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Fターム[5H603CC07]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線の形状 (2,578) | 円筒状 (942) | 磁力線が放射方向のもの (147)

Fターム[5H603CC07]に分類される特許

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【課題】回転電気装置のステータ用の相巻線を備えるステータを提供する。
【解決手段】軸方向スロット(20)を有するステータ本体(10)と、波形ターン(32)の電線(33)を有する少なくとも1つの相巻線(30)を備える回転電気装置のステータ(11)である。相巻線(30)は、径方向に重ね合わされた第1の外側半相(38E)および第2の内側半相(38I)を備えている。第1の外側半相(38E)および第2の内側半相(38I)は、それぞれ、ステータ本体(10)の端面壁(16)、(18)から突き出た外側コイル端部(40E)、および内側コイル端部(40I)を備えている。各相巻線(30)において、内側半相(38I)の各ターン(32)の電線(33)の長さは、外側半相(38E)の各ターン(32)の電線(33)の長さよりも長い。相巻線(30)は、ステータ(11)に取り付けうるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】コイルの高占積化を実現しながら、生産性を向上することができる電機子を提供する。
【解決手段】ステータは、径方向に沿って延びる複数のティース6を備えたステータコアと、各ティース6に複数層をなすように整列され集中巻きされたコイル8とを備える。コイル8は、ティース6に、隣接する他のティース6に巻回されたコイル8と干渉しないように、周方向非対称形状に巻回されている。コイル8は、ティース6の周方向両側両面において同一数とされている。ティース6に巻回されたコイル8は、ティース6の周方向一方側の第1側面6Xではティース6に沿った略一定幅となるように配列され、ティース6の周方向他方側の第2側面6Yでは径方向外側に向けて幅広となるように配列されている。 (もっと読む)


【課題】 振動や騒音の低減が十分に図られた回転電機を提供する。
【解決手段】 モータジェネレータ11は、ケース21と、ステータ31と、カバー24とを備える。ケース21は、中心軸101に沿って延び、中心軸101が延びる方向の一方の側には開口部22が形成されている。ステータ31は、ケース21内に固定されるステータコア32と、ステータコア32に巻回されるコイル35とを有する。カバー24は、開口部22を塞ぐようにケース21に取り付けられている。コイル35は、カバー24に対向する位置でステータコア32から突出するコイルエンド35mと、ステータコア32に対してコイルエンド35mとは反対側で、ステータコア32から突出するコイルエンド35nとを含む。コイルエンド35mの重量は、コイルエンド35nの重量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 使用環境に対する信頼性を向上させるとともに、製造の容易化、低コスト化を実現することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】 固定子鉄心31は、背厚部311とティース部312とティース先端部313とを有する。スロット314に収容された電機子巻線は、複数のセグメント導体33の端部同士を接合することによって形成される。複数のセグメント導体33がスロット314の内部で一列に配置されている。スロット314は、外径側から内径側に向かって次第に周方向幅が狭く設定されている。スロット314内に収容されて最内径側に配置されたセグメント導体33は、周方向に沿った両側面がスロット314の周方向側面に当接することで、スロット314内の所定位置に、ティース先端部313との間に所定の径方向隙間316を介した状態で係止されている。 (もっと読む)


【課題】冷却システムの低回転域での消費電力の低減効果をより向上させる効果を持つ高効率なインバータ制御式密閉型圧縮機を提供すること。
【解決手段】モータ巻線113bの線径Dと、U相とV相とW相との各相それぞれの線長さLとしたときのL/Dの値を180から400としたので、モータトルク定数が上昇して電動要素115への印加電流やインバータ制御回路への印加電流が低減し、インバータ回路損失を含む圧縮機の全体効率が良化する。 (もっと読む)


