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Fターム[5H609QQ14]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却方式 (4,195) | 冷却媒体(冷媒)の使用によるもの (3,832) | 冷媒の流通によるもの (1,955) | 冷媒の流通路が複数あるもの、分割されるもの (317)

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【課題】生産性に優れ、固定子巻線でのコイルエンド部の干渉を回避でき、冷却性を向上させた固定子を有する高出力・高効率で高品質の回転電機を提供することにある。
【解決手段】固定子巻線7は、複数のスロットを跨ぎ複数回周回するコイル74,75と、周回するコイル同士とをつなぐ渡り線73により連続的に構成される。固定子巻線7は、複数組、固定子鉄心6の全周にわたり配置されている。固定子鉄心の軸方向に配置されるコイルエンドの頂点部で折り返されるコイルタ−ン部74ctは、U字形状に形成され、側面が中心に向かうように放射状に配置される。コイルターン部74ctと隣接するコイルエンドの頂点のコイルターン部との間には、内周側から外周側に貫通される空間を設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両駆動用モータの回転数に拘わらず、車両駆動用モータを適宜冷却可能な車両駆動用モータの冷却装置を提案する。
【解決手段】車両駆動用モータの冷却装置68は、車両本体3に対して揺動可能であり後輪7を支持するスイングアーム9と、後輪7の車軸75の一方の端部に固定された回転子76とスイングアーム9に固定されて回転子76に近接する固定子77とを有するモータ8と、モータ8の温度を測定するモータ用温度センサ69と、スイングアーム9と協働してモータ8を収容するモータ室82を仕切りかつ吸気口91と排気口87とを有するモータカバー71と、吸気口91に接続する吸気通路79を有する冷却用ダクト62と、吸気通路79に吸気流を発生可能な電動送風機72と、モータ用温度センサ69が測定する温度の高低に基づいて電動送風機72の送風量を増減制御するモータ冷却制御装置73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却用空間内を流れる流体の偏流を抑制することができる冷却構造を備えた電動機を提供する。
【解決手段】ケース13の内部に周方向の略全体にわたって形成され、流体を流通可能な冷却用空間50は、流体が流入する入口60を有する第1冷却部51と、この第1冷却部51よりもケース13の軸方向の一方側に位置する第2冷却部52と、入口60に対してケース13の半径方向に対向する側における周方向の所定範囲の領域に位置し、第1冷却部51内の流体が合流するとともに第1冷却部51と第2冷却部52とを連通する第1合流部61と、この第1合流部61に対して半径方向に対向する側における周方向の所定範囲の領域に位置し、第2冷却部52内の流体が合流する第2合流部62とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】冷却風量の無駄なマージンを必要とせずに、固定子コイルエンドの冷却を強化した回転電機を提供する。
【解決手段】固定子コイルエンド8の軸方向内側から外側へと、冷却器10からの冷却風を導く手段を有することにより、冷却器10を通過する全風量によって固定子コイルエンド8を冷却するので、固定子コイルエンド8全体の冷却を強化できる。また固定子コイルエンド8へ分流する冷却風の風量配分を調整する必要がないため、通風構造の設計が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】モータの冷却風を整流する従来のバッフルプレートの機能を損なわずこのモータを備える電動工具の軸線方向の全長を短縮する。
【解決手段】モータ2のステータ21の後側に、モータハウジング11及びステータ21と別体のバッフルプレート5が組み付けられている。バッフルプレート5は内周縁51が巻き線中継部23aの保持ガイド27よりも内側まで達する円環板形状とされ、モータ2の冷却風がその開口部を前側から後側へ通過する。これによりモータ2内を通過する冷却風の流路がコイル位置まで絞られコイルを効率よく冷却する。バッフルプレート5には弧状切欠き52が内周縁51から切り欠かれて形成され、保持ガイド27は先端がバッフルプレート5の後面に現れるまで弧状切欠き52内に嵌合する。このようにバッフルプレート5は軸方向で見てその全体が保持ガイド27とオーバラップする位置にあり軸方向の全長が短縮される。 (もっと読む)


【課題】ロータコアの強度を適切に確保しつつ永久磁石を効率良く冷却可能な回転電機を実現する。
【解決手段】ロータコア3が、複数の磁極のそれぞれに対応して形成された複数の磁気抵抗孔22aと、複数の磁気抵抗孔22aのそれぞれと軸挿通孔20とを連通するように径方向Rに延びる径方向連通路30とを備え、ロータコア3を構成する複数の磁性体板50の内の一部である特定磁性体板51,52が、軸挿通孔20と磁気抵抗孔22aとの径方向Rの間に形成されて軸方向Lに貫通する貫通孔40aを備え、径方向連通路30は、少なくとも2枚の特定磁性体板51,52に分かれて互いに径方向位置が異なると共に軸方向視で一部が重複するように形成された複数の貫通孔40aを、軸挿通孔20から磁気抵抗孔22aまで径方向Rに順に連通してなる連通貫通孔群31により構成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層したロータコア内の冷却流路から、電磁鋼板の間に冷却液が漏れることを防止する。
【解決手段】ロータコア20は、ロータコアの回転軸線方向に延びるキャビティを有する。キャビティ内には永久磁石28が配置される。さらに、キャビティ内に樹脂部材46が形成される。永久磁石28の表面と共に樹脂部材46の内側表面が冷却液の流れる冷却流路30を規定する。永久磁石28と樹脂部材46により管状構造が形成され、冷却流路30を流れる冷却液がロータコア20から隔絶される。 (もっと読む)


