説明

Fターム[5H609RR44]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | 冷媒流通部の設置 (1,910) | 配置方向が特定されるもの (638) | 電機の軸方向、径方向に傾斜状のもの (44)

Fターム[5H609RR44]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】コイルを冷却するための構造を簡素化することができ、オイルを効率的にコイルへ導くことのできるアウターロータ型の回転電機を提供する。
【解決手段】オイル供給部40は、オイル供給路41と、オイル供給路41とハウジング30内とを連通するオイル噴射口42と、を備える。軸方向においてオイル噴射口42とコイル4との間に貫通孔56が位置し、オイル噴射口42から噴射方向に延びる仮想直線Mが、オイル噴射口42と、貫通孔56と、コイル4とを全て通過するように、オイル噴射口42と、貫通孔56と、コイル4とが配置されている。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータとの間のエアギャップに冷媒が介在することを抑制し、回転抵抗を低減可能なアウターロータ型の回転電機を提供する。
【解決手段】オイル供給部40は、ロータ20の円環部25よりも径方向外側に設けられたオイル供給口41を備え、ハウジング30には、底面34上に所定量のオイルを貯留する貯留部33が設けられる。ロータ20の外周面である円環部外周面24bは、軸心Oとの間の径方向距離が軸連結部から開口側に向かうにしたがい拡径しており、ハウジング30の底面34とロータ20の円環部外周面24bとの径方向隙間が、軸連結部側から開口側に向かうに従って小さくなる。 (もっと読む)


【課題】液状媒体が通過する流路の流路長を十分に確保することができ、コンパクトな構成で、液状媒体を好適に冷却することが可能な車両用駆動装置。
【解決手段】後輪駆動装置1は、互いに並んで配置される第1及び第2電動機2A、2Bと、一方端E1と、他方端E2との間に配置され、第1及び第2電動機2A、2Bのそれぞれの被冷却部A1、B1と被潤滑部A2、B2の少なくとも一方である各被冷潤部にオイルを供給する電動オイルポンプと、電動オイルポンプから、第1電動機2Aの一方端E1よりも外側を経由して、第1電動機2Aの被冷潤部A1、A2にオイルを供給する第1電動機用冷却流路120A及び第1電動機用潤滑流路121Aと、電動オイルポンプから、第2電動機2Bの他方端E2よりも外側を経由して、第2電動機2Bの被冷潤部B1、B2にオイルを供給する第2電動機用冷却流路120B及び第2電動機用潤滑流路121Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】
機内冷却のための従来の内扇ファンの形状のみに依存しない冷却を行う、新しい冷却システムを有することで小型化が可能となる回転電機を提供することを課題とする。
【解決手段】
密閉空間内に設けられる固定子及び回転子を備えた回転電機であって、密閉空間内の空気の循環を可能な構成とする。具体的には、回転子の長手方向の両側を連通する通風路とハウジングに設けられた通風路とを有し、ハウジング内に風を循環させるために回転子端面に軸流ファンを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】回転子及び誘導電動機本体の大型化を招くことなく、固定子及び回転子並びに誘導電動機本体を効果的に冷却できる誘導電動機およびその誘導電動機に用いられる回転子を提供する。
【解決手段】誘導電動機1を、回転子4に、回転軸2と一体的に回転する回転子コア41と、回転子コア41の回転軸2の軸方向における両端部側にそれぞれ対向配置された一対のエンドリング42と、エンドリング42の内径と回転子コア41の外径との間でエンドリング42の端面から回転子コア41とは反対側を向けて突出させて設けられた複数の羽根部43とを設け、少なくとも1つの羽根部43を、エンドリング42の端面からの任意の突出高さが同一となり、この同一の突出高さ位置における延在方向が回転軸2の直径方向とは異なる方向に延在させて設けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ステータの溝に溜まった冷却液の排出を従来より促進させる。
【解決手段】ステータ14がロータ12と対向する内周面には、ロータ12の回転方向Rと交差する方向に沿って溝50が形成されている。溝50の側面のうち、ロータ12の回転方向Rと対向する側面は傾斜面52となっており、ロータ12の回転軸Rとは非平行に形成されている。ロータ12の回転方向Rに沿って流れる空気流れは、傾斜面52に衝突することによって傾斜面52に沿う流れ62となる。溝50に溜まっている冷却液64は傾斜面52に沿う空気流れ62に押されて溝50から排出される。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心通風穴内に堆積する塵埃による目詰まりを無くし冷却性能の向上を図った全閉形電動機を提供する。
【解決手段】回転子鉄心6の両側部に断面皿状の回転放熱板18、19を取り付け、外周部が外周ブラケット11、14の外周部に対して微小間隙を介して対峙するようにして、固定子枠、外周ブラケットおよび回転放熱板によって電動機の固定子5および回転子9を密閉し、かつ回転子鉄心6に開けた通風穴24に冷却風を流通させる全閉形電動機において、各回転放熱板18、19の環状空間部22、23側壁面にそれぞれに遠心ファンとして機能するフィン18b、19aを設け、内周ブラケット12の壁面に対してほぼ放射状の風道12bを形成し、当該風道12bの一端を入気口12cによって環状空間部22の外周側と連通させ、当該風道12bの他端を回転子鉄心6の軸方向に貫通する通風穴24と連通させるようにした。 (もっと読む)


