説明

Fターム[5H613AA06]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 目的、効果 (1,184) | 保守、保護 (96)

Fターム[5H613AA06]に分類される特許

1 - 20 / 96


【課題】整流子の外周面を短時間で研磨することができる技術を提供する。
【解決手段】整流子研磨部材240は、本体部241に間隔をあけた状態で設けられている第1の支持ローラー242および第2の支持ローラー243によって支持されているサンドペーパー244を有しており、取付部材210に移動可能に取り付けられる。そして、整流子150を覆うカバーに取付部材210を取り付けた状態で、サンドペーパー244の研磨面244aを整流子150の外周面(整流子片152の外周面152a)に当接させる。この時、サンドペーパー244は、サンドペーパー244を挟んで研磨面244aと整流子150の外周面との当接箇所と対向する箇所では第1の支持ローラー242および第2の支持ローラー243がサンドペーパー244に当接しないように配置される。 (もっと読む)


【課題】ブラシタイプのモータにおいて、モータ全長の増大や、構造の複雑化を招くことなく、ブラシなどの通電部材と非通電部であるベアリングとの間のブラシ摩耗粉による絶縁抵抗の低下を抑制することが可能なモータを提供する。
【解決手段】円筒部の内周面に固着保持されて磁界を生じさせる永久磁石42と、ベアリング43、44を介して回転自在に軸支されるシャフト45と、整流子46と電気的に連通する巻線47が巻装されて永久磁石42の内周面に対向するように隙間を介して設けられた回転子48と、整流子46に摺接するように設けられて巻線47に電気を流すブラシ49とから構成されるモータ40で、シャフト45とともに回転するエアディスク50を、エアディスク50と隙間を介して対向配置させたフィン付ブラケット51と相対回転させる。 (もっと読む)


【課題】ブラシの寿命を短命化させることなく、回転リップルを抑えることが可能な直流モータを提供する。
【解決手段】直流モータにおいて、コイルに励磁電流を流すために整流子片に当接する陽極ブラシ及び陰極ブラシの当接面は、電機子の回転方向に沿って円弧状に湾曲しており、一方のブラシの当接面の回転方向における幅が、他方のブラシの当接面の回転方向における幅よりも広い。 (もっと読む)


【課題】セグメント間電圧を低減させ、コイルを集中巻方式で巻装した場合であっても回転速度を可変させることができるブラシ付モータを提供する。
【解決手段】各ティース9は、順方向に集中巻方式にて巻装された第一コイル33U〜33Wと、逆方向に集中巻方式にて巻装された第二コイル34U〜34Wとを備え、セグメント14を回転軸を中心にして互いに点対称位置に存在する2つのセグメント群41,42で構成し、各セグメント群41,42の同電位となるセグメント14同士を接続線25a,25bで短絡し、ティース9を回転軸を中心にして互いに点対称位置に存在する2つのティース群46,47で構成した。 (もっと読む)


