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Fターム[5H619PP25]の内容

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Fターム[5H619PP25]に分類される特許

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【課題】整流器の放熱板の設置スペースを拡大せず、整流装置の冷却効率を上昇させ、高品質及び高出力を目的とする。
【解決手段】回転子の回転軸を回転自在に支持すると共に前記固定子を支持するフロントフレームとリヤフレームと、固定子巻線から出力された交流電力を整流するための整流素子を電気的に接続し、整流回路を構成する整流装置を有し、整流装置はリヤフレームの外端部に固定され、保護カバーにより覆われ、保護カバーから整流装置を通り冷却風を吸入する冷却ファンを備え、整流装置は、複数個の+極の整流素子が圧入された第1放熱板と複数個の−極の整流素子が圧入された第2放熱板を有し、前記第2放熱板に圧入された−極の整流素子は、第2放熱板より突き出されるように圧入され、前記リヤフレームと第2放熱板との間の冷却風通路の空間に整流素子のベース部の一部を配置。 (もっと読む)


【課題】軸長を伸ばすことなく還流の影響を低減し、冷却性能を向上させる電力供給ユニット一体型回転電機を得る。
【解決手段】固定子巻線3bに固定子電流を通電するパワー回路13を回転電機100のリヤブラケット2の後方外側に搭載すると共に、パワー回路13は、上記固定子電流をスイッチングするスイッチング素子14とスイッチング素子14を冷却するヒートシンク18とを備え、回転電機100のシャフト4に取り付けられた冷却ファン8による冷却風Wが、パワー回路13とリヤブラケット2との空間を通って流入し、リヤブラケット2の内周を経てリヤブラケット2の外周部に設けられた排気孔23から排出される電力供給ユニット一体型回転電機において、リヤブラケット2とパワー回路13との間に、排気孔23から排出される冷却風Wがパワー回路13とリヤブラケット2との空間へ還流するのを防止する冷却風還流防止部材20を備えた。 (もっと読む)


【課題】電気機器の低回転数領域において磁気ノイズをより大きく減衰し、かつ電力も改善すること。
【解決手段】前記課題は、ステータ巻線(11)が7つの相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)を有し、該相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)は、少なくともほぼ等しい電気角αで相互に直列接続されており、相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)の直列接続では、そのつど少なくとも1つの隣接する相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)が飛ばされるように構成されることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】ブラシおよびスリップリングの当接部の近傍で発生する熱を効率よく外部雰囲気に放出して、ブラシの過度の温度上昇を防止した回転電機を提供する。
【解決手段】樹脂モールド14されたスリップリング4の内周面にターミナル9の一端が接合され、この樹脂モールド14から露出するターミナル9の他端に、界磁巻線の口出し線18が接続される口出し線巻き付け部9aと、放熱部9bとが設けられ、ブラシおよびスリップリングの当接部で発生する熱を前記口出し線巻き付け部9aと放熱部9bとから放熱する。 (もっと読む)


【課題】フレームの冷却性能の向上を図ることができる回転電機を得る。
【解決手段】車両用交流発電機本体は、軸線を中心に回転されるロータ2と、ロータ2の径方向外側の位置に配置されたステータ3とを有している。ロータ2及びステータ3は、フロント側フレーム13及びリア側フレーム14により支持されている。ロータ2には、ロータ2と一体に回転されることにより冷却風を発生する冷却ファン5が設けられている。冷却ファン5は、フロント側フレーム13で覆われている。フロント側フレーム13は、冷却ファン5の径方向外側の位置で互いに間隔を置いて配置された複数のリブ24を有している。フロント側フレーム13には、各リブ24で仕切られ冷却風を通す排気口26が形成されている。リブ24の冷却ファン5側の面には、フロント側フレーム13の周方向に沿った複数の導風溝27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、爪状の外側磁極間に隙間がないような構造であっても、界磁コイルを十分に冷却することができる回転電機を得ることを目的とするものである。
【解決手段】界磁ヨーク13に対向する内側ヨーク部7aの外周面には、螺旋状の内側溝15が形成されている。また、界磁ヨーク13及び界磁コイル14に対向する外側磁極部7cの内径側の面には、螺旋状の外側溝16が形成されている。内側溝15は、回転子7が回転することにより冷却風を軸方向に移動させるように構成されている。外側溝16は、回転子7の回転により冷却風を内側溝15とは逆方向へ移動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】整流装置の放熱板の冷却効率を上昇させ、高品質及び高出力の車両用交流発電機を提供する。
【解決手段】固定子巻線を備えた固定子、該固定子の内周側に間隙を介して回転子を前記固定子内で回転可能に支持するフロントフレームおよびリアフレーム、前記回転子に取り付けられた冷却ファン、並びに一方の極性の電流を整流する第1極性側アームおよび他方の極性の電流を整流する第2極性側アームを具備し前記固定子巻線に発生した交流を整流する整流装置と前記整流装置を覆う保護カバーを備え、前記整流装置は、前記第1極性側アームを構成する整流素子を複数装着した第1放熱板20、第2極性側アームを構成する整流素子を複数装着した第2放熱板21、前記第1放熱版と第2放熱板の間に配置した波状に凹凸する接続板19を備え、前記第1放熱板と前記接続板および第2放熱板と前記接続板との間に前記冷却ファンによる冷却風の通路を形成した。 (もっと読む)


