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Fターム[5H621BB01]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | 複数の固定子を持つもの (301)

Fターム[5H621BB01]に分類される特許

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【課題】磁石片が磁石片用収容部内に確実に保持されガタによる磁石片の摩耗及び騒音の発生を抑制するとともに、周方向で隣り合う磁束の短絡を抑制できるアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】ロータコア13には、周方向で隣り合う主永久磁石片用収容部14、14間に第1分割コア13Aの第1スポーク保持部50aと、第2分割コア13Bの第2スポーク保持部50bが径方向に間欠的に設けられ、第1及び第2スポーク保持部50a、50bにスポーク35が装着されることにより、第1及び第2分割コア13A、13Bが一体に組みつけられてロータコア13が形成される。 (もっと読む)


【課題】設計及び製作が簡単で、且つ、小電流で動作可能な電動機を提供することにある。
【解決手段】第1の固定永久磁石45と第2の固定永久磁石50を有する固定子55と、巻線部と間隙部とに分割された第1のスイッチング巻線15を有する第1のリング状コア10と、巻線部と間隙部とに分割された第2のスイッチング巻線20を有する第2のリング状コア12と、互いに駆動軸60で連結された、第1の回転永久磁石25を有する第1の回転子35と、第2の回転永久磁石30を有する第2の回転子40とを有し、第1、第2のスイッチング用巻線15、20は、それぞれ第1、第2の電源部125−1、2と第1、第2のスイッチ部75−1、2とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明に係るコア及びそれを用いた回転電機では、回転子と固定子とのギャップを均一に保つことができるコア及びそれを用いた回転電機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るコアの一例は、回転電機において、回転軸の方向たる軸方向にギャップを隔て相互に対向配置される回転子5又は固定子3に用いられる。固定子3に採用される当該コアは、回転軸を中心として巻かれ、回転軸に平行に複数の薄板が積層され、回転軸のギャップ側において第1面31aを呈し、ギャップとは反対側に第2面31bを呈する鉄心31と、第2面31bを少なくとも保持する保持部材30とを備える。保持部材30を介して、鉄心31の第2面31bと保持部材30とは、溶接で接合されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の特性変更用にロータおよびステータを軸線方向相対変位させるに際し、専用のアクチュエータを要することなくこれを行ってコスト低減および小型化を図る。
【解決手段】回転電機の駆動に際しては、少極ロータ8用駆動電流と、多極ロータ11用駆動電流とを複合して電機子巻線列14に供給する。このとき、少極ロータ8および多極ロータ11の電磁吸引力間に差が発生し、ロータ1を図の右方へ附勢させるスラスト力が発生する。少極ロータ8用駆動電流が多極ロータ11用駆動電流よりも小振幅である間、ロータ1への上記スラスト力が小さく、ロータ1は弾性手段16により図示の低速回転位置に保たれる。少極ロータ8用駆動電流を振幅増大させると同時に、多極ロータ11用駆動電流を振幅減少させると、ロータ1への上記スラスト力が大きくなり、ロータ1は弾性手段16に抗してストロークされ、ついには高速回転位置となる。 (もっと読む)


【課題】モータの軸方向幅を増加させることなくステータを冷却可能なアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】回転軸周りに回転可能なロータ11と、回転軸方向の少なくとも一方側からロータ11に対向配置されるステータ12と、ステータ12を保持するハウジング13と、を備えるアキシャルギャップ型モータにおいて、ステータ12はテープ状の磁性板50を捲回して構成され、ステータ12のヨーク部21のハウジング対向面21bには周方向に略均一に突出部23aが形成され、ハウジング13の円板部14には突出部23aに嵌合する凹部14aが形成される。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとロータフレームとを強固に一体化することができるとともに、一体化する際に磁石性能を維持することができるアキシャルギャップ型モータ及びそのロータの製造方法を提供する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ10のロータ11では、周方向に隣り合う主磁石部41間にそれぞれ配置されて径方向に延びる複数のリブ31と、複数のリブ31の内径側及び外径側にそれぞれ設けられる内筒部32及び外筒部33と、を有するロータフレーム30がダイカスト合金によって鋳込まれる。また、主磁石部41,…,41の内周面及び外周面と、副磁石部43,…,43の長手方向両側面とが、積層体71の巻き始め部65と巻き終わり部66の断熱部67及び他の断熱部68によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】安定した回転トルクが得られる回転モーターの提供。
【解決手段】ステータ2のステータハウジング21からは、コイル23を含むコイル構成体COが半径方向内方に複数突出している。コイル23には多相交流電流が印加されている。ステータ2に対して回転可能に取り付けられたローター3は、磁性材料により形成された回転基体31を有し、回転基体31には、コイル構成体COを回転軸方向に挟むように半径方向外方に延びた、複数のフランジ部312〜315が形成されている。フランジ部312〜314のコイル23に対向する端面312a〜314aには、正負(NS)の磁極が回転軸方向に並ぶように複数の主磁石33が円周状に取り付けられ、主磁石33の隣り合ったもの同士は、正負の磁極の向きが互いに反対になるように並べられている。 (もっと読む)


