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Fターム[5H609QQ08]の内容

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【課題】電動機を油で冷却する構造において、電動機の冷却効率の低下を抑制すること。
【解決手段】動力伝達装置の冷却構造200は、第2電動機12を格納する第2筐体2Bに、第2電動機12を冷却する電動機冷却手段50が設けられる。第2筐体2Bと第2電動機12との間には、第2電動機12を冷却する油を介在させる。また、電動機冷却手段50が設けられる部分における第2筐体2Bと第2電動機12との隙間の大きさtc1は、電動機冷却手段50が設けられる部分以外における第2筐体2Bと第2電動機12との隙間の大きさtc2よりも小さく形成される。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部及び引出線の温度上昇を抑制する。
【解決手段】回転電機1のハウジング9には、回転電機1の軸方向に孔12が設けられている。孔12は、回転電機1の巻線4から引出線13を引き出す引出管14に連通している。コイルエンド部5a,5bからは、それぞれ1本以上の引出線13が引き出されている。引出線13は、孔12に挿通され、引出管14から回転電機1の外部へ引き出されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプが正回転する場合および逆回転する場合の両方で、冷却液により被冷却液を冷却および潤滑することの可能な冷却機構を提供する。
【解決手段】冷却液保持部29から冷却液を吸入し、かつ、吸入した冷却液を吐出するポンプ17と、ポンプ17から吐出された冷却液により冷却される被冷却部33とを有する冷却機構において、ポンプ17はロータが正回転および逆回転が可能であり、ポンプ17には、ロータの正回転時に冷却液が吸入され、かつ、ロータの逆回転時に冷却液が吐出される第1ポート30と、ロータの正回転時に冷却液が吐出され、かつ、ロータの逆回転時に冷却液が吸入される第2ポート31とが設けられており、第1ポート30および第2ポート31に接続された冷却回路32が設けられており、冷却回路32と冷却液保持部29との間に、冷却回路32の冷却液が冷却液保持部29に逆流することを防止するバルブ37が設けられている。 (もっと読む)


モータ111およびドライバ113を含む駆動システムの熱は、モータおよびドライバと熱交換接触状態にあるヒートパイプ117,118を用いて除去される。この熱伝導エレメントは、モータおよびドライバから熱を受け取る第1の部分を有し、他の部分は、モータおよびドライバから離れた熱交換デバイスへ熱を移送する。熱伝導エレメントは、ヒートパイプあるいはヒートスプレッダ部材からなる。
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【課題】発電ユニットを停止させずに第1のポンプ又は第1の流路をメンテナンスする。
【解決手段】冷却システム10は、海水W11を圧送する主冷却海水ポンプ11、海水W12を圧送する消防兼雑用海水ポンプ15、主冷却海水ポンプ11で圧送された海水W11を発電ユニット20へ流通させる配管12、消防兼雑用海水ポンプ15で圧送された海水W12を流通させる配管16、及び配管16に着脱可能に接続され海水W12を発電ユニット20へ流通させるための接続ユニット30を備えている。主冷却海水ポンプ11又は配管12のメンテナンスの際、配管16に接続ユニット30を接続して消防兼雑用海水ポンプ15を作動させることで、接続ユニット30によって海水W12が発電ユニット20へ流通され、その後、主冷却海水ポンプ11を停止させることで、海水W12の発電ユニット20への流通が停止される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でコイルの温度上昇を抑制し、小型化を実現したブラシレスモータを提供することを課題とする。
【解決手段】ハウジング21の外周面には、軸方向に沿って延びる複数の溝24と、径方向に突出した複数のフィン25とが形成されている。U字状の形状のヒートパイプ30の蒸発部31がスロット13に挿入され、凝縮部32が溝24に挿入される。スロット13は、高熱伝導性を有するグリス40で満たされている。コイル14で発生した熱は、グリス40と、ヒートパイプ30とを介してハウジング21に移動する。また、コイル14で発生した熱は、高熱伝導性を有する樹脂で形成されたインシュレータ17と、ステータコア10とを介してハウジング21に移動する。インペラ19の回転に伴い発生する空気流によって、ハウジング21の外周面が冷却される。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータのギア機構およびモータを潤滑させかつ冷却することができるオイル量を増やすこと。
【解決手段】インホイールモータを収納するハウジング4と、ハウジング4を車体に支持するアーム部材内に設けたオイルタンク13とを連通させて潤滑および冷却に使用できるオイル量を増やす。また、オイルタンク13を有するアーム部材に冷却機構14を設けて、潤滑および冷却に使用されて温度が上昇したオイル11を冷却できるインホイールモータの冷却構造である。 (もっと読む)


