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Fターム[5H605EB04]の内容

電動機、発電機の外枠 (34,903) | 軸受支持部の構造 (4,421) | 軸受 (2,394) | スラスト荷重用 (459) | スラスト受板を有するもの (259) | ボールを介在させるもの (41)

Fターム[5H605EB04]に分類される特許

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【課題】長期に亘って回転軸の円滑な回転を確保することのできるスラスト軸受構造及びモータを提供する。
【解決手段】ウォーム軸23のスラスト荷重を受ける調整ネジ42と、ウォーム軸23に保持されるボール41と、調整ネジ42とボール41との間に介在されるグリス43とを備え、ウォーム軸23に軸方向の予圧を付与し状態で同ウォーム軸23を回転可能に支持した。そして、調整ネジ42におけるボール41が摺動する摺動部51の周囲に、貯留溝52を形成した。 (もっと読む)


【課題】厳密な公差管理を行うことなく、高い同軸度を確保することのできるモータの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ギヤハウジング18には、同ギヤハウジング18をウォーム軸17の軸線方向に貫通する挿通孔41が形成されるとともに、ブラシホルダ13には、組み付け状態において、ギヤハウジング18側の挿通孔41に臨む同挿通孔41よりも小径の操作孔42が形成される。そして、ブラシホルダ13、ヨークハウジング4及びギヤハウジング18が仮組みされた状態で、電機子を回転、即ち回転軸6及びウォーム軸17を回転させつつ、挿通孔41を介して操作孔42に挿入された治具ピン43を操作し、ブラシホルダ13を動かすことにより、その最適な本組み位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】軸受ホルダの貫通穴内での軸受のガタつきに起因する異音の発生をより効果的に抑制することのできるモータを提案すること。
【解決手段】モータ1において、軸受7は、軸受ホルダ8の貫通穴80の内部でモータ軸線L方向に移動可能に配置されており、板バネ部90は、軸受ホルダ8の貫通穴80内に配置された軸受7を回転軸51に向けて付勢し、与圧を付与している。ここで、軸受7の外周面72と貫通穴80の内周面80aとの間には、グリス層やゴム層等の緩衝層79が設けられている。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の流れを制御するか又は少なくとも多量の潤滑剤を与えるスラストベアリングを提供する。
【解決手段】軸方向荷重に対して端面を支持するためのスラストベアリングアッセンブリは、チャンバを伴う第1部分と、チャンバに配置され且つ端面を向いた荷重面を有する第2部分と、第1部分と共に固定され且つ第2部分から離間された第3部分と、を備えている。第2部分と第3部分との間でチャンバ内に潤滑剤蓄積貯蔵部が形成される。狭い通路が貯蔵部を荷重面に連通させて、潤滑剤を貯蔵部から荷重面へ通流させ、軸方向荷重が回転するときに荷重面と端面との間の界面を潤滑させる。 (もっと読む)


【課題】モータ軸線方向と直交する方向の寸法を小型化しても、モータ軸線方向における軸受に対する支持寸法およびバネ部材と軸受ホルダとの係合力を低下させずに、軸受を支持する軸受保持穴の寸法や形状に高い精度を得ることのできるモータを提供すること。
【解決手段】モータにおいて、軸受ホルダ81の内側端面でバネ部材80のフック部801〜804が係合する部分は、軸受ホルダ81の肉薄部分によって形成された係合凹部811〜814である。係合凹部811〜814のうち、係合凹部811、813は、軸受保持穴810の開口縁の周方向の一部にかかって切り欠き811m、813mを形成している。軸受保持穴810の開口縁において係合凹部811、813がかかっている部分は、軸受保持穴810の開口縁の全周の1/2以下である。 (もっと読む)


