説明

Fターム[5H607DD17]の内容

Fターム[5H607DD17]の下位に属するFターム

Fターム[5H607DD17]に分類される特許

1 - 20 / 167



【課題】取り付け箇所への固定状態においてモータの振動を効果的に抑えることができるファンモータを提供する。
【解決手段】軸受ハウジング20の軸受カバー収容部50に装着された軸受カバー60の第1のねじ孔67を利用して、ファンモータ1を筐体80にねじ止めして固定する。第1のねじ孔67をロータ30の回転軸32の軸心の延長線上に一致させることにより、回転軸32の周囲のモータ39の重心付近が軸受カバー60を介して筐体80に固定されることになり、このためモータ39の振動が抑えられやすく、安定したモータ39の回転状態を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブラシレス電気機械における磁場の利用効率を高めて電気機械の効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明によるブラシレス電気機械は、複数の永久磁石32Uを有する第1の駆動部材30Uと、複数の電磁コイルを有し第1の駆動部材30Uに対して相対的に移動可能な第2の駆動部材10と、第2の駆動部材10を挟んで第1の駆動部材30Uと反対側に配置され、第1の駆動部材30Uとの相対的な位置関係が固定された第3の駆動部材30Lとを有する。第2の駆動部材10には、第1と第2の駆動部材の相対位置を検出する磁気センサ40A,40Bと、磁気センサの出力信号を利用してブラシレス電気機械の制御を行う制御回路とを備える。第3の駆動部材30Lは、第1の駆動部材30Uの各永久磁石と対向する位置に、各永久磁石と共同して第2の駆動部材10の位置における磁場を強める磁場強化部材32Lを有する。 (もっと読む)


【課題】 高さ寸法がモータの軸方向寸法に影響されることなく小さく、モータのみが突出することもなく薄型であり、バックラッシュを除去するための複雑な機構が不要であり、かつ安価なギヤードモータを提供する。
【解決手段】 1段目ピニオンとしてのモータピニオン22が一体に形成されたモータ軸21を有するモータ20と、前記モータピニオンと噛合する直交軸ギヤ35および、該直交軸ギヤ35と回転軸を共通にする2段目ピニオン36を有する減速軸34が設けられた第1のギヤケース30と、前記減速軸34に設けられた2段目ピニオン36と噛合する円環状平歯車44を有する中空出力軸60が設けられた第2のギヤケースと40を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】モータの高出力とコンパクト性を兼ね備えた、生産コストを抑えたギアードモータを提供すること。
【解決手段】ギアードモータ10は、1段のハイポイドギア20、出力軸11がハイポイドピニオン24と連結されるモータM、ハイポイドピニオン24と噛合するハイポイドリングギア22が収納される、モータMと連結される歯車箱12、及び固定用の取付部材30、30を有している。歯車箱12は最終出力軸26方向から見た図1の正面図において、平行な上下2辺12a、12cとその一端を直角に結ぶ辺12bと他端を斜めに結ぶ斜辺12dからなり、モータMは歯車箱12の高さ(上下2辺間の垂直距離)の範囲内で、斜辺12dに斜めに連結されているため、モータMの出力を維持し、コンパクト化を図ることが可能となる。ハイポイドギア20以外の平行歯車等が不要であるため、生産コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電動装置が備える1つの軸に、複数のロータを設け、その複数のロータに被駆動部材を連結させることのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】電動装置700は、電磁コイル12A,12Bと位置センサ40A,40Bとを有する複数のステータ10と、複数のステータ30に固定された軸部64と、永久磁石32を有し、軸部の周囲を回転する複数のロータ30と、を備える。複数のロータ30には、電動装置で駆動される被駆動部材70,71が連結されている。 (もっと読む)


【課題】耐水、防塵などの耐環境性を有するインナーロータ型のファンモータを提供する。
【解決手段】絶縁材を装着したコア134に巻回される複数コイル132を円周上に配置するステータ130と、ステータ130を囲む円周壁114とを底部112に有し、且つ該底部112で円周壁の円中心にシャフト150を有するケース110と、ステータ130内周側で軸受152を介してシャフト150に保持されるロータ160と、ステータ130外周側に配置される回転羽根とロータ160とを接続するカップ部122と、カップ部122の回転羽根120側先端124よりも、ケースの底部112から軸方向距離に離れている円周壁上面116と少なくとも複数コイル134を覆うモールド樹脂138とを備えるファンモータ。 (もっと読む)


