説明

Fターム[5H603CC07]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線の形状 (2,578) | 円筒状 (942) | 磁力線が放射方向のもの (147)

Fターム[5H603CC07]に分類される特許

61 - 80 / 147


【課題】生産効率が高く、かつコイルエンドをコンパクトにしたステータ、及びコイルを提供すること。
【解決手段】つづら折り状に連続して形成された第1導線WAと、つづら折り状に連続して形成された第2導線WBとが、1ピッチずらして重ね合わされて、矩形状の組導線W1を形成すること、組導線W1が複数周巻き取られたコイル籠を有すること、組導線W1が、(a)固定子コアのスロット内で重ね合わされたスロット内導線部W1Sと、(b)スロットの外にあって円周を形成する円周導線部W1EU、W1EDと、(c)スロット内導線部W1Sと円周導線部W1EU、W1EDを接続する段差導線部WAD、WBDとを有すること、円周導線部W1EU、W1EDが、薄板状に成形されていること、を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】卜ロイダル状の巻線を備えた回転電機において固定子を固定するためのリング部材に発生する渦電流損および回転子における渦電流損を低減することのできる技術を提供すること。
【解決手段】回転電機用固定子1は、固定子巻線3がコア2に卜ロイダル状に巻回されており、コア2は、周方向に分割された複数の分割コア6から成り、分割コア6は、固定子巻線3の巻回部7を有する領域として設けられた周方向部8と、周方向部8から外径側に延出された領域として設けられて複数の分割コア6を外径側から固定するリング部材4に当接する係止部9と、周方向部8から内径側に延出された領域として設けられたティース部10とを有し、分割コア6の係止部9を包囲して電気的な閉回路を形成する短絡環(閉回路部材)20が当該係止部9に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分割された固定子を組上げて形成されるモータにおいて、特別な構成要素を必要とすることなく、また固定子と回転子が接触し損傷することなく、組立てることのできる方法が望まれる。
【解決手段】固定子をその半径方向の断面に沿い、4つ以上の要素に分割し取外しと組立てができるようにする。うち1つの要素を取外しまた組立てる際には、隣の固定子要素のハウジングに沿って移動することで、回転子との接触を防ぐ。固定子要素ごとに電源供給端子を設け、各々の駆動状態が略同一になるように駆動電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、コイルエンドの整列と被膜へのストレス低減を両立することができる回転電機の固定子を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、断面が長辺Lと短辺Sからなる矩形または長径Lと短径Sからなる楕円形を有するU字状の複数の導体セグメント230の端部同士を接合することにより形成された固定子巻線23と、複数のスロット25が周方向に配列され、導体セグメント230のターン部を挟んだ2本の直線部が異なるスロット25に収容される固定子鉄心22とを備える。導体セグメント230は、ターン部を挟んだ両側において、矩形あるいは楕円形の断面が互いに90°捻られている。 (もっと読む)


【課題】冷却性に優れ、しかも小型化も実現する回転電機の固定子及び回転電機を提供すること。
【解決手段】本発明の回転電機1の固定子3は、固定子コア30と、スロット収容部44とターン部45と、を有するように複数の導線40を固定子コア30に組み付けてなる固定子巻線4と、を備えた回転電機1の固定子3であって、ターン部45は、複数の段部を持つ階段状をなすように導線40が湾曲して形成され、ターン部45の段部の端部での導線40の湾曲部の内周面には、湾曲の内周方向に突出したツバ部47を有することを特徴とする。 (もっと読む)


記載されるのは変速機ハウジング(2)を備えた変速装置(1)であって、さまざまな変速比を実現するための複数の組立体と発進機構、主に流体トルクコンバータが変速機ハウジング内に配置可能である。変速機ハウジング(2)の壁領域に貫通部(3)を設けることができ、貫通部の縁領域が補剛域として構成されており、貫通部を通して変速機ハウジング(2)から動力取出し部へとトルクを案内することができる。本発明によれば、変速機ハウジング(2)のうち発進機構用に予定された領域(5)にハイブリッドシステムの少なくとも1つの電気機械(6)が配置されており、変速機ハウジング(2)内に配置される電気機械(6)と変速機ハウジング(2)の外側に設けられる動力電子装置との結合部が、前記変速機ハウジング(2)の前記貫通部の少なくとも1つ(3)によって案内されている。
(もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、コストの低減を図りつつ、固定子コイルの振動を防止することができる回転電機を提供することである。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明の回転電機は、回転子鉄心の径方向外側に所定間隙をもって配置された固定子鉄心103の軸方向に連通すると共に、径方向内側に開口部及び外側に底部を有し、かつ、周方向に所定間隔を持って形成された固定子スロット104の開口部側から底部側へ向うスロット壁面に、前記固定子スロット104の周方向幅が開口部より幅狭となる部分を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド導体部を扁平させるための圧縮成形を行わなくても、コイルエンド部の径方向寸法を容易に小さくすることができるステータを提供すること。
【解決手段】コイル導体3は、ステータコア2の周方向Cを一巡する波巻状に形成してある。2本1組のコイル導体3においては、スロット導体部31が、周方向Cの厚みが径方向Rの厚みよりも小さい扁平断面形状に形成されてスロット21内の周方向Cに並び、立上導体部33が、スロット導体部31に繋がる位置において、径方向Rの内側又は外側のいずれかの端部において互いに対面する角位置を支点に互いに反対の方向に90°ねじられていることによって、径方向Rの厚みが周方向Cの厚みよりも小さい扁平断面形状に変化して、ステータコア2の周方向Cに並び、かつコイルエンド導体部32が、ステータコア2の軸方向Lに並んでいる。 (もっと読む)


