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Fターム[5H609RR67]の内容

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【課題】全閉外扇形回転電機の冷却ファンから排出された気体の流速ベクトルは、半径方向の成分と円周方向の成分を持ち、ファンカバーによってフレームの表面に沿う方向に偏向された後の流速ベクトルもプレート形の放熱フィンに平行方向の成分と垂直方向の成分を持つ。流速ベクトルの放熱フィンに垂直方向の成分は、放熱フィンと干渉して大きな圧力損失を生じるため、冷却気体の流速が低下して回転電機の冷却効率が低下する。
【解決手段】固定子の周りを包囲するフレーム3と、このフレームの外周面に設けられた複数の放熱体31と、機外に突出された回転軸に取り付けられた冷却ファン8と、この冷却ファンによって付勢された気流を上記フレームの外周面に沿う方向に偏向するファンカバー9を備えた全閉外扇形回転電機において、上記放熱体をピン形に構成した。 (もっと読む)


【課題】水素ガス積算流量計を設置することなしに、回転電機への水素ガス補充量を計測することのできる回転電機の水素ガス制御装置を提供する。
【解決手段】水素ガスが封入された回転電機1と、水素ガスが充填された容器7から回転電機1に水素ガスを供給するための開閉弁3と、回転電機1内の水素ガスの圧力を計測するための圧力計10と、回転電機1内の水素ガスの温度を計測するための温度センサ11とを設け、演算装置12は水素ガス補充前の開閉弁3が開になる前と、水素ガス補充後の開閉弁3が閉になった後とにおける圧力計10及び温度センサ11の測定値に基づいて回転電機1への水素ガス補充量を演算する。 (もっと読む)


【課題】固定子コイル8は軸方向位置に対して熱膨張が不均一になり、コイル絶縁物のストレスによる亀裂や絶縁破壊の発生が生じる危惧がある点、またこれを避けるために固定子コイル8中央部の最高温度箇所を適正温度に冷却するために大型ファンが必要である点を解決する。
【解決手段】固定子6の外周部に、固定子端部では固定子6の鉄心に近接して、固定子中央部近傍では固定子鉄心と離れた位置に一体形の固定子通風ダクト押え10を取り付けることにより、通風量の均一化を図り固定子コイル8を均一に冷却し、且つ絶縁物許容温度まで冷却媒体の流量を必要最小限に最適化することを特徴とした回転電機である。 (もっと読む)


【課題】モータにおけるコイルエンド全体の冷却能力を維持し、レゾルバハーネスの損傷を防止することが可能なレゾルバハーネスの固定具と、レゾルバハーネスが遮ることの無い冷却経路と、を有する車両駆動装置を提供する。
【解決手段】車両駆動装置1を構成するモータ部には、モータケース10と、モータカバー23と、ステータ20と、ロータ24と、ロータシャフト25と、ロータ24の回転角度を検出するレゾルバ15と、ステータコイル21の温度を検出する温度センサ12と、ロータシャフト25を支持するロータ軸受け17と、コイルエンドからのU相、V相、W相の端子を接続すると共にレゾルバハーネス14と温度センサハーネス13とを接続する端子台11と、レゾルバハーネス14を保持するクランプ部35を有すると共に冷却油をコイルエンドに送出する送出パイプ30と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータを冷却することができるとともに、部品点数の増加を抑制でき、かつ、構造の複雑化を抑制することの可能なインホイールモータを提供する。
【解決手段】タイヤ3が取り付けられるホイール2と、ホイール2と動力伝達可能に接続されかつ、ホイール2と同軸上に配置されたモータ6とを有する、インホイールモータにおいて、流体の圧力により動作し、かつ、ホイール2に制動力を与えるブレーキユニット21と、ブレーキユニット21に供給される流体が通る第1の通路43と、ブレーキユニット21から排出された流体が通る第2の通路35,46とが設けられており、第1の通路43または第2の通路46の少なくとも一方の通路を通る流体によりモータ6を冷却する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】機内のロータバー発熱を抑えてしかも軸受部への伝熱を抑制し、軸受及びグリースの寿命を低減させず、鉄道車両用駆動電動機として理想的な全閉外扇冷却型電動機の提供。
【解決手段】全閉外扇冷却型電動機の通風ファン9は、ブラケット2側に放射状に羽根109aが設けられ又は鉄心側に放射状に羽根109bが設けられてなり、ブラケット2に開いた開口部から外気を通風路内に取り入れて冷却風となし該冷却風をステータ鉄心10の外周部に形成された冷却穴に導いて外部に放出し、吐出される機内の空気が外部熱交換機23を経由して再び機内に戻るように構成した。 (もっと読む)