【課題】小型で薄型で、所定機能を使用するのに充分な発電能力を備える。
【解決手段】小型発電装置1は、表面中央に配置された回転ダイヤル31が配置され、これを指で廻すことで、その回転力が少なくとも1つの中間歯車を介して、小型発電装置1の内部に配設されたインナーロータ型の発電部6のロータを回転することで発電が行われ、携帯型電子機器用の電源を充電する。発電部6のステータは、内径が10mm以上15mm以下に形成され、コア巻線67によるステータの極数と前記永久磁石の極数が8極から12極のうちから選択される。本実施形態では最も発電電力が高い10極としている。 (もっと読む)


【課題】電動機の軸受の電食を防止し信頼性の高い空気調和機を実現する。
【解決手段】クロスフローファンと、クロスフローファンを駆動する電動機18とを有する室内送風機を備えた空気調和機であって、電動機18は、一対の転がり軸受を支持する導電性の一対のブラケット6,7を使用するものであり、電動機18を空気調和機の筐体に固定し、導電性の一対の電動機支持枠体16,17と、一対の電動機支持枠体16,17と一対のブラケット6,7との間に介在する導電性の一対の防振ゴム14,15とを備え、一対の電動機支持枠体16,17が、一対の防振ゴム14,15及び一対のブラケット6,7を介して一対の転がり軸受を電気的に短絡するものである。 (もっと読む)


【課題】減速ギヤボックスに装着した電動モータの倒れ挙動を抑制することで、電動モータの回転次数成分に影響を与えず、電動モータの作動音の低減化を図る。
【解決手段】モータケース30はフランジ部材31に固定され、取付けケースフランジ30b、30c間でモータ中心軸に線対称配置され、かつ、取付けケースフランジ30b、30cと同一平面で、モータケース開口部端面で外方に膨出し、フランジ部材31に当接する当接ケースフランジ30dを設ける。 (もっと読む)


【課題】ギャ−ドモ−タに直流モ−タを用い、外部電源からの給電を2線,2端子で行ない、且つ外部電源からの給電において、高電位と低電位を逆に給電を行い直流モ−タが逆方向に回動した時に、該直流モ−タの回動を出力部材へ伝達を遮断することにより、安全性を高めた小形でより安価な新規な構造のギャ−ドモ−タを提供する。
【解決手段】負荷駆動用モ−タ30のロ−タピニオン36と噛合わされている1番車52の1番歯車52aと遊星歯車機構40の太陽歯車45の間にワンウェイクラッチ機構50を配設して、負荷駆動用モ−タ30の正規方向の回動は、該負荷駆動用モ−タ30の回動を該ワンウェイクラッチ機構50を介して該遊星歯車機構40に伝達して、且つ該負荷駆動用モ−タ30の逆方向の回動は、該ワンウェイクラッチ機構50によって遮断を行って該遊星歯車機構40に伝達しないようにせしめた。 (もっと読む)


【課題】全長を大幅に短縮できるとともに、偏心錘側の軸受の負荷を軽減して軸受の摩耗を抑制することができる振動モータを提供する。
【解決手段】モータ本体2と、モータ本体2の両端部に設けられた軸受12と、軸受12に回転自在に支持された回転軸9と、モータ本体2から突出した回転軸の一端部に設けられた偏心錘16とを備えている。偏心錘16は、回転軸9に取り付けられた取付部17と、取付部17の半径方向外側の縁部からモータ本体2の外周に沿ってモータ本体2側へ延在する錘本体部18とを備え、偏心錘16の重心16aの回転軸9の軸方向位置は、軸受12どうしの中間に存在する。 (もっと読む)


【課題】2つのロータの周方向の相対位置を調整するためのアクチュエータを備えることによる重量及びコストの増大を抑制することが可能な駆動装置を実現する。
【解決手段】第一ロータと第二ロータとの周方向Cの相対位置を調整する相対位置調整機構50と、出力部材の回転を選択的に係止する係止機構60と、を備え、相対位置調整機構50は、アクチュエータ53と、アクチュエータ53により駆動されて相対位置を調整するように変位する変位部材54と、を備え、係止機構60の可動部61が、変位部材54の変位に連動して出力部材の係止又は解放の切り替え動作を行うように、連動機構70を介して変位部材54に連結されている。 (もっと読む)


