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Fターム[5H609BB08]の内容

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Fターム[5H609BB08]に分類される特許

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【課題】テーブル体等の変形を可及的に抑制できる実用性に秀れた直動装置の提供。
【解決手段】固定子1が設けられたレール体2と、固定子1と対向配置される可動子3が設けられたテーブル体4とから成るリニアモータを備えた直動装置において、可動子3への給電ケーブルを保持するケーブル保持体6をレール体2の側方に設け、このケーブル保持体6は、円弧状に屈曲可能であって、一端部7がテーブル体4に連結され、他端部8がレール体2に連結されるU字形状であり、可動子3にはヒートシンク9を連結し、このヒートシンク9の放熱フィン部10はレール体2の側方にしてケーブル保持体6で囲繞される位置に設け、テーブル体4を一方向に移動させた際、放熱フィン部10がケーブル保持体6の屈曲部5の内側に近接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】可動子周辺の温度上昇を抑えること。
【解決手段】実施形態に係るアクチュエータは、リニアモータと、仕切部材と、ファンとを備える。リニアモータは、可動子としてのシャフトを直線的に移動させる。仕切部材は、シャフトの近傍に設けられリニアモータを制御する制御基板とシャフトとの間の空間を仕切る。そして、ファンは、仕切部材よりもシャフト側に設けられ、シャフト側の空間における空気を流動させる。 (もっと読む)


【課題】可動子全体を小型化、軽量化しつつ、表面からの放熱効果を高めた可動子を備えるリニアモータを提供する。
【解決手段】本発明に係るリニアモータは、異なる磁極の永久磁石3が交互に配列された固定子2と、固定子2に対向配置され、x軸に沿って直線運動する可動子20とを備え、可動子20が備える略直方体形状のモールド部材21において、前面22および後面23と側面24、25が交差する角部を曲面状、例えば断面円弧状に形成した。 (もっと読む)


【課題】可動子側に冷却手段を設けることなく、可動子、固定子の双方を冷却することのできるリニアモーターを提供する。
【解決手段】リニアモーターは、複数の永久磁石11を直列に繋ぎ合わせてなる固定子10と、この固定子の外周側に該固定子に沿ってスライド可能に組み合わされた筒状のコイル21U、21V、21Wを持つ可動子20とを備える。複数の永久磁石11を、その外径より大きな内径を有するとともに前記コイルの内径より小さな外径を有するパイプ16に収容する。パイプ16の少なくとも一端側には冷媒供給手段を接続して永久磁石11の外周とパイプ16の内周との間の空間に冷媒を導入可能にし、しかもパイプ16の所定箇所に設けられた複数の穴16aを通して前記冷媒をパイプ16外、つまりスライド中の前記コイルの内面側に噴出させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】カスタマイズ性を高め、且つ安定してシャフトモータを冷却することができるステージ装置を提供する。
【解決手段】ステージ装置1Aは、X軸移動体6と、Y軸移動体4と、X軸固定子51及びX軸可動子52を有しX軸移動体6を駆動するためのX軸シャフトモータ5と、Y軸固定子31及びY軸可動子32を有しY軸移動体4を駆動するためのY軸シャフトモータ3と、X軸可動子52及びY軸可動子32における外周面の一又は複数の領域に対して選択的に着脱可能な冷却ジャケット8A,9Aと、チューブtとを備えている。これにより、周囲に配置された部品が干渉しない領域に選択的に冷却ジャケット8A,9Aを着脱することができる。さらに、X軸シャフトモータ5及びY軸シャフトモータ3の発熱量に合わせて冷却ジャケット8A,9Aを取り付ける領域を適宜選択し、冷却量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】効率よく放熱して推力低下を招かないリニアアクチュエータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、アウターチューブ2と、有底筒状とされて開口側をアウターチューブ2側へ向けて当該アウターチューブ2に摺動自在に挿入されるインナーチューブ3と、インナーチューブ3の底部に一端が連結されるとともに他端がインナーチューブ3から突出するロッド4と、アウターチューブ2の内周に摺接してロッド4を軸方向に案内するロッドガイド5と、複数の永久磁石6aを備えてロッド4に保持される界磁6と、アウターチューブ2に保持されて界磁6に対向するように配置されるコイル7とを備えたリニアアクチュエータ1において、内部に冷却液を充填したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動部がコイルを備えたリニアモータを冷却する装置の冷却性能を向上させる。
【解決手段】円筒状のコイル32を2枚の放熱板64の各集熱部66により覆うとともに樹脂モールド40で覆い、集熱部66からコイル32の中心線から遠ざかる向きに延び出させられた放熱部68を樹脂モールド40の外へ突出させ、突出部74の上下両面80,82にフィン78を設ける。放熱部68,フィン78の移動空間を覆う状態でダクト86を固定子14に沿って静止して設け、ダクト86の両端部にファンを設ける。可動子16の移動時にコイル32に発生する熱は集熱部66により集められ、放熱部68,フィン78から放熱される。ダクト86により周辺部材への熱の伝達が防止され、ファンによりダクト86内に生じさせられる冷却風によってフィン78が冷却されるとともに、ダクト86内の高温の空気が強制的に排出される。可動子にダクトおよびファンを設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】固定子表層部に冷媒流路を設けた場合でも、モータの効率低下を少なくすることが可能なシャフト型リニアモータを提供する。
【解決手段】パイプ内に複数の磁石を整列させてなるシャフト形状の固定子と、該固定子の周りを周回するように巻回された複数のコイルを有する可動子と、を備えたシャフト型リニアモータにおいて、パイプの内周部と磁石の外周部との間に空隙を設け、該空隙を固定子表層部の冷却用流路としたので、固定子表層部に冷媒流路を設けた場合でも、モータの効率低下を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】全体の小型化を図り、かつ可動テーブルの温度上昇を確実に抑制する。
【解決手段】リニアスライダ1は、固定ベース2と、この固定ベース2に対し所定の移動方向に沿って個別に移動可能に配置された界磁部17を有する複数の可動テーブル7と、固定ベース2上に設けられ、当該複数の可動テーブル7の移動を案内するガイドレール5,6と、固定ベース2に設けられるとともに、複数の可動テーブル7の移動範囲に対応するように配置したコイル15を装着してなる複数の電機子8とを有する。 (もっと読む)