【課題】恒常的にモータ回転中のブラシ振動を防止すると共に、ブラシの摩耗を防止する効果が高い整流子及び直流モータを提供する。
【解決手段】本発明の整流子10は、整流子本体部12と、整流子本体部12の外周に配設され整流子溝13によって互いに電気的に絶縁された複数の整流子片11aからなる整流子部11と、を備え、回転方向が一方向である。整流子10において、複数の整流子片11aは、整流子溝13によって回転方向下流側に形成される第一の角部11aと、回転方向上流側に形成される第二の角部11aと、をそれぞれ有し、第一の角部11aの角度θは、隣り合う整流子片11aの第二の角部11aの角度θよりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】FM帯及びDAB帯のノイズを低減する軽量のモータ装置を提供する。
【解決手段】
モータの駆動回路1において、モータブラシ6P及び6Mとヨーク5との間に、ノイズ除去装置として空芯コイル8とコンデンサ9とが接続される。空芯コイル8は、モータブラシ6P及び6Mとヨーク5との間のバスバー11を螺旋状に巻くことで形成され、コンデンサ9はバスバー11とヨーク5との間に誘電体12を配設することで形成される。コンデンサ9の自己共振周波数をFM帯とし、空芯コイル8の自己共振周波数をコンデンサの自己共振周波数よりも大きくすることで、FM帯及びDAB帯におけるノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる電動モータを提供する。
【解決手段】筒部を有するヨークと、筒部の内周面に配置され、磁極数が4極のマグネットと、ヨークの内側に回転自在に支持されたアーマチュアと、アーマチュアに給電を行う2個のブラシ30とを備えた電動モータにおいて、2個のブラシ30を機械角で90°周方向に間隔をあけて配置すると共に、モータ回転軸を挟んで2個のブラシ30とは反対側に、過熱時にアーマチュアへの給電を遮断する熱保護素子35を配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】雑防素子の有無にかかわらず小型で低コストにすることが可能な回転電機の提供。
【解決手段】電動モータのヨークの開口は、給電ユニット4のブラシホルダ41によって塞がれている。ブラシホルダ41上には、ブラシ44a,44bに接続された一対の給電ターミナル43a,43bがアウトサート成形によって固定されている。給電ターミナル43a,43bのピグテイル接続部431に貫通したかしめ孔に、ブラシ側固定柱420を挿入し、入力側固定部432に貫通した固定孔に、入力側固定柱424,425を挿入した後、熱かしめして給電ターミナル43a,43bを固定する。ブラシホルダ41上の、入力側固定柱424,425とブラシ側固定柱420との間には、所定の間隔が形成されており、給電ターミナル43a,43bに代えて、ブラシ側ターミナルと、入力側ターミナルと、双方の間に接続されたチョークコイルとを取り付け可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシから軸受までの間の絶縁抵抗値を長期間低下させずに高く維持することができ、その間の絶縁不良を効果的に防止できるブラシ付きモータを提供する。
【解決手段】ブラシ付きモータMにおいて、シャフト3を支持する軸受4Bとシャフト3外周面の整流子に摺接するブラシ6の摺接部Pとの間には、そのシャフト3の回転によって該シャフト3の中心から径方向外向きに気流を発生させる風起し手段10を設ける。摺接によるブラシ摩耗粉は前記気流によってシャフト3の径方向外向きに吹き飛ばされ拡散するので、かかるブラシ摩耗粉がブラシ6からシャフト軸方向の軸受4Bまでの間に連なって堆積するような現象が生じ難く、その間の絶縁抵抗値を長期間低下させずに高く維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を大きくすることなく効率的にブラシモータ内の絶縁物を除去することができるモータ内絶縁物除去装置および光ピックアップ駆動機構を提供する。
【解決手段】光ピックアップ送り機構1において、テーパー形状の凸部9aと斜面部9bとを備えたレバー部材9を備え、レバー部材9が、光ピックアップ4の移動範囲の一方の端部に近づいた際に、光ピックアップ4によって押されることで、ブラシモータ6のハウジング6aと駆動力伝達部材6iとの間に入り込むように移動され、駆動力伝達部材6iを移動させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組付け工数を低減するとともに、組付け誤差の累積を抑制することができるモータ装置を提供する。
【解決手段】樹脂材料よりなる筒状のハウジング本体12の内部には、その内周面に一対の磁石31が固定された筒状のヨーク21が収容されている。磁石31間には整流子45を有する電機子41が配置されている。ブラシ装置51は、ホルダベース52と、ホルダベース52の一側面に配置され整流子45に摺接するブラシと、ホルダベース52の他側面に配置された電気ノイズ抑制装置71と、ホルダベース52に固定され電気ノイズ抑制装置71を介してブラシに接続された給電端子64とを有する。ホルダベース52は、ヨーク21の内部空間を軸方向に分割するように同ヨーク21に固定されてヨーク21の内部空間を電機子41を収容するモータ室R1と電気ノイズ抑制装置71を収容するノイズ抑制室R2とに区画している。 (もっと読む)


【課題】集塵機能とともに良好な温度制御機能を有する集塵装置を提供する。
【解決手段】巻線型誘導電動機1のスリップリング7とブラシ8を収容するコレクタ室9に風洞12を介して集塵室15と集塵ファン16を有する集塵部14を接続し、集塵ファン16により風洞12内に風を発生しコレクタ室9内部に外気を取り込んでコレクタ室9内部を負圧に保持させ、この状態で、ブラシ8より発生する粉塵Bを、風洞12を介して集塵室15で収集するようにしたもので、風洞12には、ダンパ17が設けられ、温度制御部18により予め設定された設定温度T0と温度センサ19より検出されるコレクタ室9内部の温度T1との比較結果に応じてダンパ17により風洞12内の風量を調整してコレクタ室9内部への外気の取り込み量を制御し、コレクタ室9の内部温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】スリップリングとブラシとの摺動部分への異物の侵入を抑制しつつ、ブラシの温度を減少させ、ブラシの長寿命化を図ることができる車両用回転電機を得ること。
【解決手段】本発明の車両用回転電機1は、スリップリング41の周りをスリップリングケース51で覆い、該スリップリングケース51内でスリップリング41にブラシ53を摺接させるブラシ装置5を有するものであり、スリップリング41と一体に回転して前記スリップリングケース51内の空気を攪拌する攪拌手段60、70を備える。 (もっと読む)


