説明

Fターム[5H603BB10]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 無整流子機(ブラシレス型) (209)

Fターム[5H603BB10]に分類される特許

61 - 80 / 209


【課題】従来の周対向型モータにおいては、電機子コイルがフレキシブルプリント基板に印刷・配線された導電パターンであったため、電機子コイルに大きな電流を流すことができず、大きな駆動力を得ることができなかった。
【解決手段】コイル線材を巻回することにより形成される巻線コイル9と、配線回路が設けられたフレキシブル基板10と、を備えている。フレキシブル基板10は、巻線コイル9と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動コイルの巻線の端部を回路基板に接続する構造において、駆動コイルの巻線端部の半田付けの状態に影響を与えずに、駆動コイルの巻線の回路基板への接合を行う。
【解決手段】モータ100に回路基板106が取り付けられる構造において、絶縁部材104にU字型の金属部材115を埋め込んだ構造とし、U字型の接続部材115の端部側の一方を絡げピン111とし、端部側の他方を基板接合ピン112とする。そして、絡げピン111に駆動コイルからの引き出し線の端部を絡げて接続し、基板接合ピン112を回路基板106に貫通させて、回路基板106上の接続端子に接続する。また、回路基板106には、絡げピン111との干渉を避けるための切り欠き部121を設ける。 (もっと読む)


本発明は、円筒状のコイル支持体(7;17)を有する直流モータに関する。コイル支持体(7;17)は、両側に位置する端部部分(201,202)において、空隙巻線の第1の巻線ワイヤ(80;180)および第2の巻線ワイヤ(81;181)を案内するためのワイヤ案内部材(9;10,12)を有している。第1の巻線ワイヤ(80;180)および第2の巻線ワイヤ(81;181)はそれぞれ矩形の巻線部分(20;120)を有する。第1の巻線ワイヤ(80;180)の矩形の巻線部分(20;120)および第2の巻線ワイヤ(81;181)の矩形の巻線部分(20;120)は重畳して円筒状のコイル支持体(7;17)上に配置されている。第1の巻線ワイヤ(80;180)および第2の巻線ワイヤ(81;181)が相互に接しながら通過して案内されるようにワイヤ案内部材(9;10,12)は構成されている。
(もっと読む)


【課題】設計及び製作が簡単で、且つ、小電流で動作可能な電動機を提供することにある。
【解決手段】第1の固定永久磁石45と第2の固定永久磁石50を有する固定子55と、巻線部と間隙部とに分割された第1のスイッチング巻線15を有する第1のリング状コア10と、巻線部と間隙部とに分割された第2のスイッチング巻線20を有する第2のリング状コア12と、互いに駆動軸60で連結された、第1の回転永久磁石25を有する第1の回転子35と、第2の回転永久磁石30を有する第2の回転子40とを有し、第1、第2のスイッチング用巻線15、20は、それぞれ第1、第2の電源部125−1、2と第1、第2のスイッチ部75−1、2とを有する。 (もっと読む)


【課題】バスバーにおける電流密度が過剰に大きくなることを防ぎつつ軽量化することが可能なモータ及び電動パワーステアリング装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のモータ10では、各バスバー31,32,33の中継電路部31A,32A,33Aのうち幹電路部31B,32B,33Bから中継電路部31A,32A,33Aの端部迄の間に複数の末端電路部を有した部分の幅を、幹電路部31B,32B,33Bから中継電路部31A,32A,33Aの端部に向かうに従って末端電路部を越える毎に、末端電路部の単位幅w分ずつ狭くした。これにより、中継電路部31A,32A,33Aにおける電流密度が過大になることを防いでほぼ一定にすることができかつ、バスバー31,32,33、ひいてはモータ10の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】質量が軽減され、ロック電流の小さいアウターロータ型ブラシレスモータを提供する。
【解決手段】アウターロータ型ブラシレスモータ1は、ステータコア3と、ステータコア3に装着されるステータコイル4とを有するステータ2と、ステータ2の外側に回転自在に配置されたロータ5とを備える。ステータコイル4は、密度ρ1が2.5[g/mm]以上3.0[g/mm]以下であるとともに、ステータ2のステータコア3を形成する磁性材料の密度ρ0に対し、密度ρ1は0.2×ρ0≦ρ1≦0.5×ρ0の関係にあり、かつ、比電気抵抗が2.5×10−8[Ω・m]以上3.0×10−8[Ω・m]以下の金属製の線材から形成される導体部と、導体部の外周面に被覆された合成樹脂からなる絶縁部とを有する導線を各ティース3bの周りに集中巻きにて巻回され形成される複数の巻線を有する。 (もっと読む)


