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Fターム[5H603CC07]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線の形状 (2,578) | 円筒状 (942) | 磁力線が放射方向のもの (147)

Fターム[5H603CC07]に分類される特許

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【課題】占積率の向上とコイルターン間の絶縁とを両立する。
【解決手段】固定子は、回転電機の回転軸に平行な方向に複数のスロット106を有するステータコア102と、少なくとも片面側に絶縁フィルムが付着されたI字形状の複数枚のコイルプレートが径方向に積層されて形成されるコイルプレート積層体とを含む。コイルプレート積層体は、スロット106に挿入された樹脂インシュレータの内側に、絶縁フィルムが各コイルプレート間に介在するように複数枚のコイルプレートが挿入されて、樹脂インシュレータにより一体的に保持される。樹脂インシュレータは、同一スロットの複数相のコイルプレート積層体を一体的に保持する。 (もっと読む)


【課題】巻線のターン数の比率により、ある特定の高調波を抑制しトルクリップルを低下させた永久磁石式電動機を得る。
【解決手段】極数が10極又は9極、スロット数が9スロットの組み合わせの整数倍で構成される集中巻の永久磁石式電動機において、各相は連続する3連コイルで構成され、各コイルの中央コイルは、両側のコイルに対して反転して巻かれ、中央コイルのターン数を両側コイルのターン数に対して異なる比率構成にする。 (もっと読む)


“送電コイル”内の電気振動は、光伝導体もしくは金属半導体をコーティングしたドープ半導体からなる又は超伝導体からなるエネルギー拡大コイルに向かって誘導光子を放射する。エネルギー拡大コイルの中の低質量の電子はインライン反力を有さない、横方向力を受け取る。エネルギー拡大コイルの中のその低質量電子は、少ない質量で割られた標準電子質量に比例した増加された加速を受け取る。二次性放射誘導光子エネルギーは電子の増加の2乗に比例的に拡大される。エネルギー拡大コイルからの拡大誘導光子エネルギーは“出力コイル”において振動電気エネルギーを誘発する。より大きなエネルギー光子誘導エネルギーが出力コイルに向けて方向付けられた場合、電気エネルギー出力はエネルギー入力を超える。外部エネルギー源が振動を開始した後、生成された余剰エネルギーからのフィードバックは、装置を電気エネルギーの自立発電機にする。
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【課題】細径のワイヤを使用してもコイルの抵抗値を低くして、小型化に、より適切に対応した形で、低電圧、高トルク特性とし、また各コイルからの引出し線の長さをほぼ等しくして各コイル間の抵抗値のばらつきを少なくし、さらには接続・巻回作業を能率よく行って量産性を向上させる。
【解決手段】偶数個のコイルC〜Cと、コイルC〜Cの個数と同数個のライザR〜Rとを備え、偶数個のライザR〜Rのうち、それぞれ電機子1の回転中心に対して点対称の位置関係にある第mライザと第nライザ及び第(m+1)ライザと第(n+1)ライザとをそれぞれ共通接続し、偶数個のコイルC〜Cのうち、第pコイルは第mライザと第(m+1)ライザ間に接続し、第pコイルに対し電機子1の回転中心に対して点対称の位置関係にある第qコイルは第nライザと第(n+1)ライザ間に接続して第pコイルと第qコイルとを電気回路的に並列に接続した。 (もっと読む)


【課題】集中巻モータの冷却性能を向上させる。
【解決手段】ステータの各ティース12に、インシュレータ13を介して巻線15を巻き付けてコイルを形成する集中巻モータにおいて、インシュレータ13に肉厚が薄い部分を設け、隣り合うコイルの間のうち、インシュレータの肉厚が薄い箇所に絶縁部材20を挟み込むことによって、コイルを形成する巻線15をインシュレータ13の肉厚が薄い部分に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で生産性を向上させることができ、小型化、高効率化、低コスト化が可能な交流モータとその制御装置を提供すること。
【解決手段】3相交流のブラシレスモータは、通常、U、V、W相の3組の巻線を備えているが、その内の1相の巻線を削除し、モータ構成を簡素化し、その生産性を改善することにより占積率を改善し、高効率化、小型化、低コスト化も実現する。さらに、巻線を波巻きとし、2相の巻線の交差が少ない配置構成に変形し、ステータの歯の形状を台形形状に変形することにより、モータ組み立て時に各構成要素の干渉が少ない構造としてモータの生産性、効率を向上し、トルクリップルを低減する。 (もっと読む)


