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Fターム[5H601JJ02]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心と他の部品との結合 (1,871) | 回路部品(センサ等を含む)との結合 (84) | 基板(プリント基板)との結合 (33)

Fターム[5H601JJ02]に分類される特許

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【課題】ブラシレス電気機械における磁場の利用効率を高めて電気機械の効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明によるブラシレス電気機械は、複数の永久磁石32Uを有する第1の駆動部材30Uと、複数の電磁コイルを有し第1の駆動部材30Uに対して相対的に移動可能な第2の駆動部材10と、第2の駆動部材10を挟んで第1の駆動部材30Uと反対側に配置され、第1の駆動部材30Uとの相対的な位置関係が固定された第3の駆動部材30Lとを有する。第2の駆動部材10には、第1と第2の駆動部材の相対位置を検出する磁気センサ40A,40Bと、磁気センサの出力信号を利用してブラシレス電気機械の制御を行う制御回路とを備える。第3の駆動部材30Lは、第1の駆動部材30Uの各永久磁石と対向する位置に、各永久磁石と共同して第2の駆動部材10の位置における磁場を強める磁場強化部材32Lを有する。 (もっと読む)


【課題】体積効率の高いブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータは、シャフトを中心として回転可能であり、かつ内壁面を有するロータフレーム11と、ロータフレーム11の内壁面に取り付けられた環状のマグネット12と、マグネット12と対向するようにロータフレーム11の内周側に配置され、かつマグネット12を回転させる磁界を発生可能なステータとを備えている。ステータは、積み重ねられた複数の板状体51と、複数の板状体51の平面51aおよび51bに重ねられたエンドプレート52aおよび52bとを含み、エンドプレート52aおよび52bは、本体部101と、本体部101の外周側端部において、本体部101と直角または鈍角をなすように折り曲げられた外周側端部102とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のコアメンバーから構成されるステータと回路基板とがモールド樹脂の注入圧力によって位置ずれしないように保持できるアキシャルギャップ型電動機を提供する。
【解決手段】ステータ60と軸線方向に沿って対向的に配置される円板状の回路基板70と、ステータ60と回路基板70との間に配置され、軸線方向の一側面側にコアメンバー64と当接する第1当接部81を有するとともに、他側面側に回路基板70と当接する第2当接部82を有する環状のステータ押さえ部材80と、回路基板70を挟んで第2当接部82と軸線方向に沿って対向的に配置され、回路基板70と当接する回路基板押さえ部材90とを備え、ステータ60と回路基板70とが、ステータ押さえ部材80および回路基板押さえ部材90に対するモールド金型による軸線方向からの押圧によって相互に保持される。 (もっと読む)


【課題】コアレスブラシレスモータにおいて磁束をより有効に利用するための技術を提供する。
【解決手段】本発明によるコアレスブラシレスモータは、磁性体コアを有さず個別にリング形状に導線が巻き回された複数の電磁コイルを有する少なくとも1組のコイル列12を有し、固定体又は移動体として機能する第1の構造部10と、複数の永久磁石を有する磁石列32を有し、第1の構造部との相対位置が変化可能な第2の構造部30と、を備える。コイル列12には磁気ヨーク部材18が設けられている。この磁気ヨーク部材18は、コイル列12を挟んで磁石列32とは反対側に設置されている。 (もっと読む)


【課題】アウターロータ型モータの駆動効率を向上させる。
【解決手段】ステータ3は、その外周に複数の磁極3aを備え、複数枚の板状体が積層されてなる。ステータの周囲にロータ4が回転自在に配置されている。ロータの内周面には磁石5が設けられている。ステータの磁極の外周端には、複数枚の板状体のうち最外層を含む少なくとも1枚の板状体が磁石と実質的に平行となるように折り曲げられた延長部が形成されている。延長部を構成する少なくとも1枚の板状体のうち磁石に最も近接した板状体の折り曲げ部の内径をR1i、厚さをT1としたとき、R1i<T1を満足する。 (もっと読む)


【課題】アウターロータ型モータの駆動効率を向上させる。
【解決手段】ステータ3は、その外周に複数の磁極3aを備え、複数枚の板状体が積層されてなる。ステータの周囲にロータ4が回転自在に配置されている。ロータの内周面には磁石5が設けられている。ステータの磁極の外周端には、複数枚の板状体のうち最外層を含む少なくとも1枚の板状体が磁石と実質的に平行となるように折り曲げられた延長部が形成されている。延長部を構成する少なくとも1枚の板状体のうち最も薄い板状体の厚さをT1、延長部を構成しない板状体のうち最も薄い板状体の厚さをT2としたとき、T1>T2を満足する。 (もっと読む)