【課題】容易、かつ確実に電磁シールド、ブラシ、およびブラシホルダを組み付けることが可能な電動モータ、減速機付モータ、およびサンルーフ駆動装置を提供する。
【解決手段】アーマチュアに設けられているコンミテータを挟んで両側に配置され、コンミテータに摺接して給電を行う一対のブラシ5と、これら一対のブラシ5をコンミテータに対して進退自在に収納するブラシホルダ43と、ブラシホルダ43を支持するホルダステー44a,44bとを備え、ホルダステー44a,44bの外側に分割構成されたGNDターミナル61a,61bを、着脱自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】専用の部品を要することなく電気ノイズやサージ電圧を遮断することができるギヤードモータを提供すること。
【解決手段】固定子8と回転子9をケーシング7内に収納し、前記ケーシング7に固設されたブラシ16と前記回転子9の回転軸11の軸方向一端外周に設けられた整流子15とを摺接させ、外部電源から前記ブラシ16と前記整流子15を介して前記回転子9に給電して該回転子9を回転駆動するモータ部2と、
前記モータ部2の回転軸11の回転を減速させて出力軸27に伝達する複数の減速ギヤ24,28〜32を備えたギヤ部3とを接合一体化して成るギヤードモータ1において、
前記モータ部2の回転軸11とその外周に設けられた前記整流子15との間に樹脂層14aを介設する。 (もっと読む)


【課題】アーマチャやブラシの温度上昇を抑制することができるモータを提供すること。
【解決手段】モータはアーマチャに駆動電流を供給するためのブラシ39〜41を保持するブラシホルダ21と、ブラシホルダ21に設けられるとともに、共通ブラシ41とグランド間に電気的に接続され、過電流により温度が第1設定温度(例えば170度)まで上昇するとオフ状態となり第1の設定温度より低い第2設定温度(例えば130度)まで下降するとオン状態となるサーキットブレーカ46と、ブラシホルダ21に設けられ、サーキットブレーカ46とグランドとを電気的に接続するためのアースターミナル45とを備え、過電流に基づいてサーキットブレーカ46にて回路が遮断される。アースターミナル45には、サーキットブレーカ46とグランド側の放熱部品(ギヤハウジング)との間の熱伝導を抑制するための迂回路部45cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブラシと整流子との間に生成される生成物を除去し、ブラシと整流子との間の電気抵抗の増大を防止することができる生成物除去装置を提供する。
【解決手段】FPC10は、モータ21の駆動電圧、駆動電流および回転数の情報を取得する駆動情報取得部12と、駆動情報取得部12が取得した情報に基づいてブラシと整流子との間の電気抵抗Rbを推定する電気抵抗推定部13と、電気抵抗推定部13が推定した電気抵抗Rbと電気抵抗しきい値Rthとを比較する電気抵抗比較部15と、電気抵抗Rb>電気抵抗しきい値Rthの場合にエンジン停止後においてモータ21に大電流を断続的に流して生成物除去処理を行う駆動制御部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、小形化を確保したうえで、高精度な熱制御を実現し得るようにして、安定した高効率な電気結合を実現することにある。
【解決手段】スリップリング111,121が形成される第1及び第2の回転部11,12が同軸的に設けられた回転体10及び該回転部11,12のスリップリング111,121に摺接して電気的に結合される第1及び第2のブラシ16,17をカバー部材14内に密閉収容し、このカバー部材14の周壁に複数の放熱用通風孔18を設けて構成したものである。 (もっと読む)


【課題】回転電機内のブラシを安全、迅速、かつ低コストで交換することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】ブラシ(1)を可動導電表面(16)と接触させて保持する装置であって、ブラシ(1)に隣接して配設された回転可能部材(9)と、ブラシ(1)およびこの部材に結合され、ブラシ(1)を可動導電表面(16)の方に偏倚させるように構成されたばね(6)とを含み、回転可能部材(9)が、第1の位置(61)にあるとき、ブラシ(1)と接触して、ブラシ(1)を動かないように固定し、第2の位置(62)にあるとき、ブラシ(1)を接触から解除して、ばね(6)がブラシ(1)を可動導電表面(16)と接触させて保持することが可能になる、装置。 (もっと読む)


【課題】追加の部品を別途設けることなくブラシおよびコンミテータの温度を調整することができる小型で軽量なブラシ付きモータを提供する。
【解決手段】ブラシ付きモータ1は、モータハウジング2、モータハウジング2の内壁に取り付けられているマグネット8、モータハウジング2内に回転自在に配置されているアーマチュア3、およびブラシ(21,32)を備えている。アーマチュア3は、シャフト7が嵌入されているコア4と、コア4に巻装されているコイル5と、シャフト7に固定され、コイル5が接続されているセグメント6bを有している。ブラシ21は、コンミテータ6に摺接すると共に電源50の正極51に接続され、ブラシ32は、コンミテータ6に摺接すると共に電源50の負極52に接続される。また、ブラシ21にはN型熱電材料が混合され、ブラシ32にはP型熱電材料が混合されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 96