【課題】トロイダル巻線を行う場合、従来は、内側と外側のスロット面積が不均一であったため、面積の少ない方を基準として巻線量が決定された。このため、占積率が低下し、モータの効率が低下していた。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明は、内側のスロット面積と外側のスロット面積を等しくなるようにステータのティースとヨークを設計することで、占積率を向上させ、これによって、銅損を従来のモータに対して低減することが可能であり、モータの効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高温の環境の中で使用可能なレゾルバを磁極位置検出器として使用し、さらに、漏洩磁束の影響も低減しつつ、安価に構成できる磁極位置検出器を備えた、回転電機装置及びこれを用いたエンジン駆動装置を提供することにある。
【解決手段】軸方向の巻線を有する回転電機100の回転子の磁極位置は、磁極位置検出器22によって検出される。磁極位置検出器22は、回転電機の回転子の位置によって検出巻線のリラクタンスが変わるように回転子形状を周方向に変化せしめた構成である。また、一つの検出巻線が複数の巻線より構成されると共に軸方向の巻線によって生じる回転子―固定子間の磁束を各巻線間で打ち消すように配置している。検出巻線224,225は、突極磁極の個数が10個の場合、第1〜第5番目の突極磁極に巻回する2次巻線の巻回方向を正方向とすると、第6〜第10番目の突極磁極に巻回する2次巻線の巻回方向を逆方向とする。 (もっと読む)


【課題】小型化、高効率化に優れたダブルアマチュア電動機において、電流密度によって効率の改善を図る。
【解決手段】当該電動機は、回転子100と、電機子巻線201が巻回された内周側固定子200と、電機子巻線301が巻回された外周側固定子300とを備える、いわゆるダブルアマチュア電動機である。電機子巻線201の線断面積と電機子巻線301の線断面積φgとの比は、電機子巻線301に流れる電流Igと電機子巻線201に流れる電流Inとの比に等しく選定される。 (もっと読む)


【課題】磁石が円環状に配設されてなる外側回転子と、該外側回転子の内側に配設され、各々に巻線が巻回された複数の極部が外側へ放射線状に突設されてなる内側固定子とを具備する回転機において、内側固定子が外力を受けて径方向外側へ広がることなく、所定の極部毎に内側固定子を分割可能とする手段を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータ1は、磁石31が円環状に配設されてなる外側回転子3と、外側回転子3の内側に配設され、各々にコイル21が巻回された複数のティース部24が外側へ放射線状に突設されてなる内側固定子2とを具備し、内側固定子2は、所ティース部24毎に分割された分割コア22が円環状に配列され、隣接する分割コア22が、少なくとも周方向の密接状態を維持するように係合されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】コイルの占積率の向上等が図れるステータコアの製造方法を提供する。
【解決手段】断面丸形の線材21に対し、その線材21が分割コアのティース部に巻き付けられた際にコイルサイド側に位置することとなる成形対象部分21aを部分的にプレス成形し、その部分的にプレス成形された線材21を、ティース部に巻き付けてコイルを形成する。より具体的には、ティース部の外周長の2倍の外周長を有する断面8角形の巻き型23に線材21を巻き付けた状態で、線材21の成形対象部分21aに対してプレス成形を行い、その後、巻き型23を取外し、巻回状態にある線材21の内周側の端部からティース部に巻き付けてゆく。 (もっと読む)


【課題】発生トルクの減少やトルクリップル及び固定子径方向への力の発生をもたらす、磁束の減少及び磁束のアンバランスを生じさせずに、外形形状の変更調整ができる回転電機を提供する。
【解決手段】固定子コアの複数の固定子ティース部のそれぞれに巻線を巻回して形成した固定子巻線を有する固定子と、回転軸を中心に回転自在に保持された回転子とを有する回転電機において、各固定子巻線23は、巻線23aの巻数が同一であって、固定子径方向長さが異なっているものを含む。各固定子巻線23は、各固定子ティース部22での巻線23aの巻回方法が同じでないものを含む。 (もっと読む)


【課題】 多種類の巻線により構成される分散電源用永久磁石型発電機は、細い電線および太い電線で構成される複雑な構造のために、巻線の結線に誤りが生じ易く、また製作工程が多くなるために、分散電源用永久磁石型発電機が高価になるという問題点がある。
【解決手段】 風車又は水車により駆動される永久磁石型発電機の交流出力を整流して直流出力する分散電源用発電装置において、前記永久磁石型発電機の回転子の極数を6の整数倍とし、固定子スロット数を9の整数倍とし、固定子スロットに納める巻線を1種類とし、巻線端の結線方法を3Yおよび1Yの2種類とすることを特徴とする分散電源用永久磁石型発電機の巻線方法である。 (もっと読む)


