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Fターム[5H609RR20]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | ファン、ポンプの設置 (1,379) | 吸込ファン (37)

Fターム[5H609RR20]に分類される特許

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【課題】回転電機の固定子鉄心等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機は、回転子20と、固定子鉄心30と、固定子鉄心30を取り囲む固定子枠40と、を有する。回転子20は、円環状で回転可能な円環部材21aと、円環部材21aの外周面に固定された複数の台座22と、各台座22に固定された永久磁石23と、周方向間隙の外周面に対向する板面が形成された板材で周方向に隣り合う台座22を跨ぎながら周方向間隙を半径方向外側から覆い軸方向に貫通する回転子通風路70を形成し、下流側に通風用貫通穴71が形成された通風路用板材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】塵埃の付着による回転子のアンバランスの拡大を防止し、分解保守作業を削減可能な電動機を提供する。
【解決手段】全閉型電動機は、ステータ鉄心12と、第1ブラケットおよび第2ブラケットと、第1軸受部17と、第2軸受部20と、2つの軸受部により回転自在に支持される回転軸23、およびロータ鉄心22を有するロータ26と、回転軸と一体に回転自在な冷却仕切円板30と、冷却仕切円板の外周部と第1ブラケットとの間に形成されたラビリンス構造部Xと、冷却仕切円板と第1軸受部および第1ブラケットとの間に規定され、第1軸受部の外周側に形成された吸気口36aから導入された外気を流通し、第1ブラケットに形成された排気口36bから外部に排気する通風空間34と、通風空間に接する冷却仕切円板の表面に形成されたアンバランス修正用の凹所42と、冷却仕切円板の材料より比重の軽い充填材であって、凹所に充填され凹所を閉じた充填材44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】外周側に配置されたステータの軸方向長に関わらず、高い冷却能力を有して局部的な温度上昇を抑制できるモータの冷却構造を提供する。
【解決手段】冷却油29が封入されたケース2と、ケース2に軸線AX回りに回転自在に軸承されたロータ3と、ロータ3の外周側に同軸に離隔して配置されケース2に固設されたステータ6とを備えるモータの冷却構造1であって、ロータ3は、軸線AX方向に延在して冷却油が供給される軸方向油路8と、軸方向油路8から分岐してロータ外周面の軸線AX方向に離隔した複数箇所にそれぞれ開口(581)する複数の径方向油路9と、を有する。さらに、ロータ3はシャフト4およびロータコア5で構成され、シャフト4の外周面に刻設された軸方向溝45によって軸方向油路8が形成され、ロータコア5の内部に径方向に穿設された径方向孔(57、58)によって径方向油路9が形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ファンと排気口の配置を工夫することで,軸方向の空間を確保し、ファンと排気口の構造により,鉄心を配置するための空間を確保し、鉄心長が長い出力の大きな主電動機を構成する。
【解決手段】ファン4を固定子コイルエンド3と排気口6の内径側に配置し,ファン4の出口と排気口6とを誘導板8で連結し,固定子コイルエンド3をファン4と干渉しないよう誘導板8の外径側に配置している。ファン4と排気口6の構造は、ファン4が固定子コイルエンド3と排気口6の内径側に配置されることで,当該部分の軸方向の寸法を短くすることができ,その空間を利用して鉄心長を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ファンと鉄心押えの形状と配置を変更することにより,鉄心を長くする際のスペースを確保する。
【解決手段】
ファンと鉄心押えの形状と配置を変更し,鉄心を長くする際のスペースを確保する。ファンを取付する側の鉄心押えにファンの機能を持たせ,回転子バーによるファン効果を併用することで,主電動機の内部の冷却風の循環を実現する。ファンが鉄心押えと一体となることで,鉄心を長くする際のスペースが確保できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】回転装置の高速化及び大容量化に伴って増える、回転装置が発生する熱を適切に外部に逃がすことができる回転装置を提供すること。
【解決手段】カップリング5は、ダイナモのシャフト41の一端部に接続され、また、エンジンの出力シャフト101の一端部に接続される。カップリング5内には、シャフト41に設けられた貫通穴41aと連通する流路515が放射状に形成されている。シャフト41の回転により、カップリング5の流路515内のエアに遠心力が発生してエアが外部に流出することで、その流路515内で負圧が発生する。この負圧の発生により、シャフト41の他端部からそのシャフト41の貫通穴41a内にエアが流入し、貫通穴41aを介してカップリング5の凹部511内及び流路515内へエアが流れる。これによって、特にロータコア、シャフト41及び軸受を効果的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な強度と機内の通風冷却性能を確保した車両用通風冷却回転電機を提供する。
【解決手段】車両用通風冷却回転電機は、冷却風導入口21から機内の軸方向一端側に冷却風を取入れ、冷却風を機内の他端側に通風させて排風口より機外に排気すると共に、冷却風導入口から機内に取入れた冷却風の一部をステータ鉄心2の外周に形成されている鉄心外周冷却通風路51a〜51dに通風させる。鉄心外周冷却通風路51a〜51dは、少なくとも、ステータ鉄心2の外周部に形成されている第1通風路51aと、冷却風導入口21から第1通風路51aよりも離れた位置であって、ステータ鉄心2の外周部に形成されている第2通風路51bとを含む。第1通風路51aの軸方向に略垂直な断面の面積は、第2通風路51bの軸方向に略垂直な断面の面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 構造を複雑化させることなく騒音防止できる回転電機装置の提供。
【解決手段】 壁体からなる筐状の筐体と、該筐体の内部に水平軸心回りに回転可能に回転子が配置された回転電機と、前記回転子の回転とともに水平軸心回りに回転する送風手段とを備え、前記送風手段は回転子の一端部側に設けられて水平軸心回りに回転することで遠心方向に送気するよう構成され、遠心方向へ送気された気体を前記回転子の外側に配置された固定子の外側面に沿う方向に流れるよう誘導する誘導部材が設けられている回転電機装置。 (もっと読む)