【課題】ハイブリット型エンジンの出力軸と油圧ポンプの入力軸とをスプライン結合させる連結軸部の両端部における二つのスプライン結合部に対して、十分な潤滑油の供給を行えるパワーユニットを提供する。
【解決手段】出力軸1と入力軸2とは、外部にモータロータ30を配した連結部材40を介して連結され、入力軸2と連結部材40との第1スプライン結合部81には、モータハウジングMHの上壁部に形成した油供給口11aから流下した油の一部が、モータハウジングMHに固定された軸受フランジの開口52、空間部54を通って供給される。第1スプライン結合部81を潤滑した油は、連結部材40の回転に伴う遠心力によって中空孔45の内周面に沿って移動し、連結部材40の一端部において連結部材40の一端部側の端面に沿ってラジアル方向に移動して、出力軸1と連結部材40との第2スプライン結合部82に供給される。 (もっと読む)


【課題】通電コイルと、非誘電コイルとの間に温度差を生ずることのない回転電機の冷却構造として、熱膨張差に起因した耐久性の低下に関する問題を解消する。
【解決手段】ハウジング1内にステータ2を嵌着し、ステータ2は、多数のコイル3を同一円周上に等間隔に配列し、これらを樹脂モールド4により一体化した構成とする。ハウジング1の両端開口を塞ぐ端蓋5,6とステータ2との間にロータ7,8を配置する。全てのコイル3に通電することで回転電機の出力を最大にすることができ、選択されたコイルのみに通電することで出力を低下させ得る。ハウジング1の周壁に軸線方向へ延在するよう設けた、各コイル3用の冷媒通路11への冷媒流量を弁12により制御可能とする。コイル3の全てに通電する場合、全ての弁12を図示の全閉位置から、弁口12aが冷媒通路11と整列した全開位置にする。コイル3の一部のみに通電する出力低下時は、コイル3のうち非通電状態のコイルに係わる冷媒通路11中の弁12を全閉位置とし、冷媒を通流させない。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの底面に冷却ジャケットが設けられる構造において、冷却媒体の回路内にエアが残存することが抑制された車両用冷却装置および該装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】車両用冷却装置は、モータジェネレータ210を収納するケーシング230と、ケーシング230の底面に取付けられる冷却ジャケット320とを備える。冷却ジャケット320は、その出口部および蛇行流路に対して入口部が上方に位置するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させ、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつ簡単な構成でモータ効率を低下させずに効率の良いモータ冷却が行えるモータ一体型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ一体型磁気軸受装置は、コンプレッサ翼車およびタービン翼車が設けられた主軸13を支持する転がり軸受と磁気軸受とを備える。モータ28のロータ28aは主軸13に設け、このモータロータ28aと対向してモータコイル28baを有するモータステータ28bをスピンドルハウジング14に設置する。スピンドルハウジング14内のモータ28の配置部を貫通するモータ冷却流路41を設ける。このモータ冷却流路41の内部に位置して、冷媒の流れる方向を変える整流板43を前記スピンドルハウジング14に取付ける。整流板43は、変化後の冷媒の流れる方向をモータロータ28aの回転方向と同じ方向とするものである。 (もっと読む)


【課題】2つの電気機器を導電部材により電気的に接続した場合に、この導電部材を介して一方の電気機器から他方の電気機器に熱が伝わるのを抑制できる配電装置を提供すること。
【解決手段】配電装置は、モータ10と、インバータと、これらモータ10とインバータとを電気的に接続する丸棒バスバー53と、インバータを冷却するヒートシンクパネル41と、丸棒バスバー53を被覆し、モータ10から丸棒バスバー53に伝導した熱の一部をヒートシンクパネル41に伝える樹脂成形部57およびインサートカラー54と、を備える。樹脂成形部57は絶縁性であり丸棒バスバー53を被覆し、インサートカラー54は樹脂成形部57より熱抵抗が小さい。 (もっと読む)


【課題】薄型、遠心送風機下方向における風速分布の安定した送風装置を構成することができ、モータ高効率、モータ寿命延長とした高性能な送風装置を提供する。
【解決手段】回転して遠心方向に送風する遠心羽根車1と、遠心羽根車1を回転させるモータ9と、遠心羽根車1とモータ9を組み込むケース10と、を備えた送風装置において、遠心羽根車1の芯板中心に、回転して軸方向に送風する軸流羽根車3を配置する。モータ9を設置するモータベース8をケース10に取付ける。 (もっと読む)


【課題】制御装置と電動機とを一体型にした場合でも、制御装置に加わる振動を抑制し、かつ、制御装置の温度を許容値以下に維持することが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置は、密閉されたケース2を有する電動機本体20と、ケースの外方で回転軸の端部に取り付けられ、回転軸と一体に回転可能な冷却ファン30と、冷却ファンを覆ってケースに取り付けられたファンカバー8と、防振部材6によりケース外面あるいはファンカバーに支持され、電動機本体に電力を供給する制御装置4と、制御装置に対向して設けられたヒートシンク5と、を備えている。 (もっと読む)


