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Fターム[5H609QQ08]の内容

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【課題】簡易な構成で、より効果的なモータ冷却を行う。
【解決手段】アキシャル型モータ10において、ステータ16は所定のギャップ22を介してロータ14に対向配置されている。モータ10のケース18には、このギャップ22の内周側端部22aに冷媒を導く注入口24が形成されている。この注入口24からギャップ22の内周側端部22aに供給された冷媒20は、ロータ14の回転作用により、ギャップ22の外周側端部22bまで運搬される。この運搬の過程で、冷媒はロータ14およびステータ16の熱を除去する。そして、ギャップ22の外側に放出された冷媒22は、ケース18の下方に設けられた排出口25を介して、ケース外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な構成からなり、構成要素全体を効率的に冷却すると同時に、モータハウジングの底部に貯留される冷却液がロータ回転時の攪拌抵抗とならない小スペ−スで、モータシャフトを垂直に配した電動モータの冷却構造を提供する。
【解決手段】ロータシャフト(5) の中心線上には上方から下方に向けて冷却液を圧送する第1軸方向冷却液通路(32)を形成され、ロータコア(4) には永久磁石(22)の近傍に軸方向に貫通する複数本の第2軸方向冷却液通路(29)が形成されている。上部プレート(27a)には前記複数本の第2軸方向冷却液通路(29)とそれぞれに連通し、前記ステータコア(3) の上部コイルエンド(16a) に向けて開口する冷却液噴出孔(30)が形成されている。下部プレート(27b) のロータ端面との密着面にはロータシャフト中心の前記第1軸方向冷却液通路(32)とロータコア(4) の前記複数本の各冷却液通路(29)との間を複数本の連絡冷却液路(28)が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、自動車内に配置された少なくとも1つの電気機械式の構成部分(13)の温度の調整のための方法及び装置に関する。自動車内に配置されたギア装置(12)は、ギア装置用冷却回路(10)内を流れるギア装置オイル(14)によって冷却されるようになっており、電気機械式の構成部分(13)の温度の調整のために冷却回路分岐部(11)を設けてある。ギア装置オイル(14)は冷却回路分岐部(11)をも貫流するようになっている。冷却回路分岐部(11)内のギア装置オイル(14)の貫流は、電気機械式の構成部分13の温度の調整のために、電気機械式の構成部分(13)の目標の運転温度(T_Soll)及び/又は実際の運転温度(T_Ist)に依存して調整されるようになっている。
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【課題】中央ロータ冷却ダクトを備えた電気機械用の冷却システムを提供する。
【解決手段】 電気機械はステータ(14)を含み、ステータは、該ステータ及びロータ間のギャップ(18)内に冷却媒体を流すための半径方向内向き誘導ダクト(30)を該機械の中央部に隣接して有する。ロータは、機械の中央部における界磁巻線を冷却するために流れをほぼ半径方向内向きに向けるようになったスクープ(36、46)を有する半径方向又は斜め方向ダクト(34、48)を含む。冷却媒体は、サブスロット(40)内に流れ、半径方向又は斜め方向のいずれかの外向きの流れとして出口ダクトを通って流れてギャップに戻るようになる。 (もっと読む)


【課題】
オイルポンプ吐出油量を低減して、オイルポンプの駆動損失を低減できる車両用冷却装置を提供することにある。
【解決手段】
モータ・ジェネレータMGの回転を減速して伝達する変速機TMの油を使用して、モータ・ジェネレータMGの冷却を行う。モータ・ジェネレータMGの冷却回路12と、変速機TMの潤滑冷却回路14と、冷却回路12から潤滑冷却回路14にいたるバイパス回路15を備える。油路切換弁6は、冷却回路12と潤滑冷却回路14をバイパス回路15により直列接続し、また、冷却回路12と潤滑冷却回路14を並列接続するように切り換える。 (もっと読む)


【課題】 回転部分の軸方向に延びる潤滑油路の下流側にまで潤滑油が十分に供給される回転電機の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 回転電機の潤滑装置は、軸方向に延びる油路113を有する回転シャフト110に固定されたロータ130を備え、油路113は、該油路113の下流側に向かって拡径している。 (もっと読む)


