説明

Fターム[5H609RR35]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | 冷媒流通部の設置 (1,910) | 構造が特定されるもの (1,177) | 突起状、リブ状のもの、溝状のもの (112)

Fターム[5H609RR35]に分類される特許

41 - 60 / 112


【課題】冷媒流路を通流する冷媒によりインバータとモータとを冷却する冷却装置において、インバータの放熱装置の削減・小型化を図る。
【解決手段】冷媒を一方向に通流させて循環させるインバータ20とモータ30の冷却装置において、インバータ20の熱を吸収した冷媒を冷却するインバータ放熱流路3を、モータ30に周設するインバータ放熱フィン21と一体とする。その結果、インバータ20から放熱した熱量の吸収をモータ30でも受け持つことになるため、インバータ20の放熱効率が向上することで放熱フィン21の削減・小型化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】中央部フレームとブラケットの間にパッキンを配置する必要が無く密閉性を増すことができ、中央部フレームの端部で冷却液の流路をつなく部分を不要として小型化を図ることができるサーボモータ液冷構造および液冷モータを提供する。
【解決手段】サーボモータ液冷構造10は、一端部ブラケット11と他端部ブラケット12の間に配置される中央部フレーム13とが長手方向に並べて配置されてケーシング2を構成するサーボモータに適用され、中央部フレーム13には冷却液の流路61,62,63,64が長手方向CLに沿って貫通して形成されており、冷却液の流路の両端部は封止され、冷却液の流路に対して中央部フレーム13の外側から冷却液供給穴71,81,91,101と冷却液排出穴72,82,92,102が形成され、冷却液供給穴と冷却液排出穴は、サーボモータの外部に設けた冷却液供給部110に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ロータ内の通気チムニの表面を乱流発生形状にし、またロータの移行領域の構成を改善して伝熱性能を高め、ホットスポットの温度を下げるロータを提供する。
【解決手段】巻線110は、1つ以上のターンを有し、該ターンは、チムニの近傍に配置された1つ以上の出口ダクトを有する。出口ダクトが順に重ねてスタックされると、実質的に半径方向に向いた通路を形成する。ロータの伝熱性能は、チムニの近傍に2つ又はそれ以上の円周方向に間隔を置いて配置された半径方向ダクトを配置することにより改善することができる。チムニはまた、ターンの少なくとも一部に定められた1つ以上のチムニスロットから形成することができ、1つ以上のチムニスロット1150は、ロータの半径方向に対して実質的に偏った方向で延びる。ロータの移行領域はまた、1つ以上のチムニ内に放出する1つ又はそれ以上の対角流れチャンネルを含むことができる。 (もっと読む)


1つの考えられる例において、スピナーを通る空気流路であって、内部回転子と固定子との間の第1空気流路、外部回転子と固定子との間の第2空気流路、及び外部回転子の外面に沿った第3空気流路を含む空気流路を有する航空機用電気モータ冷却システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来より、冷却液によるコイルエンドの冷却効率を向上させることができる固定子を提供することにある。
【解決手段】本発明は、円筒状の固定子コア18と、固定子コア18の端部であって、円周方向に形成されたコイルエンド20と、を有する固定子16であって、コイルエンド20には、コイルエンド20の外周面20aに沿って流れる冷却液を軸方向端面20b側に誘導する第1誘導部22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内ヨークの設計の自由度を向上できるリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータ1は、筒状に形成された外ヨーク3と、外ヨーク3の内周面に固定され、外ヨーク3と同軸に形成されたコイル5と、コイル5の内側に、コイル5と同軸な環状に設けられ、径方向に磁化され、コイル5に対して軸方向に移動可能な磁石7と、磁石7の内側に設けられ、磁石7と同軸の筒状に形成され、外周面に磁石7が固定された保持体9と、保持体9に対して保持体9の軸方向へ移動可能に挿通された内ヨーク11とを有する。 (もっと読む)


【課題】 回転子内に複数本設けられている冷却ダクトの部位の形状の改善により、回転子内に複数本設けられている冷却ダクトの部位の風きり音を低減することによる主電動機の空力騒音の低減方法を提供する。
【解決手段】 主電動機内部の空力騒音の低減方法において、回転子鉄芯3内に複数本設けられている冷却ダクトの入口部分6に風きり音の低減面としての回転子鉄芯押さえ3Aの面取りにより形成された傾斜面8を形成する。 (もっと読む)