電気モータは、ステータおよび回転支承されたロータと、ステータケーシング内に設けられたコイルを備えており、該コイルの巻線は、接続線路システムによって通電可能である。ステータ内部空間の外側に配置された冷却プレートを備えており、該冷却プレートの外側には、モータ電子機器のための支持プレートが配置されており、該支持プレートに前記接続線路システムが接続されている。前記接続線路システムは、前記冷却プレートに設けられた切欠を通り抜けて内側から外側へと導かれており、前記支持プレートと電気的に接続されている。
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【課題】低コストを実現しうる新規なコネクタユニット、これを用いた回転電機のハウジングおよび回転電機を提供する。
【解決手段】 モータハウジング本体60の開口部60aに、コネクタユニット5の一部が連結されている。コネクタユニット5には、外方に延びる直流電源用端子23a2,23b2と、モータハウジングの内部空間側に延びる三相交流電源用端子23u2,23v2,23w2と、直流−三相交流の変換を行う電力変換部10とが設けられている。コネクタユニット5がモータハウジング本体60に装着された状態では、コネクタユニット5の三相交流電源用端子23u2,23v2,23w2と、モータ側端子63u2,63v2,63w2とが、直接接触した状態でボルト等により固定される。 (もっと読む)


【課題】走行性能を向上させ、据え付けスペースを低減し、且つ、低コスト化を図ることもできる電動車両の冷却システムを提供する。
【解決手段】冷却水タンク21と、冷却水24を冷却水タンクから車両駆動用電動機1へと導いて車両駆動用電動機を冷却した後、車両駆動用電動機から冷却水タンクへと導くための冷却水循環流路22と、冷却水ポンプ23とを有し、この冷却水ポンプの吐出力によって冷却水が冷却水循環流路を循環するように構成された電動車両の冷却システムにおいて、冷却水ポンプの回転軸29と車両駆動用電動機の回転軸13とを共通化することにより、車両走行時の車両駆動用電動機の駆動力によって冷却水ポンプの吐出力も得られる構成とする。また、車両駆動用電動機の制御回路を冷却水循環流路に配設することにより、冷却水ポンプの吐出力によって冷却水循環流路を循環する冷却水により車両駆動用電動機とともに制御回路も冷却する構成とする。 (もっと読む)


【課題】防災用オフロード電気自動車のようなモータ利用機械において、モータの回転数に応じてそれぞれの場面に適した方法でモータを冷却する。
【解決手段】
モータ2のケース2c内のロータ2aとステータ2bとに臨む内部空間に、電気絶縁性の冷却液を注入し、この冷却液によりモータ2を冷却する。モータ2が極低速回転を行う場合には、モータ2の内部空間に存在する冷却液の液面高さを最高液位とし、モータ2が低速回転を行う場合には、モータ2の内部空間に存在する冷却液の液面高さを中間液位とし、モータ2が高速回転を行う場合には、モータ2の内部空間に存在する冷却液の液面高さを最低液位とする。モータを高出力動作させる場面において、モータの回転数に応じてそれぞれの場面に適した方法でモータを効果的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の向上を図ることができるとともにファン騒音の低減が可能な密閉外扇形の電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、密閉されたケース20と、ケースに軸受けを介して回転自在に支持されているとともに、ケースの外側に突出した端部を有する回転軸22と、ケース内で回転軸に設けられたロータ25と、ケース内に設けられたステータと、を有する電動機本体10と、ケースの外方で回転軸の端部に取り付けられ、回転軸と一体に回転可能な冷却ファン12と、冷却ファンを覆ってケースに取り付けられたファンカバー14であって、冷却ファンに対向して設けられた誘導口40と、ケースの外周側に位置した吐出口42とを有し、誘導口から吸い込まれた空気を吐出口から吹き出しケースの外周に導くファンカバー14と、冷却ファンの回転数に応じて、吐出口の開口面積を変化させる風量調整機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】発電機運転力率の変動に追従させて冷却用の水素ガス圧力を調整することにより風損を低減して効率的な運転を実現することができる水素冷却発電機システムを提供する。
【解決手段】水素冷却発電機1と、冷却用の水素ガスを供給する水素ガスボンベ2と、水素ボンベ2と水素冷却発電機1の内部との間を連通する管路3とを有する水素冷却発電機システムにおいて、管路3の途中に配設されて水素冷却発電機1の内部に供給する水素ガスの圧力を調整する圧力調整弁4と、水素冷却発電機1の出力に基づきその力率を検出する力率検出器5と、水素ガスの圧力が、力率検出器5が検出する力率に基づいて予め定めておいた圧力になるように圧力調整弁4を制御する制御装置6とを有する。 (もっと読む)


【課題】より良好な冷却性能を確保することができるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】本発明によるインホイールモータ1は、回転子7と固定子6とそれらを外包する外包部材5とを備える回転電機2と、回転電機2の駆動力を車輪に伝達する伝達手段3を、車輪の内周側に位置させて備え、回転電機2及び伝達手段3を冷却する冷却液を貯留する貯留手段18と、貯留手段へ冷却液を運搬する運搬手段20、21、22を備え、貯留手段18の排出口を固定子6と伝達手段3のいずれか一方よりも上方に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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