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Fターム[5H603CD14]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線方法 (3,118) | トロイダル形 (28)

Fターム[5H603CD14]に分類される特許

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【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータ4は、ロータ3の周囲に回転周方向に互いに間隔を空けて配置され、互いに磁気的に独立した2つのステータモジュール9,10からなる。各ステータモジュール9,10は、ステータヨーク11と、ステータヨーク11からロータ3に向けて突出する複数のステータ磁極12と、各ステータ磁極12に集中巻されたステータコイル13とを有している。各ステータモジュール9,10において、相数に応じた数のステータ磁極からなるステータ磁極群14,15が複数形成されている。そして、各ステータモジュール9,10において、各ステータ磁極群14,15の間には、ステータヨーク11に巻回された界磁コイル16が設けられている (もっと読む)


【課題】SRモータ1の出力の増加が可能な回転機装置を提供する。
【解決手段】ステータコア3の半径方向の一方における各ステータティース2を相巻線A、B、CによりN極に励磁し、その範囲をN極励磁範囲Nとする。また、ステータコア3の半径方向の他方における各ステータティース2を相巻線A、B、CによりS極に励磁し、その範囲をS極励磁範囲Sとする。さらに、相巻線A、B、Cとは別にアシスト巻線αを設け、アシスト巻線αによってN極励磁範囲NをN極に励磁するとともに、S極励磁範囲SをS極に励磁する。このアシスト巻線αの励磁によって、各ステータティース2の磁束量を増加させることができるため、SRモータ1の出力を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】2相の電磁コイルの電気抵抗やインダクタンスを実質的に同一にして、コアレス電気機械装置の効率を良くする。
【解決手段】コアレス電気機械装置であって、第1の部材20に配置された永久磁石200と、第2の部材15に配置された2相の空芯の電磁コイル100A、100Bと、第2の部材に配置されたコイルバックヨーク115とを備え、電磁コイル100A、100Bは、有効コイル領域と、コイルエンド領域とを有し、2相の電磁コイルの有効コイル領域は、同じ形状を有しており、永久磁石200とコイルバックヨーク115との間の円筒面に配置されており、電磁コイル100Aのコイルエンド領域は、円筒面の内側方向または外側方向に曲げられており、2相の電磁コイルは同じ電気抵抗値を有しており、コイルバックヨーク115は、有効コイル領域を覆い、コイルエンド領域を覆っていない。 (もっと読む)


【課題】
面対向型のトロイダルコイルのコアのコイル巻線部に露出部分を形成することなく、コイル巻線部全体に平角線を整列させることができるトロイダルコイルおよびその巻回方法、トロイダルコイルを構成する部品としてのボビンコイルおよび空芯コイル並びにその巻回方法を提供する。
【解決手段】
本発明のトロイダルコイルのコアの外径と内径との比は2:1に設定されている。コイル巻線構造体4aは、コアの内径円弧部及び二つの平面部の対応部分で平角線4が2層となるように配設され、内径円弧部の対応部分で2層の平角線4が円弧方向に整列し、外径円弧部の対応部分で1層の平角線4が円弧方向に整列している。外径円弧部と内径円弧部との対応部分における円弧方向の長さの比は2:1である。 (もっと読む)


【課題】複数のモータユニットを一体的に組み合わせ単一の電源部で駆動することにより、高速回転化、小型化、低コスト化、およびメンテナンスフリーを実現した多重回転子形電動機を提供する。
【解決手段】固定子2と第1回転子3と第2回転子4と、第2回転子側の第1部分55および第1回転子側の第1要素51で構成される誘導形の第1モータユニット5と、第1回転子側の第2部分65および固定子側の第2要素61で構成される第2モータユニット6と、第1要素に電気接続された第1回転子側の第3要素71および固定子側の第3部分75で構成される第3モータユニット7と、電源部8とを備え、第2要素に交流電流が通電されると第2モータユニットが第1回転子を回転駆動し、第3モータユニットが発電機となって第3要素に交流電圧を誘起し、交流電圧が第1要素に印加されて第1モータユニットが第2回転子を第1回転子に対して同じ回転方向に回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】ロータに発生する渦電流の発生要因に応じて渦電流損失による発熱を適切に抑制する。
【解決手段】モータ1は、円環状ステータコア73にトロイダル状に巻回されるようにして複数の外周側巻線装着部84および内周側巻線装着部85に装着される巻線74から成る3相の順方向界磁巻線群(+U、+V、+W)および逆方向界磁巻線群(−U、−V、−W))を具備する。3相の巻線群は、各相の巻線群単位で周方向に所定相順で配置される。ロータ11の回転軸6の軸方向に貫通する貫通孔86は、周方向で隣り合う互いに異なる相の巻線群間に配置されるティース部83に備えられている。 (もっと読む)


