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Fターム[5H615PP15]の内容

電動機、発電機の製造 (29,087) | 電機の対象部分 (6,881) | 巻線、コイル (1,884) | 引出線部 (216)

Fターム[5H615PP15]に分類される特許

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【課題】この発明は、バスバーの絶縁ホルダへの装着完了後の外部給電端子あるいはコイル接続端子の曲げ工程を不要として、組立性を向上でき、かつ低コスト化を図ることができる回転電機およびそのステータコイルの結線ユニットの製造方法を得る。
【解決手段】ステータコイルの各相に対応して設けられるバスバー31U,31V,31Wは、それぞれ、不完全円環状に形成された基部31b、基部31bの周方向一端から径方向内方に延出する外部給電端子32U,32V,32Wおよびそれぞれ基部31bから径方向外方に延出し、基部31bの周方向に所定の間隔で配列され、集中巻コイルのコイル端末に接続される複数のコイル接続端子32bを有し、外部給電端子32U,32Vが、絶縁ホルダ33の径方向内方に位置するバスバー31V,31Wの基部31bの欠落部32c上を通って径方向内方に延出するように絶縁ホルダ33に保持されている。 (もっと読む)


【課題】ステータをケースに挿入する際に、ステータの引き出し線側に付帯する端子をケース側の端子台に確実に且つ安定して着座させて、それに続くボルト挿入および締結作業を容易に行える組立方法を提供する。
【解決手段】ステータ2の端面から導出された引き出し線5U(5V,5W)の端末に板状の端子6U(6V,6W)を予め固着しておき、ステータ2をケース4に挿入する際に端子6Uをケース4側の端子台9に着座させ、ボルトにて締結結合する。端子6Uの根元部側よりも当該端子6Uの先端側が端子台9側の着座面11aに接近するように、その端子6Uを俯角αのもとで下向き傾斜姿勢としておく。端子6Uを着座面11aに着座させる際には、その根元部側よりも先端側から先に着座面11aに当接させ、最終的には全面当たりをもって着座させる。 (もっと読む)


【課題】金型を用いることなく製造が可能であって、その製造工程を簡素化するとともに、複数種類のバスバーを比較的容易に製造する。
【解決手段】バスバーの製造装置20は、角線14を長手方向に繰出す送り装置21と、繰出された角線を把持する第一把持装置30と、第一把持装置30を角線の長手方向に移動させる第一把持移動用アクチュエータ40と、第一把持装置30より下流側の角線を把持する第二把持装置50と、第二把持装置50を角線の長手方向に移動させる第二把持移動用アクチュエータ60と、第一及び第二把持装置の中間の角線に幅方向から接触する接触部材76を角線と直交する方向に往復移動させて角線を側方に突出させる加工用アクチュエータ70とを備える。製造方法は、角線を繰出すことにより角線からなる板状の本体部12aを形成する繰出し工程と、本体部12aの側縁から突出したタブ12bを形成するタブ成形工程を交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】コアバックやコイルエンドの小型化を図ることができる回転電機の提供。
【解決手段】周方向に並んだ複数のスロットが形成された固定子鉄心、および該固定子鉄心のスロット内に挿入された絶縁被膜付き固定子コイルを有する固定子と、固定子鉄心に対して所定隙間を介して回転可能に配置された回転子と、を備える回転電機において、固定子コイルは、矩形断面の導体を予め略U字形状に成形したセグメントコイル28が複数接続された主コイルと、スロットから引き出されて交流端子が取り付けられる口出し線500U1を含み、主コイルの一方の端部に接続される副コイル701U1と、スロットから引き出される中性線を含み、主コイルの他方の端部に接続される副コイルと、を備え、口出し線500U1および中性線は、複数の直線部Sおよび屈曲部Bから構成された折り曲げ構造の導体で構成されている。 (もっと読む)


【課題】バスバーとコイルとの溶接部分に作用する応力を、簡単な構成により低減する。
【解決手段】複数のバスバー24を含むバスバーモジュールにおいて、バスバー24を断面略L字状など、ステータコイル14と二点または二面以上で接触するように折り曲げて溶接する。1つのバスバーモジュールに含まれるバスバー24のうち、少なくとも2つは、互いに異なる方向に折り曲げて溶接してなる。 (もっと読む)


