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Fターム[5H609RR71]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | 電機への取付構造が特定されるもの、付加されるもの (180)

Fターム[5H609RR71]に分類される特許

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【課題】この発明は、薄板状のフィンに代えて断面円形の通風孔をヒートシンクに形成して、ヒートシンクの放熱性能を向上させ、優れた冷却性を有する小型の車両用回転電機を得る。
【解決手段】断面円形の多数の通風孔30aが孔方向を互いに平行とし、かつ、素子取付面13aと平行として吸気側開孔面13bから排気側開孔面13cに至るようにヒートシンク13に穿設されている。このヒートシンク13は、吸気側開孔面13bを吸気孔2aに相対して、かつ、通風孔30aの孔方向を冷却風の流れ方向Aに一致させて配設されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンク及び制御回路部品の配設位置や配設方向の自由度を高くしながら、ヒートシンクによる冷却効果を高く維持することができる回転電機を提供する。
【解決手段】モータは、回転体(回転軸10及び回転軸10と一体回転するセンサ用マグネット10aやウォーム軸22)を収容するヨークハウジング4及びギヤハウジング21の内部にヒートシンク33を含む制御回路部材25が収容される。ギヤハウジング21は、ヒートシンク33の表面と隙間を有して形成される通気部21hを有し、該通気部21hはセンサ用マグネット10a及びその部分の回転軸10が収容されるマグネット収容部Sと連通される。 (もっと読む)


【課題】 回転軸3の回転速度が所定値を越えた場合にも、冷却ファン21の回転速度が、この所定値を越えない様にする。そして、オルタネータ装置1aの低騒音化並びに発電効率の向上を図る。
【解決手段】
上記冷却ファン21を、ローラクラッチ22を介して上記回転軸3に支持する。このローラクラッチ22として、上記冷却ファン21の回転速度が上記所定値を越えた場合に接続が断たれるものを使用する。この為、上記冷却ファン21の回転速度を、上記所定値を越えない状態に保つ事ができる。この様な構成により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】カップ状に形成され、クランクケースの外面に固定されて、その内部にジェネレータ室を形成するジェネレータカバーと、カップ状に形成され、クランク室側からジェネレータ室へ突出しているクランク軸軸端に固定されているロータと、上記ロータに対向する位置のジェネレータカバーの内側中央部に配置される中央円筒部に固定されるステータとを備えたエンジン用ジェネレータ冷却構造において、冷却用潤滑油を無駄に流下させることなく、ジェネレータ室内で集め、発熱しているステータの方へ流れ込むようにして、ステータを効果的に冷却する。
【解決手段】上記中央円筒部の上方から流下する潤滑油を中央円筒部の内方に導くために上記中央円筒部の上方に切欠き部又は開口を設けた。 (もっと読む)


【課題】 低コストでありながら、ロータリーエンコーダ等の回転数検出器に熱が伝わらないような構造を有する回転数検出器付電動機を提供する。
【解決手段】 電動機10のシャフト11の端部に回転数検出器23を設置し、前記電動機10と前記回転数検出器23との間のシャフト24に通気孔26を有する冷却部を設けた。 (もっと読む)