【課題】装置全体としてはコンパクトな構成としながらも、コンデンサの熱負荷を低減する構成を採用した駆動装置を提供する。
【解決手段】インバータ4及びインバータの電源電圧を平滑化するコンデンサ5と回転電機MG1を収容するケース2とを備えた駆動装置。このケースには、回転電機の軸心径方向で記回転電機の外側に、インバータを収容するインバータ収容空間部Riと前記コンデンサを収容するコンデンサ収容空間部Rcとからなる制御機器収容空間R2が形成され、制御機器収容空間と前記回転電機との間に冷媒が流れる冷媒流通室6が形成されている。コンデンサ収容空間部と冷媒流通室との間にコンデンサ収容空間部と前記冷媒との熱交換を行うコンデンサ用熱交換フィンが設けられている。 (もっと読む)


ブラシレス直流モーター(100)およびその放熱装置を提供する。ブラシレス直流モーター(100)は、ブラケット(110)と、該ブラケット(110)に取り付けられたステーター(120)と、該ステーター(120)に対して回転するローター(130)とを備え、ブラケット(110)には内腔(112)が設けられ、ローター(130)には内腔(112)に対向する開口(134)が設けられ、放熱装置は、ブラケット(110)の内腔(112)内に設けられ、該ブラケット(110)を介してステーター(120)と熱的に結合してステーター(120)から熱を外部に送る第1の放熱器(142)と、ローター(130)の開口(134)内に設けられるとともに第1の放熱器(142)の第1の端部(142a)と対向するタービンであって、該タービン(144)が回転する間に、第1の放熱器(142)から送られた熱をモーター(100)の外部に放出するタービン(144)と、を含む。この放熱装置は、構造が単純で高出力のブラシレス直流モーターの放熱の問題を解決する。
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【課題】ロータ回転時の遠心力による冷却油の漏れを防止すること。
【解決手段】ロータ冷却構造は、ロータシャフト5と一体回転するロータコア6の軸方向端面に当接して設けられ、内周部11a,12aがロータシャフト5に固定されたエンドプレート11,12を備え、ロータコア6とエンドプレート11,12との間に冷却液24を供給してロータコア6を冷却するように構成される。ロータコア6とエンドプレート11,12との当接部は、各エンドプレート11,12の最外周部11b,12aである。エンドプレート11,12の内周部11a,12aは、ロータコア6の方向へ予荷重を付与した状態でロータシャフト5に固定される。エンドプレート11,12の剛性が、その外周側に比べて内周側で高く設定される。 (もっと読む)


【課題】電機子に搭載される電機子巻線を効率的に冷却する技術を提供する。
【解決手段】電機子用磁芯10が、電機子巻線30の巻回軸Cと平行な方向C1に斜交する貫通方向Pに沿って貫通孔12A,12Bを有し、貫通孔12A,12Bの一の開口部14A,14Bは電機子巻線30が巻回される位置に対して軸Q側でかつ圧縮機に搭載した場合に下端面を呈する端面13Bで開口し、他の開口部16A,16Bは電機子巻線30が巻回される位置に対して軸Qとは反対側でかつ圧縮機に搭載した場合に上端面を呈する端面13Aで開口する。 (もっと読む)


【課題】電機子コイルの温度上昇を確実に抑制することができる磁石発電機を提供する。
【解決手段】有底筒状のロータヨーク30と、ロータヨークの内周壁32aに配設される永久磁石8と、永久磁石を位置決めするためのマグネットホルダ51と、を有する回転子3を備えた磁石発電機1において、ロータヨークの底壁31におけるマグネットホルダと干渉する位置に貫通孔35が形成され、マグネットホルダにおける貫通孔に対応した位置に切欠部56が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステータコイルのコイルエンドを効率的に冷却できる、回転電機を提供する。
【解決手段】この回転電機は、回転シャフト10を含む回転部と、回転シャフト10の一部を取り囲むハウジング30と、ハウジング30の内部に収納されたステータコイルとを備える。また回転電機は、ハウジング30の内部に設置され、ステータコイルのコイルエンド21の表面21bに向かって延在する案内部材22をさらに備え、案内部材22には貫通孔部46が形成されている。ハウジング30に形成された冷媒供給孔47を経由して、回転部の回転半径方向外方からステータコイルへ冷媒が供給される。回転部に含まれる軸受12および冷媒通路43から供給される冷媒の少なくとも一部は、貫通孔部46を経由して、回転部の回転半径方向内方からステータコイルへ流通する。 (もっと読む)