【課題】外部から衝撃が加わっても、ロータをモータ軸線方向の一方側に付勢する付勢部材がモータ本体から外れにくいモータを提供すること。
【解決手段】モータ1において、モータ本体1aの筒状胴部10に開口部10cを設けておく一方、ロータをモータ軸線L方向の一方側に付勢する付勢部材9には、筒状胴部10の外周面10aに沿ってモータ軸線L方向の一方側L1に向けて延在する係合板部94を設け、係合板部94の先端側を開口部10cに係合させて、付勢部材9をモータ本体1aに取り付ける。係合板部94は、側板部941の先端部で径方向内側に屈曲して開口部10cに係合するフック部942と、筒状胴部10の内側でフック部942の先端部からモータ軸線L方向の他方側L2に屈曲した爪部943とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアの回転軸の端部をメタル軸受の支持孔に容易に嵌入できるようにして、組付作業性の向上を図ることのできる電動モータを提供する。
【解決手段】ヨーク2の底壁2bにメタル軸受10を設置する。アーマチュア3の回転軸8の端部はメタル軸受10の支持孔18に回転自在に嵌入する。メタル軸受10には、回転軸8の端部を回転自在に支持する支持孔18と、軸方向の端面に支持孔18に向かって窪んで形成されたテーパ面22とを設ける。テーパ面22の外径は、回転軸8の端部が支持孔18に挿入される際に、アーマチュア3が永久磁石4とのエアギャップの範囲で最大に傾斜したときの回転軸8の端部のぶれ幅よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】整流子、給電ブラシ及び電気部品がヨークハウジングの外側に配置されたモータにおいて、軸直交方向への大型化を抑えること。
【解決手段】ブラシホルダ21に保持されたターミナル40a,40bは、軸直交方向(扁平方向)と平行に延び互いに同方向を向く第1及び第2端子部51,52とそれらを繋ぐ屈曲部50とから略U字状に形成されている。そして、第1端子部51にはコネクタ部の接続端子が、第2端子部52には給電ブラシ26から延びるピッグテール26aがそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】減速機構付モータの組立作業性を向上させることにある。
【解決手段】モータ本体11により回転駆動されるアーマチュア軸17と、ウォーム29bが形成されたウォーム軸29とを備える分割シャフト式のワイパモータ(減速機構付モータ)10において、ウォーム軸29の軸方向先端側の端部まわりに位置させて組付孔56を形成する。組付孔56はウォーム軸29の軸方向両側に開口しており、ウォーム軸29の軸方向先端側から軸受部材57が組付孔56に組み付けられる。ウォーム軸29の軸方向基端側に開口する軸受部材57の収容孔58にはラジアル軸受32が装着されており、軸受部材57が組付孔56に組み付けられた状態のもとではラジアル軸受32によりウォーム軸29の軸方向先端側の端部が回転自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の厚さに依存することなく小型化を図ることができる電動モータ、およびこの電動モータを用いた駆動装置を提供する。
【解決手段】筒部53を有するヨーク5と、筒部53の内周面53aに対向配置された2対の永久磁石7と、永久磁石7よりも径方向内側に回転自在に支持されたアーマチュア6と、を備えた電動モータにおいて、筒部53に、径方向で対向する少なくとも1対の第1平坦部61を形成し、これら第1平坦部61を避けた位置に永久磁石7を配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ステータ部材に対し溶接容易となし得る軸受ホルダーを備えたモータの提供。
【解決手段】軸受ホルダー14は、貫通孔Hを持ちアウターヨーク7ba上に重ねて溶接する底板部14aと、この両端からスラスト方向へ屈曲して内側に軸受収容空部Sを画成する側壁部14b,14cと、この頂上から外側へ屈曲したフランジ部14d,14eを有するプレス加工品である。軸受12は、軸受収容空部Sで側壁部14b,14cに沿ってスラスト方向にスライド可能な台座部12bと、これから縮径状に突出して貫通孔Hを通る軸受筒部12cを有する。軸受抜け止め板13は、フランジ部14d,14eに差し込む挟み込み縁辺部Y,Yと軸受12をスラスト方向に弾力的に付勢する板バネ片13aを有する。 (もっと読む)


【課題】 小さいピボット軸受を使用するような小型モータにおいても、ロータの回転振れ等によりピボット軸受に垂直方向以外の力が働いてもピボット軸受を安定させることの出来る、軸受押さえ構造を備えたステッピングモータの提供。
【解決手段】 ロータ1の軸端を回転自在に支持し軸端側とは反対側にコイルスプリング30を入れる円環状溝2bが成形されたピボット軸受2と、B相アウターヨーク20に取り付けられピボット軸受2をスラスト方向にスライド可能に収納してコイルスプリング30を押える有底筒部4とを備えるステッピングモータにおいて、ピボット軸受2は予め傾斜した状態を保持したまま有底筒部4内に収納された軸受押さえ構造を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸の組付作業を向上させる。
【解決手段】モータヨーク12aと、モータヨーク12aに連結されたギヤケース16と、モータヨーク12aに挿入された回転軸12bと、回転軸12bの中間部を回転自在に支承する玉軸受35と、ギヤケース16に設けられ玉軸受35を保持する玉軸受保持部36とを備えているワイパモータ11において、ギヤケース16の玉軸受保持部36近傍に玉軸受押さえ部材38を回転軸12bの側方から取り付ける。玉軸受押さえ部材38は反力部38b、38cがギヤケース16に反力をとって作用部38aが弾性力によって玉軸受保持部36に押さえ付ける。回転軸12bに形成した環状溝33に嵌着されたストップリング34によって玉軸受35を予め位置規制した状態で、回転軸12bをギヤケース16に組み付け、玉軸受35を玉軸受押さえ部材38により固定することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦の小さい軸受け構成を有している電磁アクチュエータを提供すること。
【解決手段】第1固定子枠1と第2固定子枠2とは、外側にコイル8を巻回して一体的にされ、内部に収容室を構成しており、第1固定子枠1の外側には円筒形のヨーク9が嵌装されている。収容室には、セラミック製のボール3,4、回転子5、合成樹脂製の浮動部材6、磁性体部材7が収容されているが、浮動部材6と磁性体部材7は一体化されている。回転子5は合成樹脂製の回転軸部5a,腕部5b,出力ピン5cと、永久磁石5dとからなっていて、出力ピン5cを収容室外へ張り出しており、永久磁石5dとヨーク9との配置関係によって磁力で上方へ吊り上げられ、ボール3を介して回転軸部5aの上端を第1固定子枠1に軸受けされている。浮動部材6は、磁性体部材7と共に永久磁石5dの磁力で吊り上げられ、ボール4を介して回転軸部5aの下端を軸受けしている。 (もっと読む)