【課題】追い負荷により各歯車の噛合部から異音が発生するのを防止できる減速機構付モータ装置およびこの減速機構付モータ装置を使用した車両用電動シート装置を提供する。
【解決手段】ギヤケース10(第1ケース)とギヤカバー20(第2ケース)とを重ね合せて形成される収納部内に減速機構を収納すると共に、ギヤケース10とギヤカバー20とにより、出力ホイール35を回転自在に枢支し、減速機構を介して電動モータの回転力を出力する減速機構付モータ装置であって、ギヤカバー20に、軸方向に向かって出力ホイール35を付勢するカバー側リブ25(付勢手段)を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み付けが煩雑な金属製ホルダーのような部材を用いずに、振動モータの転倒を防止することができる振動モータの表面実装構造および該表面実装構造を備えた振動モータを提供することである。
【解決手段】振動モータの表面実装構造において、モータ1の回転軸に偏心錘2を装着した振動モータを印刷基板に表面実装して成る振動モータの表面実装構造において、前記モータ1の軸方向における前記偏心錘2を装着する側であって前記偏心錘2と前記モータ1との間に装着し、前記振動モータを前記印刷基板上で支持する支持部材3を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造体に安定して固定できて、回転駆動に伴う振動の発生を抑制して、固定の安定性を向上させたポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、環状のステータ15と、ステータ15の内周に位置したロータ13と、ポンプ室3及びポンプ室3の外装を形成するケーシングと、ポンプ室3からステータ15及び制御部18を区画する分離板7と、ポンプ1を構造体に固定支持する固定部21と、分離板7でポンプ室3から区画された領域に熱硬化性樹脂19で構成されたモールド部20と、を有し、固定部21が、モールド部20に埋め込まれる埋込部28と、モールド部20から突出し取付穴31を複数備えた取付部30と、からなり、少なくとも二つの取付穴31が中心間距離L3をステータ15の内径L4以上で且つ中心間距離L3の中点P3を埋込部28の幅方向に直交するステータ15の半径の延長線上に位置して並ぶものとした。 (もっと読む)


【課題】 バックドライブフォースが小さく摩耗粉等による固渋が発生しにくいコンパクトなリニアアクチュエータ、及びそれを有する鉄道車両用の揺動制御装置を提供する。
【解決手段】 リニアアクチュエータは、開口端部と閉塞端部を有する中空構造の本体と、本体内の閉塞端部側に固定され、開口端部側に開口端を有するシリンダと、一方の端部が該本体の開口端部から延出し他方の端部の外周部にウエアリングを有し軸方向に摺動可能にシリンダ内に収容された、直動ロッドと、回転可能に本体内に支持された中空シャフトと、を有し、中空シャフトは外周面の一部に永久磁石を有し、本体の内表面の一部に有する巻線部と永久磁石は中空モータを構成し、中空シャフトに同軸で固定されたナット部と直動ロッドの外周面のねじ部は係合し回転直動変換機構を構成し、ナット部の軸方向の両側において中空シャフトと本体との間をシールする回転オイルシール部を有する。 (もっと読む)


【課題】レノ耳を形成するための装置を提供すること。
【解決手段】本発明の対象は、レノ耳を形成するための装置であって、電動機を備え、電動機が回転子(1)および固定子(10)を有し、回転子(1)が、レノ糸(30、40)用の2つの案内穴(3、4)を有する装置であって、回転子(1)用の軸受リング(20)が提供され、回転子(1)が、軸受リング(20)によって空気軸受を用いて保持され、回転子(1)が環状軸受溝(7)を有し、軸受リング(20)が、軸受溝(7)の形状に対応して環状軸受肩部(28)を有し、軸受リング(20)が、軸受肩部(28)の領域に、円周方向に分散して配置された複数の圧縮空気供給用の穴(28a、28b)を有する装置である。 (もっと読む)


【課題】減速装置の出力を減速装置両側のいずれの側から取り出しても外部部材とモータとが干渉するのを防止し、外部部材の可動範囲を大きくとることができるようにする。
【解決手段】両歯リングギヤ120と、両歯リングギヤ120の内歯120Bを介して駆動される減速機構101と、減速機構101の軸方向の両側にそれぞれ配置され、第1、第2キャリヤ144、146と、を備えた減速装置G1において、モータ100と両歯リングギヤ120との間に、モータ軸100Aの回転を両歯リングギヤ120の軸線L1と平行な軸線L2回りの回転に変換する直交歯車112、114を備え、モータ軸100Aの軸心L0を第1、第2キャリヤ144、146の軸心L3の放射方向Pに合わせて配置可能とした。 (もっと読む)


【課題】減速機内部の圧力の上昇を防止することによって潤滑油の漏出を防止しつつ、減速装置の大型化(空気抜き装置が減速機側方に突出した構造)を防止することができる。
【解決手段】減速機104と、モータ102と、モータ102と減速機104の間に配置され、減速機104の内部空間107に封入された潤滑油Oiがモータ102側に進入することを阻止する阻止構造106と、を備えた減速装置100において、モータ102のモータ軸103又はモータ軸103と一体的に回転する軸が、中空部108Aを有する中空軸108を構成しており、中空軸108は、阻止構造106よりも減速機104側で開口する第1の開口部108Bを備えると共に、阻止構造106よりも反減速機側で開口して中空部108A内の空気を排出し得る第2の開口部108Cを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 167