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Fターム[5H603CD32]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線方法 (3,118) | 巻型を用いるもの (105)

Fターム[5H603CD32]に分類される特許

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【課題】 量産に適した構造を有し、なおかつ軽量化、低コスト化、メンテナンス性の向上を図ることが可能なコイルリング、及びその製造方法、さらにはそのコイルリングを備える発電装置を提供する。
【解決手段】 発電装置に設けられるコイルリングであって、複数のコイルをそれぞれコイル包含部材により内包させた状態に成形され、かつそれぞれの外形形状が同一に成形された複数のコイル部材と、前記コイルを内包したコイル部材が、前記回転軸の軸線周りにおいて所定間隔おきに取り付けられるリング部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルの占積率を向上させてコアレス電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】N(Nは2以上の整数)相の電磁コイルを有するコアレス電気機械装置の製造方法であり、(a)M回巻きの同じ形状のN個の電磁コイルの円筒片を準備する工程、(b)電磁コイルの前記コイルエンド領域を、他の電磁コイルのコイルエンド領域と干渉しないように円筒片の内周側または外周側に曲げる工程、(c)電磁コイルの有効コイル領域を、他の電磁コイルの有効コイル領域を形成する導体束により、隣り合う導体束が接するようにコイル集合体を形成する工程、(d)コイル集合体P個(Pは2以上の整数)を円筒の放射方向に重ならないように、かつ隣り合うコイル集合体が接するように並べて、円筒形状に配置された電磁コイルを形成する工程、(e)電磁コイルの外側にコイルバックヨークを配置する工程、(f)永久磁石を有する回転軸を配置する工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】スプリングバックによる巻緩みを矯正可能な分布巻きコイルを用いた固定子の製造方法の提供。
【解決手段】平角導体Dを九十九折状にエッジワイズ曲げ加工して九十九折部材Cを形成し、九十九折部材Cを複数重ねてコイルサブアシーCSaを形成し、コイルサブアシーCSaを渦巻状に巻いてコイルアシーSaを形成する、分布巻きコイルを用いた固定子100の製造方法において、コイルアシーSaの内径を、内径ガイド部m541で内径規定寸法に規制し、コイルアシーSaの有するティース挿入孔121へ、コイルアシーSaの内周側から内矢m532を挿入し、コイルアシーSaの外周に配置する第1外径巻絞装置M51及び第1外矢機構M52により、コイルアシーSaの外周を周方向に移動させ、ティース挿入孔121へ、コイルアシーSaの外周側から外矢m511及び外矢m513を挿入して位置決めし、コイルアシーSaを整形する。 (もっと読む)


【課題】導線を予め巻回して形成された状態で磁極に装着されるカセットコイルを用いる回転電機において、磁極の断面積を増加させる。
【解決手段】コイル22は、磁極16に装着される前に、長方形断面の導線20を巻回して所定形状に形成されている(22A)。磁極16に装着された際の、回転電機の最も内側となる1周の導線20aが、断面の長方形の長辺が、磁極16の側面24に対向するように配置される。他の部分の導線20bは、短辺が磁極の側面24に対向するように配置される。これにより、スロット18の幅を狭め、磁極の幅aを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】平角導線を用いた分布巻きコイルを軸心方向から容易にスロット内に挿入できるモータを提供すること。
【解決手段】平角導線20を三角形状に巻回する第1工程と、三角形状に巻回されたコイル導線をL字形状に折り曲げる第2工程と、L字形状の平角導線20を2つのスロット内導線部を形成するように拡げる第3工程と、を有し、第2工程では、三角形状の最長辺部T1を押圧成形する第1回転治具21の先端当接部21aが、最長辺部T1の同じ位置である当接点T1aに当接していること、三角形状の最短辺部T3の折り曲げ部位と、最短辺部T3を押圧成形する第2回転治具23の回転中心が、同じ位置P1にあること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線の冷却効果を高め得るようにした回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】固定子20は、周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、固定子コア30のスロット31に巻装された複数の導体線50からなる固定子巻線40と、を備えている。導体線50は、互いに平行に直状に延び長手方向に並列した複数のスロット収容部51と、隣り合うスロット収容部51同士をスロット収容部51の一端側と他端側とで交互に接続する複数のターン部52とを有する。固定子巻線40は、固定子コア30の軸方向両端面から軸方向外方へそれぞれ突出した複数のターン部52が固定子コア30の径方向に積層されてなる第1及び第2コイルエンド部47、48を有する。第1及び第2コイルエンド部47、48のターン部52は、第1及び第2コイルエンド部47、48の内周側から外周側に向かって徐々に軸方向高さh1が高くされている。 (もっと読む)


