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Fターム[5H619PP17]の内容

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Fターム[5H619PP17]に分類される特許

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【課題】励磁コイルを設置するボビン装置において耐電食性の悪化を招くことなく、磁気抵抗を低減させ、高効率で高出力化を可能とした車両用ブラシレス交流発電機を得る。
【解決手段】シャフト17に設けられた回転子2と、シャフトを回転自在に支持するブラケット20,21の内壁に固定された肉厚リング部100、及びこの肉厚リング部の軸方向端部の内周側に形成された円筒部101を有し、回転子と径方向空隙を介して対向する継鉄部10と、励磁コイル13を巻回するために継鉄部の肉厚リング部の軸方向端部及び円筒部外周面を囲繞するように配設されたボビン32と、円筒部の一端から径方向外方に延設され、ボビンを継鉄部に接合するためのプレート31と、回転子の外側に空隙を保持して設けられ、励磁コイルにより発生した磁束が伝播する固定子14とを備え、ボビン32は、継鉄部10と接合する外周端に沿面距離を拡大する厚肉部330を形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動時の騒音をより確実に低減できるSRモータを提供する。
【解決手段】ロータコア9の第2突極9aの回転によって、ステータコア3内がかき回されて空気の流れが生じる。ロータコア9の両端部に取り付けたサイドコア11,12によって、ステータコア3の外部への空気の漏れを防止できる。コイルボビン7の頭部側鍔部7dが互いに近接されて取り付けられ、コイルボビン7間の隙間Aが塞がれている。隙間Aからの空気の漏れを防止できる。ステータコア3内の風のうず数を少なくでき、ステータコア3内の空気の圧力差を小さくできる。ロータコア9の第2突極9aの回転にて生じた空気の流れEによる風切り音や吐き出し音の騒音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】回転電機におけるシャフトの軸線に沿った方向への体格を小型化すること。
【解決手段】各界磁コイル43,48,76,77のうち、第3界磁コイル76及び第4界磁コイル77を形成する第3界磁コイル用導線76a及び第4界磁コイル用導線77aが、各電機子コイル用ボビン51の径方向外側に位置する第1フランジ53にシャフト15の軸線L周りに掛装されながら巻回されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、界磁コイルが巻回されたボビンの回り止め部との干渉を回避しつつ、大体積の永久磁石を保持できるようにし、界磁コイルの口出し線の断線などの発生を抑えて、発電量を増加できる回転電機を得る。
【解決手段】ボビン28は、回り止め部31を回り止め部収納凹部と段差部51とで構成される空間内に収納させて周方向の移動を規制されて回転子15に装着され、永久磁石41は、矩形の底面を有する四角柱に作製され、底面を磁石保持部の磁石載置面に載せて配置され、径方向外方から被せられたカバー47を磁石保持台座42に固着して、周方向、軸方向、および径方向の移動を規制されて磁石保持台座42に保持されている。 (もっと読む)


【課題】トルクを高めることの可能な回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ40は、環状に形成される環状部42、及びこの環状部42から径方向内側に延びる複数の突極43を有する。このステータ40の突極43の径方向内側で、ステータ40に対しロータ31は相対回転可能に設けられる。突極に取り付けられるボビン50は、磁性体から形成されると共に、突極43の径方向内側の端部まで延びる。ボビン50に巻回される巻線56は通電により磁界を発生する。磁性体から形成されたボビン50が突極43の径方向内側の端部まで延びることで、ボビン50と突極43から形成された磁路の断面積が大きくなる。このため、ステータ40及びボビン50からロータ31へ流れる磁束が強まる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、第1固定子鉄心および第2固定子鉄心の少なくとも一方と界磁コイルとの間にばね部材を弾性変形可能に配設して、界磁コイルと固定子鉄心との熱膨張差により発生する軸方向の加圧力が界磁コイルに直接作用しないようにし、かつ界磁コイルを弾性支持し、界磁コイルの電気絶縁性の悪化を抑制でき、かつ振動に起因する界磁コイルのガタツキを抑制できる回転電動機を得ることを目的とする。
【解決手段】板ばね22は、環状の基部と、基部の一部を切り曲げて作製されたばね部22dを備え、第2固定子鉄心10と段差部15cとの間に加圧挟持されている。そして、ばね部22dが板ばね22の基部とボビン13との間に弾性変形可能に介装され、ボビン13を第1固定子鉄心9側に付勢しているとともに、板ばね22の基部とボビン13との間に隙間が確保されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、界磁コイルが巻回されたボビンの回動を阻止しつつ永久磁石を保持できるようにし、界磁コイルの口出し線の断線などの発生を抑えて信頼性および耐久性を高め、かつ出力特性を向上できる回転電機を得る。
【解決手段】嵌合溝37が、溝方向を軸方向として、軸方向内方から軸方向外方に向って谷部35の底部に延設され、回り止め部収納凹部36が、第1継鉄部21の嵌合溝37の軸方向内方の開口縁部に凹設されている。永久磁石41を保持する磁石保持台座42が、嵌合部46を嵌合溝37に嵌着されて、径方向の移動を規制されて谷部35に配設されている。そして、ボビンのフランジ部から軸方向外方に突設された回り止め部が、回り止め部収納凹部36と嵌合溝37から軸方向内方に延出する外形縮小部45とで構成される空間内に収納され、ボビンのシャフト周りの回動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】 折り曲げられたヨーク外周部を有するクローポール形発電機及びそれを用いた発電ハブにおいて、ヨーク外周部が磁石に接触しないようにする。
【解決手段】 クローポール形発電機構20のヨーク46は、コイル44と永久磁石との間に配置されるステータヨーク47を有し、ステータヨークは、第1及び第2積層ヨーク60,61を有している。第1及び第2積層ヨークは、コイルの片側に配置される連結部62aと、連結部の外周面から折れ曲がってコイルと永久磁石との間に周方向に間隔を隔てて配置される複数のヨーク外周部62bと、を有する少なくとも2枚の板状片62を有し、第1及び第2積層ヨークは、連結部がコイルの軸芯方向に沿って積層されヨーク外周部がコイルの径方向に沿って積層されており、永久磁石に近いヨーク外周部が長い。 (もっと読む)