【課題】後者の分数スロット多極モータにおいて、トロイダル巻きのコイルを適用した場合、ティースを支持するヨーク全体に磁路が形成され、磁路が短絡されることになるので、出力の低下を招いた。
【解決手段】ステータコアとステータコアに巻かれるコイルとを備えてなる回転機器のステータであって、ステータコアが、ヨークと、ヨークの内周側から周方向に所定間隔をあけて突出して設けられる複数のティースと、隣接したティースに挟まれたヨークの内周側に設けられる内周側スロットと、内周側スロットに対応してヨークの外周側に設けられる外周側スロットと、径方向に設けられる磁路遮断部とを備えてなり、コイルは、内周側スロットと外周側スロットとの間のヨークを巻芯として巻かれ、複数位相の交流における同相で異極性のものを隣接して配置するものである。 (もっと読む)


【課題】予め筒状の固定子コイルを成形した後に固定子コアに配置する製造方法を採用するにあたって、固定子コイルが固定子コアのスロットの開口部から飛び出さないようにすることが可能な回転電機の固定子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固定子コイル4は、固定子コイル4のスロット収容部43が固定子コア30のスロットに収容される前に予め筒状に形成されている。スロットに収容される前の状態におけるスロット収容部43は、スロットの開口部とは反対の径方向に突出する凸状に形成されている。この凸状部分は、スロット収容部43がスロットに収容される状態において、固定子コア30によりスロットの開口部側へ押圧される。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧に対する巻線部の絶縁性能を維持しつつ巻線部のサイズの増大を防止できる回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】電源入力端子に接続される巻線部13uの第1コイルU1、U1’のターン数を通常のコイルのターン数の半分とし、これら第1コイルU1、U1’を周方向において同位置となるように固定子鉄心に巻装する。 (もっと読む)


【課題】製造が行い易い蛇行環状巻線及びその成形方法を提供する。
【解決手段】電動機のステータ内に配置され、径方向に巻線を複数層巻装したU相環状巻線22が周方向に複数の蛇行部24を有し、蛇行部24は径方向に渡って軸方向の高さHが一定であり、各蛇行部24の頂部106と左基部102、右基部104とに径方向に隣接して頂部弧状部112、左基部弧状部108、右基部弧状部110が形成されている蛇行環状巻線において、径方向で内側寄りの巻線の弧状部の曲率半径と径方向で外側寄りの巻線の弧状部の曲率半径を異ならせ、環状巻線の各層の弧状部の長さの総和により周方向での内外差を確保したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド高さを低く抑え、コイルエンドの小型化を図ることができる回転電機の提供。
【解決手段】固定子巻線の互いに接続された2つのコイルは、スロットの内周側から固定子巻線のコイルエンド220方向に引き出された内周側コイル端末212を有する第1のコイルと、スロットの外周側から固定子巻線のコイルエンド220方向に引き出され、内周側コイル端末212に接続される外周側コイル端末211を有する第2のコイルとから成り、内周側コイル端末212と外周側コイル端末211とをコイルエンド220を跨ぐように接続し、その接続部分211a,212aをコイルエンド220に近接するように折り曲げたコイル端末接続構造を備える。 (もっと読む)