【課題】回転電機ステータにおいて、各セグメントコイルでの絶縁性能を十分に確保しつつ、導体セグメントの接合側のコイルエンドの径方向長さを小さくすることである。
【解決手段】ステータは、ステータコアに分布巻きで巻装された複数相のステータコイルを含む。各相のステータコイルは、2本の平行な脚部を有するU字形の複数の導体セグメント28から形成されるセグメントコイルを含む。各導体セグメント28の2の脚部32の先端部で、ステータコアの側面から突出した部分を第1曲げ部40で周方向または周方向に傾斜した方向に曲げ形成し、第1曲げ部40よりも先端側の第2曲げ部42a、42bで軸方向に向かうように曲げ形成する。径方向に隣り合う2の脚部32のそれぞれに設けられた第2曲げ部42a、42bは、ステータの軸方向に関して異なる位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】組み立て性を向上させるとともに、コイルエンド部分の容積を低減して小型化を図ることができる回転電機のステータを提供する。
【解決手段】内周面に複数のスロット11が形成された筒状のステータコア10と、ステータコア10の一方の端面側からスロット11に挿入される複数のコイルセグメント21,22,23と、ステータコア10の他方の端面側においてコイルセグメント21,22,23と電気的に接続される複数のコイルエンドプレート24,25,26と、を備え、コイルセグメント21,22,23が、一方の脚部と、他方の脚部と、一方の脚部と他方の脚部との間に連続して形成された曲折部と、を有し、コイルエンドプレート24,25,26が、平板状のプレート部と、コイルセグメント21,22,23の脚部の端部がそれぞれ接続される一対の延出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】平角線の絶縁被膜に影響を及ぼすことなく小型化を図れる回転電機のコイルエンド構造を提供する。
【解決手段】回転電機は、ステータ1とロータとを備える。ステータ1はステータコア2とコイル3とから成る。ステータコア2には周方向に間隔を存して軸方向に貫通するように複数のスロット2aが設けられる。コイル3は、スロット2aに挿入される一対の脚部41,41と、両脚部41,41を一方の端部で接続する頭部42とからなる複数のU字状コイルセグメント4を接合して構成される。頭部42がコイルエンドを構成する。コイルセグメント4は複数の平角線からなり、各平角線のスロット2a内(脚部41,41)で向かい合う面と、コイルエンド(頭部42)で向かい合う面とが、同一の面とされる。 (もっと読む)


【課題】組み立て性が高く、コイルエンドの軸方向の高さを短縮可能なモータ及びモータ製造方法の提供。
【解決手段】同芯巻きに形成され、巻回された隣り合う平角導体Dの間に平角導体Dが挿入可能な隙間Sを有する第1同芯巻きコイルC1と、第1同芯巻きコイルC1と同様に巻回される第2同芯巻きコイルC2と、を有し、ステータコア110のスロットSLには、第1同芯巻きコイルC1のスロット内部導線C11と、第2同芯巻きコイルC2のスロット内部導線C11とが交互に配置され、第1同芯巻きコイルC1のコイルエンドに形成されるレーンチェンジ部C12a、C13aは、第2同芯巻きコイルC2のコイルエンドに用いられる平角導体Dの1本分の太さをかわすよう形成する。 (もっと読む)