【課題】
軸方向の長さを短縮できる回転電機,ステータコイルの製造方法および電動パワーステアリング用モータを提供することにある。
【解決手段】
回転電機のステータ110は、ステータコア112と、ステータコアに組み込まれた多相のステータコイル114とを備えている。ステータコア112は、分割された複数のコア片を結合することにより形成されたものである。ステータコイル114は、コア片のティース部の外周の装着されるコイルボビン112BOの上に、集中巻きで巻回されるとともに、互いに隣接するティース部には、同相であって、巻回方向が異なるコイルが連続して巻回されている。第1のティース部に巻回された第1のステータコイルと、第2の前記ティース部に巻回された第2のステータコイルとを接続する渡り線ELは、前記コイルボビンの軸方向の端部を含み、この端部よりも軸方向の中心側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 コイルの形成の際にコイルを損傷させることがなく、コイルの形成に要する時間を短縮できるコイルとその成形方法、および該コイルをステータに装着してなるモータを提供する。
【解決手段】 複数の導線21,21,…が樹脂にて一体化されるとともにスロット12,12,…内に挿入される第一の樹脂モールド体2,2,…と、集中巻きまたは分布巻きに応じて第一の樹脂モールド体2,2,…の各導線21,21,…の端部と接続してコイルエンドを構成する複数の導線3b、3b、…を樹脂にて一体化させ、平面視リング状に成形された第二の樹脂モールド体3,3とからなり、各スロット12,12,…内に挿入された第一の樹脂モールド体2,2,…を構成する複数の導線21,21,…の端部と、ステータ1の両端面に配設される2つの第二の樹脂モールド体3,3を構成する複数の導線の端部3b、3b、…とをそれぞれ繋ぐことによってコイルが形成される。 (もっと読む)


【課題】回転電機として、ボビン式巻線と磁極鉄心とによって形成する直流および交流電磁石を複数個組み合わせて使われる固定子において、磁極鉄心構造、巻線構造を基本の構成として組立性を一層改善し、シンプル化し、生産性向上をはかる。
【解決手段】巻線がボビンなどの集中巻き構造の特徴を生かし、棒状の磁極鉄心を採用し、巻線のブロック(モジュール)化をはかり、組立作業性を向上した構造とする。磁極鉄心の材質は鉄の焼結材、電磁鋼板の積層鉄心、絶縁鉄粉および絶縁鉄線の単独又はこれら二つ以上の組み合わせにて構成して作成する。また、固定子の極数や機器容量の異なる鉄心に縦横に対応できるようにしている。コイルや電気絶縁材にアルミやチタンの陽極酸化皮膜を用いて、電機の飛躍的な耐熱性の向上をはかっている。 (もっと読む)


【課題】 結線を簡素化するとともに、製造が容易で体格の小型化が可能な車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】 車両用回転電機の固定子は、固定子鉄心22と、互いに電気角で30度位相がずれた第1および第2の三相巻線とを有する。第1および第2の三相巻線のそれぞれは、Δ結線された3本の第1の相巻線と、互いに接続された3本の第1の相巻線の巻線端部のそれぞれに一方の巻線端部が接続され他方の巻線端部が出力引出部となる3本の第2の相巻線とを備える。第1の三相巻線を構成する第1および第2の相巻線の巻線端部と、第2の三相巻線を構成する第1および第2の相巻線の巻線端部は、互いに重複しない周方向位置に配置される。また、第1および第2の三相巻線のそれぞれについて、第1の相巻線の巻線端部が配置された周方向位置を、第2の相巻線の巻線端部が配置された周方向位置の内部に含ませている。 (もっと読む)