【課題】3相、全節巻きのモータは、トルクリップル、ピークトルクなどの点で優れた特性を持っているが、巻線のコイルエンド部が長くなり易く、巻線占積率が低くなり、巻線の生産性が低い問題があり、これらの改良が求められている。
【解決手段】3相巻線を干渉の少ない配置とし、スロットの形状をロータ軸方向端で広くなる構造とし、最初の巻線巻回は他のスロットのロータ軸方向端を塞がない様に、スロットのロータ軸方向端の形状を利用して巻回し、後で巻く巻線は最初の巻線のスロットのロータ軸方向端の上を通して各スロットのロータ軸方向端の形状を利用してコイルエンド長を短く巻回するモータ。 (もっと読む)


【課題】少ない磁化電流で低保磁力永久磁石を増減磁できるモータシステムを提供する。
【解決手段】永久磁石モータ21を、着磁量が変更可能な低保磁力永久磁石5と、高保磁力永久磁石4とを有してなるロータ2と、6個の各スロットに集中巻きされる2組(U,V,W/X,Y,Z)の3相巻線結線を有するステータ22とで4極/6スロットに構成し、ステータ22を、隣り合うスロットが異なる組の3相巻線となるように結線し、トルクモードでは4極/6スロット構成,磁化モードでは、隣り合うスロットに同程度の電流を流して4極/3スロット構成と等価となるよう通電状態を切り換える。 (もっと読む)


【課題】両コイルエンドの冷却を均一化することによって冷却性能を向上し得るようにした回転電機の固定子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固定子50は、周方向に複数のスロット61を有する円環状の固定子コア60と、周方向の異なるスロット61に収容されるスロット収容部81とスロット61の外部でスロット収容部81同士を接続しているターン部82とを有する複数の波形導線80を固定子コア60に組み付けてなる固定子巻線70とを備える。波形導線80のターン部82は、固定子コア60から軸方向外方へ最も離れた頂部83に、固定子コア60の中心軸Pから径方向に延びる直線L1に対して周方向に傾斜した渡り部84aを含んでなるクランク部84を有する。固定子コア60の軸方向一端側に位置する渡り部84aの傾斜方向と軸方向他端側に位置する渡り部84aの傾斜方向とを同一にする。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転位置を精度よく検出しつつ、小型化を図ることができる回転電機を提供すること。
【解決手段】回転電機1は、ステータコア2に3相のコイル3U、3V、3Wを配設してなるステータ10と、ステータ10の内周側に回転可能に配置したロータ6とを備えている。3相のコイル3U、3V、3Wは、一端側コイルエンド部30Aにおいては、同相の2本のコイル導体4がステータコア2の内周端面221よりも径方向外周側R2に配置してあると共に、他端側コイルエンド部30Bにおいては、同相の2本のコイル導体4がステータコア2の内周端面221よりも径方向内周側R1に配置してある。ロータ6の回転位置を検出するための回転位置検出器7は、ステータコア2の軸方向一端側に配設してある。 (もっと読む)


【課題】6次成分のトルクリップルを低減し得るモータおよび電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】円周方向等間隔に配置される12個のステータティース52において、奇数番目のステータティース52に形成される巻線S,S,S,S,S,S11をスター結線して3相の第1巻線群Saを形成するとともに、偶数番目のステータティース52に形成される巻線S,S,S,S,S10,S12をデルタ結線して3相の第2巻線群Sbを形成し、第1巻線群Saと第2巻線群Sbとを並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】モータに2極マグネットを採用した場合、モータの軸方向の長さを短くすることができ、限られたモータ寸法の中で、出力が大きい3相モータを提供することを目的とする。
【解決手段】2極のマグネットを具備し、通電することによってトルクを発生させるm個(mは6以上の3の倍数)の突極を具備するステータコアを有する3相モータであって、上記3相モータの機械的に隣り合う(m÷3)個の突極への巻線が、互いに同じ方向に巻き回され、電気的に直列または並列に接続されている3相モータである。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム材を用いた固定子巻線の性能と信頼性を両立させることができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、回転駆動される回転子2と、回転子2と対向配置される固定子鉄心31とこの固定子鉄心31に装備された固定子巻線32とを有する固定子3と、回転子2および固定子3を支持するフレーム4とを備える。固定子巻線32は、複数のセグメント導体30、30’を接合することにより形成されており、固定子巻線32と整流器5との接続に用いられる引出し線としてのセグメント導体30’と、それ以外のセグメント導体30とをともにアルミニウム材で形成するとともに、それらの材質を異ならせている。 (もっと読む)


【課題】コイルの引き出し線を容易に接続することができるステータ及びステータの製造方法を提供する。
【解決手段】引き出し線としての渡り線11c,12cが、ステータ3の軸方向端面3aに対し略平行になるように形成される。そして、渡り線11c,12cは接続部材15を介して溶接にて接合され、その溶接接合部Pは、ステータ3の軸方向端面3aと非対向な部位に設定される。 (もっと読む)