【課題】ターボアシスト用の電動機作動時に発生する熱を効果的に吸収・排熱し、電動機の温度上昇を防止する。
【解決手段】タービン12において、排気エネルギを回転エネルギに変換し、コンプレッサ14を駆動して、吸気の過給を行なう。タービンホイール11とコンプレッサホイール13とを連結するシャフト15に過給アシスト用の電動機17を設ける。電動機17のステータ19の周囲に相変化マテリアルを含む一次冷却装置22を配置する。一次冷却装置22の周囲にペルチェ素子23を配置する。過給アシスト時に電動機17で発生する熱を、一次冷却装置22の相変化マテリアルで吸収する。非アシスト時に電動機17による回生電力をペルチェ素子23に供給し、相変化マテリアルから吸熱を行なって外部へと排熱する。 (もっと読む)


【課題】冷却性能が向上するとともに、絶縁性も保持できる回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は、コアのティース部にステータコイルが巻回されたステータ20と、ステータ20の内周側に隙間を介して配置され、回転自在に支持されたロータとを有し、冷媒により冷却される。ステータコイルは、ステータ20の軸方向端部から突出したコイルエンド部を有する。配電部27は、樹脂製ホルダで支持され、ステータコイルに接続される導体とを有する。配電部27が、コイルエンド部の上部に載置されることにより、ステータのコアの端部と、配電部の下面との間に隙間28が形成され、隙間28が、冷媒の通路を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輪状鉄心の外周縁に冷却器を埋設することにより、冷却効率向上と径小化を達成する。
【解決手段】本発明によるモータ鉄心構造は、突出磁極(2)を有する輪状鉄心(1)と、この輪状鉄心(1)の外周縁(11)に埋設された冷却器(10)と、前記輪状鉄心(1)の外周に設けられた筒状ケース(6)と、を備え、前記冷却器(10)に循環される冷媒により輪状鉄心(1)が冷却される構成である。 (もっと読む)


【課題】ロータの外表面における冷媒の滞留を抑制し得る、回転電機を提供する。
【解決手段】この回転電機は、回転可能に設けられた回転シャフト58と、回転シャフト58に固設されたコア体と、コア体に埋設された永久磁石と、コア体の軸方向端面に対向して設けられたエンドプレート29とを有する。回転シャフト58には、冷媒が流通可能な第1冷媒通路が形成されている。エンドプレート29とコア体の軸方向端面との間には、第1冷媒通路に連通する第2冷媒通路が形成されている。第2冷媒通路の内部には、第2冷媒通路を周方向に仕切る隔壁45と、第2冷媒通路へ導入された冷媒を永久磁石が配置されている軸方向端面の外周縁領域にまで導く経路壁46が形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の向上を図ることができるとともに塵埃分離除去性能の向上を図ることが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置は、電動機本体10と、電動機本体のケースの外方で回転軸の端部に取り付けられた冷却ファン12と、冷却ファンを覆ってケースに取り付けられたファンカバー14と、ファンカバーに取付けられた制御装置60および放熱部材62と、を有している。ファンカバーは、誘導口40と、ケースの外周側に位置した吐出口42と、誘導口から径方向外周に向かって延びた放射通風路44aと、放射通風路の外周部からケースの外周面に沿って吐出口まで延びた外周通風路44bと、放射通風路の外周部に位置し外周通風路よりも径方向外方に延出し放射通風路から導かれた空気を反転して外周通風路に導く反転通風路44cと、反転通風路に連通してファンカバーに形成され、ファンカバーの反転通風路から空気中の塵埃を排出する排出口48と、を有している。 (もっと読む)


【課題】電場に反応して変形する特殊な材料を利用することにより、モータ或いは発電機を強制的に冷却する冷却構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ロータコア10と磁石20との隙間、ステータコア40とコイル50の間の隙間、或いは、ロータ10とステータ40の間のエアーギャップに、電場に反応して変形する板状の冷媒輸送部材30を変形可能に遊嵌したので、磁石の渦電流およびコイルの交流の電場の変動を利用し、冷媒輸送部材を繰り返し変形させることで、冷媒を各部の隙間に輸送し、特に磁石およびコイルの軸方向中央部を冷却することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大型の電動モータを機械の上部に設置する必要がある大型産業機械であっても、機械自体の構造強度を低下させずに配管設備を準備できる大型産業機械の電動モータ冷却構造と冷却方法を提供する。
【解決手段】電動モータで駆動される駆動機構12と、駆動機構に潤滑油を循環させて供給する潤滑油循環装置20とを備えた大型産業機械の電動モータ冷却構造。電動モータは液冷式電動モータ30であり、潤滑油循環装置20は、加圧された潤滑油を駆動機構12に供給する送り側油配管23と、駆動機構から排出された潤滑油を回収する戻り側油流路24とを有する。さらに、送り側油配管23と液冷式電動モータ30とを連通し潤滑油を送り側油配管から液冷式電動モータに供給する冷却油供給配管32を備える。 (もっと読む)


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