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Fターム[5H609RR48]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | 冷媒噴射装置、冷媒散布装置 (71)

Fターム[5H609RR48]に分類される特許

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【課題】永久磁石回転電機において、減磁を防止するために設けられた出力の制限値を変更可能にして、より広範囲で高い出力を得られるようにする。
【解決手段】永久磁石の温度の代わりになるコイル温度を検出するコイル温度検出器52と、コイルエンド28に送られ冷却を行う冷却液の流量を検出する流量検出器54を設ける。出力上限設定部56は、予め保持されたコイル温度と冷却液流量の組と出力上限値の関係を参照して、検出されたコイル温度と検出された冷却液流量に基づき出力上限値を設定する。制御部36は、設定された出力上限値を超えない範囲で回転電機10を駆動制御する。冷却液の流量に応じて出力上限値が変化することで、より広範囲において高い出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で安定して冷却パイプを固定する。
【解決手段】ステータ12の格納されるケーシング11と、ステータ12を冷却する冷媒を供給する冷却パイプ20とを備えるモータ100であって、冷却パイプ20は、その外形から突出し、ケーシング11に固定される締結フランジ25を有し、冷却パイプ20の長手方向の中心線54と締結フランジ25のケーシング11への固定点Fとは、冷却パイプ20をケーシング11に取り付けた状態で略水平面上となっている。 (もっと読む)


【課題】車両用回転電機の冷却装置において、簡易な構造で、車両が傾斜した道路を走行する場合であっても、その状況に応じて冷却性能を確保する。
【解決手段】冷却装置28は、回転電機10の上部に設けられ、冷媒が流れる2重配管構造の冷媒配管30を備える。内側配管32は、この配管内を流れる冷媒を外側配管34内へ向けて吐き出す内側吐出孔36を有するとともに、回転電機10との相対位置が一定になるように配置される。外側配管34は、内側吐出孔36から吐き出される冷媒を回転電機10に向けて吐き出す外側吐出孔40を、回転軸方向20に沿って口径が異なるように複数有するとともに、配管長さ方向における内側配管32との相対位置が、車両の傾きに応じて可動するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】ロータの内側から外側に速やかにオイルを排出することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】同軸に配置された巻線ロータ11及び磁石ロータ12を備え、磁石ロータ12は、ロータコア17と、ロータコア17の軸線方向の両端部にそれぞれ設けられたエンドプレート18とを備えた回転電機1において、エンドプレート18には、凹部20と、軸線方向の側面19bがロータコア17から離れた位置に設けられるとともに径方向の側面19aが凹部20の径方向の側面20aよりも径方向外側に位置し、かつ凹部20との間に仕切り面21が設けられて凹部20と区分された凸部19とが周方向に交互に設けられ、凸部19の内側に形成されたオイル溜まり22には、凸部19の径方向の側面19aを貫通する第1オイル通路23と、第1オイル通路23よりも径方向内側に設けられた第2オイル通路24とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型モータのシステム効率を向上させる。
【解決手段】冷媒が流通する中心孔22と、中心孔22と外面とを連通する連通孔28とを有するロータシャフト21と、ロータシャフト21の外面に固定されるロータコア23と、ロータコア23に固定された永久磁石25と、ロータコア23を軸方向に貫通する貫通孔31と、連通孔28と貫通孔31とを連通する半径方向孔29と、連通孔28と半径方向孔29と間に配置され、連通孔28と半径方向孔29とを開閉する冷媒流路開閉機構70と、を備える。冷媒流路開閉機構70は、ロータ20の回転数がr1以下の場合には連通孔28を閉とし、ロータ20の回転数がr1よりも大きいr2以上の場合には、半径方向孔29を閉とし、ロータ20の回転数がr1を超えてr2未満の場合には、連通孔28と半径方向孔29の両方を開とする。 (もっと読む)


