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Fターム[5H609RR43]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | 冷媒流通部の設置 (1,910) | 配置方向が特定されるもの (638) | 電機の径方向に配置されるもの (199)

Fターム[5H609RR43]に分類される特許

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【課題】可動子周辺の温度上昇を抑えること。
【解決手段】実施形態に係るアクチュエータは、リニアモータと、仕切部材と、ファンとを備える。リニアモータは、可動子としてのシャフトを直線的に移動させる。仕切部材は、シャフトの近傍に設けられリニアモータを制御する制御基板とシャフトとの間の空間を仕切る。そして、ファンは、仕切部材よりもシャフト側に設けられ、シャフト側の空間における空気を流動させる。 (もっと読む)


【課題】 主電動機と制御装置を一体にし、低速域での冷却性能を向上させることが可能な電動機を提供する。
【解決手段】 実施形態の電動機は、円筒状の第1電動機フレーム3aと、第1電動機フレーム3aに軸受2を介して回転自在に支持されるとともに、第1電動機フレーム3aの長手方向に中心部を貫通するように、また外側に突出した端部を有する回転軸1と、回転軸1の軸受外側の端部に取り付けられる円盤状の電動機ファン20と、第1電動機フレームの一部を覆うように、外周側に位置する第2電動機フレーム3bと、第2電動機フレーム3bの外側に隣接して設置される制御装置12と、制御装置12内でベース板に取り付けられた素子10と制御装置12内で素子10が取り付けられた別のベース板の面に取り付けられた放熱フィン11と、第2電動機フレーム3bと制御装置12を接続する連絡通風路14と、通風路に設けられた通風路ファン13とを有している。 (もっと読む)


【課題】既存の構造を大幅に変更することなく、安定した冷却効果を得られる冷却構造を提供する。
【解決手段】回転電機に冷媒を供給して、当該回転電機を冷却する回転電機の冷却構造は、前記冷媒が通るパイプであって、回転電機の上方に設置され、前記回転電機に冷媒を吐出する吐出孔が形成された冷媒供給パイプ26と、前記冷媒供給パイプの内部に挿入され、前記冷媒冷却パイプの内径より小さい断面積の冷媒流路を構成する棒体と、を備える。棒体の外表面には、螺旋状溝が形成されており、冷媒供給パイプの内周面との間に螺旋状の冷媒流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】冷却パイプにおいて、冷媒の流れ方向にかかわらず、複数の吐出口からの吐出流量を均一にすることである。
【解決手段】回転電機冷却システム10は、モータケース12の内部に、回転電機を構成する回転軸14、回転子であるロータ16、固定子であるステータ18が配置され、ステータ18のコイルエンド20,22を冷却するために、さらに、冷媒ポンプ24と、冷媒供給パイプ26と、調整弁付冷却パイプ30と、終端板28が設けられる。調整弁付冷却パイプ30における調整弁50,60は、スライド溝34,36によって案内される平板部と、この平板部に垂直に設けられ、冷媒の流れを受ける受板52,62とを有する。平板部には、受板52,62を挟んで、開口面積の小さな小孔54,64と、開口面積の大きな大孔56,66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】冷却油のガイド部材を備えた回転電機用ステータにおいて、ガイド部材を構成する部品の共通化を可能にするとともに組付けを容易にできるようにする。
【解決手段】冷却油によってコイルが冷却される回転電機用ステータは、コイルのコイルエンド部14aの径方向内側および軸方向外側を壁部で覆って径方向外側に開放した周方向冷却液路を形成するガイド部材16を備える。ガイド部材16は、周方向に分かれた複数の分割ガイド要素17から構成される。分割ガイド要素17は、それぞれ、径方向に延伸する略台形状の径方向壁部26aを有している。分割ガイド要素17がステータコアの内周側から組み付けられて環状のガイド部材16が構成されたとき、周方向に隣り合う2つの分割ガイド要素17の径方向壁部の周方向端部27a,27b同士が軸方向にずれた位置で周方向に重なって配置されるように段差66,68を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 空冷式の回転電機において、冷却性能を向上する回転電機を提供する。
【解決手段】 回転電機1は、ケース70、ステータ80、およびロータ10を備え、さらに板部85を備える。ここで、ロータ10は、軸方向の端部よりも前側底部72及び後側底部73側に突出して径方向内側から外側まで延びるよう形成されている突条部19を有する。板部85は、ロータ10と前側底部72及び後側底部73との間に位置し、中央にロータ10の外径より小さい内径を有する中央穴851が形成され、前側底部72及び後側底部73側の冷却気体の流れとロータ10側の冷却気体の流れとを仕切る。これにより、ロータ10がシャフト90とともに回転すると、冷却気体は、突条部19の回転によりロータ10と前側底部72及び後側底部73との間の空間で循環する。 (もっと読む)


