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Fターム[5H621BB01]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | 複数の固定子を持つもの (301)

Fターム[5H621BB01]に分類される特許

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【課題】回転数の増大に応じてスラスト荷重が増大するのを防止する。
【解決手段】ロータ(70)の軸方向両側には巻き線型の上側ステータ(50)と非巻き線型の下側ステータ(60)とが対向配置されている。ロータ(70)の周方向に複数形成されたホルダ室(75)には永久磁石構造体(80)が収納されている。ホルダ室(75)の下側には、径方向外側へいくに従って上方の上側ステータ(50)に接近する傾斜面(91a)を有する傾斜板(91)が設けられている。永久磁石構造体(80)は、傾斜板(91)を径方向にスライド可能に構成されている。各永久磁石構造体(80)に対応するボス部(72)には永久磁石構造体(80)を吸引する電磁石(92)が設けられている。永久磁石構造体(80)は、ロータ(70)の回転数が増大して遠心力が電磁石(92)の吸引力を上回ると、径方向外側へスライド移動し、その移動に伴い、上方へも変位して上側ステータ(50)に近づく。 (もっと読む)


【課題】重くて高価なシールド及びコア用材料が必要なく、回転エネルギを電気エネルギに効率的に変換することのできるACジェネレータ構造を提供する。
【解決手段】ジェネレータの実施例は、高透磁率を有し、かつ、第1端及び第2端を有する管状の中空コア114であって、該中空コア114の半径方向外側表面から該中空コア114の半径方向内側表面まで通過する複数の渦電流低減スリット116を有する中空コア114と、該中空コア114の周囲を巻回する複数のループを有する連続する導線からなり、かつ、前記中空コア114の前記第1端及び前記第2端の間に配置されたコイル112とを備えてよい。 (もっと読む)


【課題】
機械的変位により界磁磁石からの磁束量を制御して出力を最適に制御できる回転電機システム及び磁束量制御方法を提供する。
【解決手段】
磁束量を機械的変位により制御する磁石励磁回転電機であり,回転子表面には磁性体突極と外部からの磁束が通過し難い島状突極とを周方向に交互に有し,励磁部は島状突極と磁性体突極とを一括して同一軸方向に励磁して電機子コイルと鎖交する磁束量を制御する。電機子コイルは島状突極と磁性体突極と同時に対向する電機子コイルを有してトルク変動及び発電電圧歪みが抑制される。励磁部は界磁磁石からの磁束量を機械的変位により変える構成とし,定電圧発電,低電流・大トルク,さらに高速回転を可能にする回転電機システムを実現する。 (もっと読む)


(1)本発明は永久磁石を利用したディスクタイプのモーターであって、永久磁石をディスクタイプの回転子(300)に排列し、固定子(200)にはステータコア(202)と発電コイル(204)を配置して、駆動と同時に自家発電が可能な高効率のモーターを提供する。(2)駆動のための電気エネルギーの消耗を減らすために特別な装置が必要となり、磁石の磁力をバイパスさせる特殊な回路が必要になった。(3)磁力をバイパスさせるために、バイパスコア(101、205)と、磁石コア(301)を発明して磁力をバイパスさせる回路を構成し、磁力をバイパスさせるための磁束経路を形成して、駆動のための電気エネルギーを画期的に減少することができる特別な回路を発明して解決した。(4)本発明は動力とエネルギーが必要な全ての分野、自動車用モーター、動力用モーター、発電用モーターなどに活用することができる。
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【課題】電力を生産する風力タービン発電機、潮力発電機、水力発電機、及び外部電力により回転駆動する電動機などの大型高トルク直接駆動式の永久磁石型電気機器を提供し、特に、最適化構造により材料の量を低減でき、これによって、製作原価を低減し、製作、移動、設置、及びメンテナンスを容易にする直接駆動式の永久磁石型電気機器を提供する。
【解決手段】本発明による直接駆動式の電気機器は、力密度の最大化及び活動性構成部材料(active material)の最小化により原価を低減し、回転子など回転体の支持及びガイドのためにベアリングレス(bearingless)方式を適用することにより非活動性構成部材料(inactive material)を顕著に低減でき、回転子及び固定子などが複数のモジュールに分離構成されたモジュール構造を有することにより、組み立て、取り扱い、輸送、設置、メンテナンスが容易であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電モータの固定コイルに発生した逆起電力を、インバータに逆流する手前で流れる方向を変えられないか。
【解決手段】逆起電力は鉄芯ロータ 又 磁石ロータを回転させる事で発生します、逆起電力は1相固定コイル励磁がゼロボルトに電圧降下中に2相が回転励磁され回転ロータが2相コイルまで回転したときに、1相のコイルを磁束が横切り発電となる、入力線は逆起電力を発生し出力線は起電力を同時に発電、逆起電力引き込み結線部より起電力で逆起電力を引き込み、流れやすい方向へと導き出力します。 (もっと読む)