【課題】ロータコアの加工精度を維持しつつ金型を共用できるアキシャルギャップ型モータの製造方法を提供する。
【解決手段】磁性板14を搬送させる搬送工程と、磁性板14に搬送方向前方側の打ち抜き孔Aと搬送方向後方側の打ち抜き孔Bを同時に打ち抜く打ち抜き工程とを繰り返し、該打ち抜き工程において、先に打ち抜かれた搬送方向後方側の打ち抜き孔を所定のピッチだけ搬送させて搬送方向後方側の打ち抜き孔とラップして搬送方向前方側の打ち抜き孔を形成することにより主磁石片用開口15aを形成し、磁性板14を捲回して、径方向に並んだ複数の主磁石片用開口15aにより主磁石片用収容部15を構成する。 (もっと読む)


【課題】捲回巻きされた積層体により構成されるヨーク部とロータフレームとを強固に一体化でき、ロータの回転による遠心力やステータからの磁気吸引力に耐えうる剛性を確保することができるアキシャルギャップ型モータ及びそのロータの製造方法を提供する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ10のロータ11は、回転軸方向に磁化され、周方向に所定の間隔で配置される複数の主磁石部41と、テープ状の電磁鋼板60を捲回巻きした積層体71により構成され、複数の主磁石部41の回転軸方向両側にそれぞれ配置される複数のヨーク部42と、周方向に隣り合う主磁石部41間にそれぞれ配置されて径方向に延びる複数のリブ31と、複数のリブ31の内径側及び外径側にそれぞれ設けられる内筒部32及び外筒部33と、を有し、ダイカスト合金からなるロータフレーム30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】熱収縮や、ステータによる磁気吸引力に対抗し、副磁石部とヨーク部をロータフレーム内に確実に保持することが可能なアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ10は、ロータ11と、ステータ12とを備え、ロータ11は、複数の主磁石部41と、複数の副磁石部43と、複数のヨーク部42と、を備える。ロータ11は、複数の副磁石部43の回転軸方向外側に位置し、ロータフレーム33に固定された、少なくとも副磁石部43を押さえる押さえ部材44をさらに備える。 (もっと読む)


単相および多相の横方向および/またはコンミュテート式磁束機およびそのコンポーネントならびにそれを作り使用する方法が開示される。多相デバイスを含む例示的なデバイスは、内部回転子および/または内部固定子を持つようにさまざまに構成されてもよい。多相デバイスを含む他の例示的なデバイスは、スリムな、積重式の、および/または入れ子式構成で構成されてもよい。こうした多相構成の使用によって、横方向および/またはコンミュテート式磁束機は、改善された性能、効率を達成されることができ、かつ/または、種々の用途のためのサイズに作られるかまたはその他の方法で種々の用途のために構成されることができる。 (もっと読む)


【課題】テープ状の材料を捲回することにより形成されるロータコアを、シャフト部に対して簡易かつ強固に締結することができるアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ10は、ロータ11と、ステータ12とを備え、ロータ11は、シャフト部31と、シャフト部31上に形成されたロータコア13と、ロータコア13内に装着される主磁石片41及び副磁石片43と、を有する。ロータコア13は、磁性材からなるテープ状部材14をシャフト部31に固定して直接捲回することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】捲回巻きで構成されたロータコアを収容可能であり剛性を確保し得るロータフレームを備えるアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】ロータフレーム33は、第1及び第2ロータフレーム33A、33Bからなり、第1及び第2ロータフレーム33A、33Bが主永久磁石片41と副永久磁石片43を収容したロータコア13を回転軸O方向両側から挟みこむように配置される。 (もっと読む)


【課題】捲回巻きで構成されたロータコアを収容可能であり、剛性を確保し得るアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】ロータフレーム33は、第1及び第2ロータフレーム33A、33Bを有し、第1及び第2ロータフレーム33A、33Bが互いの径方向リブ片35a、35bの位相を合わせて回転軸方向に互いに張り合わされるように配置され、複数の主永久磁石片41と複数の副永久磁石片43と複数の磁性部材42とを収容する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固定子が有する磁心と回転子の磁性体板との間の距離(エアギャップ)を小さく抑えることができるアキシャルギャップ型回転電機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の1つの実施の形態に係るアキシャルギャップ型回転電機は、回転子30と、回転軸の方向にギャップを隔てて、回転子30に対向配設された固定子10,20とを備える。回転子30は、回転軸の周りで周方向に沿って環状に、且つ互いに離間して配置され、互いに異なる極性を呈する複数の磁石32と、磁石32の磁極面の少なくとも一方に設けられ、且つ少なくとも磁石32に対して固定子側に設けられる磁性体板33,34と、磁性体板33,34の内周部及び外周部の一部を押さえる押さえ部301を磁性体板の固定子側に有するフレーム35とを備え、固定子10,20が有する磁心12,22は、押さえ部301が設けられていない位置で磁性体板33,34と対向する。 (もっと読む)