【課題】必要とされる永久磁石量の増大を抑制しつつ、誘起電圧定数を可変とすることが可能なアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】回転軸周りに回転可能なロータ11と、回転軸方向の一方側からロータ11に対向配置されるステータ12と、を備えるアキシャルギャップ型モータ10であって、ロータ11は、回転軸方向に着磁され周方向に沿って配置された複数の主永久磁石片41と、回転軸方向一方側であって周方向で隣り合う主永久磁石片41、41間に配置され、回転軸方向および径方向に直交する方向に磁化可能な複数の電磁石45と、を備える (もっと読む)


【課題】運転中の回転子1の引出線16の作動応力を確実に低減し、引出線16が破断することなく寿命の向上を図った回転電機の回転子とその製造方法の提供。
【解決手段】引出線16の基端部が規制部29を経由して第1係止部17の第1溝部31に挿着され、引出線16の中間部は、基端部まで延在する絶縁チューブ25に被覆された状態で、当接部34に当接しながら第2係止部18に向かう。その後、この中間部を絶縁チューブ25とともに扇状部32の自由端部36を経由して径方向内側に引き回し、第2溝部33へ内側からスリット開放側に挿し込むとともに、絶縁チューブ25を押し潰しつつ外側に押し、くびれ部35に挿着して、軸方向に敷設する。そして、コア肩部24と離間させて径方向内側に折り曲げる。引出線16を挿着、固定して後、さらに、樹脂による含浸材の適量充填により、引出線16と絶縁チューブ25、および絶縁ボビン5との確実な接着を得る。 (もっと読む)


【課題】磁極爪間に配置される永久磁石の保持を確実に行うことができ、製造コストの上昇を抑えることができる車両用交流発電機の回転子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】回転子は、磁極鉄心2、3、界磁コイル、樹脂ボビン5、永久磁石を備える。磁極鉄心2、3のそれぞれは、回転軸と一体になって回転する円柱形状のボス部21と、ボス部21と一体形成されてボス部21の軸方向外端部から径方向外側に延在するディスク部22と、ディスク部22と一体形成されてディスク部22から個別に軸方向に延在する複数の磁極爪23とを有する。樹脂ボビン5は、内周部に軸方向に延在する凸部531を有し、ボス部21は、外周部に軸方向に延在して凸部531に係合する凹部211を有する。 (もっと読む)


【課題】ステータとコイル部との緩みを低減するブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ステータ30は、軸方向の両端部において、突部32の径方向外側に嵌め込み部34を有している。コイル部50を構成するボビン52は、径方向外側の端部53からさらに外側へ突出する爪部54を有している。この爪部54は、コイル部50をステータ30の突部32に取り付けたとき、嵌め込み部34に嵌まり込む。そのため、コイル部50はステータ30に保持され、ステータ30に対するコイル部50緩みが低減される。 (もっと読む)


【課題】爪磁極片を有する単相クローポールモータにおいて,振動を低減して,安価に製作できるステータヨーク構造を提供する。
【解決手段】一方のステータヨーク1に爪磁極片を全て配置し,爪磁極片はプレート部と全面で接続されるものと,細い連結部により接続されるものが交互に配置され,内周部には中空のセンター極がある。ステータヨーク2には,センターホール部と爪磁極片接触部を有する構造となっていて,ステータヨーク1とステータヨーク2は,センター極と円環状コイルを挟んで組み合わせられる。 (もっと読む)