【課題】 回転軸の剛性を容易に確保することができる。
【解決手段】 車両用回転電機は、ケーシング14、15によって固定保持された固定子5と、固定子5の内周側に配置された回転子2とを有する。回転子2の中心には回転軸2aが相互回転不能に装着され、回転軸2aは、回転子2の両側の位置で、軸受3、4によって回転自在に支承されている。軸受3,4は回転軸2の先端側、基端側に配置され、ケーシング14,15によってそれぞれ固定保持されている。回転軸2の先端部にはプーリー1が固着され、プーリー1には、ベルトを介してエンジンの駆動力が伝達される。回転軸2aの基端部には、プーリー1に近い方から、位置検出装置、反プーリー側軸受4、スリップリング10が順次装着されている。位置検出装置がスリップリング10よりさらに回転軸基端側に設けられないので、回転軸2aの最小径はスリップリング10の内径で規定される。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンで発生させた冷却風の排出方向とディフューザの傾きとが直行する構造となっているため、ディフューザにより通風抵抗が大きくなってしまい、冷却風がブラケット外周部の円周方向に設けられている排気口から効率良く外部に排出されず、電機子巻線を十分に冷却することができない。
【解決手段】端面に冷却ファンを固定した回転子と、回転子と回転空隙をもって対向して設けられ電機子巻線を有する固定子と、回転子及び固定子を支持するためのブラケットと、ブラケットの側壁部に設けられた複数の吸気口と、ブラケットの外周部の円周方向に配列された複数の排気口とを備え、ブラケットの角部内壁面に回転子の回転方向とは反対の傾きとなるディフューザが円周方向に複数個配列される回転電機。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の3相交流巻線の間の電気角位相差を適切な値に設定して、ロータが低速に回転しているときでも発電効率を低下させることなく整流器の出力を増大させることのできる回転電機を得ることを目的とする。
【解決手段】2n個(但し、nは正の整数)の界磁極を有するロータと、隣り合うティースにより区画されたスロットが周方向に所定のピッチで2n×6個形成されたステータコア、及びそれぞれ、互いの間の電気角位相差が120度となるようにステータコアに巻装された3つの相巻線をΔ結線して構成された第1及び第2の3相交流巻線を備えるステータと、を備え、相巻線のそれぞれが、互いの間の電気角位相が異なるようにステータコアに巻装された2つのコイル巻線部を直列に接続して構成された回転電機において、第1及び第2の3相交流巻線の間の電気角位相差が30度となっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ケース内の設置スペースを効率的に利用して放熱面積を拡大でき、かつ部品点数が増大することなく、簡易に組み立てることができる車両用交流発電機およびそれに搭載される整流装置の製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】整流装置20は、それぞれ、断面弧状の筒体に作製された第1及び第2ヒートシンクベース28,34、及び第1及び第2ヒートシンクベース28,34の外周壁面に立設された放熱フィン29,35を有し、略同心状に、かつ径方向に並んで配設された第1及び第2ヒートシンク27,33と、第1及び第2ヒートシンクベース28,34の内周壁面に周方向に互いに離間して搭載された正極側及び負極側ダイオード21,22と、から構成され、第1及び第2ヒートシンクベース28,34は、正極側及び負極側ダイオード21,22が搭載された平板状のベース部材を円弧状に曲げ成形して作製されている。 (もっと読む)


【課題】整流装置の冷却のために別部品を追加することなく、効率的に整流装置を冷却可能な車両用回転電機を提供する。
【解決手段】回転子磁極6が固定されたシャフト9が軸受けにより回転自在に支持された回転子5と、回転子5に取り付けられ回転子5の回転により冷却風を発生させるファン15と、固定子コイル3を有し、回転子5の外周に配置された固定子1と、軸受け及び固定子1を支持するとともに、ファン15によって発生した冷却風の通路を形成するRブラケット11と、回転子5から発生した電力を整流する整流装置25と、固定子コイル3と整流装置25間を電気的に接続する導電体と、導電体の周囲を絶縁部材で形成する結線部品27と、を有し、固定子1の固定子コイル3と整流装置25間に結線部品27を配置した車両用交流発電機。 (もっと読む)