【課題】モータ全体の温度性能向上を維持しつつ、電機子側の推力密度や界磁側の発生磁界を低下することなく、軽量化を図ることができる冷媒冷却リニアモータの電機子および冷媒冷却リニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータは、基板2に固定された電機子巻線3と該電機子巻線3を囲むように内部空間に冷媒が供給される冷却ジャケット8とを有する電機子1を備えると共に、冷却ジャケット8は、電機子巻線3を囲み該電機子1の進行方向と互いに直交する方向の面を構成する第1冷却ジャケット8a、第2冷却ジャケット8b、第3冷却ジャケット8c、第4冷却ジャケット8dを対向させて筒状に連結して構成した筒状ジャケット構造を有する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの近傍に位置する構造体を過冷却することなく、リニアモータの発熱源であるコイル部を冷却することができる工作機械の送り軸冷却装置を提供する。
【解決手段】リニアモータのコイル部18に設けられ、機体温度より低い温度に調節された冷却液を流通させる第1冷却液通路17と、リニアモータのコイル部18の周囲に設けられ、ほぼ機体温度に調節された冷却液を流通させる第2冷却液通路21と、第1冷却液通路17及び第2冷却液通路21に供給する各冷却液の温度を調節し循環させる冷却液供給手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】配管を用いることによる悪影響を排除できるモータ装置を提供する。
【解決手段】固定子と可動子の一方にコイル体Cが設けられ、固定子と可動子の他方に発磁体が設けられる。コイル体を収容し、冷媒が装填される第1空間81aを有する第1収容部81と、第1空間との間で冷媒が流動可能に装填される第2空間82aを有する第2収容部82と、冷媒の流動経路に設けられ冷媒の熱を輻射により放熱する放熱装置86と、第2空間に設けられ可動子の移動に伴う慣性力で移動して、冷媒を少なくとも第1空間から放熱装置に向けて流動させる流動装置83とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの収容された樹脂製の収容部材の内部の温度上昇を抑制する。
【解決手段】ヨーク部62の軸方向Sの上端(封止板40側)には、放熱部材70が固定されている。放熱部材70は、円筒状の円筒部71、円筒部71の一端側で径方向外側に延出されたフランジ部72、及び、円筒部71の他端側で底面を構成する底部73を備え、これらが一体的に構成されている。放熱部材70は、底部73の下面がヨーク部62の上面に密着されて固定されている。放熱部材70は、樹脂製のブラケット82よりも熱伝導率が大きいものとされている。 (もっと読む)