【課題】 ボビンの成形が容易になり、かつ誤作動を防止できるエンジン式発電機を提供すること。
【解決手段】 エンジン14と発電機20で構成されるエンジン式発電機10の発電機20を、鉄心33、一対の端部巻枠34、4個のボビン35を備えた回転子30と、回転子30の外周側に設けられた固定子23とで構成した。また、鉄心33を、ロータ軸21を中心として回転可能な回転体の周面に、両端部が軸周り方向に所定角度捻られた状態で軸方向に延びる巻線巻回部36b等を形成して構成した。一対の端部巻枠34は、ボビン取付部43b等が形成された非電導材料で構成し、鉄心33の両端部に取り付けた。ボビン35は、非電導材料からなる下部材44と上部材45で樋状に形成し、ボビン取付部43b等に両端部を位置決めした状態で鉄心33の巻線巻回部36b等の内部に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、口出し線係止部に作用する遠心力を爪状磁極部で受けるようにして口出し線係止部の変形を抑え、口出し線の耐久性を向上できる回転電機の回転子を得る。
【解決手段】樹脂製のボビン15がその胴体部16を第1および第2ボス部8,12に外嵌状態に嵌合してポールコアに装着されている。また、ロータコイル2が導線をボビン15に巻回して構成され、導線の巻回部から引き出された口出し線19がボビン15の口出し線係止部18に2重に巻き付けられている。そして、口出し線係止部18の最外径面の胴体部16側の縁部が、第1爪状磁極部10の内周壁面に当接している。 (もっと読む)


【課題】自転車用ハブの軽量化を図れるようにする。
【解決手段】自転車用発電ハブは、自転車に装着可能なハブであって、ハブ軸15と、ハブシェル18と、発電機構20とを備えている。ハブ軸15は、自転車に装着可能な軸である。ハブシェル18は、ハブ軸15に相対回転自在に装着されるものである。発電機構20は、ハブシェル18に連結された永久磁石41と、永久磁石41の内周側に配置されたアルミニウム製又はアルミニウム合金製のコイル44を有しハブ軸15に装着された内側固定ユニット42とを有し、ハブシェル18とハブ軸15との相対回転により発電する機構である。 (もっと読む)


【課題】最適化された磁気回路を構成することにより出力電流が向上したブラシレスオルタネータを提供することを目的とする。
【解決手段】継鉄部の軸方向端部の内周の側面に設けられた段差部100と、この段差部100に固着され磁性体で構成された円筒部310を有するプレート31と、界磁コイル13を巻回するために前記プレート31の円筒部310径方向外側を囲繞するように配設されたボビン32と、前記回転子1の外側に空隙を保持して設けられ前記界磁コイル13により発生した磁束が伝播する固定子とを備え、
継鉄部の内周面に設けられた段差部100に固着される前記プレート31の円筒部310の径方向厚さ寸法は、1ミリメートルより大きく且つ2ミリメートル以下に形成する。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時の外気を有効に利用してコイルの発熱を効果的に冷却するとともに、コイルの冷却に際して電力を消費することのないアウターロータ型のホイールインモータと、該アウターロータ型のホイールインモータを備えた電気自動車およびハイブリット自動車を提供する。
【解決手段】 中空車軸3のまわりにコイル41が装着された突極コア4を有するステータコア2が取り付けられ、該ステータ2のまわりを回転するロータが、ホイール6とその内周面に装着された突極61から構成されてなるアウターロータ型のホイールインモータ1である。流入通路71と排気通路72がステータコア2内に設けられており、中空車軸3から流入通路71へ入った外気はコイル41に提供され、コイル41の熱を奪って温められた外気を排気通路72を介して車外へ排気するものである。 (もっと読む)


【課題】リラクタンスモータの製作を簡単にする。
【解決手段】本発明は回転子(2)および固定子(4)を有するリラクタンスモータ(1)に関するもので、固定子(4)は固定子鉄心(8)の巻線鉄心(20)を取り巻く固定子巻線(38)によって形成される個々の固定子コイル(3)を備え、固定子コイル(3)間の空間は固定子包囲体(9)によって充填され、固定子包囲体(9)は軸方向に固定子鉄心(8)に挿入される。話題の種類のリラクタンスモータを特に製造技術の観点から改善するため、固定子包囲体(9)を2分割に形成し、互いの対応する端部が互いに重なり合うように、両方の部分(10、11)を対向して固定子鉄心(8)に軸方向に挿入することを提案している。 (もっと読む)


【課題】 小型・高出力で広範囲の可変速運転が可能であり、その上、信頼性が高く、製造性にも優れた永久磁石式リラクタンス型回転電機を実現する。
【解決手段】 電機子コイル3を持つ固定子1と、回転位置により磁気抵抗が異なり、当該磁気抵抗の高い部分を通る電機子コイルの磁束を打ち消すように永久磁石6が回転子鉄心に設けられた回転子5とから構成される永久磁石式リラクタンス型回転電機である。そして永久磁石6は、回転子5の磁化の容易な方向とは異なる方向に磁化されていて、その発生する空隙磁束密度の基本波の振幅値を0.3〜0.6[T]とした。 (もっと読む)


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