【課題】
車両用交流発電機の全体としてのバランスを向上する。
【解決手段】
スロットの底に設けられた巻線U21と、巻線U21の巻線を含む3相巻線に対して電気角で約30度の位相差のもつ他の独立した3相巻線のうちU21と同相である巻線U11と、巻線U21および巻線U11とは異なる相の巻線V22−と、巻線U11と同相かつ直列接続された巻線U12とを有するとともに、巻線U21と巻線V22−を直列接続したインダクタンスに対して、巻線U11と巻線U12を直列接続したインダクタンスがほぼ等しくなるように、U21,U11,V22−,U12が配置された車両用交流発電機。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コイルエンドでの短絡を防止することができるとともに、固定子巻線の冷却性が向上し、かつ騒音を低減することができる交流発電機を得る。
【解決手段】この発明の車両用交流発電機では、各接続部はそれぞれ周方向にずれて設けられており、各内周側接続部と固定子鉄心の端面との間の距離と、各外周側接続部と固定子鉄心の端面との間の距離とは、異なり、また外周側接続部と内周側接続部とは1/2スロット分離れており、第1の導線部110a及び第2の導線部110bは一連の導線であり、接続部では連続的に接続されている(もっと読む)


【課題】体格の粗大化が抑えられ、かつ回転電機に用いられたときに性能の低下を生じさせない固定子を提供すること。
【解決手段】固定子は、周方向に複数のスロットを有する固定子コアと、周方向で波状をなす複数の各相巻線が巻回されて形成されるコイルとを備える。各相巻線は、スロット収容部、ターン部、折り返し部46とを有し、第一の巻線部と第二の巻線部とが直列に接続される。折り返し部46の一方の端部に接続したターン部がスロットの深さ方向での位置が同じ位置にあるスロット収容部を接続し、その他のターン部はスロットの深さ方向での位置が異なる位置にあるスロット収容部を接続する。折り返し部46の一方の端部に接続したターン部が位置する周方向位置と周方向での位置が同じ位置にある各ターン部がスロット収容部の位置する径方向位置よりも回転子から離反する径方向位置を経由している。 (もっと読む)


【課題】巻線を電源に接続するための配線が損傷しないスクリュ圧縮機を提供する。
【解決手段】雌雄一対のスクリュロータ2,3を収容するロータケーシング5と、固定子6および回転子7を収容するモータケーシング9とが一体に接続された密閉式のスクリュ圧縮機1において、巻線を電源に接続するための端子台13を、モータケーシング9に、スペーサ12を介して配設する。 (もっと読む)


【課題】循環電流は、モータまたは発電機のロータが高速で回転しているときに特に問題となる。
【解決手段】ステータアセンブリがステータコアおよび少なくとも1つの導電バンドルを含む。ステータコアは、第1の端部と、第2の端部と、第1の端部から第2の端部まで延びる複数のスロットと、を有する。導電バンドルは、個別に絶縁された複数の導線を含む。少なくとも1つの導電バンドルの少なくとも一部分が、複数のスロットのうちの1つのスロットの第1の端部から第2の端部まで延在する。少なくとも一部分の内部の個別に絶縁された複数の導線に沿った循環電流を抑えるように、少なくとも一部分が所定の量だけ捻られている。 (もっと読む)


【課題】磁気音の低減効果が高く且つ低コストで実現可能な回転電機を提供する。
【解決手段】Δ巻線を構成する一の三相巻線23Aに、Y巻線を構成する他の三相巻線23Bの各相が直列に結線されているため、これら複数組の三相巻線の発生電圧が異なる場合であっても循環電流が流れることを防止することができ、循環電流による出力損失がなく、小型高出力かつ高効率の回転電機を実現することが可能になる。さらに、Δ巻線とY巻線とは、固定子鉄心22の各スロット25内に混在する状態で配置されることによってΔ巻線とY巻線とのスロット毎の偏りが分散されるので、磁気加振力のアンバランスが減少して磁気音が低減される。また、図9に示す従来例では固定子で発生した電流を交流から直流に変換する整流装置が2組必要であったが、本実施形態では整流装置5が1組しか必要とされないため、低コストでの実現が可能である。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部の成形容易化及び小型化を図ることができるモータ用ステータを提供すること。
【解決手段】3相のコイルは、ステータコアの周方向Cを一巡するターンを形成する波巻コイル部4U、4V、4Wを、ステータコアの径方向Rに複数ターンに重ねて配置してそれぞれ構成してある。各相のコイル3U、3V、3Wにおける複数ターンの波巻コイル部4U、4V、4Wのうち、少なくともいずれかのターンの波巻コイル部4U、4V、4Wは、互いに交錯することなく平行に隣接する複数本の導体40による1組のターンを構成している。1組のターンを構成する複数本の導体40は、スロット導体部41においては、ステータコアの周方向Cに隣接すると共に、コイルエンド導体部42においては、ステータコア2の軸方向Dに隣接している。 (もっと読む)


61 - 80 / 147