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Fターム[5H603CD01]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線方法 (3,118) | 単層巻 (115)

Fターム[5H603CD01]に分類される特許

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【課題】 ビアおよび接続パッドの数が抑制された、2つのコイルを有するプリント基板を提供する。
【解決手段】 このプリント基板においては、同一の導電線において、その一端から他端へと、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでいるパターンが連続している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スロットが毎極毎相当たり1個の割合で形成された固定子鉄心を用いて固定子鉄心の小型化を図るとともに、千鳥巻線に起因する低速回転域での出力の低下を抑制できる車両用交流発電機を得る。
【解決手段】固定子巻線22は、X相巻線25、Y相巻線28およびZ相巻線31をY結線して構成されている。X相巻線25は、互いに電気角で30度の位相差を有するX1巻線部26とX2巻線部27とを直列に接続して作製される。X1巻線部26は導体線を全節巻きに巻回して作製され、X2巻線部27は導体線を2π/3短節巻きと4π/3長節巻きとを交互に繰り返して巻回して作製される。さらに、X1巻線部26とX2巻線部27との巻き数比が1:2である。 (もっと読む)


【課題】専用設備を用いることなく、容易に組み付けることができ、量産性に優れた回転電機のステータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ステータ10は、ステータコア21と複数のコイルバー25とで構成されるステータコア組立体20と、ベースプレート31L、31Rと複数のコネクトコイル40とで構成されて、ステータコア組立体20の両側に配置される一対のベースプレート組立体30L、30Rと、から構成される。 (もっと読む)


【課題】回転電機ステータにおいて、導体セグメントから形成されるセグメントコイルを有する構成で、コイルエンドでの相間PDIVを有効に向上させることである。
【解決手段】ステータ10は、ステータコア14に分布巻きで巻装された複数相のセグメント環状部を含む。各相のセグメント環状部は、複数の導体セグメント28が互いに接続されることによりそれぞれコイル状に形成される複数のセグメントコイル22を含む。各セグメントコイル22のうち、ステータコア14の軸方向端面から外側に突出する部分により形成されるターン部側コイルエンド46において、径方向に隣り合う2の導体セグメント28同士の間に環状の突起部付絶縁紙50を挿入する。突起部付絶縁紙50は、環状本体部52のステータコア14と反対側の軸方向一端縁に軸方向に突出するように設けられた突起部54を有する。 (もっと読む)


【課題】電気機器の低回転数領域において磁気ノイズをより大きく減衰し、かつ電力も改善すること。
【解決手段】前記課題は、ステータ巻線(11)が7つの相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)を有し、該相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)は、少なくともほぼ等しい電気角αで相互に直列接続されており、相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)の直列接続では、そのつど少なくとも1つの隣接する相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)が飛ばされるように構成されることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】組み立て性を向上させるとともに、コイルエンド部分の容積を低減して小型化を図ることができる回転電機のステータを提供する。
【解決手段】内周面に複数のスロット11が形成された筒状のステータコア10と、ステータコア10の一方の端面側からスロット11に挿入される複数のコイルセグメント21,22,23と、ステータコア10の他方の端面側においてコイルセグメント21,22,23と電気的に接続される複数のコイルエンドプレート24,25,26と、を備え、コイルセグメント21,22,23が、一方の脚部と、他方の脚部と、一方の脚部と他方の脚部との間に連続して形成された曲折部と、を有し、コイルエンドプレート24,25,26が、平板状のプレート部と、コイルセグメント21,22,23の脚部の端部がそれぞれ接続される一対の延出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】線材の巻き始め側の部分による凸部を無くすことができるリニアモータ用コイルを提供する。
【解決手段】コイル1は、線材5が巻かれることにより構成された2つのコイル部品3と、2つのコイル部品3の線材5を結線する結線部材(半田11、スリーブ13等)とを有する。2つのコイル部品3それぞれにおいて、線材5は、始端5s側を巻き始め側、終端5e側を巻き終わり側として、内周側から外周側へ巻かれている。2つのコイル部品3は、同軸的に、且つ、一方のコイル部品3の巻き終わり側から巻き始め側への電流と、他方のコイル部品3の巻き始め側から巻き終わり側への電流とが軸回りの同一方向に流れる向きで重ねられている。そして、結線部材は、2つのコイル部品3の巻き始め側の始端5s同士を接続している。 (もっと読む)