【課題】冷却効率に優れた回転電機の提供。
【解決手段】回転電機は、筒状の固定子鉄心4および該固定子鉄心4に巻回された固定子巻線を有する固定子と、固定子に対して空隙を介して対向配置される回転子と、固定子鉄心4の中心軸方向に延在する冷媒通路としての溝部200を固定子内に1以上備え、溝部200は、固定子鉄心4の中心軸に対して傾いている。そのため、回転電機を横置きにしたときに、溝部200は、冷媒流入口の鉛直方向高さが冷媒流出口の鉛直方向の高さよりも高くなり、その固定差を利用して冷媒を流すことができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の発熱部を冷却する冷却ガスを機内循環させるファンの効率を向上させる。
【解決手段】回転子の軸流ファン5に同心円状に配置される隔板10の平板部分における外周部分から中空部分までにかけて、冷却ガス4を隔板10の外周部分から中空部分への案内羽根として機能する補強梁13が隔板10の周方向に沿った等間隔において複数設けられる。この補強梁13は、隔板10におけるベアリングブラケット9を向く平板部分から固定子鉄心2の軸方向に沿った方向に沿って延出される。ガス冷却器の排出口8aから排出された冷却ガス4は、隔板10の補強梁13により、隔板10の周方向における流量が偏ることが無いように修正された上で隔板10の中空部分から軸流ファン5に導かれる。 (もっと読む)


【課題】モータの作動状態の変動にかかわらず適正量の冷却液を噴出させる。
【解決手段】ロータコア14の回転軸方向の端部に密着するエンドプレート18は、冷却液を流入させるための冷却液流入口と、冷却液流入口から流入した冷却液をコイルエンドに向けて噴出させるための冷却液噴出口30と、エンドプレート18の回転の程度に応じて冷却液噴出口18からの噴出量を調整する噴出量調整機構50と、を有する。噴出量調整機構50は、エンドプレート18の回転に応じて冷却液噴出口30と調整口52との重なり部分の形状を変化させることにより冷却液噴出量を規制し、調整する。 (もっと読む)


【課題】ロータ内部を冷却することができると共に、ポンプの大型化を抑制しつつ、ロータ内における冷媒の流通性の確保が図られた回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機100は、冷媒180が流通可能な第1冷媒通路101が形成され、回転軸線Oを中心に回転可能に設けられた回転シャフト110と、回転軸線O方向に配列する端面125,126を含み、回転シャフト110に固定されたロータ120とを備え、ロータ120には、端面126よりも端面125に近接する位置に形成され、第1冷媒通路101に接続されると共に、径方向に延びる第2冷媒通路130と、第2冷媒通路130に接続されると共に、端面126よりも端面125に近接する位置に形成され、
冷媒180が貯留可能なオイル貯留部131と、オイル貯留部131に接続され、オイル貯留部131から端面126に向けて延びる軸方向通路134とが形成される。 (もっと読む)