【課題】少ない磁化電流で低保磁力永久磁石を増減磁できるモータシステムを提供する。
【解決手段】永久磁石モータ21を、着磁量が変更可能な低保磁力永久磁石5と、高保磁力永久磁石4とを有してなるロータ2と、6個の各スロットに集中巻きされる2組(U,V,W/X,Y,Z)の3相巻線結線を有するステータ22とで4極/6スロットに構成し、ステータ22を、隣り合うスロットが異なる組の3相巻線となるように結線し、トルクモードでは4極/6スロット構成,磁化モードでは、隣り合うスロットに同程度の電流を流して4極/3スロット構成と等価となるよう通電状態を切り換える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転子に磁石を安定的に保持可能で、且つ渦電流損の発生を抑えることができるアキシャルギャップ型回転電機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の1つの実施の形態に係るアキシャルギャップ型回転電機は、回転軸4を中心として回転自在に配設された回転子30と、回転軸4の方向にギャップを隔てて、回転子30に対向配設された固定子10,20とを備える。回転子30は、回転子30の周方向に配置することで複数の極対を構成する複数の界磁部31と、非鉄金属で形成され、界磁部31を直接保持する第1フレーム35と、一方側で磁極が第1極性を呈する界磁部31と、当該界磁部31に対して周方向の一方向側から隣接してかつ第1極性とは異なる第2極性を一方側で磁極が呈する界磁部31との間においてのみ設けられ、第1フレーム35の内周部と外周部とを繋ぐスポーク36とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱収縮や、ステータによる磁気吸引力に対抗し、副磁石部とヨーク部をロータフレーム内に確実に保持することが可能であり、組み付けが容易なアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ10は、ロータ11と、ステータ12とを備え、ロータ11は、ロータフレーム33に配置された複数の主磁石部41と、複数の副磁石部43と、複数のヨーク部42と、複数の保持部材44と、を備える。各保持部材44は、ロータフレーム33から延びるスポーク34と、スポーク34の軸方向両側に位置する一対の副磁石部43と、を保持する。保持部材44は、ヨーク部42に設けられた面取り部42bと沿った形状の突出部44aを有し、ヨーク部42を周方向から支持する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのステータと少なくとも1つのロータとを備える横方向磁束モータに関する。ステータの磁気作動要素はステータにおいて環状におよびU字状の内側輪郭を有するように形成され、ロータはディスク状またはリング状である。ロータは、軟磁性材料または永久磁石材料からなる磁気作動セクションを備え、これらの磁気作動セクションは、ロータの少なくとも1つの前面に向かって環状に半径方向に配向される。さらに、本発明は、横方向の磁束原理による駆動方法であって、ロータの少なくとも1つの前面に向かって環状に半径方向に配向される、少なくとも1つのディスクタイプのまたは環状のロータの磁気作動セクションが、少なくとも1つのステータにおいて環状にU字状の内側輪郭を有する磁気作動要素と相互作用して、ロータを回転させる駆動方法に関する。本発明の目的は、横方向の磁束原理に基づくダイレクトドライブであって、そのダイレクトドライブが、高いレベルのトルクを有することができ、それと同時に、できるだけ小さな重量と、高いレベルの信頼性と、できるだけ一定の効率とを有することができるダイレクトドライブを提供することである。このため、U字状の内側輪郭の垂直プロファイルセクションがステータの軸方向に平行であり、U字状の内側輪郭の垂直プロファイル側部の自由端が、互いに離間しているポールを有する上記タイプの横方向磁束モータが提供される。さらに、ステータの磁気作動要素が少なくとも3つのリングセグメントであり、これらのリングセグメントを介して、異なる電流が通過する上記タイプの駆動方法が提供される。リングセグメントのU字状の内側輪郭の垂直プロファイル側部はステータの軸方向の向きに平行であり、U字状の内側輪郭の垂直プロファイル側部の自由端は、互いに離間しているポールを有する。電流を各々印加している間、ロータはポールを中心にステータに対して回転方向に移動される。外部ロータモータが形成されるように、ロータが回転モータケージの外部に接続される。必要に応じてステータに接続されるU字状のキャリアにより、モータを他の回転軸線に位置決めすることが可能になる。
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【課題】大型化を抑制しつつ更なる高出力化を図ることができる、ハルバッハ配列の磁石を有するロータを備えたダブルギャップモータを提供する。
【解決手段】ダブルギャップモータは、軸方向に対向配置される2つのステータ5,6と、ステータ5,6間に各ステータ5,6との間にギャップを有して配置されたロータ21とを備える。ロータ21は、2つのステータ5,6の対向方向(即ち軸方向)に沿って着磁された複数の主磁石33と、周方向に沿って着磁された複数の副磁石31,32とを備える。また、ロータ21は、プレート本体部23と、径方向に沿ってプレート本体部23から突出するとともに周方向に間隔を開けて設けられた複数の櫛歯部24とを有するロータプレート22を有する。そして、周方向に隣り合う櫛歯部24間に主磁石33がそれぞれ配置されるとともに、各櫛歯部24における軸方向の両側の端面上に副磁石31,32が規則的に配置されている。 (もっと読む)


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