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Fターム[5H609RR41]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | 冷媒流通部の設置 (1,910) | 配置方向が特定されるもの (638)

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【課題】車輪駆動装置において、モータの回転状態に拘らず所定の位置に適正にオイルを供給可能とすることで潤滑性能の向上を図る。
【解決手段】ホイール12内に配設されるモータ22の回転力を、減速機を構成するカウンターギア機構31及び遊星歯車機構32により減速してホイール12に伝達することで車輪11を駆動可能に構成し、モータ22を遊星歯車機構32よりも車両後方側に配置することで、車両の後退時に、遊星歯車機構32のサンギア37、プラネタリギア38、プラネタリキャリア39の回転力によりオイルをかき上げられてモータ22に供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで良好な放熱能力を有する発熱体冷却構造を実現し、更に、その発熱体冷却構造を備えることにより信頼性の高い駆動装置を実現する。
【解決手段】発熱体と熱的に接続された放熱面53aと、放熱面53aと対向配置された対向面2aとの間に、冷媒空間Rが形成され、冷媒空間Rに、放熱面53aから対向面2aに向けて立設された複数の放熱フィン56が並列配置されて、複数の放熱フィン56の夫々の隣接間に冷媒が通流するフィン間通路Rpが形成されている発熱体冷却構造及びそれを備えた駆動装置であって、放熱フィン56が対向面2aに当接する当接状態で、放熱フィン56が弾性変形して対向面2aに付勢されるとともに、冷媒の流通方向に沿って複数の曲部を有する蛇行状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、冷却構造を備えた電動機において、大型化させないとともに冷却風の流量を低下させず、冷却効率を向上させることにある。
【解決手段】電動機は、有底円筒状のブラケット10、11及び円筒状のステータ17が嵌合されて円筒状をなすフレームが構成されている。ステータ17の円筒状の内周面には、ステータ端面17aより突出するコイルエンド18を形成するコイルが保持されている。コイルエンド18の外周面18aとブラケット11の内周面11dとの間の空間Dには遮蔽部材としての遮風リング21が設けられており、ステータ17の貫通孔17bに対するファン15の影響をなくし、ステータ17を通り抜ける冷却風の流量を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ作動時に、その摩擦熱の伝達によってモータ温度が上昇することを効率的に抑制することができるホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】懸架装置130を介して車両に取付けられたケース3と、ステータ21及びロータ22を含むモータ20と、一端が減速機30を介してロータ22に連絡されるとともに他端がホイールハブ85を介してホイール120に連絡された出力軸80と、ケース3に隣接して取付けられたディスクブレーキ90と、ホイールハブ85に連結されたブレーキロータディスク87とを備えたホイール駆動装置1において、オイルを冷却するオイルクーラーと、冷却されたオイルを出力軸80のモータ側端面80aに供給するオイルポンプ50および出力軸冷却用油路79と、ディスクブレーキ90の作動時に出力軸冷却用油路79に供給されるオイル量を増量するオイル量調整手段とを備えるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、ブロワ回転車を駆動する電動モータを備えたブロワ装置であって、該電動モータが、モータハウジング内に配置されていて、コンミテータを有しており、該コンミテータが、少なくとも2つのブラシを備えており、該ブラシが、コンミテータに対してそれぞれ1つの対応するブラシ当付け面を形成しており、ブロワ回転車により形成されたブロワ空気流から、電動モータを冷却するための冷却空気流が、モータハウジングに設けられた冷却空気通路内に導出される形式のものに関する。本発明の根底を成す課題は、このような形式のブロワ装置のモータ冷却を一層効果的に行うことである。この課題は、冷却空気通路(10)が空気分配器(20)を有しており、該空気分配器(20)が、冷却空気流を少なくとも2つの冷却空気部分流に分流し、該冷却空気部分流が、それぞれ1つのブラシ当付け面(9a)に直接にかつ方向付けられて供給されることにより解決される。