【課題】巻枠で形成された巻線の形状を変化させずに、巻線をステータに装着すること。
【解決手段】3相の各巻線は、2つの巻線要素6a,6b,7a,7b,8a,8bによってそれぞれ構成される。2つの巻線要素6a,6b,7a,7b,8a,8bは、1個ずつのスロットが電気角でほぼ180°ずれて配置された8個のスロットによって構成される各相用のスロット群に、互いに隣接するもの同士の巻回方向を反転しつつ直列に所定回数ずつ巻回されることで構成される、4つずつのコイル巻回部16a1〜16a4,17a1〜17a4,18a1〜18a4,16b1〜16b4,17b1〜17b4,18b1〜18b4を有する。両端側のコイル巻回部16a1,16a4,17a1,17a4,18a1,18a4,16b1,16b4,17b1,17b4,18b1,18b4は、スロットを共有して収容されている。 (もっと読む)


【課題】占積率の高いトロイダル巻のコイルを同一形状に効率よく形成することができるステータの製造方法およびステータの提供を課題とする。
【解決手段】各相コイル20a,20b,20cの+θ側の巻き始め端部35aと、2相隔てた各相コイル20a,20b,20cの−θ側の巻き終わり端部35bとに、θ方向に沿って順に各相バスリング(母線)67a,67b,67cを接続する各相バスリング接続工程と、各相バスリング67a,67b,67cが接続されていない+θ側の巻き始め端部35aおよび−θ側の巻き終わり端部35bに中性点バスリング(中性点)68を接続する中性点接続工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】巻線間に渡り線を通す際に渡り線に傷が付くのを防止しつつ、堅牢性を確保すること。
【解決手段】第2の巻枠46の4つの内壁部48には、渡り線を通すための内壁切り欠き部48aを中央部に各々設け、内壁切り欠き部48aには、内壁切り欠き部48aの先端から内径方向に突出した切り欠き先端突出部48bを設ける。 (もっと読む)


【課題】1相当たり複数のコイルを備え、極性を考慮する必要がある場合でも複数のコイルを連続した1本の巻線で実現できるコイルの製造方法を提供する。
【解決手段】コア体310の外周に、1つの相が複数のコイルからなる2相以上のコイルを形成するコイルの製造方法であり、コア体の外周にはコイルの形成領域より長い範囲にわたって軸方向に延びる溝311が形成されている。各相に対応する巻線を巻回したボビン100U、100V、100Wを用意し巻き始め部分をコア体の一端側からコアの他端側に延ばす。この後、はじめに巻回を行なう相の巻線以外の巻線を収容したまま、所定範囲にわたって最初のコイルを形成する第1の工程と、はじめに巻回を行なう相の巻線を溝に収容する第2の工程と、次に巻回を行なう相の巻線以外の巻線を、その上に、所定範囲にわたって次のコイルを形成する第3の工程と、次のコイルに続いて巻線を溝に収容する第4の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルを内部に保持する容器の筐体と、当該容器に接続された冷媒供給管との間に発生する熱応力を抑制し、安定に冷媒を供給することが可能な超電導コイル用容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超電導コイル用容器は、内槽容器50と、内槽容器50を内部に保持する外槽容器60と、外槽容器60の外側から内槽容器50の内部にまで到達するとともに、内槽容器50に接続された冷媒供給管1と、上記外槽容器60の外側で、冷媒供給管1を囲み、外槽容器60に接続された外管6とを備えている。冷媒供給管1は、内槽接続部2と熱抵抗可動部4とを有し、内槽接続部2を構成する材料の第1の熱膨張係数が、内槽容器50を構成する材料の第2の熱膨張係数の50%以上200%以下である。熱抵抗可動部4は、冷媒供給管1のうち熱抵抗可動部4以外の領域に比べて熱抵抗が大きく、かつ熱抵抗可動部4は屈曲部を含む。 (もっと読む)