【課題】3次元的に姿勢が変化する環境下で用いられた場合でも、冷却性能を従来よりも良くしたリニアモータの電機子、および当該電機子を備えるリニアモータを提供する。
【解決手段】本発明は、円筒状の中空コイル1と、中空コイル1の中空部に設けられ、一端が閉じた管路2と、管路2の他端を閉じるように設けられ、流入孔7aと流出孔7bが形成されたブロック7と、管路2内に設けられたパイプ11と、を備えるリニアモータの電機子において、流出孔7bは、管路2の他端側から見て管路2の中心軸O近傍に形成され、パイプ11の一端は、パイプ11が中空コイル1の巻回方向に回転自在となるように、流出孔7bと接続され、パイプ11の他端は、管路2の他端側から見て管路2の中心軸O近傍より外径側に設けられ、パイプ11の他端近傍に配置されるようにパイプ11の外周に設けられた浮き袋13を備えるとするものである。 (もっと読む)


【課題】環境温度に悪影響を及ぼすことなく所定の駆動特性が得られるモータ装置を提供する。
【解決手段】固定子60と移動子とのいずれか一方にコイル体63が設けられる。コイル体の第1領域を相変化冷却する第1冷却系CL1と、第1冷却系よりも高い冷却能力を有し、コイル体の第2領域をコイル体の温度分布に基づいて冷却する第2冷却系CL2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱侵入が発生したとしても、または、外乱、出力負荷の増大等があったとしても、超電導コイルの温度が局所的に昇温するおそれを抑え、モータ出力を良好に維持するのに有利な超電導モータ装置を提供するにある。
【解決手段】超電導モータ装置1は、磁場を発生させる超電導コイル22と、超電導コイル22が形成する磁場の磁束が透過する透磁ヨーク21と、低温部により極低温状態に冷却され透磁ヨーク21と熱的に接触して透磁ヨークを冷却する熱伝導部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のコアの各々に巻かれたコイルが千鳥状に配設されるとともに、ヒートパイプを用いて放熱が行われるリニアモータを提供する。
【解決手段】複数のコアブロック142の各々に嵌合した2つのボビン170にそれぞれコイル140を巻き、複数のコアブロック142を、隣接する2つのコアブロック142が対向方向において180度反転した姿勢となるように並べ、各連結部150において桁材252に固定し、連結する。2列の磁石列の各々に対向する複数のコアの群の各々において、複数のコアブロック142の配列方向において互いに隣接するもの同士に関して、コイル140が千鳥状にかつ対向方向に隙間を隔てて配設され、その隙間にヒートパイプ280の一端部を挿入し、他端部に複数のフィンを設けてコイル140が発する熱を伝達,放熱させる。また、フィンをカバーで覆って導風筒を形成し、ファンの送風により熱を電機子の近傍空間外へ排出する。 (もっと読む)


【課題】 モータの取付姿勢が変化してもモールド樹脂とキャンの間に位置する冷媒通路内の間隙部における冷媒の流れによる澱みの発生を抑え、冷却性能の低下を防ぐと共に、冷媒通路の変形を防止することができるコアレスリニアモータ電機子およびコアレスリニアモータを提供する。
【解決手段】 コアレスリニアモータ電機子において、電機子巻線5を構成するコイル列とコイル列の間の表面および隙間部には、モールド樹脂7を充填してあり、モールド樹脂7は、キャン2a、2bとの間に位置する隙間部に該モールド樹脂7の表面から該キャン2a、2bの内壁に向けて突出し且つ冷媒通路13における冷媒の流れ方向に向かって流路断面積を部分的に絞る流路絞り部となる突起11aを形成してある。 (もっと読む)


【課題】小型化及び運動精度の高精度化を図ること。
【解決手段】固定軸3に沿って移動可能な可動子43を有するリニアモータと、可動子を内側に挟んでガイドし、且つ固定側とされたガイドレール42と、ガイドレールと可動子との間に介在され、可動子を移動可能に支持する支持手段41と、を備え、支持手段が、互いの支持中心が可動子の厚み方向に直交し且つ固定軸の軸芯を含む水平面に沿って軸芯から逆方向に同距離離れるように配設され、ガイドレールのガイド面を支持する静圧パッド51、57と、流路52、57cを介して静圧パッドに流体を供給する供給手段とを有し、固定軸はケーブルが接続されたコイルを有し、可動子に静圧パッドが形成され、可動子が内部に永久磁石4を有し、且つケーブルを引きずることなく移動可能とされ、流路がガイドレールに設けられ、可動子と共に移動しないアクチュエータ70を提供する。 (もっと読む)


【課題】効率的に温度調整が可能なモータ装置、ステージ装置、露光装置及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】固定子74Aの冷却装置82は、カバー部材83と、第1材料層84と、供給装置と、回収装置と、分離装置とを有している。冷却装置82は、吸熱化学反応を起こす第1材料及び第2材料を用いてコイルジャケット81を冷却するものである。具体的には、第1材料と第2材料とをコイルジャケット81の周囲で反応させ、反応によって生じる吸熱作用によってコイルジャケット81を冷却する。 (もっと読む)


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