【課題】冷却油のガイド部材を備えた回転電機用ステータにおいて、ガイド部材を構成する部品の共通化を可能にするとともに組付けを容易にできるようにする。
【解決手段】冷却油によってコイルが冷却される回転電機用ステータは、コイルのコイルエンド部14aの径方向内側および軸方向外側を壁部で覆って径方向外側に開放した周方向冷却液路を形成するガイド部材16を備える。ガイド部材16は、周方向に分かれた複数の分割ガイド要素17から構成される。分割ガイド要素17は、それぞれ、径方向に延伸する略台形状の径方向壁部26aを有している。分割ガイド要素17がステータコアの内周側から組み付けられて環状のガイド部材16が構成されたとき、周方向に隣り合う2つの分割ガイド要素17の径方向壁部の周方向端部27a,27b同士が軸方向にずれた位置で周方向に重なって配置されるように段差66,68を設けてある。 (もっと読む)


【課題】冷却油によるステータの冷却性能向上とステータコアへのコイル固定を両立した回転電機用ステータを提供する。
【解決手段】冷却油によってコイルが冷却される回転電機用ステータは、コイルのコイルエンド部の径方向内側および軸方向外側を壁部で覆って径方向外側に開放した周方向冷却液路を形成するガイド部材を備える。ガイド部材は、周方向に分かれた複数の分割ガイド要素から構成される。分割ガイド要素は、それぞれ、ステータコアの端面に形成された係止凹部に係止されて分割ガイド要素をステータコアに固定する係止爪と、コイル14のスロット内コイル部14bを径方向外側へ押し付けるコイル保持部28a,28bとを有する。コイル保持部28a,28bのスロット内コイル部14bと接触する表面には、冷却油を軸方向に流通させる溝状の軸方向冷却液路34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の温度をより好適に測定することである。
【解決手段】回転電機冷却システム10は、冷却油130を用いて冷却される第1モータジェネレータ20、第2モータジェネレータ40と、一方側の表面がコイルエンド204,404の平面部に接触し、他方側の表面が冷却油130に接触する第1温度検知部100、第2温度検知部101と、第1温度検知部100、第2温度検知部101の出力電圧と冷却油130の温度と第1モータジェネレータ20、第2モータジェネレータ40の温度の関係を予め求めて作成された特性マップに基づいて、第1モータジェネレータ20、第2モータジェネレータ40の温度を算出する温度算出部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コイルエンドの形状を複雑化させること無く、傾斜角度に依らず冷却性能を確保し得る電動機の冷却構造を提供する。
【解決手段】複数の環状鋼板61,62うちの少なくともステータ60の軸方向一端側を、第1折り返し部TP1からその径方向外側に突出した第2環状鋼板62とし、当該第2環状鋼板62によりオイル連通路12から供給されるオイルOを第1折り返し部TP1の周囲に沿わせて移動させている。これにより、従前のようにコイルエンド(折り返し部)の形状を複雑化させること無く、冷却構造を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体で電動機を冷却するにあたって、電動機の筐体内に滞留して排出されない冷却媒体を低減することを目的とすること。
【解決手段】電動機1は、筐体6の第1フランジ65に設けられて、冷却媒体を通過させる第1の排出口27と、第1フランジ65に設けられて、軸受7Bを通過した筐体6の内部の冷却媒体を通過させる第2の排出口30と、第1の排出口27及び第2の排出口30を通過した冷却媒体を筐体6の外部へ排出する排出通路32と、を含む。 (もっと読む)


【課題】媒体の通気孔からの噴出を効果的に防止でき得る回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機10は、回転子12、固定子16、および、これらを収容するケース20を備えている。このケース20内には、コイル冷却のための冷却油が、冷却油供給パイプ24に形成された噴射孔26から供給される。ケース20の上面には、外部との通気を許容する通気孔22が設けられており、この通気孔22と固定子16との間には、回転軸14などの可動体により攪拌されて泡化した冷却油の通過を阻害する遮蔽板28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータ及びジェネレータを効率よく冷却することで熱による損傷を防止すると共に車両に要求される駆動力を第1及び第2のモータに分配することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1を駆動する第1及び第2モータ2,3と、第1及び第2モータ2,3に電力を供給するバッテリ11と、バッテリ11の残存容量が所定量以下となった際にエンジン5により駆動発電した電力をバッテリ11に供給するジェネレータ4と、ハイブリッド車両1に要求される駆動力を第1及び第2モータ2,3に分配して第1及び第2モータ2,3を駆動する駆動力分配手段60と、前記第1モータ2と前記ジェネレータ4とを冷却する冷却媒体と、冷却媒体の温度を検出する冷却媒体温度検出手段と、を備えるハイブリッド車両において、駆動力分配手段は、冷却媒体の温度に基づいて車両に要求される駆動力を第1及び第2モータ2,3に分配する。 (もっと読む)