【課題】製造効率を高めるとともに、低コスト化、および信頼性向上を図ることができる回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】回転電機の固定子は、周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、固定子コア30に巻回される複数の導線からなる固定子巻線40とを備える。固定子巻線40は、第1スロット収容部51Aをスロット31の最も外径側に配置し、第12スロット収容部51Lをスロット31の最も内径側に配置するものであって、固定子巻線を形成する各相巻線41は、少なくとも2つの導線50を有するとともに、一方の導線50の第1スロット収容部51Aに接続される外周側端部53aと他方の導線50の第nスロット収容部に接続される内周側端部53bとが渡り部70により接続されている。 (もっと読む)


【課題】12スロット10極でシングルY結線の電動機の固定子について、絶縁部が形成された帯状の固定子コアにコイルを容易に形成することができ、かつ、異相の渡り線が接触しないようにすることができる電動機の固定子を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機の固定子は、12スロット10極でシングルY結線の電動機の固定子であり、全ての渡り線を固定子の片方の端面側に配し、かつ、渡り線が絶縁部の外壁の外周側に相毎に段に配置され、最下段に配置される1相目コイルと2段目に配置される2相目コイルを、中性点端子を介して切断することなく折り返して巻線し、最初に巻き付けるティースを一方の端から5番目のティースとし、ティース先端から見て時計周りにマグネットワイヤーを巻き付け、且つ、2相目の折り返しとなる中性点端子を他方の端から3番目のティースに配置するものであり、基板形状を12スロット8極と共通化できるものである。 (もっと読む)


【課題】 コイルエンドに冷却媒体を均一に供給する。
【解決手段】 回転電機1のステータコイル22におけるコイルエンド22Eの軸方向両端部には、コイルエンド22Eの上半部には、回転軸20を中心としつつ、下方に向かって開口する略半円状の案内部材41が設けられる。コイルエンド22Eの下半部には、回転軸20を中心としつつ、上方に向かって開口する略半円状の案内部材42が設けられている。案内部材41、42は薄板よりなり、回転電機1の回転軸20と平行に略水平に突出する。上側の案内部材41はステータコイル22の内周に沿っており、ステータコイル22の内周直径と略等しい幅W1を有する。下側の案内部材42はステータコイル22の外周に沿っており、ステータコイル22の外周直径と略等しい幅W2を有する。幅W1は幅W2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】線材間でのインダクタンスの差を抑制して、モータ効率の良いアキシャルギャップ型モータのステータの巻線の捲回方法を提供する。
【解決手段】幾つかのパラ本数の線材をノズルに配置し、ノズルを巻枠51,52に対して移動させることで、巻線要素の線材をスロット53,54内に、各ターンの巻線要素がスロット53,54の底面と略平行となるように所定ターン数まで捲回させて、スロット53,54内を略S字状に配索すると共に、複数の巻線要素に対して繰り返すことで、線材を、スロット53,54の底面と略平行にそれぞれ積層して、略半円状の第1の単極コイル群Aと略半円状の第2の単極コイル群Bからなる複数の単極コイル29を略S字状に形成する。さらに、略円形状となるように、第1の単極コイル群Aと第2の単極コイル群Bとの連結部分Cを折り曲げる。 (もっと読む)


本発明は、1回の巻線の構成要素であるM本の連続する電線(3)のそれぞれが挿入されるノッチ(22)で区切られた一連の歯を備える回転電気機器のロータ、またはステータ(2)の巻線方法に関する。Mは、1以上である。この方法は、n個のノッチ(22)の中のn×M本のワイヤー(3)の同時巻線から成り、nは、相数に相当し2以上である。M本のワイヤー(3)のすべては、1相を構成し、1つのノッチ(22)に挿入される。このようにして、n個の相は、すべて同時に巻かれるので時間を節約し、n個のノッチ(22)のすべてが同時に詰められるので、M本のワイヤー(3)はすべて、全く同じようにノッチ(22)の底部に挿入される。さらに、ノッチ(22)はすべて、全く同じように詰められ、従って、相による差はない。 (もっと読む)


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