【課題】被水しやすい環境において使用の制限を緩和することができるエンジン駆動発電機を提供する。
【解決手段】エンジン駆動発電機10は、エンジン21のクランク軸31に発電部22の駆動軸33が連結され、駆動軸33に冷却ファン25が設けられ、冷却ファン25を回転させてダクト導入口45から冷却用の空気を導入し、空気を発電部22に導くものである。このエンジン駆動発電機10は、発電部22およびエンジン21の上方に燃料タンク16が設けられ、燃料タンク16の真下にダクト導入口45が設けられ、ダクト導入口45から吸い込んだ空気中の水分を分離する気液分離部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量小型化を図ることができ、エンジン駆動発電機の組立て工程を減らすことができるエンジン駆動発電機を提供する。
【解決手段】エンジン駆動発電機10は、エンジン21のクランク軸31にファン付フライホイール25が連結されるとともに発電部26の駆動軸48が連結され、駆動軸48をクランク軸31で回転して発電部26を駆動するものである。このエンジン駆動発電機10は、ファン付フライホイール25が、エンジン21のクランクケース28と発電部26との間に設けられ、ファン付フライホイール25に、エンジン21および発電部26を冷却する小径冷却ファン52や大径冷却ファン53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の向上を図ることができるとともに塵埃分離除去性能の向上を図ることが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置は、電動機本体10と、電動機本体のケースの外方で回転軸の端部に取り付けられた冷却ファン12と、冷却ファンを覆ってケースに取り付けられたファンカバー14と、ファンカバーに取付けられた制御装置60および放熱部材62と、を有している。ファンカバーは、誘導口40と、ケースの外周側に位置した吐出口42と、誘導口から径方向外周に向かって延びた放射通風路44aと、放射通風路の外周部からケースの外周面に沿って吐出口まで延びた外周通風路44bと、放射通風路の外周部に位置し外周通風路よりも径方向外方に延出し放射通風路から導かれた空気を反転して外周通風路に導く反転通風路44cと、反転通風路に連通してファンカバーに形成され、ファンカバーの反転通風路から空気中の塵埃を排出する排出口48と、を有している。 (もっと読む)


【課題】通常の安価な金属板を用いて、冷却効率が高く、しかも形状自由度も高く、高速強度も高くすることができる冷却用のファンを備えた回転電機を提供する。
【解決手段】回転子2を構成する回転軸1に金属板からなる冷却用のファンが固定された回転電機において、上記ファン3は、径方向に延在する第1の主板部311から上記回転軸の一側方向に切り起された複数の第1のブレード312を有する第1のファン部材31と、この第1のファン部材に対して重合された第2の主板部321から上記回転軸の他側方向に切り起しにより形成された複数の第2のブレード322を有する第2のファン部材32とを用いて構成したものである。 (もっと読む)


【課題】塵埃が堆積し易い回転子通風路を無くし、同時に通風路レスになったことによる回転子、軸受の発熱を抑制することができる車両用回転電機を提供する。
【解決手段】本発明の車両用回転電機は、略円筒状のフレーム1の内周側に固定したステータ鉄心(固定子)11と、このステータ鉄心11の内周にロータ鉄心7を配置し、ロータ鉄心の中心部にシャフト6を配置し、該フレームの一端部にベアリングブラケット2を配設し、該フレーム他端部にハウジング3を配設し、該ベアリングブラケット内と該ハウジング内に軸受4,5を介してシャフト6の両端部を支承するようにして構成される回転子とを有し、外気から取り入れた冷却風が回転軸方向の一方向に向かって流れる通風経路を有し、該冷却風が回転子と固定子との間の隙間13と固定子の外周部の一部に設けられた通風路1cとを流れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】モータの小型化、軽量化を実現しながら、非常に簡便な構成にてモータの慣性モーメントを増加させる。
【解決手段】回転軸11及び回転軸11に固定された磁気回路部材14を有する回転子15と、磁気回路を有する固定子19と、回転軸11に固定された冷却ファン30とを備え、回転子15の磁気回路部材14は、回転軸11方向に連通した空隙12aを有する鉄心12により回転軸11に固定され、空隙12a内に密度の高い非磁性体70を固定させたことで、実現する。 (もっと読む)


