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Fターム[5H609QQ03]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却方式 (4,195) | 冷却媒体(冷媒)の使用によるもの (3,832) | ガス(例;水素)、空気以外の気体 (98)

Fターム[5H609QQ03]に分類される特許

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【課題】掃気された冷却媒体ガスを送通する配管に沿って密封油のミストが下流へ運ばれることを抑制する回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、回転子11と、固定子12と、フレーム13と、軸封装置141と、ガス純度維持装置15とを備える。このガス純度維持装置15は、拡大槽21と、第1のミスト回収区間31と、バルブユニット32と、ドレンポット33と、計器盤34とを備える。第1のミスト回収区間31は、拡大槽21中の冷却媒体ガスGを排気するために拡大槽21から延びる掃気管3の途中に設けられ、下流の方が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】回転子のシャフトの半径方向に組み込まれる接続導体の断面積や本数を変えることなく、これら接続導体を冷却する機構を有する回転電機を提供する。
【解決手段】一実施形態の回転電機1は、ガス冷却式の回転電機1であって、この回転電機1の回転子2は、シャフト20と、第1の導体211および第2の導体221と、第1のスタッド212と、第2のスタッド222と、流入口81と、流出口82とを備える。流入口81は、第1のスタッド212に開通した第1の通気孔212Aに連通している。流出口82は、第2のスタッド222に開通した第2の通気孔222Aに連通している。流出口82は、シャフト20の回転中心Lに対して流入口81と線対称の位置に開口している。シャフト20の外周面20aの近傍の位置で、冷却ガスGに離心方向に作用する力は、流入口81より流出口82のほうが大きい。 (もっと読む)


【課題】放出させた水素ガスに着火させない簡単な構造の水素ガス放出装置を提供する。
【解決手段】一実施形態の水素ガス放出装置1は、水素冷却式の回転電機の水素ガス流通経路に接続され、回転電機を格納する建屋100の外に配置される排出口11から大気中へ水素ガスGを放出させる管路10を有し、弁20と、第1の区間12と、屈曲区間13と、第2の区間14と、メッシュ15と、フィルタ16とを備える。フィルタ16は、水素ガスGが放出されている間に水素の爆発上限界を超える濃度を維持するのに十分な距離だけ排出口11から上流側に離れた位置に設置され、水素ガスGとともに管路10を流れて来る微物Pを回収する。 (もっと読む)


【課題】汽力発電プラントに備えられる発電機内に封入された水素ガスを十分に冷却可能でかつ水素ガスが保有する熱を回収可能な水素冷却装置及び水素冷却装置の冷却方法を提供する。
【解決手段】本発明の水素冷却装置は、汽力発電プラントに備えられる発電機内に封入された水素ガスを冷却する水素冷却装置であって、復水を冷却媒体とし水素ガスを冷却する第1水素冷却器2と、第1水素冷却器2で冷却された水素ガスをさらに冷却する、軸冷系統40の軸冷水を冷却媒体とする第2水素冷却器3とを備え、第1水素冷却器2に復水ポンプ22の出口部から復水を送り、水素ガスと熱交換した復水を脱塩装置23の入口部の復水系統20に戻し、必要に応じて第2水素冷却器3に冷却媒体として軸冷系統40の軸冷水を送り水素ガスをさらに冷却し、復水で水素ガスが保有する熱を回収する。 (もっと読む)


【課題】シールの漏れおよび/またはシールオイル汚染を早期に検出する。
【解決手段】システム100は、回転子104の少なくとも一部を覆い、かつ、その周囲の一定の体積の冷却ガス103を収容するためのケーシング102であって、複数の固定シールを含むケーシング102と、ケーシング102の各末端にある末端筐体120であって、各末端筐体120は回転子104が貫通するシールシステム121を含み、冷却ガス103の一部がケーシング102から少なくとも1つのシール領域123に漏出する末端筐体120と、冷却ガスレギュレータ110によってケーシング102に流動的に接続されている冷却ガスの供給源108と、を含む。 (もっと読む)