【課題】巻線効率が高く、且つ、高トルクなコアレスモーターを提供する。
【解決手段】中空の空芯巻線の内側に、円筒形状の永久磁石を設けてコアレスモーターを
構成する。また空芯巻線は、電線を菱形形状に巻回することによって形成する。そして、
菱形形状の一方の対角線は永久磁石の中心軸と平行とし、他方の対角線は、永久磁石の中
心軸に対して、永久磁石の磁極が切り換わる角度の1.2倍から1.6倍の角度範囲とな
る長さに設定する。こうすれば、菱形形状に巻回して空芯巻線を構成するコアレスモータ
ーの回転トルクを向上させることができる。また、電線が菱形形状に巻回されているので
、高い巻線効率を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、大トルクであるとともに、高加速度を実現するためにモータ自体の回転子イナーシャが小さいことが求められる大容量サーボモータにおいて、決められた回転子イナーシャを実現するための固定子形状が定まった制約のもとでも、最もトルク応答の時定数が小さくなる回転電機の駆動制御を実現することを目的とする。
【解決手段】
複数巻線形の回転電機において、各巻線を電気時定数が小さいクラスの巻線群と、電気時定数が大きいクラスの巻線群とにより構成し、トルク指令値、またはトルク指令値の変化信号を、電気時定数が小さいクラスの巻線群に優先的に分配して、各駆動制御回路に与える指令波形が異なる状態で運転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分布巻き方式の回転電機において、相間絶縁を確保するとともに、スロット内の占積率の低下防止を図ることにある。
【解決手段】分布巻き方式でステータコア2に配される各相コイル7、8、9は、それぞれ、複数本の被覆線の束である集合線12U、12V、12Wを有している。そして、1つの相コイルを形成する集合線において、異相のコイルと重なる位置の外周に絶縁層13が設けられている。これによれば、絶縁層13によって相間絶縁を確保することができる。また、相間絶縁が必要な部分のみに絶縁層13を設けているため、スロット4内の占積率を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】高APF,高IPLV化を図った容積形圧縮機では、高負荷時の駆動電流が従来より大きくなって軸受部に流れる電流の増大を引き起こすために、軸受電食による軸受信頼性を低下させるという課題がある。軸受部に流れる電流そのものを低減させることで、軸受電食による軸受損傷を軽減し容積形圧縮機の軸受信頼性を高め、かつ、高速スイッチング可能な高性能インバータ搭載可能による高いエネルギー効率の容積形圧縮機を提供する。
【解決手段】各三相の中性点22−N1,22−N2,22−N3が、図2,図3に示すように結線され、さらに各三相の中性点22−N1,22−N2,22−N3同士を結線した総合中性点23−Nを配設する。 (もっと読む)


【課題】反作用磁束を十分に生成することができ、これによって逆起電圧を抑制してモータ回転数を増加させること。
【解決手段】回転電機は、円環状の外周部分のヨーク11と、このヨーク11から径方向に独立して延びる複数のティース12と、これらティース12間のスロット13とを有する電機子鉄心1を用いた電機子と、この電機子の内周側に所定の空隙を介して配設された回転子2とを有する。電機子の反作用磁束が、回転子2の側よりも電機子の隣接するティース12の側に流れやすく、また、回転子2の磁極の主磁束が、隣接するティース12の側よりも電機子のヨーク11の側に流れやすい磁気抵抗を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】回転電機巻線において、巻線の配置空間での導体占積率を向上させるとともに、巻線を設ける回転電機の製造を容易に行えるようにすることである。
【解決手段】回転電機巻線であるロータ巻線28は、1層の断面が矩形の角線で、全体を波状に形成した導体素線を含み、ロータ18に波巻き形状に配置して単相の巻線として使用する。また、ロータ巻線28は、ロータコア20の径方向外側に複数周回巻き付けることにより、複数層積層させることもできる。 (もっと読む)