【課題】回転電機のステータ冷却構造において、ステータの冷却用媒体の流れがステータとロータの隙間に向かうことを抑制することである。
【解決手段】回転電機10は、軸方向両端にコイルエンド16,17を有するステータコア14と、内周側でステータコア14を支持し、ステータコア14の軸方向両端面よりもさらに軸方向に延びた両端部22の内周側の壁部をステータの冷却用媒体を流すときの冷媒流路34における環状溝30の溝底壁部33とする外筒リング20を備える。ここで、外筒リング20の中心軸位置Cから径方向に沿って溝底壁部33までの距離を冷媒流路34の最大外径として、冷媒流路34の上流側から下流側に向かって冷媒流路34の最大外径を次第に大きくし、冷媒流路34について上流側よりも下流側の方を広くする。 (もっと読む)


【課題】ステータコアに巻回されたコイルに対して供給される冷却油による冷却効率を向上させることが可能なインシュレータおよびこれを備えたステータ、発電機を提供する。
【解決手段】インシュレータ21は、本体部21bと、係止部21aと、開口部Sと、を備えている。本体部21bは、ステータコア20におけるコイル23が巻回される部分を覆ってステータコア20とコイル23とを絶縁する。係止部21aは、本体部21bにおけるコイル23が巻回される部分の端部に設けられており、コイル23を本体部21b上に係止する。開口部Sは、コイル23を冷却するための冷却油がコイル23に対して供給される側における係止部21aの一部に、コイル23を露出させるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】コイルエンドの形状を複雑化させること無く、傾斜角度に依らず冷却性能を確保し得る電動機の冷却構造を提供する。
【解決手段】複数の環状鋼板61,62うちの少なくともステータ60の軸方向一端側を、第1折り返し部TP1からその径方向外側に突出した第2環状鋼板62とし、当該第2環状鋼板62によりオイル連通路12から供給されるオイルOを第1折り返し部TP1の周囲に沿わせて移動させている。これにより、従前のようにコイルエンド(折り返し部)の形状を複雑化させること無く、冷却構造を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】電気機器の低回転数領域において磁気ノイズをより大きく減衰し、かつ電力も改善すること。
【解決手段】前記課題は、ステータ巻線(11)が7つの相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)を有し、該相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)は、少なくともほぼ等しい電気角αで相互に直列接続されており、相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)の直列接続では、そのつど少なくとも1つの隣接する相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)が飛ばされるように構成されることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】固定子や回転子に対する冷却性能を向上させることなどが可能なアウターロータ形の回転電機(発電機又は電動機)を提供する。
【解決手段】アキシャル方向に並べて配設され、且つ、固定子巻線端部49a,52bの間に隙間53が設けられている固定子32,33と、固定子の外周を囲むように配設され、且つ、固定子との間にエアーギャップ50A,50Bが設けられている回転子31と、発電機内に設けられた回転ファン58を有し、この回転ファンによって送風する冷却風60が、隙間53及びエアーギャップ50A,50Bを流通して回転ファン58に戻るように循環することにより、この冷却風60によって固定子及び回転子を冷却する空気冷却装置と、発電機内に設けられた熱交換器59を有し、この熱交換器において冷却風60と冷却液体61との熱交換をすることにより、冷却液体61によって冷却風60を冷却する液体冷却装置とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】追加の部材を必要とすることなく適切に油をステータへと導き、回転電機を効果的に冷却することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】ロータRoとステータStとを有する回転電機MGを備える車両用駆動装置。径方向に延びる支持壁11を有するケース1と、ロータRoを支持するロータ支持部材30と、支持壁11に固定されるセンサステータ23及びロータ支持部材30に固定されるセンサロータ22を有する回転センサ21と、センサロータ22の内径側から油を供給する油供給部OSと、センサロータ22とロータ支持部材30との間に形成される油捕集部OCとを備える。油供給部OSと油捕集部OCとがセンサステータ23とロータ支持部材30との間を径方向に延びる連通空間V1を介して連通し、油捕集部OCとステータ収容空間V2とがロータ支持部材30に形成された連通路L6を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】ケースの大型化やコストの増大を抑制しつつ、掻き上げ部材により掻き上げられた潤滑液を、当該掻き上げ部材とは隔壁により隔てられた位置に供給することが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】第二収容室S2に、少なくとも径方向Rに延びるとともに、第二回転電機12のロータ軸22の第一収容室S1側とは反対側の端部である対象端部13から支持軸受91に潤滑液を流通させる径方向流路71が形成され、第二回転電機12のロータ軸22が、隔壁61を貫通して配置されるとともに、第一収容室S1内に位置する部分に掻き上げ部材8aにより掻き上げられた潤滑液が供給される潤滑液被供給部14を備え、ロータ軸22の内部に、潤滑液被供給部14と第二収容室S2内に位置する対象端部13とを連通する軸内流路72が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータの冷却効率の向上を図ることのできるモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する
【解決手段】ハウジング21の軸方向両端部に第1及び第2ハウジング孔71,72をそれぞれ形成するとともに、ロータ23を構成するロータコア42に第1及び第2ハウジング孔71,72のいずれか一方から吸入された空気をいずれか他方側に排出可能なロータ孔73を形成した。そして、ロータ孔73をロータ23の回転軸41に対して傾斜するように形成した。 (もっと読む)