【課題】導線の引き出しに関連する作業を容易にし、また導線とベース部との接触を抑制する。
【解決手段】スピンドルモータ2Aのベース部52Aの上面に、ベース孔521Aを覆うように、熱可塑性樹脂からなるシート34Aを密着させる。次にシートに熱を与え、ベース孔に連通するシート孔341Aを形成する。その後ベース部にコイル37Aを配置し導線371Aを、シート孔およびベース孔に通して、ベース部の下方へ引き出す。ベース部にシートを密着させる時には、ベース孔とシート孔とを精密に位置決めする必要がない。また、熱により樹脂を溶融させて、シート孔を形成する。したがって、シートの配置およびシート穴の形成を、容易に行うことができる。また、シート孔の周囲には、シートの他の部位よりも軸方向の厚みが厚い環状縁部が形成される。 (もっと読む)


【課題】コイル線と口出し用電線とを結線するための部品数を減らすとともにコイル線と口出し用電線との間の結線作業の作業効率を向上させることができる回転電機を得る。
【解決手段】環状の固定子コア、両端間の主要部を固定子コアに巻回されるコイル線12U、固定子コア11に沿って配線され、接続部14aを有する導線部14と接続部14aを残して導線部14を被覆する被覆材15を有し、コイル線12Uの端部側が接続部14aに合わせられる口出し用電線13U、コイル線12Uと口出し用電線13Uとを結線する結線手段30を備える固定子10と、コイル線12Uへの通電により回転される回転子20とを備える回転電機1であって、結線手段30は、接続部14aとコイル線12U〜12Wの端部とを接続する接続手段31と、接続部14aを含む上記口出し用電線13U〜13W,13Nの部位を被覆する熱収縮チューブ32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】平角線コイルの端子部における絶縁皮膜を剥離する際、端子部における絶縁皮膜の剥離量を根元側から先端側まで所定の値に安定化して、接合強度上必要な銅体積を確保できるとともに、絶縁皮膜の剥離時間を短縮化することができて、平角線コイル製作の自働化に寄与できる平角線コイルの製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】平角線をコイル状に巻き取る巻き線部と該巻き線部から外方に突出する端子部12A、12Bとを備える平角線コイルの製造方法において、平角線コイルを搬送機が搬送する途中に、端子部12A、12Bが搬送機に支持されて切削装置3を端子部12A、12Bの長辺方向又は短辺方向に通過するとき、切削装置3の切削工具が端子部12A、12Bの長辺面又は短辺面に被覆された絶縁皮膜を剥離する。 (もっと読む)


【課題】小型化、高信頼性で、組み立て作業性が良く、コストダウンを図ることができる回転電機の固定子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】固定子は、ボビン6の外側鍔部6cから中心軸と平行な方向に延び、コイル7から延出するコイル口出し線17と複数のコイル7間を電気的に接続するわたり線18が絡げられた絡げピン15とを有しており、わたり線18が巻き付けられる絡げピン15のわたり線絡げ箇所15aは、コイル口出し線17が巻き付けられる絡げピン15の口出し線絡げ箇所15bよりも、絡げピン15の先端側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動が発生しても、コイル導線の端部を導線端部保持溝に確実に保持することが可能となる。
【解決手段】回転電機において、インシュレータ26におけるステータコアの外周面の箇所には、該ステータコアの周方向に沿って延在し、且つ、コイル素線18aの端部が引き回される導線端部保持溝56a〜62a、56b〜62bが形成されている。この場合、コイル素線18aの端部は、前記周方向に沿って波状に導線端部保持溝56a〜62a、56b〜62bに収納される。 (もっと読む)


【課題】小型化と高効率化の両立を図りつつ、固定子巻線のコイルエンドにおいて導体セグメントの端末部同士を接続する接続部の周方向の離間距離を拡大し得るようにする。
【解決手段】固定子巻線40は、スロットに挿通された複数の導体セグメント50A、50Bの端末部55a、55b同士が固定子コア30の軸方向一方側で溶接により接続されて固定子コア30に巻装されている。固定子巻線40は、7スロットピッチ離れた2つのスロットU1、U2’から延出した導体セグメント50A’、50A”の端末部55A、55b同士を接続する第1接続部57と、2つのスロットU1、U2’の内側に隣接して5スロットピッチ離れた2つのスロットU2、U1’から延出した導体セグメント50B、50Bの端末部55b、55b同士を接続する第2接続部58とを有する。第2接続部58は、第1接続部57と固定子コア30の軸方向端面30bとの間に位置している。 (もっと読む)