【課題】放熱性能を向上させることができるとともに、トルク、出力密度を向上させて高効率化を図ることができる電動機およびコイル巻回方法を提供する。
【解決手段】円環状に形成され、複数のティースおよび隣り合うティース間に形成されるヨークを有するステータコアと、ヨークに導線35がトロイダル状に巻き回されて構成されるコイルと、を備えたステータを有する電動機において、コイルは、導線がヨークの内周側と外周側との間を架け渡すように巻き回されており、内周側は導線が隣接するとともに、外周側は導線が所定間隔を空けて巻き回される第1コイル層71と、内周側は導線が第1コイル層と径方向に重なるように、外周側は導線が所定間隔内に配されるように巻き回される第2コイル層72と、を少なくとも備えている。 (もっと読む)



【課題】帯状導電部材の材料利用率を高めながらコイル処理部の保持安定性を確保し、さらにモータ軸長を短くして小型化が可能な回転電機、これを使用した電動パワーステアリング用回転電機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステータコア8にヨーク9aから半径方向に突出するティース9bを円周方向に所定間隔を保って所定数配設し、前記ティース9bに巻装したコイル11の配線処理を行う帯状導電部材12を備えた回転電機であって、前記帯状導電部材12は、帯状導電部材本体15と、該帯状導電部材本体15と同一平面内に形成した前記コイルの配線処理部を収納するコイル収納部16とを有し、前記コイル収納部16を板厚方向に折り曲げて構成されている。 (もっと読む)


【課題】コア端面近傍におけるコイルエンド部の高占積率化を実現させ、組み付け時に生じるダメージを減少させる。
【解決手段】ステータコイル20は、ステータコア11のスロット14に挿入されるコイル辺部21aとステータコア11の軸方向の端面から突出するコイルエンド部21b,21cとが蛇行するように周方向に交互に形成されて一周する単位波巻きコイル21が径方向に複数連続して形成される。1の単位波巻きコイル21のコイル辺部21aよりその1の単位波巻きコイル21の外周側に隣接する他の単位波巻きコイル21のコイル辺部21aが長い。そのコイル辺部21aの一方の端部におけるコイルエンド部21bが描く円の直径が他方の端部におけるコイルエンド部21cが描く円の直径と異なる。その製造方法は、第1係止部材と第2係止部材に線材17を交互に掛け回して蛇行させつつ周回させる。 (もっと読む)


【課題】2つのコイル巻線部の隣接領域において境界面の位置を定めることができ、コイルの整列巻を確実に行うことにより巻線の高密度化が実現される電機子を得ること。
【解決手段】電機子鉄心2と、第1の巻線部3aと、第1の巻線部と隣り合う位置に巻き付けられた第2の巻線部3bと、電機子鉄心の端面2cに設けられた端部構造体とを備えており、端部構造体は第1および第2の巻線部の各線材が第1および第2の巻き付け面4e、4fにおいて巻きつけられており、第1および第2の巻き付け面の最近接部において第2の巻き付け面4fが第1の巻き付け面4eよりも前記端面から遠い位置に配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】循環電流や渦電流の発生を抑えることが可能なステータ又はステータ製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態の集中巻コイル10は、導体を巻回してティース21に巻回された集中巻コイル10を備えるステータ50において、集中巻コイル10は、複数ターンに巻回された第1導線コイル11と、第1導線コイル11よりターン数を少なく巻回された第2導線コイル12とが交互に組み合わされて形成され、集中巻コイル10は、並列に接続されて、1相のU相電気回路40を形成し、U相電気回路40の第1導線コイル11と第2導線コイル12が同数となるように結線される。 (もっと読む)


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