【課題】発電機内で冷却剤として用いられる気体純度監視において、室温や気体温度による変動を受けにくい純度測定センサおよびシステムを提供する。
【解決手段】システムは、発電機(12)であって、固定子、回転子、および発電機の内部を通る気体冷却剤経路(18)を備える発電機と、気体冷却剤経路を通る気体冷却剤(52)流の気体純度を感知するように構成された少なくとも1つの光ファイバ純度センサ(34)とを含む。光ファイバ純度センサは、ファイバコアと、屈折率が周期的に変調される格子構造と、格子構造の周囲に位置決めされたファイバクラッドと、ファイバクラッドの周りに位置決めされた多層感知フィルムとを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】機能を損なうことなく構成を簡素化し、新たに動力源を設けずに密封油を滞りなく循環させる密封油供給装置を提供する。
【解決手段】密封油供給装置は、拡大槽11とフロートトラップ槽12と空気抽出槽13とを備える。拡大槽11は、シール装置4からハウジング3の内側に流出した密封油Sを回収し貯留する。フロートトラップ槽12は、拡大槽11に水平に連ねて一体に形成され、拡大槽11と連通されて密封油Sの液面が拡大槽11とほぼ同じ高さになるとともに、フロート弁121を内蔵する。空気抽出槽13は、拡大槽11およびフロートトラップ槽12より低い位置に据付けられ、フロート弁121から流出した密封油Sを貯留する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の振れ回りによって加熱されるハイスポットに起因した回転軸の曲がりを抑制し、振れ回り振動の増大を防ぎ、発電機の信頼性を大幅に向上できる発電機の軸シール装置を提供する。
【解決手段】軸シール装置2は、回転軸5の外径よりも大きい内径を有して回転軸5に回転一体に設けられたスリーブ12と、スリーブ12の外周側に隙間を隔ててケーシング3に浮動自在に支持されるとともに隙間D1にシール油Oを導く給油孔13aを有するシールリング13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機の効率を高めることができる冷却設備を提供することを課題とする。
【解決手段】冷凍機51と、この冷凍機51の駆動源である同期電動機10と、冷凍機51で冷却した低温冷媒を加圧して熱負荷52へ送り、熱負荷52で暖められた高温冷媒を冷凍機51へ戻す冷媒ポンプ53とからなる冷却設備50であって、同期電動機10は、巻線が巻かれる固定子を囲うインナーケースと、このインナーケースを囲うモータケースとを備え、これらインナーケースとモータケースとの間に低温冷媒を供給し、暖められた冷媒を冷凍機51へ戻すようにした。
【効果】同期電動機は、低温冷媒の一部を導入して電動機内部を冷やす自己冷却機能を備えるため、冷凍設備の省エネルギー化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】発電機(107)内のケーシング(102)および/またはエンドハウジング(120)内の冷却ガス(103)の純度を判定する純度センサ(140)を含む、1つのシステム(100)を提供する
【解決手段】静止シール漏れ検出器(150)は、冷却ガス(103)を送達する冷却ガス調整器(110)内の冷却ガスの流量が流量閾値と比較して増大したこと、ならびにケーシングおよび/またはエンドハウジング内の冷却ガスの純度が対応する純度閾値と比較して増大したことに応答して、ケーシング(102)内の静止シール内の漏れを示す警報を生成する。シールリング隙間増大検出器(176)は、排出システム(130)に対する制御弁システム(128)が第1のより速い排出速度で動作する時間と第2のより遅い排出速度で動作する時間の比が排出速度比閾値を超過することに応答して、軸シールリングの隙間の増大を示す警報を生成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、窒素ガスを使うことによって気化熱による凍結を防ぎ、地球温暖化の防止を図ることができる水素冷却式発電機のガス置換装置を提供するものである。
【解決手段】発電機内の水素ガスを空気にガス置換する水素冷却式発電機のガス置換装置において、窒素ガスが貯蔵された窒素ガスボンベと、窒素ガスボンベと発電機とに配設され、窒素ガスボンベ内の窒素ガスを発電機内に供給する第1の供給配管と、前記第1の供給配管に配設された供給弁と、第1の供給配管の供給弁上流側に配設された着脱可能な単配管と、発電機内のガスを発電機外に放出する放出配管と、放出配管に配設された放出弁と、空気を発電機内に供給するための第2の供給配管と、第2の供給配管に配設され、第1の供給配管の供給弁上流側に接続される可とう配管と、放出配管に配設され、放出配管内の酸素濃度を計測する酸素濃度計とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】シール油システムに関連する異常をより早く識別し、解決する能力を提供すること。
【解決手段】シール油システムに関連する異常を診断するシステムを有する水素冷却発電機(10)。タービン端部(30)およびコレクタ端部(32)を有するシャフト(14)と、タービン端部(30)でシャフトの周りに配置された第1のシャフトシール(16)と、コレクタ端部(32)でシャフトの周りに配置された第2のシャフトシール(16)と、両シャフトシール(16)の両端間のシール油圧力差を測定する第1の組のセンサ(22A、22C)と、両シャフトシール(16)の両端間のシール油温度差を測定する第2の組のセンサ(24A、26A)と、水素側(18)シール油流量を測定する第3のセンサ(34A、34B)と、少なくとも2つのセンサから収集されたデータを分析して、シャフトシールを診断するシステム(48)とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】水素冷却発電機用フィルタシステムを提供する。
【解決手段】水素冷却発電電動機械110用のフィルタシステムは、第1導管を介して発電電動機械の構成部品に流動的に接続されたフロートトラップ320と、第2導管を介してフロートトラップに流動的に接続されたフィルタ330と、第3導管を介してフィルタに流動的に接続されたフロースイッチ340とを含む。第3導管は、水素制御装置140に流動的に接続される。 (もっと読む)