【課題】高電力を得ることができるタイヤ内発電装置を提供する。
【解決手段】車両走行時のタイヤに加わる遠心力の変化に応じて直線往復移動可能に設けられた発電用磁石6と、当該発電用磁石が発生する磁束を通すヨーク7と、ヨークに巻かれたコイル8とを備え、発電用磁石は、直線往復移動方向と交差する方向における一方側が一方の極に着磁されたとともに直線往復移動方向と交差する方向における他方側が他方の極に着磁され、ヨークは、発電用磁石の一方の極から磁束を取り込む磁束入口部7bと発電用磁石の他方の極に磁束を送る磁束出口部7cとを備えた。 (もっと読む)


【課題】設計及び製作が簡単で、且つ、小電流で動作可能な電動機を提供することにある。
【解決手段】第1の固定永久磁石45と第2の固定永久磁石50を有する固定子55と、巻線部と間隙部とに分割された第1のスイッチング巻線15を有する第1のリング状コア10と、巻線部と間隙部とに分割された第2のスイッチング巻線20を有する第2のリング状コア12と、互いに駆動軸60で連結された、第1の回転永久磁石25を有する第1の回転子35と、第2の回転永久磁石30を有する第2の回転子40とを有し、第1、第2のスイッチング用巻線15、20は、それぞれ第1、第2の電源部125−1、2と第1、第2のスイッチ部75−1、2とを有する。 (もっと読む)


【課題】ヒートパイプを用いて巻線体の外周部から充分に熱を逃がすことのできる電動機用ステータを提供する。
【解決手段】ティース部4bを有するコアと、上記ティース部に巻線6を巻き回すことにより形成された巻線体7とを備える電動機用ステータであって、上記巻線体7のコイルサイド部7aを含む外周部に巻き回された入熱部11aと、上記巻線体のコイルエンド部7bから引き出されるとともに上記巻線体から離間して設けられる放熱部11cとを備えるヒートパイプ11を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】モータを小型化することができるとともに、ステータおよび巻線を冷却可能なトロイダル巻線モータを提供する。
【解決手段】ロータ22と、ロータの外周に沿って設けられるステータ21と、ステータに対してトロイダル状に巻き回されたコイル17と、を備え、コイル17に電流を通流することで、ロータを回転させるトロイダル巻線モータ23において、コイル17間のステータ露出部分に対応するように冷媒配管40が配置されている。 (もっと読む)


【課題】卜ロイダル状の巻線を備えた回転電機において固定子を固定するためのリング部材に発生する渦電流損および回転子における渦電流損を低減することのできる技術を提供すること。
【解決手段】回転電機用固定子1は、固定子巻線3がコア2に卜ロイダル状に巻回されており、コア2は、周方向に分割された複数の分割コア6から成り、分割コア6は、固定子巻線3の巻回部7を有する領域として設けられた周方向部8と、周方向部8から外径側に延出された領域として設けられて複数の分割コア6を外径側から固定するリング部材4に当接する係止部9と、周方向部8から内径側に延出された領域として設けられたティース部10とを有し、分割コア6の係止部9を包囲して電気的な閉回路を形成する短絡環(閉回路部材)20が当該係止部9に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トロイダル巻きによるコイルを備えるステータの場合、ステータコアの径方向の外側に突出するコイル端部が大きくなり、小型化が難しかった。
【解決手段】ヨークと、ヨークの内周側から内側に向かって突出し周方向に所定間隔をあけて設けられる複数のティースとを備えるステータコアの、隣接したティースに挟まれたヨークが巻芯となるステータのコイルであって、ヨークの外周側での巻幅がヨークの内周側での巻幅よりも広く、かつヨークの外周側での巻厚みがヨークの内周側での巻厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】 電気モータ(ステータ内を通って媒体を誘導すること)を提供する。
【解決手段】 本発明は、歯科用または医療用の器具(2)を駆動するための電気モータ(1)であって、シャフト(3)に実装されているロータ磁石(4)と、ステータ(5)と、歯科用器具に媒体を供給するための媒体導管(6、7、8)とを備える電気モータ(1)に関する。該電気モータにおいては、グラム型ステータ巻線(9)が設けられており、少なくとも複数の領域において、媒体導管(6、7、8)がステータ巻線の内側またはステータ巻線の各部分(9a、9b)の間を延伸している。
本発明に係る電気モータは非常にコンパクトな構造を特徴とし、この特徴によって使用者は長時間使用したとしても疲労することなく作業し得る。 (もっと読む)