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【課題】軸受部の冷却性能を向上させると共に、冷却機構部からの騒音の発生を抑えた電動機を得る。
【解決手段】固定子を有する円筒状のフレームの両側に、駆動側ブラケットと可動側ブラケットが設けられ、各ブラケットの中央部に、回転子のシャフト3が軸支される駆動側軸受及び反駆動側軸受が設けられた電動機において、両軸受のうちの少なくともいずれか一方、例えば駆動側軸受5の機外側近傍に、貫通穴17bと溝部17cを有する円盤状の放熱体17を設け、放熱体17に対向する駆動側ブラケット14に入気口14a,排気口14b,及び機内側にそれらを連通させる空気室19を設けて構成し、放熱体17の回転によって、外気を貫通穴17bから溝部17c側に吸引し、入気口14aから機内へ導入し、空気室19を経由して排気口14bから機外へ排出する空気の流通路を形成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって走行時の冷却性能を保持することができるACジェネレータの冷却構造体を提供する。
【解決手段】クランクケース8の上面に設けられた伝動ケース14に取り付けられているACジェネレータ7に、薄板部材で形成された遮熱プレート30を取り付ける。ACジェネレータ7は、ケーシング16に回転自在に軸支された入力軸が車体前後方向と略平行となるように配設され、ケーシング16の表面には、外気を取り入れる吸気口22より車体前方側に、冷却に使用された空気を排気する排気口が設けられている。排気口と吸気口22との間に立設される遮熱プレート30には車体前方側に向けた折り返し部が設けられており、これにより、排気口からの排気が車体前方側に一旦導かれるので、排気が高温のまま吸気口22から吸入されることが防止されて、ACジェネレータ7の冷却性能が保持される。 (もっと読む)


【課題】発電機を冷却するための専用のオイル通路を形成することなくオイルを所要位置にあるピストン冷却用オイルジェットに供給して噴射し発電機を冷却することができる車両用発電機の冷却構造を供する。
【解決手段】クランク軸10の一端に設けられる発電機をオイルの噴射により冷却する車両用発電機の冷却構造において、オイルをピストン30に噴射するピストン冷却用オイルジェット81Ljが通路途中に形成されたピストン冷却用オイル通路81Lが、クランク軸と平行な軸線上に配設され、ピストン冷却用オイル通路81Lの端部に、オイルを噴射して発電機47を冷却する発電機冷却用オイルジェット87Ljが設けられる車両用発電機の冷却構造。 (もっと読む)


【課題】モータを大型化することなく、モータを効果的に冷却することのできるインホイールモータシステムを提供する。
【解決手段】車輌バネ下部に配置されるインホイールモータとして、電気モータ10を減速歯車機構11の後方に配置したギヤドモータ10Gを用い、上記電気モータ10の出力軸10bを中空状としてオイル導入路15zを形成し、モータケース10aを筒状のハウジング10H内に収納してステータ冷却路10sを形成するとともに、このステータ冷却路10sと減速歯車機構11の内部とをオイル通路15sにて連通させ、車体側に設けられたオイル供給装置30から配管15aを介して送られてきたギヤオイルを、上記オイル導入路15zから上記減速歯車機構11内に吐出させて上記減速歯車機構11のギヤの潤滑を行った後、上記ギヤオイルを上記オイル通路15sから上記ステータ冷却路10sに導いて、ステータコイル10cを冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】永久磁石をロータの外周部に配設した立型モータにおいて、効率よく永久磁石の冷却が行える立型モータを提供する。
【解決手段】モータケース2内部に配設固定したステータ3の内側に、ロータ軸7を介してロータ4を配設する。ロータ4は積層した複数の磁性鋼板10から構成され、ロータ4の外周部には、周方向に沿って等間隔に永久磁石5を配設する。永久磁石5の内側面に接触して貯油部11を形成し、給油部16のノズル17bから貯油部11内に注入した冷却用油により、永久磁石5の内側面を直接冷却する。ロータ4の回転による遠心力で貯油部11内の冷却用油は、積層された磁性鋼板10間の隙間部より外側に飛散させ、飛散した油をモータ下部に油溜部13に溜める。油溜部13と給油部16とは連通流路21を介して接続し、冷却用油28の循環を行える。