【課題】中空のロータ軸の中空部を貫通する入力軸を更に有し、入力軸内の流路を通して冷却液が送られる回転電機において、ロータ軸からコイルに向けて吐出される冷却液の圧力損失を低減する。
【解決手段】ロータ軸24には、コイルに向けて冷却液を送り出す第1および第2径方向流路60,62が設けられている。ロータ軸24の中空部を貫通する入力軸26の、ロータの回転軸線方向において径方向流路60,62と同じ位置に、連通流路56,58が設けられる。入力軸26内の内側流路50を流れる冷却液は、連通流路56,58を通って外側流路52に、さらに径方向流路60,62を通ってコイルに向けて吐出される。外側流路52を流れる経路が短く、圧力損失が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でコイルと冷却油の耐熱保護を行うこと。
【解決手段】回転軸が水平方向に設置されるロータ30と、冷却油がコイルエンド22の重力方向上側から吹き掛けられるステータ20と、を備えるモータジェネレータ100であって、コイルエンド22の外周面で、ロータ30の回転軸60を含む水平面近傍の位置に配置される温度センサ23と、温度センサ23の外周側に配置され、重力方向上側に向かって延びるセンサガイド24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ステータにおいて、中央境界線より鉛直下方に位置するコイルエンド部にも冷却液を効果的に供給することでコイルの冷却性能を向上させる。
【解決手段】冷却液によってコイルが冷却される回転電機用ステータ10は、内周に複数のティース部22が径方向内方に向かって突設されている筒状のステータコア12と、ステータコア12のティース部22の周囲に巻装されステータコア12の端面から軸方向外側へ突出するコイルエンド部14aを含むコイル14と、コイルエンド部14aの径方向内側および軸方向外側を覆って径方向外側に開放した冷却油路を形成するガイド部材16とを備える。ガイド部材16における径方向内側の壁部には冷却油が流通する複数の貫通穴52が周方向に間隔をおいて形成されている。 (もっと読む)


【課題】コイルを冷却するための構造を簡素化することができ、オイルを効率的にコイルへ導くことのできるアウターロータ型の回転電機を提供する。
【解決手段】オイル供給部40は、オイル供給路41と、オイル供給路41とハウジング30内とを連通するオイル噴射口42と、を備える。軸方向においてオイル噴射口42とコイル4との間に貫通孔56が位置し、オイル噴射口42から噴射方向に延びる仮想直線Mが、オイル噴射口42と、貫通孔56と、コイル4とを全て通過するように、オイル噴射口42と、貫通孔56と、コイル4とが配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の温度をより好適に測定することである。
【解決手段】回転電機冷却システム10は、冷却油130を用いて冷却される第1モータジェネレータ20、第2モータジェネレータ40と、一方側の表面がコイルエンド204,404の平面部に接触し、他方側の表面が冷却油130に接触する第1温度検知部100、第2温度検知部101と、第1温度検知部100、第2温度検知部101の出力電圧と冷却油130の温度と第1モータジェネレータ20、第2モータジェネレータ40の温度の関係を予め求めて作成された特性マップに基づいて、第1モータジェネレータ20、第2モータジェネレータ40の温度を算出する温度算出部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所望のコイルエンドの位置に冷却媒体を供給することが可能なコイルエンドの冷却機構を備える回転電機を提供する。
【解決手段】内部冷却媒体管20は、内部開口部11cが設けられる対向内壁面11dに対して第1ブラケット30を用いて固定され、対向内壁面11dには、内部開口部11cを含むように環状溝11sが設けられ、内部冷却媒体管20には、環状溝11sに連通する第2貫通孔h2が設けられ、第1ブラケット30には、環状溝11sおよび第2貫通孔h2に連通し、ケース11の内側に通じる冷却媒体供給用溝30sが設けられ、第2貫通孔h2、環状溝11sおよび冷却媒体供給用溝30sを通じて、コイルエンドに向けて冷却媒体F2が供給される。 (もっと読む)


【課題】回転軸を横にして設置される回転電機において、上方から供給される冷却液のコイルエンド下側部分への供給を改善する。
【解決手段】コイルエンドの上方に配置された冷却液供給口26から供給される冷却液のうち、コイルエンド上側部分22aを通過して、その内周から滴下する冷却液を導液部材28で受ける。導液部材28の底部に設けられた滴下孔32より冷却液を滴下する。滴下した冷却液は、回転軸16の近傍を通過し、コイルエンド下側部分22bの、回転軸16の直下に隣接する部分に直接送られる。 (もっと読む)


【課題】別置の油循環装置と油冷却装置を必要とせず、電機子巻線への冷却油供給のための配管敷設の必要性がなく且つ冷却効果の高い永久磁石式発電電動機の冷却構成。
【解決手段】ハウジング18と、ブラケット2と、固定子鉄心110、電機子巻線を有してハウジング18に固定された固定子1と、ブラケット2に設置された軸受5で回転可能に支承された軸6、回転子鉄心、複数の永久磁石133を有する回転子130と、ハウジング18の底部とブラケット2の下方部とで形成された油溜め部7と、を備えた永久磁石式発電電動機であって、ハウジング18とブラケット2はそれぞれの内部に冷却水路9,3を有し、回転子130は油溜め部7の油を跳ね上げて跳ね飛ばす複数のフィン4を有し、フィン4で跳ね上げて跳ね飛ばされた油は、電機子巻線の張り出し端部を通り、ハウジング18の冷却水路9の内径側壁面とブラケット2の冷却水路3の外表面を通って油溜め部7に戻る。 (もっと読む)