【課題】モータ及びジェネレータを冷却する冷媒を圧送するポンプにおいて消費されるエネルギーを節約することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1において、ハイブリッド車両1を駆動するフロントモータ2と、発電を行うジェネレータ4と、前記ジェネレータ4を駆動させるエンジン5と、前記フロントモータ2及び前記ジェネレータ4を冷却するオイルを圧送するオイルポンプ21と、前記ジェネレータ4への前記オイルの供給量を制御する電磁弁54と、前記ジェネレータ4の状態に基づき前記電磁弁54を制御する電磁弁開度演算部61とを備えた。 (もっと読む)


【課題】オイル等の冷媒を用いて冷却される回転電機であって、十分な冷却性能を有する回転電機を提供する。
【解決手段】コイルエンド部25を径方向外側から覆うメッシュ状のオイル誘導部30を設ける。これにより、オイル供給部40から供給されたオイルは、オイル誘導部30を通過してオイル誘導部30の径方向内側のコイルエンド部25に接触すると共に、オイル誘導部30の表面張力によって周方向に流れるため、コイルエンド部25は十分に冷却される。なお、オイル誘導部30の表面張力は、周方向の樹脂糸及び軸方向の樹脂糸の長さの総和が大きくなるほど大きくなる。そこで、上述したようにコイルエンド部25にオイルが接触しつつ方向へオイルが行き渡る程度の表面張力とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でも、回転電機の冷却効率を高めるとともにケースに設けたインバータへの回転電機からの伝熱を抑えられる車両用駆動装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】ケース5と、ケース5に収容される回転電機8と、回転電機8を制御するためにケース5に取り付けられるインバータ65と、回転電機8とインバータ65とを接続するバスバ69と、ケース5に収容されるとともに回転電機8に供給する冷却用のオイルを貯留するキャッチタンク52と、を備えた車両用駆動装置1の冷却構造2において、バスバ69は回転電機8の真上に設けられるオイル案内部72を有し、キャッチタンク52は、オイル案内部72の上方に位置するとともに貯留したオイルを流出してオイル案内部72に滴下するオイル排出油路64を備え、オイルは、オイル排出油路64から流出されてオイル案内部72に滴下されるとともにオイル案内部72から回転電機8に滴下される。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業時のグリース吐出しが防止できる構造を備えた全閉型電動機。
【解決手段】実施の形態の全閉型電動機は、ステータ鉄心を円筒フレーム1の内径に嵌合させ、ステータ鉄心の内周側にロータ鉄心7を配置し、円筒フレームの一端部にベアリングブラケット2を介してスラスト力を受け止められない軸受4を配設し、円筒フレームの他端部を中心側に延ばして、ハウジング3を介してスラスト力を受け止められる軸受5を配設し、ロータ鉄心の中心部を、両軸受で回転自在に支承されたシャフト6に取り付け、ロータ鉄心7の両側に配置された鉄心押え8に密着して仕切り円板9,10を配設し、スラスト力を受け止められる軸受5側は仕切り円板10とフレーム1との間に、スラスト力を受け止められない軸受4側は仕切り円板9とフレーム1に設けた仕切り板19との間にラビリンスAを構成し、全閉構造にしたものである。 (もっと読む)


【課題】ステータの溝に溜まった冷却液の排出を従来より促進させる。
【解決手段】ステータ14がロータ12と対向する内周面には、ロータ12の回転方向Rと交差する方向に沿って溝50が形成されている。溝50の側面のうち、ロータ12の回転方向Rと対向する側面は傾斜面52となっており、ロータ12の回転軸Rとは非平行に形成されている。ロータ12の回転方向Rに沿って流れる空気流れは、傾斜面52に衝突することによって傾斜面52に沿う流れ62となる。溝50に溜まっている冷却液64は傾斜面52に沿う空気流れ62に押されて溝50から排出される。 (もっと読む)


【課題】ステータコアに設けられた複数の巻線部からなるコイルのうち冷却の必要性が大きい部分を冷却油によって効果的に冷却する。
【解決手段】モータ冷却構造10は、ステータコア18の内周に巻装された複数の巻線部26からなりモータ外部から交流電圧が印加されるコイル20に対して、ステータコア18の軸方向端面から突出したコイルエンド部に冷却油Cを掛けて冷却するものであって、冷却油溜まり部42から冷却油Cを引き込んでコイルエンド部に向けて給送する冷却油給送パイプ40を含む。冷却油給送パイプ40はコイルエンド部に向けて冷却油Cを吐出する吐出口を有する。吐出口は、周方向に隣り合う複数の巻線部のうちで各巻線部が分担する分担電圧の差が最も大きくなる第1巻線部間位置および次に大きくなる第2巻線部間位置に冷却油Cが吐出される向きで形成されている。 (もっと読む)


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