【課題】発電所システムにおける水素純度を制御するためのシステムを提供する。
【解決手段】一実施形態においては、発電機ハウジング(312)用の水素制御システム(200)が、発電機ハウジング(312)に流体的に接続された質量流量制御システム(100)であって、発電機ハウジング(312)から抽出されたガス混合物の流量を測定し、ガス混合物の流量をある流量範囲に渡って変更するように構成された質量流量制御システム(100)と、質量流量制御システム(100)に流体的に接続された排気口導管(108)であって、質量流量制御システム(100)からガス混合物の一部を受け取り、ガス混合物の一部を出口に送るための排気口導管(108)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水素冷却タービン発電機の高効率化を図る。
【解決手段】水素冷却タービン発電機30の水素ガス圧力制御装置45は、水素ガス温度制御装置62からの開度指令Xが水素ガス温度調整弁61の所定の上限開度を上回るか否かを判定する判定部と、当該開度指令Xが上限開度を下回る場合、大気圧より高い第1圧力設定値に応じた開度指令Y2を水素ガス圧力調整弁44に向けて出力し、開度指令Y2が上限開度を上回る場合、当該第1圧力設定値より低く且つ大気圧より高い第2圧力設定値に応じた開度指令Y2を水素ガス圧力調整弁61に向けて出力する開度指令部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】流体摩擦損低減、耐圧性、耐熱性、耐エロージョン性、及び耐放射線性に優れ、且つキャンによる渦電流損がゼロ又は極めて小さいキャンド構造の回転電機を提供すること。
【課題手段】円筒状フレーム11内に固定子巻線17bを装填した固定子鉄心17aを挿入固定し、該固定子巻線17b及び該固定子鉄心17aをキャン21で包囲し、該キャン21で囲まれた空間に回転自在にロータを配置したキャンド構造の回転電機において、キャン21は、繊維強化プラスチックからなる第1層21aと、該第1層の内面に配置された金属蒸着層又はセラミック蒸着層又は薄厚金属板とからなる第2層21bとで構成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、固定子3と軸5に連結されている回転子4とを有する改良されたシールド発電機1に関する。前記軸5は、励磁機8から回転子の磁場巻線9に電力を運ぶリード10を収容するダクトを備え、このダクトは、ケーシング2の内側に含まれているガスが前記励磁機8に達するのを阻止する。
【解決手段】
前記密閉ユニットは、シール20,21に漏れるガスがチャンバ22に入るように互いの間に前記チャンバ22を形成する第1シール20及び第2シール21を有する。 (もっと読む)


【課題】 水素冷却式発電機(2)の潤滑油ドレンシステム(20)を提供する。
【解決手段】 潤滑油ドレンシステム(20)は、中空内部(42)を有する水素デトレイニングタンク(34)を備えており、該タンク(34)にはセンサー(63)が装着される。センサー(63)は中空内部(42)の潤滑油と水素ガスとの境界域(47)を検出するように構成・配置される。水素デトレイニングタンク(34)にドレンライン(50)が流体連結している。ドレンライン(50)は中空内部(42)に露出した第1の端部(52)と第2の端部(53)を含む。ドレンライン(50)は弁(58)を備える。センサー(63)及び弁(58)にコントローラー(70)が接続される。コントローラー(70)は、境界域(47)がドレンライン(50)の第1の端部(52)よりも上方にあると、弁(58)を選択的に開いて潤滑油の一部が流出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】モータを効率的に冷却するとともに、メンテナンス性を向上し、且つリサイクル使用に適したモータ冷却ユニット及びモータを提供する。
【解決手段】モータ冷却ユニット5は、モータボディ8の外側表面に接した状態で取り付けられ、冷却媒体が流通可能な冷却ジャケット12が形成されたブラケット15を有するモータ冷却ユニットであって、冷却ジャケット12は、モータボディ8の外側表面とブラケット15の内側表面との間に形成されている。モータボディ8の外表面を冷却ジャケットの壁面として活用することで冷却効率を向上させるとともに、モータ冷却ユニット5をモータ2から着脱することで繰り返し使用することができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の発熱部を冷却する冷却ガスを機内循環させるファンの効率を向上させる。
【解決手段】回転子の軸流ファン5に同心円状に配置される隔板10の平板部分における外周部分から中空部分までにかけて、冷却ガス4を隔板10の外周部分から中空部分への案内羽根として機能する補強梁13が隔板10の周方向に沿った等間隔において複数設けられる。この補強梁13は、隔板10におけるベアリングブラケット9を向く平板部分から固定子鉄心2の軸方向に沿った方向に沿って延出される。ガス冷却器の排出口8aから排出された冷却ガス4は、隔板10の補強梁13により、隔板10の周方向における流量が偏ることが無いように修正された上で隔板10の中空部分から軸流ファン5に導かれる。 (もっと読む)


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