【課題】複数の部材を連結した冷却媒体流路を有する冷却装置において、回転電機の冷却効率の低下を抑制する。
【解決手段】ステータ12と、ロータ14と、を備え、ケース36に収容された回転電機10を冷却するための冷却装置30であって、冷却媒体をケース36の内部に供給するための、ケース10の内壁38に開口された冷媒供給流路28と、冷媒供給流路28に挿入されて連結され、冷媒供給流路28から流入した冷却媒体を冷却対象に向けて吐出させるための吐出孔24aを有する冷媒吐出管24と、冷媒吐出管24の、冷媒供給流路28の内部に挿入された部分に設けられた、流路断面積が冷媒供給流路28の流路断面積よりも小さい流路絞り部33と、を有する。 (もっと読む)


【課題】別に設けた油循環装置と油冷却装置の外部設置を必要とせず、油配管の引き回しが簡易構成であって冷却効果の高い永久磁石式発電電動機を提供する。
【解決手段】ハウジング18と、ブラケット2と、固定子鉄心110や電機子巻線14を有する固定子1と、軸受5で回転可能に支承された軸6、回転子鉄心131と永久磁石133を有する回転子130と、ハウジング18とブラケット2とで形成された油溜め部7,8と、を備えた永久磁石式発電電動機であって、ハウジング18の内部に冷却水路9を有し、歯車ポンプ4がブラケット2内で軸受5と併設され、油溜め部は、下方部に配置された電機子巻線14及び固定子鉄心110を油内に浸漬する主油溜め部7と、主油溜め部7に細孔16を介して繋がる補助油溜め部8と、から構成され、歯車ポンプ4は、細孔16に嵌通した油配管301を通して補助油溜め部8から油を汲み上げ、汲み上げた油を上方に配置された電機子巻線14に向けて噴出15させる。 (もっと読む)


【課題】大形化を招くことなく冷却を促進し、回転電機の特性の低下を招かない回転電機の冷却装置を提供する。
【解決手段】実施形態の冷却装置10によれば、筐体12内に固定子鉄心15および固定子コイル16を有する固定子13と回転軸部材19を有する回転子14とを備えた回転電機11に対し、冷却オイル35を貯留する貯留室34を有する冷却液タンク33を、少なくとも固定子13の軸方向の全長よりも長く形成し、回転電機11が設置された状態において固定子13の重力方向の上側に設ける。また、冷却液タンク33の底部32に、貯留室34と固定子13が設けられている筐体12内の空間38とを接続する接続孔36を設ける。 (もっと読む)


【課題】動力損失を抑制すると共に、モータを十分に冷却する。
【解決手段】モータ1を冷却するための冷却装置であって、モータ1のシャフト10の内部に設けられ、冷却用オイルが導入される冷媒通路11と、モータ1のケース40内に配置され、モータ1のロータ20の回転に応じて冷媒通路11からステータ30へオイルを供給するラジアルピストンポンプ50と、を備える。ラジアルピストンポンプ50は、ピストン53a〜hにカム65と当接するよう加えられる圧縮バネ55a〜hによる付勢力より大きい遠心力がロータ20の回転によって発生したときに、ピストン53a〜hがカム65から離間すると共に、吸入弁57a〜h及び吐出弁63a〜hが開放するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】作動媒体の大気中への漏洩を抑制しつつ発電機本体の温度上昇を抑制できる発電システムを提供する。
【解決手段】膨張機本体30と発電機本体40を連結した状態で筐体50内に収容し、この筐体50に、膨張機本体30が収容される第1空間51aと発電機本体40が収容される第2空間54aとを区画する隔壁部56を設け、隔壁部56に、第1空間51aと第2空間54aとを連通して第1空間51aで膨張した蒸気を第2空間54aに導くための蒸気導出部56bを設けるとともに、凝縮器から排出された液状の作動媒体をこの蒸気導出部56bの第2空間54a側の出口に向かって噴射する噴射装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】媒体の通気孔からの噴出を効果的に防止でき得る回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機10は、回転子12、固定子16、および、これらを収容するケース20を備えている。このケース20内には、コイル冷却のための冷却油が、冷却油供給パイプ24に形成された噴射孔26から供給される。ケース20の上面には、外部との通気を許容する通気孔22が設けられており、この通気孔22と固定子16との間には、回転軸14などの可動体により攪拌されて泡化した冷却油の通過を阻害する遮蔽板28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構によりロータ回転時の冷却油による回転抵抗を低減させて、回転電機の効率を向上させることができるアウターロータ型回転電機を提供する。
【解決手段】ハウジング2内に設けられて所定量の流体41を貯留する貯留部40は、ロータ4側に窪みを有し、ロータ4とハウジング2の底面2aとの間に配置される仕切り部材50,60により、ロータ側貯留部40aとハウジングの底面側貯留部40bとに仕切られる。 (もっと読む)


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