【課題】
温度上昇を効果的に抑えることができるダイレクトドライブモータを提供する。
【解決手段】
第1外側ロータ21に対して、磁気カップリング作用により第1内側ロータ30が同速で回転すると、フィン30cが回転移動することで、送風効果が発揮されることとなる。かかる場合、フィン30cの送風効果によって、フィン30c周辺の空気が、円板10の開口10cを介して下方の外部へと排出されることとなる。すると、図2において矢印で示すように、ステータ29,29’周辺の発熱したコイルにより加熱された空気が隔壁13内で下方へと移動し、代わって本体12の内部及び溝12gを通って、室温の空気がステータ29,29’へと至り、発熱したコイルとの間で熱交換すなわち強制空冷を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 モータを有効に冷却できると共に小型化を図ることができる圧縮機を提供することにある。
【解決手段】 密閉容器1内に下から上に順に配置されたモータ2と圧縮部3とを備えている。このモータ2は、下から上に順に配置されたステータ21とロータ26とを有している。上記密閉容器1内に、上記ステータ21の一部が浸漬される潤滑油8を有する。 (もっと読む)


【課題】 常に非接触で極めて低い摩擦抵抗のみを伴って回転することが可能な信頼性の高いエアベアリングを提供すること、およびこのエアベアリングを備えたリング状モータを提供する。
【解決手段】 回転リング11と回転リング支持体21とによりリング状モータ1のエアベアリングの主要部が構成されている。回転リング支持体21は円筒状の多孔質体リング22を備えている。多孔質体リング22と回転リング11の円筒状の本体、および回転リング11に設けられたフランジ14,15同士の対向する2つの面それぞれとの間には所定の大きさのエアギャップ30が設けられている。回転リング支持体21にはガス通路23が設けられている。外部からのガスは、このガス通路23から多孔質体リング22を通ってエアギャップ30へと導通される。 (もっと読む)


【課題】 ブロアモータへの水分などの異物侵入を防止できるとともに、ケーシングの省スペース化を図ることができるブロアモータ冷却構造を提供する。
【解決手段】 吐出ダクト2を介して送り出す空気の送風方向に沿って延設され、開口9を有する第1の壁7と、開口9を介して流入する空気の吹出し方向へ折り曲げられ、空気送風口4の開口から立ち上がる防止壁8aを有する第2の壁8とを有する水侵入防止部6を備え、開口9を空気送風口4より送風方向の下流側に配置した。これにより、吐出ダクト2を介して空気を送り出す際、水分などの比重の大きい異物の大部分は空調部へ流出し、一方、比重の小さい空気は開口9より流入して、空気通路用ラビリンス11や第2の壁8で水分などの侵入が防止されるので、清浄な空気が空気送風口4よりブロアモータへ送り出される。 (もっと読む)


【課題】アウターロータ型モータにおいて、放熱を目的とした送風のためのブレードを容易かつ迅速に回転子に配設することができるようなモータロータを提供する。
【解決手段】空気が通るための複数の放熱孔が設けられている回転子と、前記回転子が回転する間に空気を移動させるための複数のブレードとを有するアウターロータ型モータのモータロータにおいて、前記ブレードのそれぞれが前記回転子から脱着可能なものとする。従って、ブレードを回転子に配設する作業を迅速かつ容易に行えるようになり、またブレードを一個ずつ交換することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】良好な搭載性と冷却性能とを得ることのできるインバータ一体型電動機ユニットを提供する。
【解決手段】モータケース2の外壁2aと内壁2bとの間に、ステータ4の外側を周回する冷却水通路8を設ける。また、インバータケース21の仕切壁21b,21b間に冷却水通路25を設け、仕切壁21aに沿って扁平形状のコンデンサ23を配置すると共に、仕切壁21bと側壁21cとにより形成される略円筒状の収納部に、インバータ回路部22を配置する。そして、互いの冷却水通路8,25を連通して一体化し、モータ1とインバータ装置20とに共通する同一の冷却回路を形成する。これにより、良好な搭載性と冷却性能とを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータの回転角を検出する回転角検出器の製作に二工程を要し、製作コストが高くなっていた。
【解決手段】回転電機は、ハウジング10に固定されたステータ20と、ハウジングに支持された回転軸25に取り付けられステータと対向しているロータ30と、回転軸の端部に固定された被接触子35及びハウジングに固定され被接触子に摺接する接触子40と、
回転軸に固定された磁極部50及びハウジングに固定され磁極部と対向しているセンサ部60とを含み、ロータの回転角を検出する回転角検出器70とを備える。磁極部は、プラスチックマグネットから成り複数の磁極が円周方向に隔設された環状磁石56を含む本体51と、本体に埋設された補強部材57とを含む。 (もっと読む)


