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Fターム[5H603BB10]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 無整流子機(ブラシレス型) (209)

Fターム[5H603BB10]に分類される特許

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【課題】小型で高出力となる扁平型のブラシレスモータにおいて、円弧状ヨーク部のティースと直線状ヨーク部のティースとで長さが異なるために巻線平均周長が異なり、ティースに施される巻線の抵抗値にバラつきが生じるため、制御性や起動性に問題が生じていた。
【解決手段】コア上面と下面に、各相の巻線平均周長が等しくなるように円弧状ヨーク部のティースに装着される部分の幅を調整した絶縁物を設けて巻線を施すことで、出力低下やコギングトルクの増加を招くことなく、各相の巻線抵抗値のばらつきを抑え制御性や起動性の高いモータを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】低振動等でかつコイルエンドの高さを低減できる無刷子電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】三相の全節波巻の無刷子電動機であって、前記電動機の固定子は、ヨークと、ティースと、隣接するティース間に形成されたスロットからなり、前記ティースの数が回転子の極数の3倍である固定子鉄心により構成され、前記スロットには、一スロットあたり、一コイルで各相のコイルが挿入され、かつ軸方向に整形されたコイルエンドを有しているとともに、コアにスキューを持たせることで、コイルエンドのコイル配置と波巻のインサートコイル特有のコイルエンド立ち上がり部構造によりコイルエンドの整形性を高めると共に、スキュー本来の低振動等への効果と軸方向へのコイルエンドの低減ならびにコイルエンド整形性を促進させる効果を得る。 (もっと読む)


【課題】コイルおよびその軸端部の体積、すなわちもつれを最小にするように導線が配置された電気回転装置用のステータを提供する。
【解決手段】環状コア(10)内に設けられた軸方向スロット(20)、および複数の巻線(30)を有するコイルを備えるステータ(11)であって、各巻線(30)は、各巻線(30)に対応するスロット内に配置された少なくとも1本の電線(33)からなり、軸方向のリップルを形成し、かつ径方向に重ねられた一連のターン(32a)、(32b)からなるコア(10)の軸(A)に対して同軸的な螺旋を形成している。各電線(33)は、その各点で互いに対して同じ径方向距離で配置された、近接した1対の導線(38a)、(38b)からなっている。 (もっと読む)


【課題】トロイダル巻線を行う場合、従来は、内側と外側のスロット面積が不均一であったため、面積の少ない方を基準として巻線量が決定された。このため、占積率が低下し、モータの効率が低下していた。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明は、内側のスロット面積と外側のスロット面積を等しくなるようにステータのティースとヨークを設計することで、占積率を向上させ、これによって、銅損を従来のモータに対して低減することが可能であり、モータの効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の隔離構造では、空間の多い突極巻仕様のコイルエンド形状に対しては、十分な隔離機能と気液分離機能が果たせない状況に至っている。また固定子の合理的端末コイル線処理はコスト的課題が大きく、他機能と連携した複合機能を有する構造体としての合理的解決が求められている。
【解決手段】インシュレータ上に、コイルエンドおよびコイルエンド上部空間を隔離するコイルエンドガイド20を設けるとともに、前記コイルエンドガイドに、コイル端末線を接続、配線してリード線30を保持する機能を有する結線端板を設けた。 (もっと読む)


【課題】磁石が円環状に配設されてなる外側回転子と、該外側回転子の内側に配設され、各々に巻線が巻回された複数の極部が外側へ放射線状に突設されてなる内側固定子とを具備する回転機において、内側固定子が外力を受けて径方向外側へ広がることなく、所定の極部毎に内側固定子を分割可能とする手段を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータ1は、磁石31が円環状に配設されてなる外側回転子3と、外側回転子3の内側に配設され、各々にコイル21が巻回された複数のティース部24が外側へ放射線状に突設されてなる内側固定子2とを具備し、内側固定子2は、所ティース部24毎に分割された分割コア22が円環状に配列され、隣接する分割コア22が、少なくとも周方向の密接状態を維持するように係合されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】従来のハイブリッド励磁回転電機は、永久磁石を大きくしてその寄与分を大きくすればトルクは増大するが、発電機として使用するとき高速回転領域において界磁電流を逆転させても主磁束を十分弱めることができず、出力電圧が所定値以上に上昇してしまう。
【解決手段】この発明によるハイブリッド回転電機は、多相Y結線された固定子巻線12と、回転子軸3にその周方向に所定の間隔を介して固定され固定子1の内周面に空隙4を介して対向する複数の回転子磁極21〜28と、前記各々の回転子磁極の前記周方向のほぼ中央部に固定され且つ前記回転子軸の半径方向に着磁された複数の永久磁石51〜58と、前記夫々の回転子磁極に巻回された複数の界磁巻線61〜64とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】コイルを一定の形状に維持し、コイルのステータへの取り付けを容易にする。
【解決手段】ブラシレス・コアレス・センサレスモータは、3相のコイル5−1〜5−3を備えたステータと、永久磁石を備えたロータと、コイル5−1〜5−3に発生する、ロータの回転による逆起電圧を検出する逆起電圧検出回路と、逆起電圧検出回路の検出結果からロータの回転位置を検出して、コイル5−1〜5−3への励磁電流の供給を切り換える制御回路とを有する。それぞれ平面視円弧状に固形化したコイル5−1〜5−3を機械的に連結して、コイル5−1〜5−3の各々が発生する磁界がロータの回転軸と直交するように筒状体に成形し、この筒状体をステータに固定する。 (もっと読む)