両面ファンであって、発電機内で、二重の離隔した同時冷却空気流を発生させ、ファンの両側に設置された内部構成部品をより効率的に冷却するように動作可能な両面ファンを内蔵する発電機。この両面ファンは、永久磁石発電機(PMG)組立体内に第1冷却空気流を発生させ、電子機器組立体を通る第2冷却空気流を発生させる。第1冷却空気流は、PMG組立体内に配置された固定子を冷却し、第2冷却空気流は、電子機器組立体内に配置された複数の回路基板を冷却する。ファンは両方の冷却空気流を半径方向外方に排気する。
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【課題】FET等の電子部品を配線基板に簡単に取り付けることができると共に、放熱効果が高く、さらにスペースを小さくすることができるモータシステムを提供する。
【解決手段】電動工具50内部に取り付けられるモータシステム10であって、モータ10のモータケース18の下部に放熱器14が取り付けられ、この放熱器14の下方に放熱シート74を介して配線基板16が取り付けられ、配線基板16の下面にパワー回路用のFET70が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ステータコイルの冷却効率の向上を図る。
【解決手段】冷却液を通すための非磁性耐熱材料製の冷却チューブ3a、3bを、ステータ1の軸方向端部に、ロータ軸7aの周囲を一周するように円環状に配設し、該冷却チューブ3a、3bを、ステータコイルのコイルエンド2d、2eの断面の中心部に通した。この冷却チューブ3a、3bは、各U相コイル郡2a、V相コイル郡2b、W相コイル郡2cに均等に接するようにその中央部に配置させる。このようにすることで、発熱が最も高いコイルエンド2d、2e部を効率良く冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータの給電系および冷却系のコンパクト化およびメンテナンスの容易化を図る。
【解決手段】 冷媒通路19,20を有するモータケース11の一部を径方向外側に膨出させて動力線接続用の端子ボックス21を形成し、その端子ボックス21の径方向内側に前記冷媒通路19,20の冷媒入口部45および冷媒出口部46を配置したので、端子ボックス21と冷媒入口部45および冷媒出口部46とを1カ所に集約してモータの小型化を図るとともに、給電系および冷却系のメンテナンスを容易化することができる。しかも端子ボックス21の径方向内側のデッドスペースを利用して冷媒入口部45および冷媒出口部46を配置したことで、スペースを節減して更なる小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング素子で発生した熱を確実に放熱すると共に簡易に設計、製作することができるモータ用コントローラを得る。
【解決手段】 基板20と、この基板20上に設けられたスイッチング素子21A及びその他の大型素子21Bよりなる回路素子21と、この回路素子21に対向する状態で回路素子21に発生する熱を吸収、発散させるヒートシンク(凸状部22)とを備えたモータ用コントローラ1である。スイッチング素子21Aと凸状部22との間に弾性を有する放熱シート24を介装する。 (もっと読む)


【課題】 強制潤滑方式を用いることなく、簡単な構成によってオイル冷却すること。
【解決手段】 車両用ホイール駆動装置20は、インホイールモータ30と、インホイールモータの動力をホイールに伝達するギヤ機構50とを、ホイール内に組込んだものである。ホイールの回転中心Wcに対し、インホイールモータのモータ軸36の回転中心Mcは偏心している。ステータ32及びロータ34を収納するモータ収納室42に対し、ギヤ機構を収納するとともに潤滑油を溜めるギヤ収納室43は、独立した室である。モータ軸は、モータ収納室からギヤ収納室の中へ突出するとともに、ギヤ収納室からモータ収納室の中へ連通する油流通孔36aを有する。ギヤ収納室は、ギヤによって油流通孔の近傍まで掻き上げられて飛散した潤滑油を油流通孔に案内する、油ガイド部43bを備える。 (もっと読む)