【課題】温度低減に伴う出力向上が可能であるとともに磁気騒音を低減することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機は、回転子、固定子2、ハウジング等を備える。固定子2は、回転子に対向配置されて軸方向に延びるスロット35を円周状に複数有する固定子鉄心32と、固定子鉄心32に巻装される固定子巻線とを備えている。固定子巻線は、スロット35内に挿入される電気導体331a等を有する。各電気導体331a等は、スロット35の周方向幅よりも小さい幅を有するとともに、周方向に対向するスロット内壁面のいずれか一方に交互に当接している。 (もっと読む)


【課題】頭部側コイルエンドの軸方向長を低減して回転電機の小型軽量化を実現したU字セグメント順次接合ステータコイルの簡素な製造法を提供すること。
【解決手段】内側コイル100と外側コイル200とを相ごとにコイル間渡り線300により接続する。このコイル間渡り線300は他の通常U字導体との一斉の周方向展開(本展開工程)の前に単独で周方向へたとえば半スロットピッチだけ周方向へ予備展開される。これにより、頭部渡り部305の作製が容易となる。 (もっと読む)


【課題】電気機械で短絡電流による熱損傷が生じないように短絡電流を本質的に制限する電気機械および方法を提供する。
【解決手段】回転子構成部材と、この回転子構成部材に隣接する固定子構成部材とを有する電気機械において、固定子構成部材の複数の歯部に巻線を配置する際に、短絡が生じたときにコイルを流れる電流が相互インピーダンスを誘導して、総インピーダンスを増加させるように、少なくとも一対のコイルを流れる電流の向きが同一スロットで同一方向となるように巻き付け、他の相に対しては磁気結合を相殺する向きに巻き付ける。これにより短絡時の短絡電流の増加が防止され、異なる相間の冗長性が保持され、1つの相の短絡が他の相に影響を与えない構成が可能となる。 (もっと読む)


交流発電機は、回転磁界を発生させる永久磁石手段と、永久磁界に隣接し且つ回転磁界内にある少なくとも2つの界磁巻線を含む電機子手段と、負荷に接続される電機子手段の1次巻線と、電機子上の1次巻線からオフセットされ且つ容量性負荷に接続された2次巻線とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ステータの小型軽量化を図るとともに、ステータの組み立て性を向上する。
【解決手段】 円環状のヨークから径方向に突出する複数のティース部12を備え、各ティース部12に絶縁ボビン20を装着してステータコイル50を巻回してなるステータにおいて、絶縁ボビン20のコイル巻回壁部21は、ティース部12のステータ軸方向の一方側の側面12aを覆う第1側壁21aと、ティース部12のステータ周方向の両側の側面12b,12cを覆う第2側壁21bおよび第3側壁21cによって断面略コ字形に形成されており、第2側壁21bと第3側壁21cのステータ軸方向長さはティース部12のステータ軸方向長さよりも長く、第2側壁21bと第3側壁21cの先端内側には、ティース部12のステータ軸方向の他方側の側面12dに係止する突出部26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コイル線1が多層および多列をなすよう巻かれ、コイル線1によって一端および他端リード部2,3が形成される集中巻コイルにおいて、一端および他端リード部2,3が容易に結線され、コイル占積率ができるだけ高められるようにする。
【解決手段】この発明によれば、コイル線1が多層および多列をなすよう巻かれ、コイル線1によって一端および他端リード部2,3が形成される集中巻コイルにおいて、一端および他端リード部2,3がコイル外周部に形成される。 (もっと読む)


【課題】ティース部が径方向内側となるようにコアを整形する工程を容易に行うことができるステータの製造方法を提供する。
【解決手段】コア6は、ティース部8a〜8lを径方向外側に向けて環状にされている。そして、ピン挿入孔からピンが取り外されることにより、ティース部8aを有する分割コア部13とティース部8lを有する分割コア部13とが切り離される。また、ティース部8lを有する分割コア部13が、ティース部8lの先端を巻取り部213の内側に向けて該巻取り部213と一体回転可能に支持される。そして、巻取り部213が中心線L2を回転軸として回転され、巻取り部213の外周に複数の分割コア部13が巻き取られることにより、コア6がティース部8aを径方向内側として丸められる。 (もっと読む)


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