【課題】バスバーの加工工数を削減し、安価にバスバーを製造できる配電部材を提供する。
【解決手段】帯状バスバー10aは中央に設けた平坦部11とこの平坦部11を挟んだ長手方向両端部に設けた湾曲部12とを有する。この帯状バスバー10aを収容保持する絶縁ホルダ20内の収容溝21aは円状に沿って延在している。この収容溝21aにより帯状バスバー10aの平坦部11が湾曲に矯正された状態で収容溝21a内に収容される。 (もっと読む)


【課題】モータの大きさを最小化し、且つ、低い消耗電流に適正なトルクを提供することができるスリムタイプ振動モータを提供する。
【解決手段】スリムタイプ振動モータが開示される。開示されるスリムタイプ振動モータは、ケースと、前記ケースの中心部位に少なくとも一端が固定された支持軸と、ロータヨークと前記ロータヨークに固定されるマグネットを備えて、前記ケース内で前記支持軸を中心に回転し、ウェイトにより偏心された回転子と、前記ケースの底面に設けられ、前記マグネットと対面する部分にコイルホールが形成されたプリント配線基板と、前記コイルホールを貫通して前記ケースの底面に設けられる複数のコイルと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 モータのバスリングにコイルの巻線をカシメにより固定するカシメ部の構造を簡素化するとともに、カシメ工具を挿入するスペースを確保して作業性を高める。
【解決手段】 屈曲した線材で概ね環状に構成されてステータ17に沿って配置されるバスリング32U,32V,32Wが、円周方向に交互に延びる複数の大径部32aおよび複数の小径部32bと、径方向に延びて隣接する大径部32aおよび小径部32bを接続する複数の直線状の渡り部32cとを備え、これらの渡り部32cにステータ17を構成する複数相のコイル21U,21V,21Wの巻線20が結線されるので、バスリング32U,32V,32Wの渡り部32cをU字状あるいは2本重ねにする必要がなくなって加工が容易になるだけでなく、前記渡り部32cの円周方向の幅が1本の線材の太さに納まるので、狭いスペースでのカシメ工具による結線作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 このような組み合わせにすることでステータ磁極数が少なくなり、ステータ磁極間の隙間を十分取ることができ、ステータ磁極間を流れる漏れ磁束を低減することができ、トルクを向上させることができる。
【解決手段】 周方向にN極磁極とS極磁極とが交互に配置されたロータと、周方向に複数個配置されたステータ磁極をそれぞれが有し、互いに前記ステータ磁極の位置が前記ロータ磁極に対して相対的に周方向にずらして配置されたN個のステータ磁極群と、前記複数のステータ磁極群のそれぞれに対して軸方向に沿った隣接位置に配置されて周方向に形成された複数のループ状巻線もしくはその変形を有し、ロータ極数P、ステータ磁極数Mとしたときにステータ磁極数Mが(P/2)×Nよりも小さくなるような組み合わせとしている。 (もっと読む)


【課題】 電動機の大型化を防ぎつつレイアウト性を確保し、確実な結線が行えるようにする。
【解決手段】 ステータ2のコイル14の巻線13と、給電用のリード線43とを結線するために用いる結線用基板20を有し、結線用基板20は巻線13が接続されるコイル接続部21と、リード線43が接続されるリード線接続部23とを、折り曲げ可能な可撓部22で連結させた構成になっており、可撓部22は、リード線接続部23が軸線方向に平行に配置されるように折り曲げられている。 (もっと読む)


【課題】ティース部が径方向内側となるようにコアを整形する工程を容易に行うことができるステータの製造方法を提供する。
【解決手段】コア6は、ティース部8a〜8lを径方向外側に向けて環状にされている。そして、ピン挿入孔からピンが取り外されることにより、ティース部8aを有する分割コア部13とティース部8lを有する分割コア部13とが切り離される。また、ティース部8lを有する分割コア部13が、ティース部8lの先端を巻取り部213の内側に向けて該巻取り部213と一体回転可能に支持される。そして、巻取り部213が中心線L2を回転軸として回転され、巻取り部213の外周に複数の分割コア部13が巻き取られることにより、コア6がティース部8aを径方向内側として丸められる。 (もっと読む)