【課題】コアの突出した部分を被固定部材に固定する際に被固定部材に磁性材を採用しても、当該部分同士での磁束の短絡を低減し、しかも保持強度を高めることが目的とされる。
【解決手段】固定子1は、所定の方向91の周りで周方向92に沿って環状を呈するコア11と、巻線A111〜A116,A121〜A126,A131〜A136とを備える。コア11は、複数の所定の位置1011a,1012a,1013aにおいて、巻線A136,A111、巻線A116,A121及び巻線A126,A131から外周側にそれぞれ突出している。巻線A111〜A116,A121〜A126,A131〜A136に流れる電流は、いずれの所定の位置1011a〜1013aから開始しても、電流+U,−V,+W,−U,+V,−Wがこの順に周方向92に沿って繰り返される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、接続を切り替えることなく三相電力と単相3線電力の両方を同時に使用できる上、三相と単相3線とで中性点を共用できるようにする。
【解決手段】 三相巻線1,2,3の内の1相の巻線、例えばU相巻線1の三相巻線の中性点Oから100/115の位置に中間タップTを設けるとともに、中性点Oに、中間タップTを設けたU相巻線1と逆位相に、前記中間タップTに誘起される電圧と等しい大きさの電圧を誘起する追加巻線4を接続する。その結果、端子U,V,Wに三相電圧、端子T,T,T間に、単相3線電圧が出力される。 (もっと読む)


【課題】 ステータの冷却能力が向上した回転電機のステータおよび回転電機を提供する。
【解決手段】 ステータ1は、ステータコア8と、ステータコア8のコア部にそれぞれ巻回されたコイル11〜22と、コイル11〜22を樹脂モールドしてステータコア8に固定支持する樹脂部2とを含む。樹脂部2のロータと回転軸に垂直な面には、冷却のための流体である冷却油をコイル11〜22に導くための溝が壁部3,4,5によって構成されている。溝部30の内壁からは、コイル11〜12の一部が樹脂部に埋没されていない状態で露出している。溝を構成する樹脂部2の壁部には、冷却油を流入させる切欠部7と冷却油を流出させる切欠部6とが設けられる。冷却油が直接コイルに接触するのでコイルの熱が冷却油に伝達されやすく、冷却効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易でトルク脈動のない、固定子を製造する。
【解決手段】 円筒部材11は内周面が滑らかな円周面となっている。この円筒部材11の外周面に形成した位置決め用突起11aに、コイル成形体12を環装する。そして、絶縁テープ13を巻回し、その上に、細い磁性体からなる絶縁コーティングした線材を巻回してバックコア14を形成する。円筒部材11,コイル成形体12,絶縁テープ13,バックコア14の一体品を、接着剤18により、モータフレーム15の内周面に接着・固定して固定子1が形成される。固定子1の内周面(円筒部材11)は滑らかであり、トルク脈動の発生が防止される。バックコア14により磁路が形成され、しかも、バックコア14での鉄損は少ない。 (もっと読む)


【課題】コイルの余長が長くならずモータの長さを短くすることができ、半田付けの際に熟練を要する難しい作業を必要とせず、ケースカバー等とコイルエンド部の干渉を避けて絶縁破壊に繋がることを防止すると共に複雑な形状とする必要が無く、コイル中性点の放熱が容易にできる電動機の中性点固定構造を提供する。
【解決手段】円筒形状の固定子コアから引き出した固定子コイルの端部をコイル中性点として接続し固定する電動機の中性点固定構造において、固定子コア10のコイル中性点13を引き出す端面の外周縁部分で、コイル中性点13を接続し固定する。 (もっと読む)


【課題】 コイルエンド高さを低くすることができる回転電機を提供すること。
【解決手段】 高電圧回転電機100は、回転子2と、この回転子2の径方向外側に対向配置された固定子1とを備える。固定子1は、円筒形の固定子コア12と、固定子コア12の軸方向両端面から突出するコイルエンド部60A、60Bを有する固定子巻線6とを備える。固定子巻線6は複数の相巻線を有し、複数の相巻線のそれぞれは固定子コア12に形成されたスロット内において径方向に沿って配列された複数の導体セグメント11の端部を接合することにより形成される。相巻線の一方の端部によって、スロット内の最外層に配置された一の導体セグメント11を軸方向に延在した口出し線用引出し線が形成される。引出しリード線131、132、133は、口出し線用引出し線に対して径方向外側に隣接配置されて接合され、軸方向に沿って固定子コア12側に延在する。 (もっと読む)