【課題】コイルの導線端部を端子ピンに容易に絡げるとともに、導線の断線を防止しつつ、端子ピンをステータに強固に固定できる薄型モータを提供することにある。
【解決手段】中心軸を中心として回転するロータ2と、ロータ2を軸受部41を介して回転可能に支持するステータ3とを備え、ステータ3は、中心軸から径方向外方に向かって伸びる複数のティース36を備えたステータコア31と、中心軸から径方向外方に向かって伸びる複数の端子ピン32と、複数の端子ピン32を支持する絶縁性の支持部33とを有している。ティース36の両面には絶縁膜35が形成され、端子ピン32は、ティース36と端子ピン32との間に絶縁膜が35介されるように、ティース36と支持部32とで挟持され、ティース36と支持部32との周りに、導線が共巻きされてコイル34が形成されている。導線の端部34aは、端子ピン32に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電気機械用の固定子コアの新規な取り付け方を提供する。
【解決手段】空隙(5)によって隔てられた一対の磁極(3,4)を有する固定子コア(1)。各磁極は、空隙(5)に隣接して位置する第1の側部(8)及び空隙(5)から見て遠くに位置する反対側の第2の側部(9)を有する。磁極弧状部(10)が第1の側部(8)に形成され、取り付け凹部(13,14)が第2の側部に形成されている。各取り付け凹部(13,14)は、形状が半円形であり、その深さは、第1の側部(8)と第2の側部(9)との間の距離の少なくとも20%である。さらに、固定子コア(1)を有する電気機械(20)。 (もっと読む)


【課題】モールド成形の金型の構造が簡単になると共に、品質の良いモールド固定子を提供する。
【解決手段】この発明に係るモールド固定子は、絶縁部が施された固定子鉄心1にコイルが巻回された電動機の固定子と、電動機を駆動する駆動回路が実装された基板を電動機の固定子に組付けた電動機の固定子組立300をモールド樹脂でモールド成形されたモールド固定子において、絶縁部の反結線側外周絶縁部3aの軸方向端面よりさらに外側に延びる突起3a−2−1と、基板50を絶縁部の結線側外周絶縁部に取り付ける際に、基板50を間にして結線側外周絶縁部に取り付けられ、軸方向外側に延びる複数の突起42が薄肉連結部40aで連結された基板押え部品40とを備え、電動機の固定子組立300のモールド樹脂によるモールド成形時に、突起3a−2−1と突起42とを金型で押さえて、電動機の固定子組立300が軸方向に位置決めされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のステータ構造は、
絶縁部材であるセンサ固定部品の後端を輪状鉄心の外端に接着することで、前記センサ固定部品を前記輪状鉄心に固定しているので、前記センサ固定部品が前記輪状鉄心に機械的に固定されておらず、衝撃に弱いという問題があった。
【解決手段】本発明によるステータ構造は、輪状鉄心10の外径側10Bに支柱固定用アリ溝13を設けるとともに、この支柱固定用アリ溝13に断面V字状に形成された板金支柱20の後端部22を嵌入し、この板金支柱20の先端部21にセンサ固定部品を設ける構成である。 (もっと読む)


【課題】部品点数及びコストを増大させることなく、軸方向長さを短くして小型化を図ることができるクローポール型モータ及びこれを備えたポンプを提供する。
【解決手段】略円筒状に形成されて回転可能に支持され、マグネットを有するロータ7と、該ロータ7の凹部内に収納配置されると共に、ロータ7に回転駆動力を伝達するステータ17と、を備えたことを特徴とするクローポール型モータ1である。 (もっと読む)