【課題】コイルの高占積化を実現しながら、生産性を向上することができる電機子を提供する。
【解決手段】ステータは、径方向に沿って延びる複数のティース6を備えたステータコアと、各ティース6に複数層をなすように整列され集中巻きされたコイル8とを備える。コイル8は、ティース6に、隣接する他のティース6に巻回されたコイル8と干渉しないように、周方向非対称形状に巻回されている。コイル8は、ティース6の周方向両側両面において同一数とされている。ティース6に巻回されたコイル8は、ティース6の周方向一方側の第1側面6Xではティース6に沿った略一定幅となるように配列され、ティース6の周方向他方側の第2側面6Yでは径方向外側に向けて幅広となるように配列されている。 (もっと読む)


【課題】気回路内にボルト孔を設けつつも、高トルク化を達成し得るブラシレスモータの巻線配置を提供する。
【解決手段】ステータ1は、セットボルト孔17が形成された環状のヨーク部13と、ヨーク部13の内周側に突設されたティース14と、ティース14に巻装された3相のコイル12とを備える。ステータ1の内側には、複数個のマグネット16が取り付けられたロータ2が回転自在に配設される。基部にセットボルト孔17が形成されたティース14aは、各相のティース群14U,14V,14W中の中央以外の位置に配置される。ティース14aに巻装されたコイル12は、基部にセットボルト孔17のないティース14bに巻装されたコイル12よりもターン数が少ない。 (もっと読む)


【課題】簡単、確実且つ低コストでケーブルと固定子との接続及び切り離しを可能にするカプセル封入された巻線接続システムにおける接続部品、固定子、電気モータを提供する。
【解決手段】電気モータのカプセル封入された固定子のための接続部品(4)は、ケーブル出口(6)を各々が有する「n」個の個別部品(4′)と、この個別部品(4′)の間の「n−1」個の切れ目(5)とを備え、この個別部品(4′)は後部部品(7)によって互いに接合されており、カプセル封入プロセスの前に、固定子の巻線が、例えば他の手段のねじによって、これらの出口(6)の各々に接続され、その次に部品(4)全体が、切れ目(5)の中も樹脂が埋める固定子と共に、カプセル封入され、その次に、ケーブル出口(6)を互いに接合する部品(4)の後部部分(7)を取り除くために機械加工段階が使用される。 (もっと読む)


【課題】 モータ回路の給電端子の位置に正確に接続用渡り線を配置でき、かつブラシレスモータの組立工程で接続用渡り線の位置ずれを防止したステータを備えたブラシレスモータを提供する。
【解決手段】 ブラシレスモータのステータを構成するコアホルダ41には、開口部42と、モータ基板60側の端面にモータ基板60方向に突出したモータ基板60との間隔を規定する位置決め段部43〜47が設けられている。また、位置決め段部43〜47の突極側側面に連接し、段差部の高さが位置決め段部43〜47より低い接続用渡り線用段差部43a、44a、44b、45a、45b、46bが形成されている。モータ回路の給電端子に接続できる位置を通るように配置された段部の突極側に当接させて接続用渡り線を引き回す。 (もっと読む)


【課題】 複数相のステータコイルに磁力のバラツキが生じることを防止する。
【解決手段】 巻線接続ターミナル構造10において、各ターミナル部材16は外輪部20及び内輪部22を備え、自相のターミナル部材16(U相)の外輪部20は他相のターミナル部材16(W相)の内輪部22の径方向外側に配置され、自相のターミナル部材16(U相)の内輪部22は他相のターミナル部材(V相)の外輪部20の径方向内側に配置されている。外輪部20及び内輪部22はステータコイル14の一端と接続され、ステータコイル14の他端は共通ターミナル部材18に接続されており、これによってステータコイル14は並列スター結線されている。各ターミナル部材16が互いに共通の形状で構成されているので、ステータコイル14間の抵抗の差を無くすことができ、複数相のステータコイル14に磁力のバラツキが生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも磁気ヘッド可動部における磁気シールド板を除し、磁気シールド分の薄型化をしたスピンドルモータを提供すること。
【解決手段】ロータハブ40の記録ディスクを載置する載置部42aとステータ80の上面との軸方向間隙が0.2mm以上であり、前記ステータ80の上面およびインシュレータ90の上に固定されたFPC100の巻線83の引き出し線部83aとの接続を行う接続部102には、隣り合うティース部81間の間隙よりも周方向に広い突出部102aを有し、この突出部102aを折り曲げつつ、ティース部81間に挿入し、ティース部81の巻線83の下側に配置する。 (もっと読む)


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