【課題】駆動機構の薄型化と装置全体のコンパクト化を図りレイアウトの自由度を高める。
【解決手段】車両用窓開閉装置1は、ガイドレール10の上部に設けた反転プーリ12と、ガイドレール10の下端に連設した駆動機構14であって、ウォームとウォームホイールからなる減速機構と、ウォームホイールと同軸で結合されたドラムとを同一のハウジング15に収容してなる駆動機構14と、一端がドラムに固定され、他端が反転プーリ12を介してキャリアプレート11に連結された閉側ケーブル24と、一端がドラムに固定され、他端がキャリアプレート11に直接連結された開側ケーブル25と、ウォームと機械的に連結するアマチュアを有し、駆動機構14と連結可能な電動モータ17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コネクタ部の仕様違いに対するブラシホルダの汎用性を高めてブラシ付き電動モータのコストを低減することである。
【解決手段】モータヨーク15の内部に装着されるブラシホルダ25にブラシに電気的に接続される一対のブラシ側接続端子を設ける。ブラシホルダ25とは別体に形成されるコネクタユニット42にコネクタ部53と挟持部52とを設け、コネクタ部53に電源接続端子71を設けるとともに電源接続端子71に電気的に接続されるコネクタ側接続端子をコネクタユニット42の平板部54に設ける。また、平板部54のブラシホルダ25とは反対側にアマチュア軸18の回転を検出するセンサ基板61を搭載する。平板部54をブラシホルダ25に軸方向に重ねて配置してブラシ側接続端子とコネクタ側接続端子とを電気的に接続するとともに、挟持部52をモータヨーク15とギヤケース43との間に挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】小型に構成可能なモータを提供する。
【解決手段】整流子25を有する電機子20は、巻線24が巻装された電機子コア23がヨーク14の外側面に配置したマグネット15の径方向外側に配置されるとともに、該ヨーク14の径方向内側には、電機子20の回転軸21の基端部を支持するラジアル軸受16及びスラスト軸受としてのボール17が収容配置される。 (もっと読む)


【課題】軸受の円筒度を向上させることで、モータの回転軸と軸受の同軸度を向上させ、モータ駆動中のトルクロスや騒音、振動等を大幅に低減することができるモータを提供すること。
【解決手段】回転軸23を備えたロータ24と、ロータ24の外周に配置されたステータ20と、回転軸23の軸端を回転可能に支持する支持凹部33bを備えた樹脂材料からなる第二の軸受31と、第二の軸受31が挿入される軸受孔32aを備えた軸受ホルダ32とを有するモータ10において、第二の軸受31は、軸受孔32aに保持されると共に、支持凹部33bを囲むようにして溝33cが形成されているモータ10とした。 (もっと読む)


【課題】ブラケットとハウジングとの結合強度が向上したステッピングモータを提供する。
【解決手段】本発明に係るステッピングモータは、ブラケットと、上記ブラケットに一端が回転可能に支持されるリードスクリューと、上記リードスクリューの他端が内部に配置されて上記リードスクリューが回転可能に支持され、上記ブラケットの一部が挿入されて上記挿入されたブラケットの一部と結合されるハウジングと、上記ハウジングの内部に設置された固定子と、上記リードスクリューに結合され、上記固定子との相互作用により上記リードスクリューを回転させる回転子とを含む。 (もっと読む)


【課題】安価な樹脂材料製の軸受ホルダを使用し、製造コストの低減化及び軽量化を図ると共に、軸受と軸受ホルダとの間で発生するタタキ音の低減化を図る
【解決手段】本発明に係るモータ10において、モータケース16は、軸受ホルダ18側に形成された端面部38と、端面部38に形成された開口部40とを備え、軸受ホルダ18は、端面部38の外面側に当接可能に形成された台座部46と、台座部46より縮径されてモータケース16側に延出し、開口部40を貫通可能に形成された縮径部47と、縮径部47の先端が外側に拡径され、端面部38の内面側に当接可能に形成された外鍔部48とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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