【課題】冷却ガスを誘導し端部コア通気を向上させるためのバッフルプレート使用した発電機及びその冷却方法を提供すること。
【解決手段】冷却流体によって冷却され且つフランジ(18)、ステータ、及び端部ステータを有する発電機内に冷却流体を誘導するためのバッフル(124)は、冷却流体流(26)の第1の部分をフランジ(18)に向けて配向し且つ該冷却流体流(26)の第2の部分を端部ステータに向けて配向し、該冷却流体流(26)の第1の部分から成る第3の部分(132)をフランジ(18)の角度付き面(144)に向けて配向するように構成された傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機及び回転電機冷却システムにおいて、ステータコイルエンドの放熱性を有効に向上させることである。
【解決手段】回転電機であるモータは、ステータ22aと、ロータとを備える。ステータ22aは、ステータコア12と、軸方向両側に設けた樹脂モールドコイルエンド24aとを備える。樹脂モールドコイルエンド24aの軸方向側面の複数個所に、軸方向に突出する円柱状突起54を設ける。樹脂モールドコイルエンド24aの上側から冷却油を供給し、樹脂モールドコイルエンド24aを冷却する。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、回転電機の大型化を招くことなく、回転電機の冷却性を高くすることである。
【解決手段】回転電機28は、ロータ36の外径側に対向するステータ52であって、樹脂モールドコイルエンド26aを含むステータ52と、複数の第1冷媒流路54とを備える。樹脂モールドコイルエンド26aは、周方向複数個所に設けられたステータコイル58u,58v,58wにおいて、ステータコア12の軸方向端面から軸方向に突出する部分である複数のコイルエンド要素60と、複数のコイルエンド要素60を包埋する樹脂64とにより構成する。各第1冷媒流路54は、複数のコイルエンド要素60のうち、互いに周方向に隣り合う2個ずつのコイルエンド要素60同士の間に配置し、樹脂モールドコイルエンド26aの外周部と、複数のコイルエンド要素60よりも内周側部分とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、ステータコイルの冷却効率を向上させることである。
【解決手段】回転電機であるモータ26は、ステータ28と、モータケース38の内側に設けられた冷却用ジャケット64とを備える。冷却用ジャケット64の内側に、内部空間を径方向に仕切る複数の仕切り部を設け、仕切り部により冷却用ジャケット64内にそれぞれ扇状に仕切られた複数の上流側分岐流路58を設ける。各分岐流路58は、ステータコイル32の軸方向端面と対向し、分岐流路58と対向するステータコイル32の配線部分の配線方向に対し直交する方向である径方向に冷却油を流す。 (もっと読む)


【課題】回転電機のステータコアから突出するコイルエンドの冷却性を向上する。
【解決手段】回転電機(モータジェネレータ)のロータコアに固定されたエンドプレートの周端部からコイルエンド11の突出端付近まで突出させた筒状のフランジ部を設けると共に、フランジ部の外周面を起伏させた第1冷媒拡散面20、コイルエンド11の端面11bに対向するケース内壁面3aおよびコイルエンド11上方のケース内壁面3bを同様に起伏させて形成した第2冷媒拡散面22及び第3冷媒拡散面23を設け、冷媒孔18,19を通ってフランジ部の外周面に導かれた冷媒を、各冷媒拡散面20,22,23によって多方向に拡散させることにより、コイルエンド11の内周面11a、端面11b、外周面11cを良好に冷却する。 (もっと読む)


モータ111およびドライバ113を含む駆動システムの熱は、モータおよびドライバと熱交換接触状態にあるヒートパイプ117,118を用いて除去される。この熱伝導エレメントは、モータおよびドライバから熱を受け取る第1の部分を有し、他の部分は、モータおよびドライバから離れた熱交換デバイスへ熱を移送する。熱伝導エレメントは、ヒートパイプあるいはヒートスプレッダ部材からなる。
(もっと読む)