【課題】インバータ容量を低減することが可能な車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関100からの出力を負荷出力に伝達する相対回転可能な第1ロータ1210、第2ロータ1310と、ステータ1410を備えるとともに、第2ロータ1310には、第1ロータ1210と相対的に回転駆動することにより相互電磁作用を行う第1の磁気回路が形成される第1ロータ側部1310Aと、ステータ1410と相対的に回転駆動することにより相互電磁作用を行う第2の磁気回路が形成されるステータ側部1310Bとを備える車両用駆動装置において、第2ロータ1310を、第1ロータ側部1310Aとステータ側部1310Bとに共通の巻線1310Lを巻回し電気的に結合した巻線構造に形成した。 (もっと読む)


【課題】複数層のコイル線を並列に巻回した構造を採りつつ、循環電流を抑制しうるコイル部材およびステータを提供する。
【解決手段】コイル部材20は、2本のコイル線を含むコイル10をエッジワイズ状に巻回したものである。コイル10は、内層コイル線10aと外層コイル線10bとの長辺同士を、同一平面上に並べたものである。内層第1端子21aと外層第2端子22bとが、連結部10xにおいて連結されている。内層第2端子21bおよび外層第1端子22aは、モールド樹脂40から露出して、外部端子となっている。内層コイル線10aと外層コイル線10bとは、連結部10xを介して、電気的に直列に接続されている。これにより、コイル部材20中の単位長さ当たりの抵抗率はほぼ均一となるので、循環電流はほとんど生じない。 (もっと読む)


本発明は、電子整流式電気機器(2)、とりわけ電気モータ(3)のロータ(4)の位置検出方法に関し、ここでは位置検出のために、ロータ(4)またはステータ(5)の相巻線(13,15)おいて誘導される電圧のゼロ交差(38)が使用され、相巻線(13,15)のゼロ交差を求めるために短時間無通電状態に切り換えられる。本発明によれば、少なくとも2つの相巻線(13,15)を有するロータ(4)/ステータ(5)が設けられており、これらの相巻線の1つが、他方の相巻線よりも小さいインダクタンスを有しており、位置検出のために有利には前記小さいインダクタンスを有する相巻線(15)だけが使用される。
(もっと読む)


【課題】円筒状のステータヨークにシート状コイル(FPコイル)を均一に密着固定させることにより、安定した回転性能が得られるスロットレス式スピンドルモータを提供する。
【解決手段】円筒状のステータヨーク4の外周面4aに固着されるシート状コイル5には、周方向に対して複数の単位コイル10が形成されている。U相単位コイル10U−V相単位コイル10V間およびV相単位コイル10V−W相単位コイル10W間には,軸方向に延びる引き回し線からなるミアンダ形状の軸方向引き回し線11が形成されている。また、W相単位コイル10W(L)−U相単位コイル10U間には,軸方向に延びるダミー線からなるミアンダ形状のダミー軸方向引き回し線12が形成されている。そして、シート状コイル5の軸方向の両端部には、周方向に延びるダミー線からなる直線状のダミー周方向引き回し線13が、隣接する単位コイル10を跨ぐように形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができる等の電動パワーステアリング装置用モータを得る。
【解決手段】この発明の電動パワーステアリング装置用モータは、リード線と固定子コイルとを接続するターミナル23を有し、このターミナル23は、展開したときには、両端部にそれぞれ接続側ターミナル端部13a,13bを有し、また長手方向に沿って片側に突出した複数の固定子側ターミナル部22を有する帯状の導電部材であり、ターミナル23は、板厚方向に円形状に変形され、また同一平面内で折曲した接続側ターミナル端部13a,13b同士を接続して前記接続側ターミナル部が形成され、この接続側ターミナル部が前記リード線と接続されており、また前記固定子側ターミナル部22が前記固定子コイルと接続させている。 (もっと読む)


記載されるのは変速機ハウジング(2)を備えた変速装置(1)であって、さまざまな変速比を実現するための複数の組立体と発進機構、主に流体トルクコンバータが変速機ハウジング内に配置可能である。変速機ハウジング(2)の壁領域に貫通部(3)を設けることができ、貫通部の縁領域が補剛域として構成されており、貫通部を通して変速機ハウジング(2)から動力取出し部へとトルクを案内することができる。本発明によれば、変速機ハウジング(2)のうち発進機構用に予定された領域(5)にハイブリッドシステムの少なくとも1つの電気機械(6)が配置されており、変速機ハウジング(2)内に配置される電気機械(6)と変速機ハウジング(2)の外側に設けられる動力電子装置との結合部が、前記変速機ハウジング(2)の前記貫通部の少なくとも1つ(3)によって案内されている。
(もっと読む)


61 - 80 / 209