へ傾斜するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温環境や、高振動環境で運転されるモータの巻線の温度上昇による効率の低下を防ぎ、高効率かつ高信頼性を実現できるモータを提供することを目的とする。
【解決手段】ティースブロック16を、ティースブロック16と同じ形状の複数のティースをティースブロック16と同じ配列で配置した非磁性金属もしくは低磁性金属からなる端板17を介して各ティースの内周側一端を連結して形成するとともに巻線2aが巻装される箇所のエッジ部17dに面取りもしくは曲面を形成した。 (もっと読む)


【課題】
回転電機のロータの温度を精度良く検出する。
【解決手段】
ステータ4と、ステータ4に所定のギャップをもって回転可能に支持されたロータ2と、ロータ2に設けられた温度センサ付RFIDタグ1と、を有する回転電機。この温度センサ付RFIDタグ1から送信された温度センシングデータは、RFIDタグ読書き端末5によって受信され、車両コントローラ6に入力される。車両コントローラ6は、当該温度情報によって、異常時の上位システムへのアラームや、運用の制限を実施する。 (もっと読む)


【課題】従来の構成に比べ、簡易、且つ、小型な構成でその特性を変化させることができる回転電機を提供する。
【解決手段】永久磁石を備えた回転子と電機子コイルを備えた固定子を有する回転電機において、回転子及び固定子の一部を構成する部材であって、永久磁石による磁束及び電機子コイルによる磁束が鎖交する主磁束の磁路となる磁路構成部材と、磁路構成部材に対し、該磁路と交差する方向の応力を付与する応力発生部21とを有する。応力発生部21は、磁路構成部材(ステータコア13)の主磁束磁路に応力を付与し、ロータ12の回転駆動状態に応じて応力を変化させることができ、ロータ12の回転数が高くなる程、応力を大きくする。 (もっと読む)


【課題】シールボックスと固定子との位置決めを確実に行うことができるポンプ用電動機の固定子を得ることを目的とする。
【解決手段】この発明に係るポンプ用電動機の固定子は、固定子50は、複数のティース23aを有する固定子鉄心23と、ティース23aの夫々に施される固定子絶縁部24と、少なくとも固定子絶縁部24の一部のシールボックス側の外周面に形成されるシールボックス位置決め用突起25とを備え、シールボックス60は、全体形状が鍔60aのついた略カップ形状であり、鍔60aの固定子50側の面に、軸方向に伸び、凹部30aを有する突起30を備え、固定子50にシールボックス60を取り付ける際に、固定子絶縁部24のシールボックス位置決め用突起25に、シールボックス60の突起30の凹部30aを嵌め込むことを特徴とする。 (もっと読む)


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