【課題】インバータを効率よく冷却することができるモータ組立体および該モータ組立体を備えたポンプ装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ組立体は、ポンプ1に連結されるモータ5と、モータ5の側部に固定され、冷却フィン18を有するインバータ6と、モータ5とポンプ1との間に配置され、モータ5の回転軸10に取り付けられた冷却ファン8と、モータ5の少なくとも一部と冷却ファン8とを覆い、モータ5と隙間を介して配置されたカバー7とを備える。インバータ6の冷却フィン18の少なくとも一部は、モータ5に近接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】効率的な冷却を実現するための構造を有する車両用電動機を提供する。
【解決手段】ハウジング34に固定されたステータ36と、そのステータ36の内周側に設けられたロータ38とを、備えた第2電動機MG2において、ロータ38の軸心方向端面50から軸心方向に突出して設けられた、外周面に複数の溝部54を有するエンドプレート52を備えたものであることから、そのエンドプレート52によりロータ38を効率的に冷却することができる。また、上方から落下してきた冷媒を上記エンドプレート52によりステータ36側へ跳ね返らせることで、そのステータ36の構成要素を好適に冷却することができる。すなわち、効率的な冷却を実現するための構造を有する第2電動機MG2を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】車両を駆動する駆動装置のケースの内方に設けられ、車両の駆動軸との間で動力を伝達する回転電機を冷却する場合に、回転電機の広範囲を冷却できる車両用回転電機の冷却装置を提供すること。
【解決手段】車両を駆動する駆動装置1のケース2の内方に設けられ、車両の駆動軸との間で動力を伝達する回転電機MG2を冷却する車両用回転電機の冷却装置であって、回転電機の外周部と、ケースの内周部とで回転電機の軸方向に沿って形成された冷却媒体の通路部51と、車両に搭載された状態において、回転電機の周方向における通路部の下方となる位置に軸方向に沿って形成され、回転電機の外周部とケースの内周部との間の間隔が通路部における間隔よりも小さい特定部50と、通路部に接続された供給通路22と、供給通路に冷却媒体を供給する供給手段21とを備える。 (もっと読む)


【課題】
冷却液の漏出を抑えた軽量な液冷式回転機を提供する。
【解決手段】
固定子鉄心の外周に設けられ、かつダイカスト鋳造成形されたハウジング1に、軸方向の一方を開放端とした環状流路を設け、開放端をブラケットで塞ぎ冷却液の通路を構成する。ハウジング1の環状部端面21に、一端を開放して内周面を気密にした凹部20を設ける。ブラケットの厚みが比較的厚い、軸方向の閉鎖された一方端の鋳巣からの冷却水漏洩を防止するために、ブラケット端面を加工してもチル層が残留するような形状をもつブラケットを有する。 (もっと読む)


【課題】全閉外扇形回転電機の冷却ファンから排出された気体の流速ベクトルは、半径方向の成分と円周方向の成分を持ち、ファンカバーによってフレームの表面に沿う方向に偏向された後の流速ベクトルもプレート形の放熱フィンに平行方向の成分と垂直方向の成分を持つ。流速ベクトルの放熱フィンに垂直方向の成分は、放熱フィンと干渉して大きな圧力損失を生じるため、冷却気体の流速が低下して回転電機の冷却効率が低下する。
【解決手段】固定子の周りを包囲するフレーム3と、このフレームの外周面に設けられた複数の放熱体31と、機外に突出された回転軸に取り付けられた冷却ファン8と、この冷却ファンによって付勢された気流を上記フレームの外周面に沿う方向に偏向するファンカバー9を備えた全閉外扇形回転電機において、上記放熱体をピン形に構成した。 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導複合材を用いて発熱体の発熱を早く冷却し、なおかつ安価で製造できるヒートシンクを提供する。
【解決手段】 高熱伝導樹脂2を介して発熱体1と接合される金属製のベース31と、冷却水が流れる水路4を形成する冷却フィン32とを有するヒートシンク3において、冷却フィン32は金属で形成されており、高さ方向に配向された炭素繊維と金属とから成る高熱伝導複合材の角棒33が、ベース31の発熱体1と接する側と水路底面を繋ぐ位置でベース31と一体化されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れるアキシャルギャップ型モータ、このモータの構成部材に適したステータコア及びステータを提供する。
【解決手段】ステータコア10は、円環状のヨーク部11と、ヨーク部11の一面に突設される複数の柱状のティース12とを具える。各ティース12の外周には、巻線を巻回してなるコイルCが配置されてステータを構成する。ヨーク部11においてティース12の突出側面に冷媒溝14を具える。冷媒溝14により、コア10と冷媒との接触面積が増えることで、コア10を効果的に冷却することができるため、コア10は、放熱性に優れる。 (もっと読む)


41 - 60 / 112