【課題】組立作業の作業性を向上させるとともに、部品管理負荷を従来に比して小さくした電機子を供給する。
【解決手段】ステータコア7は円筒状の外周部71、および外周部71の円周方向において等間隔であるととともに、外周部71の内周面72より径方向において内向き(以下、単に、「内向き」いう。)に延設された6個のコア本体73を有している。この6個のコア本体73は樹脂よりインシュレータ5とともに一体的に形成されている。このインシュレータ5によって絶縁された6個のコア本体73のそれぞれの周りに絶縁導線20が捲回され、磁束方向を径方向内向きに向けた巻線コイル21が形成されている。このコア本体73および巻線コイル21によって電磁石であるステータ10(電機子)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】モータ出力の向上を図ることのできるモータ装置を提供すること。
【解決手段】ロータ3の磁石収容穴32とロータ3の外周面との間のロータ外周部を貫通して形成されたストッパ収容穴35の周方向寸法を永久磁石8の周方向寸法以上の寸法に形成し、かつ、ストッパ収容穴35に永久磁石8の外径方向への移動を規制する非磁性体製のストッパ9を設け、ロータ外周部に生じる磁束漏れを低減させて、出力を向上させることが可能なモータ装置とした。 (もっと読む)


【課題】 ステータヨークの絶縁構造を改善して、小型でありながら高い出力トルクが得られ、しかも廉価に製造することができるステッピングモータ、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ステッピングモータ1のステータヨーク8は、内周縁に複数本の極歯8aが起立され、極歯8aの周りにはコイル巻線4巻回され、ステータヨークの外周縁にケースが被冠される。ステータヨーク8には、内面に印刷によって絶縁層21が形成され、絶縁層21の周りにコイル巻線4が巻回される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造にてモータ用の制御基板を保持する。
【解決手段】鉄心51の内部に収容される環状コイル52において、コイルボビン52aの面上に起立する脚部52cを設け、これを鉄心51の外部へと延出させることで、脚部52cにより制御基板6を保持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ステータポールのステータポール鍔部の鍔厚を厚くしてトルクムラを少なくすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるダイレクトモータ構造は、プリント基板(1)上に設けた各ステータポール(3)のステータポール鍔部(7)の鍔厚(L2)をポール幅(W)の1/2から1/3とし、ロータ(5)回転時の磁束変化量を小さくする構成である。 (もっと読む)


【課題】電動モータの出力を低下させずに分割コアの破損の発生を抑制する。
【解決手段】本電動モータ1は、磁性粉17を含む複数の分割コア14を環状に組み合わせてなるステータ7を有し、ステータ7の軸方向Sの端部に配置された配線接続用の基板8を有している。この基板8は、複数の分割コア14を連結するための第1の凹部19を有している。この第1の凹部19内に、分割コア14のティース16における軸方向端部としての第2の延設部16dの先端部16mが挿入されている。基板8の第2の凹部20に、ロータ6の端部6dが非接触で挿入されている。複数の分割コア14を互いに強固に連結でき、分割コア14の位置ずれの発生や、ひいては、分割コア14の破損の発生が抑制される。配線接続用の基板8は、もともと必要な部品であるので、コイル13等のためのスペースが小さくなることはなく、モータ出力が低下せずに済む。 (もっと読む)


【課題】電動式のモータにおいて、複雑な形状のロータコアの形成を容易に行い、モータの製造コストを削減する。
【解決手段】モータ1では、シャフト21の先端に有蓋円筒状のロータコア22が取り付けられ、いわゆる片持ち構造にてロータ部2が支持される。ロータコア22の外周面上には界磁用磁石230および回転位置検出用のセンサ用磁石24の取付位置を決定する当接部が設けられる。ロータコア22は、金属の粉末材料の加圧成形および焼結を含む工程により形成され、これにより、複雑な形状のロータコアの形成を容易に行うことができ、ロータ部2の部品点数を削減することもでき、モータ1の製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータ位置を確実に検出することによって、信頼性の高いモータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ロータコアに回転用磁石31と位置検出用磁石33の双方を設け、これらを一体化された状態でシャフト34に取り付けたものである。また、位置検出用磁石33を軸方向に着磁している。これらのことにより、ロータコア32をシャフト34に取り付ける際に発生する組立上のばらつきを無くすことが可能となり、ロータ位置の検出精度が向上することから、信頼性の高いモータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ステータコアの狭い取付けスペースに設けられるボビンに巻き付けられるモータコイルの占積率を向上させた6極同期モータを提供する。
【解決手段】 ステータ2は出力軸7を囲むコア14にロータ1と対向する複数の磁極部17、16が形成されており、該コア14にボビン22の軸線M2が出力軸7を中心とする放射状の軸線M1に対して周方向に所定角度傾いて組み付けられる。 (もっと読む)


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