【課題】この発明に係る回転電機は、単一の固定子鉄心15に第1の3相Y−Δ混合巻線及び第2の3相Y−Δ混合巻線が巻装されており、高出力を確保しつつ、小型化を図る。
【解決手段】この発明に係る回転電機は、第1のΔ−U巻線部50a、第1のY−U巻線部53aは、同一のスロット15aに収納され、第1のΔ−V巻線部、第1のY−V巻線部は、同一のスロット15aに収納され、第1のΔ−W巻線部、第1のY−W巻線部は、同一のスロット15aに収納され、また第2のΔ−U巻線部50b、第2のY−U巻線部53bは、同一のスロット15aに収納され、第2のΔ−V巻線部、第2のY−V巻線部は、同一のスロット15aに収納され、第2のΔ−W巻線部52b、第2のY−W巻線部55bは、同一のスロット15aに収納されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動に必要なトルクを確保し、かつ、エンジンが低回転時の発電特性を満足することができる車両用発電電動装置。
【解決手段】車両用発電電動装置は、ステータコア100のバックコア部101から内径方向に突出した複数のティース部102、複数のスロット部103およびスロット部103に配されるステータコイル13を有する固定子と、固定子に対して回転可能に配置された回転子とを備える。そして、ステータコイルの抵抗値が、車両用発電電動装置に接続されたバッテリの電圧値とエンジン始動トルク下限値とに基づいて算出される抵抗上限値以下であって、かつ、ティース部102の径方向中央部の幅Twと1スロットピッチ弦長さPssとの比Tw/Pssが0.4を中心値とする所定範囲内となるように、ステータコイルのターン数および線径の少なくとも一方を設定する。 (もっと読む)


【課題】プーリの筒部の強度を高め、プーリの信頼性を向上させることができる回転電機を提供すること。
【解決手段】回転電機としての車両用交流発電機1は、回転軸33に外部からの駆動力がベルト300を介してプーリ8に伝えられる。プーリ8は、ベルト300と接触する筒部100と、回転軸33に嵌合してネジ固定される取付け部102と、取付け部102と筒部100とを接合する保持部104と、筒部100の内径側に突出した形状であってベルト300の軸方向中心位置に対して保持部104の反対側に位置する補強部84とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、永久磁石を安定して保持できるとともに、永久磁石の発熱を放熱用ブレードから効果的に放熱し、永久磁石の熱減磁を抑制できる回転電機を得る。
【解決手段】第1及び第2磁石保持具30,35が第1及び第2継鉄部19,23の第1および第2谷部25,26に架設され、第1及び第2永久磁石33,38が第2及び第1爪状磁極部24,20の先端側内周面と相対するように第1及び第2磁石保持具30,35に保持されている。第1及び第2永久磁石33,38が、界磁コイル14の作る磁界の向きと逆向きに着磁配向され、ファン基部41がポールコア15の端面に固着されている。第1及び第2放熱用ブレード32,37が、周方向に隣り合う第1及び第2爪状磁極部20,24間からファン基部41にあけられたブレード挿通穴を挿通して軸方向外方に延出するように第1及び第2磁石保持具30,35に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上を図ることができる回転電機。
【解決手段】回転電機は、固定子磁極Tとスロットとが円周方向に交互に複数配置された固定子コア21と、複数のスロットの全てに巻線が挿入されるように複数の固定子磁極Tの一部に同相単位で巻回された固定子巻線5U1〜5W2とを有する固定子4と、固定子4と空隙を介して対向し、円周方向にほぼ等間隔に極性を配置した回転子とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却性と強度を両立させた冷却ファンを備える車両用交流発電機の回転子を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機の回転子100は、複数の磁極爪33を有する一対の磁極鉄心2、3と、磁極鉄心2、3のボス部31に巻装される界磁コイル4と、磁極鉄心2、3に固定された冷却ファン9、10とを備える。冷却ファン10は、磁極鉄心3の軸方向端面に固着されたファンベース120と、ファンベース120より軸方向に立設された複数のファンブレード110とを有し、ファンベース120の一部であってファンブレード110の内周側には切り欠き部124が形成されている。この切り欠き部124を、この切り欠き部124が形成されてたファンブレード110に対応する磁極爪33の径方向の向きと直角をなすように配置する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、永久磁石の保持構造の耐遠心力性を高め、永久磁石の熱を効果的にファンに伝達して放熱させ、永久磁石の温度上昇を抑えることができる回転電機を得る。
【解決手段】第1および第2永久磁石31,32が第2および第1爪状磁極部24,20の先端側の内周面に対向して、かつ所定の隙間を持って第1および第2継鉄部19,23に形成された嵌合溝部37に嵌着保持されている。ファン40が基部41をポールコア15の軸方向両端面にそれぞれ抵抗溶接されて取り付けられている。熱伝導金属板50が一端側を第1および第2永久磁石31,32のそれぞれに密接状態に接着固定され、他端側を基部41を貫通して軸方向外方に延出するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】
車両用により好適な回転電機を提供することである。
【解決手段】
1相の固定子巻線が1磁極に巻装される集中巻構造の固定子と、固定子とギャップを介して回転するように対向配置され、磁極数が16以上である回転子と、を有する車両用回転電機で、回転子と固定子の磁極比率を2:3で構成する。車両用交流発電機は、回転数が3,000r/min近辺が最も多用される回転数であり、そのような回転数において、鉄損,銅損の双方を含む全体的な損失が低減され、より高い効率が得られる。 (もっと読む)


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