【課題】体格の増大を最小限に抑えるとともにベアリングの寿命低下を防止することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】回転子を回転自在に支持するベアリングをそれぞれが保持するフロント側フレーム1およびリア側フレームを備え、回転子の回転軸に取り付けられたプーリがベルトを介して回転駆動される車両用交流発電機であって、フロント側フレーム1は、プーリ側に配置されており、ベアリングを収納する円筒形状のベアリングボックス7を有し、このベアリングボックス7は、ベルトの張力による負荷圏側の径方向厚みが反負荷圏側の径方向厚みよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】電動機の寸法を大きくすることなく大きな冷却風量を得ることで冷却能力が向上し、小型化を可能にする電動機の冷却構造を提供する。
【解決手段】電動機(100)のフレーム(4)内に設けられるステータ(3)と、ステータの内周側に回転軸(7)に固設され挿入されるロータ(2)と、ステータの内周面に回転軸の向きと平行に並べて配設されるとともに、コイルエンドの少なくとも一方(104)をロータ端面に近接するように曲げて形成する固定子巻線(10)と、回転自在に回転軸に固設且つにコイルエンドの外周側を通るにフィン(101)を備えたファンと、を備えた電動機である。 (もっと読む)


【課題】エンジン後方からの冷却空気流の吸入を回避して搭載半導体素子の冷却性を改善するとともに、流体損失増大を抑止して冷却空気流の流量確保も可能な車両交流発電機の冷却空気流路構造を提供すること。
【解決手段】冷却空気流は、略L字状の吸気ダクト11を通じて第2リヤカバー10と第1リヤカバー6との間の冷却空気室Lにその上端部から下方へ吹き込まれた後、この冷却空気室Lの前方に隣接する電気部品室S内へ分散して吹き込まれる。第2リヤカバー10の吸入口10aの流路断面積は吸気ダクト11の取り入れ口11cの流路断面積より狭窄され、これにより、冷却空気流は、吸入口10aの部位にて増速されて電気部品室Sに軸方向に隣接する冷却空気室Lに吹き込まれる。これにより、冷却空気室Lの軸方向必要幅を減らしつつ、電気部品室S内各部の各電気部品を良好に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 巻線コイルの異常発熱によるハウジングケース内部の温度上昇を抑え、熱による駆動モータの特性低下を防ぎ、かつ放熱効果を高める構造とする。
【解決手段】 ラジコン模型に搭載されるサーボユニットの駆動モータにおいて、
前記駆動モータのハウジングケースの一端に、サーボユニットの出力駆動軸側の第一ロータの動作とは別に、同出力駆動軸上に前記第一ロータとは独立して作動する軸流ファン形状を有する第二ロータを設け、前記第二ロータが、サーボユニット機動中に、常に回転して送風動作する駆動モータとする。 (もっと読む)


例えば、バルブ水車発電機などのゆっくり回転する機械では、冷却に必要な空気の循環は、もはや自立式冷却装置によっては実現できず、そのための外部換気装置が必要である。そこで、本発明は、冷却機(12)が換気装置(10)の被圧側又は吸気側に配置されており、ローター(3)とステーター(4)が換気装置(10)の吸気側に配置されている、外部換気装置(10)により電気機械(1)を冷却するための装置と方法を提示するものである。
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【課題】ハーネス及び結線により占有されていた容積を減少させてモータの小型を図ると共に、モータケース内に生じる冷却風が磁極スロット空間を流れやすくして、冷却効率の向上を図る
【解決手段】ステータ磁極コアに巻回した複数の巻線をバスバーを用いて結線すると共に出力線に接続する。全体的には円筒形状の本体部分を有するバスバーは、磁極コアスロット内に隙間が形成されるように巻線をしたステータ磁極の一方の軸方向端において、巻線とは軸方向に隙間を空けて配置すると共に、本体部の径方向長さを、磁極コアスロット内の隙間の少なくとも一部を覆うことのない長さにする。ステータ磁極コアの両側において、モータハウジングには風穴を空けて、磁極コアスロット内を通る冷却流路を形成する。 (もっと読む)


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