【課題】トルクの低下を招くことなく、磁性体を通過する磁束の高調波成分による鉄損を効果的に低減させる。
【解決手段】磁性体からなる固定子2や回転子3を通過する磁束と鎖交し、磁性体の一部を内包するように巻回された磁束フィルタ用巻線8を有する磁束フィルタ回路を備える。磁束フィルタ回路は、遮断周波数が永久磁石型同期電動機1のトルクに寄与する基本周波数よりも高く、且つ、インバータのスイッチング周波数等の高周波より低くなるように設定されることで、磁束の高調波成分のみを減衰させることができる。これにより、磁性体部分における鉄損を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
固定子巻線を容易に巻回することができ、固定子鉄心内での占積率を向上させ、コイルエンドが無いことにより巻線抵抗が低減できると共に、界磁磁束を用途に応じて変更可能とする。
【解決手段】
固定子鉄心は、回転子に対向した位置に固定子爪磁極が軸方向両側から夫々が交互に延びるようにして、複数の磁極を形成している。このような固定子鉄心としたことにより、固定子巻線は環状に巻回するだけでよい。このため、作業性と占積率を向上させ、コイルエンドが無いことにより巻線抵抗が低減できる。また、回転子は、界磁巻線と回転子爪磁極を有するランデル型回転子としたので用途に応じて界磁磁束を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルの占積率を向上できる線材、及び線材の製造治具を提供すること。
【解決手段】線材10は、一定の断面積を有する単位部11が長手方向に連続して形成されている。単位部11は、左右にそれぞれ隣接する単位部11との間に位置する一端部12及び他端部13と、それぞれが一定の幅を有する複数の拡幅部14と、拡幅部14同士の間に位置するつなぎ部15とを有する。拡幅部14の断面形状は矩形であり、互いに隣接する二つの拡幅部14で拡幅部の組を構成する。拡幅部の組を構成する拡幅部14の幅は、同一である。また、拡幅部14の幅は、拡幅部の組ごとに、他端部13側に進むに従って小さくなるため、拡幅部14の幅は、拡幅部14の幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 電動工具において、簡易な構造でモータの固定子巻線を粉塵等から保護できる技術を提供する。
【解決手段】 本発明の電動工具は、先端工具117と、モータ111と、モータハウジング105とを有する。モータ111は、筒状の固定子鉄心123と、環状の固定子巻線129と、固定子鉄心123と固定子巻線129間の電気的な接続を絶縁する絶縁紙131とを有する。固定子巻線129は、固定子鉄心123の軸方向に延在する巻線軸方向領域129aと、周方向に延在する巻線周方向領域129bとを有する。絶縁紙131は、固定子鉄心123と巻線軸方向領域129aとの間に介在される絶縁部131aと、絶縁部131aから固定子鉄心123の軸線方向に所定長さで延長して巻線周方向領域129aの外表面を覆う覆い部131bとを有する。 (もっと読む)


【課題】巻線のターン数の比率により、ある特定の高調波を抑制しトルクリップルを低下させた永久磁石式電動機を得る。
【解決手段】極数が10極又は9極、スロット数が9スロットの組み合わせの整数倍で構成される集中巻の永久磁石式電動機において、各相は連続する3連コイルで構成され、各コイルの中央コイルは、両側のコイルに対して反転して巻かれ、中央コイルのターン数を両側コイルのターン数に対して異なる比率構成にする。 (もっと読む)


【課題】トロイダル巻線を行う場合、従来は、内側と外側のスロット面積が不均一であったため、面積の少ない方を基準として巻線量が決定された。このため、占積率が低下し、モータの効率が低下していた。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明は、内側のスロット面積と外側のスロット面積を等しくなるようにステータのティースとヨークを設計することで、占積率を向上させ、これによって、銅損を従来のモータに対して低減することが可能であり、モータの効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、組み立て精度を向上させることができるトロイダル巻線回転電機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】円環状のステータコア23には、周方向に互いに間隔を置いて複数のスロット25が設けられている。各スロット25は、コイル巻付部28及び固定部26のいずれかとされる。各コイル巻付部28には、コイル27が巻き付けられ、それらコイル27間は結線される。固定部26には、コイル27は巻き付けられない。また、固定部26には、リーマ孔26aが設けられる。リーマ孔26aには、ステータコア23を軸受け台ハウジングに固定するためリーマボルト29が通される。 (もっと読む)


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