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【課題】 ファン騒音の低減を図ることができ、しかも冷却風量低下および耐震性低下を防止することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】 車両用交流発電機には、回転軸と一体的に回転する回転子と、回転子の外周に対向して配置された固定子と、回転軸と一体的に回転して回転軸のほぼ半径方向に冷却風を発生させて固定子を冷却する冷却ファンと、回転子を収容して回転軸を回転自在に支持するとともに冷却ファンに対して回転軸方向に形成された冷却風の吸入窓100を有するフロント側フレーム1およびリヤ側フレームとが備わっている。フロント側フレーム1に形成された吸入窓100は、周方向に配置された2本のスポーク140(あるいは130)と、径方向に配置された内径部および外径部とによって区画されており、スポーク140の周方向側面に凹凸160が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受け部材の損傷を回避するための運転条件を考慮する必要がなく、また、スペース的及び経済的に有利な液冷式回転電機を提供すること。
【解決手段】 回転軸5の一方の端部5aに形成された凹部5b内に羽根車11が配設されている。回転軸5の回転に伴って羽根車11も回転し、密閉空間12a内の冷媒は、吐出側配管13を通って溝部3a1又は3a2に向かって吐出される。吐出された冷媒は溝部3a1,3a2を流れる際に固定子鉄心3を冷却する作用を行い、冷却を終えた冷媒は吸入側配管14を通って冷媒溜め容器12の密閉空間12a側に吸入される。軸受け部材10の内輪部10bは端部5aを介して密閉空間12a内の冷媒に冷却されるので外輪部10aとの温度差が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 冷媒を自己循環させて冷却システムの小型化および軽量化を達成でき、かつ、循環する冷媒の戻り圧を更に高めて冷媒の循環効率を向上することにより冷却効果を更に向上できるモータの冷却装置の提供を図る。
【解決手段】 モータ1の発熱部に設けられて冷媒を流通する冷却流路21よりも鉛直上方にリザーバタンク22を配置して重力で冷媒を冷却流路21に供給し、冷却流路21から排出される気相状態の冷媒を冷媒戻し流路23に配置したコンデンサ24によって液相化し、その液相冷媒を冷却流路21内で気相化した冷媒圧でリザーバタンク22に押し出すことにより、冷媒を自己循環させて冷却システムの小型化を達成するとともに、モータインバータ10に供給した冷媒の膨張圧で冷却流路21の排出圧を更に加圧することにより、冷媒の循環効率を向上して冷却流路21のドライアウト現象を防止して冷却効果を更に向上する。 (もっと読む)


【課題】
限られたスペースで冷却ファンの効率を向上させ、かつロータ・ステータ間を軸方向に流れる冷却風を増大させることによりフィールドコイルの冷却性改善を図り、交流発電機の出力性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】
ランデル型磁極片にて構成されるロータと、上記ロータの軸端に取り付けられた冷却ファンとを備え、ロータの回転と共に回転する上記冷却ファンからの冷却風によりケーシング内の発熱部品を冷却する交流発電機において、ロータの回転方向を前方とするとき、上記冷却風の流出側に位置する冷却ファンのブレード面を、上記磁極片の回転方向後縁に沿って配置したものである。
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【課題】 多種多様の搭載状態においてブラシ周辺への異物の浸入を防止するとともに、様々な車両環境においてブラシの環境性を向上させることができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】 車両用交流発電機1は、回転軸33に設けらたスリップリング37、38と、ブラシ51、52を収納するブラシホルダ53と、ブラシホルダ53とともにスリップリング37、38の外周部を覆うスリップリングカバー54と、ブラシ51、52を含む電気部品を覆うリアカバー7とを備えている。リアカバー7には、スリップリング37、38のブラシ摺動部から外部へ連通する第1の吸排気口71と、ブラシホルダ53のブラシ収納部から外部へ連通する第2の吸排気口72とが形成されており、第1および第2の吸排気口71、72を通してブラシ摺動部近傍の内部空間に対する吸排気を行う。 (もっと読む)