【課題】ロータ内の通気チムニの表面を乱流発生形状にし、またロータの移行領域の構成を改善して伝熱性能を高め、ホットスポットの温度を下げるロータを提供する。
【解決手段】巻線110は、1つ以上のターンを有し、該ターンは、チムニの近傍に配置された1つ以上の出口ダクトを有する。出口ダクトが順に重ねてスタックされると、実質的に半径方向に向いた通路を形成する。ロータの伝熱性能は、チムニの近傍に2つ又はそれ以上の円周方向に間隔を置いて配置された半径方向ダクトを配置することにより改善することができる。チムニはまた、ターンの少なくとも一部に定められた1つ以上のチムニスロットから形成することができ、1つ以上のチムニスロット1150は、ロータの半径方向に対して実質的に偏った方向で延びる。ロータの移行領域はまた、1つ以上のチムニ内に放出する1つ又はそれ以上の対角流れチャンネルを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】清掃周期の延長、および油の補給周期、交換周期の延長を図ることが可能な電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、密閉ケース内に取付けられた固定子2と、ケース内に延在し、その両端部が軸受6、7に回転自在に支持された回転軸8と、回転軸の中央部に取付けられ回転子9と、各軸受の近傍でケースの外面側に設けられ、潤滑油15を貯留する給油室25、26と、それぞれ回転軸に固定され、潤滑油に接触した状態で給油室内に配設され、回転により潤滑油を軸受に供給する給油部材27と、それぞれ回転子と軸受との間で回転軸に固定され、回転軸と一体に回転自在な一対の放熱円板23、24と、各放熱円板の外周縁とケース内面との間の環状の微小隙間により形成されたラビリンス構造部X、Yと、各放熱円板のケース内面と対向する壁面とケース内面との間に規定され、ケースに形成された連通口を介して機外空間に連通した環状の流通空間44、46と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド全域に冷却媒体を浸透させることができる回転電機を提供することである。
【解決手段】回転電機10において、回転軸を中心に回転するロータ12と、ロータ12の周面に対向したステータコア14と、ステータコア14に巻回されるコイルのコイルエンド13上に設けられ、動力線の取り出し部である端子台20と、を備え、回転軸が横向きになるように回転電機10を配置し、回転電機10の上方側からコイルエンドの表面に流される冷却媒体を端子台の下方側に誘導する誘導手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータ間の隙間への潤滑油の浸入を抑制し、オイル粘性によるフリクションの発生を抑制するモータを提供する。
【解決手段】モータ10のロータステイ25は、ロータコア24を保持するロータコア側ステイ27と、ロータシャフト11と接続されるロータシャフト側ステイ26と、ロータコア側ステイ27とロータシャフト側ステイ26を連結する中間ステイ28から構成され、ロータコア側ステイ27は、インシュレータ45の軸方向端部45bよりも外側に延出した延出部27aを備える。 (もっと読む)


【課題】インバータを効率よく冷却することができるモータ組立体および該モータ組立体を備えたポンプ装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ組立体は、ポンプ1に連結されるモータ5と、モータ5の側部に固定され、冷却フィン18を有するインバータ6と、モータ5の反ポンプ側端部に配置される冷却ファン8と、モータ5の一部と冷却ファン8とを覆い、モータ5と隙間を介して配置されたカバー7と、モータ5とカバー7との間の隙間に配置された少なくとも1つのガイド部材21とを備える。ガイド部材21は、冷却ファン8からの気体をインバータ6の冷却フィン18に導く形状を有している。 (もっと読む)


【課題】より簡易でより小型化を図ることが可能な構成で電動機の固定子を冷却する。
【解決手段】略円弧状の開口部と切り欠きとが形成されたステータ部材を含む複数のステータ部材22a〜22cを積層してステータ22を形成する。これにより、ステータ22に周方向通路24と連通路28とが形成されることになり、他の部材を装着してステータ22を冷却するものに比してより簡易でより小型化を図ることが可能な構成でステータ22を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】電機子に搭載される電機子巻線を効率的に冷却する技術を提供する。
【解決手段】電機子用磁芯10が、電機子巻線30の巻回軸Cと平行な方向C1に斜交する貫通方向Pに沿って貫通孔12A,12Bを有し、貫通孔12A,12Bの一の開口部14A,14Bは電機子巻線30が巻回される位置に対して軸Q側でかつ圧縮機に搭載した場合に下端面を呈する端面13Bで開口し、他の開口部16A,16Bは電機子巻線30が巻回される位置に対して軸Qとは反対側でかつ圧縮機に搭載した場合に上端面を呈する端面13Aで開口する。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の低下を抑制することができるモータ装置を得る。
【解決手段】冷媒入口36から流入した冷媒は、冷媒流路50を通って冷媒出口38から排出される。ここで、冷媒流路50には、冷媒を分流する複数本の冷却通路56が設けられている。所定の面積を冷却するために冷媒入口から冷媒出口までの通路を一本で構成すると通路長は長くなってしまうが、複数本の冷却通路56によって冷媒を分流して所定の面積を冷却すると、冷媒入口36から冷媒出口38までの距離が短くなり、冷媒入口36と冷媒出口38の冷媒の温度差を小さくすることできる。つまり、冷媒流路50が冷媒を分流する複数本の冷却通路56を備えることで、冷却効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化をはかると共に、冷却系統の駆動力を削減して低損失化をはかる電動機装置を得る。
【解決手段】壁面に吸気口1a及び排気口1bを形成し、内部の底部側に電動機収納部1cを有し、かつ内部の上部側に電力変換器収納部1dを有した装置フレーム1と、1内の底部側の1cに収納し、回転軸2aに冷却風発生用ファン3を有する電動機2と、1内の上部側の1dに収納し、2に電力を供給するものであって、複数の電力変換器ユニット41からなり、これらの41を電気的に接続し、所望の容量を構成する電力変換器本体4と、1内であって4を包囲すると共に、1aと連通させ、かつ他端側を1内であって2の外周側向くように形成し、1aから外気を、4の外周側に導入するものであって内部がほぼ流線形となった冷却風経路形成用ダクト5とを備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 44