【課題】回転子の冷却性能を向上させた整流子モータを備える電動工具を提供する
【解決手段】エンドプレート26は、円筒形状のシャフトインシュレータ28と、シャフトインシュレータ28から回転子コア25の直径方向に延びるプレート29とを有している。プレート29は、回転子コア25の端部から離間した位置に設けられている。プレート29のスロット部29aよりもシャフトインシュレータ28に近接する部分には、回転子軸23の軸方向に貫通する空気穴29bが形成されている。そして、シャフトインシュレータ28には突起部28Aが、空気穴29bの両側において回転子軸23の軸方向に延び回転子軸23の直径方向外方に向かって突設されている。また、シャフトインシュレータ28の外径D1は、スロット部29aのシャフトインシュレータ28に近接する部分の径D2よりも小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転子の爪磁極間にネオジム磁石を配置した車両用交流発電機を提供する。
【解決手段】本発明の車両用交流発電機は、外周部に爪形の形状を持つ一対の爪形磁極部が配置され、中心部には界磁巻線が巻かれた回転子と、前記一対の爪形磁極部の間に配置され、同極が向かい合う方向に着磁されたネオジム磁石と、内周面が前記回転子と対向するように配置され、前記界磁巻線の磁化により交流電圧を発生する固定子巻線を有する固定子と、発生された交流電圧を直流電圧に変換する整流回路と、を有し、前記固定子コアの内周面と前記回転子の表面は、0.4〜0.6mmの間隔を隔てて配置されていることを特徴としている。 (もっと読む)


回転/直線駆動装置が、直線運動および回転運動を検出するための改良された検出機構を装備されねばならない。このため、直線駆動ユニット(2)の外部回転子として構成される二次部品(4)の直線運動および/または回転運動を検出するための検出機構(12、14、16、17)は、少なくとも部分的に、直線駆動ユニット(2)の一次部品(6)の内部に配置されている。これにより検出機構(12、14、16、17)は磁気遮蔽領域内にある。二次部品(4)の栓(10)は一次部品(6)内で軸受(11)によって支承することができ、これにより検出機構(12、14、16、17)における偏心は避けることができる。 (もっと読む)


【課題】中央進気を兼備えたファンを提供する。
【解決手段】 主にファンフレーム、ファンホイール、駆動装置を含む。該ファンフレームは孔道を開設し流体を流動させるこしき台を設置し、該孔道内には枢接部を設置する。該ファンホイールは貫通孔を具えたこしきを設置し、複数の羽を具え、該羽は該こしきの外環面より外に向かい放射状に延伸し、該羽は内側へとこしき端面中心まで延伸し受接部と接続する。該駆動装置は該ファンフレーム及び該ファンホイールに設置し、該ファンホイールを駆動する。該ファンホイールの受接部を該ファンフレームの枢接部上に枢接することにより、該ファンホイールは該ファンフレーム内に設置され、同時に該こしきの貫通孔と該こしき台の孔道は中央流道を形成する。これにより該駆動装置が該ファンホイールの回転を駆動すると流体は流動し、ファンに装置された散熱しようとする物体の中央熱量は排出され散熱効率が向上し、さらに該駆動装置と枢接部が発生する熱量をも排除し、運転効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 小型化、高精度化、低価格化を実現したブラシレスモータを提供する。
【解決手段】 ハウジング10の円筒部12の内周側に軸受30,31を嵌合させ、その軸受30,31にシャフト40を回転自在に挿通させ、そのハウジング10を覆うとともにハウジング10の円筒部12の先端側に配置したヨーク50をシャフト40に固定させる。この構成によって軸受30,31はヨークの内側に含まれるような位置に配置されるのでヨーク50とハウジング10が重なった分、小型化が実現できる。そしてハウジング10の一部材に軸受30、31を嵌合しているので高精度化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流体の搬送効率の低下をなくすと共に、撹拌損失を生じさせることのない流体流路を内蔵する回転電機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、流体を流通させる回転電機内の流体流路を、回転電機固定部材(3)に設けた吸入口13から固定子鉄心7のコアバック近傍を経由して回転電機固定部材(4)に設けた排出口15に至るように形成したのである。
上記構成とすることで、流体が回転子1と固定子2との隙間を流通することはなくなるので、回転子1と固定子2との間の狭い流路の流通抵抗による流体搬送効率の低下はなくなり、また、回転子2による流体の撹拌はなくなるので、撹拌損失の発生をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】軸線方向および周方向の強度を高め、かつ、ステータの冷却性能を高めることができるアキシャルギャップ型回転電機のステータ構造を提供する。
【解決手段】図示しないディスク状のロータと、ロータにロータの中心軸線に沿って対向して配置され、インシュレータ1を介してコイル2を巻装した複数のステータコア3を周方向に配置するとともに、樹脂モールドまたはワニス処理を施してなるステータ4と、ステータ4を固定する図示しないケースとからなるアキシャルギャップ型回転電機のステータ4において、
隣り合うステータコア3の間に、前記樹脂モールドまたはワニス処理に用いられる樹脂に比して高い熱伝導率を有する高熱伝導性部材により形成されるフィン5を介在させてなる。 (もっと読む)


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