【課題】
真空中に配され、作業テーブルとともに移動するモータなどの発熱部を有する直動案内装置で、発熱部の冷却に変形自由度が大きく、熱搬送能力の優れたループ細管を利用することにより、真空中を移動する発熱部で発生する熱を効率よく冷却して発熱部周辺の温度上昇を防止し、計測精度や位置決め精度など、装置本来の機能を損なうことのない直動案内装置を簡単な構成で提供することにある。
【解決手段】
真空槽内に、駆動モータによって作業テーブルを所定方向に移動させる案内機構を設けた直動案内装置であって、前記駆動モータなどの発熱部と、該発熱部で発生した熱を真空槽の外部に除去するための放熱部とを有し、前記発熱部と前記放熱部とをループ細管によって連結し、該ループ細管の一端を前記発熱部と熱交換可能に接触し、他端を前記放熱部と熱交換可能に接触するようにして、前記ループ細管の内部を循環する作動媒体によって熱搬送経路を構成し、前記発熱部で発生した熱を前記放熱部まで搬送して外部に放熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時の外気を有効に利用してコイルの発熱を効果的に冷却するとともに、コイルの冷却に際して電力を消費することのないアウターロータ型のホイールインモータと、該アウターロータ型のホイールインモータを備えた電気自動車およびハイブリット自動車を提供する。
【解決手段】 中空車軸3のまわりにコイル41が装着された突極コア4を有するステータコア2が取り付けられ、該ステータ2のまわりを回転するロータが、ホイール6とその内周面に装着された突極61から構成されてなるアウターロータ型のホイールインモータ1である。流入通路71と排気通路72がステータコア2内に設けられており、中空車軸3から流入通路71へ入った外気はコイル41に提供され、コイル41の熱を奪って温められた外気を排気通路72を介して車外へ排気するものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は熱交換器を構成する伝熱管内の軸方向温度分布の影響を受けて回転機本体内の軸方向にも温度分布が発生するという課題を解決することを目的とする。
【解決手段】
本発明では熱交換器5の伝熱管11を熱交換器5の入気側14で内部冷却媒体17と熱交換する部位と、排気側15で内部冷却媒体17と熱交換する部位に区分し、入気側14では機内温度を上昇させ、排気側15では機内温度を低下させて回転機本体内の軸方向温度のバランスをとり、伝熱管11の温度分布の回転機本体内への影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】発熱部品がどこに配置されていても確実に放熱し、安定した性能を出せるポンプを提供することを図る。
【解決手段】分離板8とケーシング1によって羽根車4が収容され、分離板8の環状凹部にステータ7aを配置するとともに、該環状凹部のポンプ室内にステータ7aによって駆動されるロータ5が設けられ、ステータ7aと駆動回路9が搭載された基板とポンプ室内流路で分流した循環水が流れる配管10とを低熱抵抗樹脂によりモールドしたもので、受熱した樹脂モールドの放熱を内部から促進させるので発熱部品をどこに配置しても確実に放熱し、モータの冷却性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 冷媒の自己循環を可能として冷却システムの小型化および軽量化を達成し、また、冷却路内の冷媒が蒸発して無くなる現象を防止できるモータの冷却装置の提供を図る。
【解決手段】 モータ1の内部に形成した冷却路12に、リザーバタンク11に溜めた冷媒を導入し、冷却路12で気相化した冷媒をコンデンサ13で液相化して、冷却路12の気相化した冷媒の圧力でリザーバタンク11に戻すとともに、リザーバタンク11を冷却路12よりも鉛直上方に配置したので、冷媒を自己循環させて冷却装置10のコンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却効率を高めるようにしたモータ冷却構造の低コスト化を達成する。
【解決手段】 ジャーナルボア41に潤滑油を供給する潤滑油路51をシリンダブロック40に形成する。また、ロータ23を形成するホルダ68に冷却油室75を形成するとともに、クランク軸20およびホルダ68に潤滑油路51と冷却油室75とを連通する冷却油路76を形成する。これにより、クランクジャーナル43に向けて供給される潤滑油の一部を冷却油室75に分配することができ、潤滑油を用いてロータ23を直接的に冷却することができるため、モータジェネレータ18の冷却効率を向上させることが可能となる。また、クランク軸20に冷却油路76の追加工を施すだけで、従来のエンジンに油冷化されたモータジェネレータ18を連結することができ、モータ冷却構造の低コスト化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 インホイールモータの温度調節を効率的、かつシンプルな構造で行うことのできるインホイールモータ構造を提供する。
【解決手段】 ステータ22とモータロータ24とを含むインホイールモータ14において、ステータ22には、シリンダシステム44によりディスクブレーキのディスクロータ18に接触可能な熱伝達部材42が備えられている。シリンダシステム44は、ステータ22の温度がディスクロータ18の温度より高い場合、ディスクロータ18の回転停止時に熱伝達部材42をディスクロータ18に接触させて、インホイールモータ14とディスクブレーキとの接触面積を増加させ、ステータ22側の熱をディスクロータ18側に熱伝達させ、放熱するように動作する。 (もっと読む)


【課題】良好な搭載性と冷却性能とを得ることのできるインバータ一体型電動機ユニットを提供する。
【解決手段】モータケース2の外壁2aと内壁2bとの間に、ステータ4の外側を周回する冷却水通路8を設ける。また、インバータケース21の仕切壁21b,21b間に冷却水通路25を設け、仕切壁21aに沿って扁平形状のコンデンサ23を配置すると共に、仕切壁21bと側壁21cとにより形成される略円筒状の収納部に、インバータ回路部22を配置する。そして、互いの冷却水通路8,25を連通して一体化し、モータ1とインバータ装置20とに共通する同一の冷却回路を形成する。これにより、良好な搭載性と冷却性能とを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 ステータの冷却能力が向上した回転電機のステータおよび回転電機を提供する。
【解決手段】 ステータ1は、ステータコア8と、ステータコア8のコア部にそれぞれ巻回されたコイル11〜22と、コイル11〜22を樹脂モールドしてステータコア8に固定支持する樹脂部2とを含む。樹脂部2のロータと回転軸に垂直な面には、冷却のための流体である冷却油をコイル11〜22に導くための溝が壁部3,4,5によって構成されている。溝部30の内壁からは、コイル11〜12の一部が樹脂部に埋没されていない状態で露出している。溝を構成する樹脂部2の壁部には、冷却油を流入させる切欠部7と冷却油を流出させる切欠部6とが設けられる。冷却油が直接コイルに接触するのでコイルの熱が冷却油に伝達されやすく、冷却効率が向上する。 (もっと読む)


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