【課題】組立工程に於いて、不具合が発生した場合、固定子巻線をはんだ付けにより電気的に接続されている各端子からはんだを取り外し、再接続を行うことになるが、アルミ線自身の強度低下による断線や巻き解きの際の断線などによる巻線の長さ不足などで再接続が出来ず、電動機全体が使用不能となってしまうという課題がある。
【解決手段】固定子の巻線にアルミ線を採用している電動機に於いて、端子への巻線接続の際にフレームに設けられた複数個の巻線預けリブへ預けた上で、端子へと接続する。そして再接続する場合には、複数の巻線預けリブのうち、より端子へ近い巻線預けリブへ預けた上で、端子へと接続する。 (もっと読む)


【課題】 電動機におけるステータの巻線端末処理構造とその巻線端末処理方法を提供する。
【解決手段】 電動機のケース2内に収納され、かつ、ステータコアのスロットに巻線10が分布巻きされるとともに、この巻線10のコイルエンドを、縛り糸によってレーシング処理したステータ1と、前記ステータ1に重ねて前記コイルエンドを覆い、その板面にリード線7を圧入するリード線用溝32が設けられたコイルエンドカバー3とを備え、前記電動機のケース2内に導入されたリード線7を、前記コイルエンドカバー3のリード線用溝32に圧入することによって所定位置まで配設し、前記ステータ1の巻線端10aと接続した巻線端末処理構造にある。 (もっと読む)


【課題】主電極及び副電極の双方に対して回転電機の軸方向から容易にアプローチでき、主電極及び副電極の交換や調整、確認等の各種作業を容易にできる結線装置及び結線方法を得る。
【解決手段】スライダ122と共に主電極保持ブロック24が上昇すると、揺動レバー132の被押上ピン144が主電極保持ブロック24に押し上げられて揺動レバー132が回動し、押上ピン138が副電極保持ブロック44を押し上げる。被押上ピン144は押上ピン138よりもシャフト134から離間しているので、主電極保持ブロック24の上昇量は副電極保持ブロック44よりも大きく、これにより、主電極を副電極よりも上方へオフセットさせることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、同相のコイル同士の結線を省略でき、生産性を向上できる回転電機のステータおよびその製造方法を得る。
【解決手段】ステータコア2は、円環状のコアバックを周方向にティース4の本数分に分割した形状のコアバック部とコアバック部の内周から径方向に延出する1本のティース4とを有する分割コア7を、ステータコア2の軸心を含みコアバック部の周方向中央を通る平面に直交する回動軸回りに回動可能に、かつ環状に連結して構成されている。ステータコイル6は、それぞれ、導体線を3本のティース4に連続して集中巻きに巻回して形成された6本の相コイルから構成されている。 (もっと読む)


【課題】インバータ一体化駆動装置において、組立性を向上させることである。
【解決手段】インバータ一体化駆動装置におけるバスバー接続部16は、回転電機から引き出された各相コイルの端末に接続される各相接続座面42,44が配置される端子台40と、インバータ回路の各相端子側に一方端を有し、他方端が端子台の各相接続座面に向かって延出する各相バスバー26を含んで構成される。端子台40の各相接続座面42,44は、所定の鋭角の傾斜角度を有し、各相バスバー26は、インバータ回路から端子台40に向かって垂直に延出した後、端子台40の各相接続座面の傾斜角度に合わせてL字状に屈曲する他方端側形状を有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁処理の簡略化を図ることができるコイルエンド構造を提供する。
【解決手段】ステータ1とロータとを備え、ステータ1は、ステータコア2と、周方向に間隔を存して軸方向に貫通するようにステータコア2に設けられた複数のスロット2aと、複数相のコイル3とを備え、コイル3は、一対の脚部41と両脚部41を一方の端部で接続する頭部42とからなる複数のU字状コイルセグメント4を、脚部41がスロット2aを通ってスロット2aから突き出るように配置し、脚部41のスロット2aから突出した突出部分43をステータ1の周方向に捩り曲げて、対応する個所同士を接合して構成され、コイルセグメント4は、複数の導線を幅方向に整列させた束で構成される回転電機のコイルエンド構造において、同一のスロット2aから突出する突出部分43の隣接する導線同士のうち、少なくとも1組が同一方向に捩り曲げられる。 (もっと読む)


【課題】
回転電機のコアに捲かれた線材の端部を、渡り線である撚り線に超音波接合方法を用いて高効率に、しかも低コストで接続する接続構造及びその方法を提供する。
【解決手段】
底部の表面に凹凸形状が形成された溝を有する絶縁性接続部を設け、この接続部の溝内に回転電機のコアに捲かれた線材の端部と連結用撚り線とを重なるように配置し、加振ツールを介して線材と撚り線との重なり部分を押圧した状態で超音波加振を行い、両者の一体接続を行った後、少なくとも溝内を絶縁性樹脂で覆う。 (もっと読む)


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