【課題】巻線抵抗値を小さくし、巻線端高さを低減するという集中巻の利点と、発生させる磁束の時間的及び空間的変化を緩やかにし、振動、騒音を低減し、巻線の利用率を向上するという分布巻の利点との双方を得る。
【解決手段】割コア70Uはヨーク要素72Uの中央に主部71cuを有している。主部71cuにはその図中左側及び右側から、それぞれ翼部71au,71buが設けられており、これら三者が相まって磁極面71muを呈している。主部71cu,71cv,71cw及び翼部71au,71bu,71av,71bv,71aw,71bwは、いずれもほぼ、周方向にほぼ60度で広がる円筒を呈している。従って磁極面71mu,71mv,71mwは周方向にほぼ180/n=180(度)で広がる円筒を呈している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ステータ構造の小型化が図れ、ステータ構造の組み立て工程が簡易になり、外部からの力にも耐え得る丈夫なコイル構造を持ち、コイルの品質確保が図れ、ステータ構造の組み立ての際には導体セグメント同士の高精度の位置決めができるステータ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のステータ構造1は、スロット21を備える円筒状のステータコア部11を有するステータ構造において、軸方向に対して傾斜する端面を備え直線状の直線部導体セグメント32と、軸方向に対して傾斜する端面を備え両先端部が同方向に向くコイルエンド部導体セグメント33と、直線部導体セグメント32の端面とコイルエンド部導体セグメント33の端面を接合する導電性接合剤34とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セグメントコイルの製作コストを下げ、設備コストを削減し得るセグメント式ステータ構造、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のスロット25aを放射線状に備えるステータコア25と、スロット25aに備えられた複数の導体セグメント15の端部を把持して捻り、他の導体セグメント15の端部と接合し、導体セグメント15が接合されることにより環状に整列してなるセグメント式ステータ構造において、直線状であり長さの異なる複数の導体セグメント15が、スロット25aに差し込まれ、ステータコア25の軸方向の両端面から出た導体セグメント15の飛び出し部の長さが、ステータコア25の外周側ではステータコア25の軸方向に長く、ステータコア25の内周側ではステータコア25の軸方向に短くなるように配置され、接合された導体セグメント15の端部が、ステータコア25の両端面に放射線状に配置される。 (もっと読む)


回転子アセンブリは略円柱状の支持構造体を含み、支持構造体は少なくとも1つの第1領域及び少なくとも1つの第2領域を有する。少なくとも1個の回転子コイルは略円柱状の支持構造体の第1領域内に配置される。回転子コイルは一対の末端部及び凸状中央部を含み、凸状中央部の平均機械的密度は末端部の平均機械的密度と略等しい。少なくとも1個の第1領域の平均機械的密度は少なくとも1個の第2領域の平均機械的密度と略等しい。
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【課題】固定子の通風ダクトの不均等な分布による導体素線間の循環電流を低減でき、電機子巻線の局部過熱を抑制することのできる回転電機及び電機子巻線を得る。
【解決手段】固定子鉄心3の軸方向両端部及び中央部に鉄心占積率がその他の固定子鉄心部分よりも大きいサブ鉄心部14を設け、素線導体5は、巻線スロット10内に格納された部分で、巻線スロット10の延在方向に向かって連続的に捩られて360度転位するように形成され、固定子鉄心の両側面より外側に突き出る電機子巻線2の両側部で素線導体5は短絡されており、固定子鉄心3の素線導体5の転位ピッチ180度に相当する長さを1鉄心単位領域とし、3の一方の端部から奇数番目の鉄心単位領域において5間に誘起する素線間電圧の総和が、鉄心端部から偶数番目の前記鉄心単位領域において、5間に誘起する素線間電圧の総和と相殺するように、鉄心占積率の異なる部分を含むサブ鉄心部14を設けたもの。 (もっと読む)


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