【課題】 液冷式モータの冷媒通路を部品点数が少ない簡単な構造で構成する。
【解決手段】 内周にステータを支持する有底円筒状のステータホルダ15の外周に有底円筒状のモータカバー16を隙間を存して嵌合させてモータケースを構成し、ステータホルダ15およびモータカバー16間に第1、第2冷媒通路構成部材28,29を配置して冷媒が流れる冷媒通路を形成し、ステータホルダ15の開口部とモータカバー16の開口部との間にOリング17を挟持する。少ない部品点数で、かつ単純な形状のステータホルダ15およびモータカバー16を用いてモータケースを構成しながら、シール個所の少ない冷媒通路を形成することができ、しかもステータホルダ15が有底円筒状であって開口部が一個所しかないので、ステータホルダ15の内部に冷媒が漏れる可能性を低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、モータを均一に冷却することができ、また、冷却水入口部と冷却水出口部との高低差を無くして冷却水を圧送するポンプの負荷を軽減することにある。
【解決手段】この発明は、 モータを収容する略円筒状のメインケースに周方向に延びる冷却水通路を形成し、この冷却水通路の両周端部を対峙させて設け、一方の周端部に冷却水入口部を設けるとともに、他方の周端部に冷却水出口部を設けたモータの冷却装置において、前記両周端部の夫々に前記冷却水通路の幅を互いに離れる方向に縮小させる入口側縮小部と出口側縮小部とを形成し、前記入口側縮小部と前記出口側縮小部とを前記冷却水通路の幅方向に並べて配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動および回生制動に用いる電動機に設けた冷却装置の冷却性能の向上を図る。
【解決手段】電動機1,2の外殻である電動機ケース9のうち周方向の一部には冷却空間16を設ける。冷却空間16を設けた部分以外の周方向部分には、蓄熱部材17を配設する。コイル13の発熱によりコイル13を巻回した固定子8の温度が上昇すると、冷却空間16および蓄熱部材17が固定子8を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 冷却風路を構成する部材の形状を単純にでき、その部材点数を減少でき、かつ各部材の位置精度を向上させることのできるエンジン式発電機を提供すること。
【解決手段】 エンジン式発電機10におけるエンジン31とマフラー45を冷却した冷却風を外部に放出するエンジンダクト52と、発電機32を冷却した冷却風を外部に放出する発電機ダクト51を一体的に形成された排気ダクト50で構成した。マフラー45と発電機32を並行させて設置し、エンジンダクト52と発電機ダクト51から放出される冷却風の放出方向が平行になるようにしてエンジンダクト52と発電機ダクト51を配置した。発電機ダクト51をクランクケース31aに固定することにより、排気ダクト50を設置した。エンジンダクト52の開口52aと発電機ダクト51の開口51cを左右に並べて配置し、発電機ダクト51の開口51cを発電機32の上部側に位置させた。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ると共に通風路の出口から異物が侵入することを防ぎつつ、モータ内部に冷却風を通すことのできるファンモータを提供する。
【解決手段】 ロータ8のロータヨーク9には、径方向に延びる突条部9bと共に通気溝11が形成され、通気溝11の外周側開口11bはファンボス穴4を介してファンボス2の負圧側に通じている。通気溝11の回転中心側開口11aは、回転中心側空間24、連通路17、円環状空洞18、空気通路21、周方向間隙25を介してファンボス2の正圧側に連通されている。ファンボス穴4は、通気溝11の外周側開口11bを露出するのに必要な最小限の穴寸法で形成されており、通気溝11は、ロータマグネット10によって溝長手方向中間部分が覆われることにより通風路が狭められている。また、ロータマグネット10の外周面10aは、ファンボス2の内周面2cに当接されている。 (もっと読む)


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