【課題】カスタマイズ性を高め、且つ安定してシャフトモータを冷却することができるステージ装置を提供する。
【解決手段】ステージ装置1Aは、X軸移動体6と、Y軸移動体4と、X軸固定子51及びX軸可動子52を有しX軸移動体6を駆動するためのX軸シャフトモータ5と、Y軸固定子31及びY軸可動子32を有しY軸移動体4を駆動するためのY軸シャフトモータ3と、X軸可動子52及びY軸可動子32における外周面の一又は複数の領域に対して選択的に着脱可能な冷却ジャケット8A,9Aと、チューブtとを備えている。これにより、周囲に配置された部品が干渉しない領域に選択的に冷却ジャケット8A,9Aを着脱することができる。さらに、X軸シャフトモータ5及びY軸シャフトモータ3の発熱量に合わせて冷却ジャケット8A,9Aを取り付ける領域を適宜選択し、冷却量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】直流モータにおいて、整流子片のライザへのコイルのフュージングを容易とし、さらにモータ内部の空気を攪拌するフィンを設ける。
【解決手段】直流モータは、ケース21内においてマグネット22に対して回転可能なロータ23が、複数の整流子片6が互いに電気的に絶縁されてロータの周方向に配置されることにより構成された整流子5と、各整流子片におけるロータの軸方向の端部に形成されたライザ8にフュージングされて整流子片と電気的に接続されたコイル2とを有する。ライザは、コイルがフュージングされるフュージング部8aと、該フュージング部よりも整流子の径方向外側に突出し、ロータの回転によりケース内の空気を攪拌するフィン部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構によりロータ回転時の冷却油による回転抵抗を低減させて、回転電機の効率を向上させることができるアウターロータ型回転電機を提供する。
【解決手段】ハウジング2内に設けられて所定量の流体41を貯留する貯留部40は、ロータ4側に窪みを有し、ロータ4とハウジング2の底面2aとの間に配置される仕切り部材50,60により、ロータ側貯留部40aとハウジングの底面側貯留部40bとに仕切られる。 (もっと読む)


【課題】ファンと排気口の配置を工夫することで,軸方向の空間を確保し、ファンと排気口の構造により,鉄心を配置するための空間を確保し、鉄心長が長い出力の大きな主電動機を構成する。
【解決手段】ファン4を固定子コイルエンド3と排気口6の内径側に配置し,ファン4の出口と排気口6とを誘導板8で連結し,固定子コイルエンド3をファン4と干渉しないよう誘導板8の外径側に配置している。ファン4と排気口6の構造は、ファン4が固定子コイルエンド3と排気口6の内径側に配置されることで,当該部分の軸方向の寸法を短くすることができ,その空間を利用して鉄心長を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】電気機械のステータハウジングへの改良及び単純化されたマニホールド接続を提供する。
【解決手段】冷却チャネル104を備えるステータハウジングセグメント101が設けられており、冷却チャネル104が、ステータハウジングセグメント101の軸方向前面112に開口を有しており、ステータハウジングセグメント101を強化するために軸方向前面112に取り付けられた板102が設けられており、冷却チャネル104に冷却流体を供給するための供給システム108が設けられており、マニホールドセグメント103は、マニホールドセグメント103と板102との間に冷却流体のための案内チャネル107を形成するために板102に溶接されており、板102は、冷却チャネル104と案内チャネル107とを接続するための貫通孔を有しており、供給システム108は案内チャネル107に接続されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向両側のコイルエンド部に対して冷却液を供給するための配管の接続作業を容易にして回転電機の組立性および電動車両への組付性を向上させる。
【解決手段】ステータコア14とコイル16とを含むステータ12においてコイルエンド部24を冷却液で冷却する回転電機の冷却構造10は、リード側コイルエンド部24aを覆って第1冷却油室26aを形成するとともに第1冷却油室26aに連通する第1冷却液供給路40aを有するリード側カバー部材28aと、反リード側コイルエンド部24bを覆って第2冷却油室26bを形成するとともに第2冷却油室26bに連通する第2冷却液供給路40bを有する反リード側カバー部材28bとを備え、第1および第2冷却液供給路40a,40bを介して第1および第2冷却油室26a,26b内に冷却液を供給するための冷却油供給口38が一方側のリード側カバー部材28aに形成されている。 (もっと読む)


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