【課題】ダブルマグネティック電動機。
【解決手段】ダブルマグネティック電動機は、ローター2、ステーター3からなり、ローター2の外殼21内部には、遮蔽/カバー鉄製リング22を設置し、遮蔽/カバー鉄製リング22の内、外側にはそれぞれ複数の第一磁石23及び第二磁石24を環状に設置し、しかも外殼21内にはステーター3を軸接続して収容設置し、ステーター3には、それぞれ環状の配列を呈する複数の内側ステーターコアユニット34及び複数の外側ステーターコアユニット35を設置し、ローター2と組合わせる時には、遮蔽/カバー鉄製リング22及び第一、二磁石23、24を、複数の内側ステーターコアユニット34及び複数の外側ステーターコアユニット35の間の環状空間38中に同時に収容設置し、これにより各第一、二磁石23、24はそれぞれ各内、外側ステーターコアユニット34、35に対応し、ローター2の回転時に、出力を高め、電動機の全体体積を縮小することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、通電トルクの脈動を相殺してモータ回転中のトルク波形を平坦とし、トルク脈動を抑制する。
【解決手段】クローポール型のステータ鉄心9にはコイル17が配され、コイル17への通電により発生する磁束がステータ鉄心9の爪磁極9cから永久磁石3へと伝達されることにより、該永久磁石3が吸引反発することでトルクを発生させロータ5を回転させる。このとき、ステータ鉄心9に隣接して配置してある鉄心11と、永久磁石3の延長部3bとの間で、上記通電により発生しているトルクとは別のトルクを発生させる。この別のトルクを発生させることによって、コイル15への通電により発生するトルクの脈動を相殺してモータ回転中のトルク波形を平坦とし、トルク脈動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】回転モータとしてトルク変動を抑えつつ小型化を図る。
【解決手段】一対の永久磁石3,5相互間にヨーク13を配置してロータ7を構成し、ロータ7の中心には回転軸15を連結する。永久磁石3,5は、いずれもN極とS極とを二対備えた4極構造とし、軸方向に向けて着磁してある。この各永久磁石3,5相互間では、磁極の位相が円周方向に沿って90度ずれている。ロータ7の軸方向両側には、ステータ9,11をそれぞれ配置する。ステータ9,11は、永久磁石3,5に対向する位置に爪磁極17b,19bをそれぞれ備えるステータコア17,19と、ステータコア17,19内に巻かれたコイル21,23とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転モータの軸方向の大型化を抑えつつ低振動,低騒音化を図る。
【解決手段】ロータ5を構成する環状の永久磁石3は、内周側と外周側の双方に磁束を発生させるようにラジアル着磁されている。この永久磁石3の内周側及び外周側に、該永久磁石3に対して回転力を発生させる内周側ステータ7及び外周側ステータ9をそれぞれ配置する。これら内周側ステータ7,外周側ステータ9は、永久磁石3の内,外周にそれぞれ対向配置される爪磁極8c,10bを備えるステータコア8,10と、ステータコア8,10に巻き付けられる内側コイル15,外側コイル17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステータコアのヨーク部ではその円周方向に、ティース部ではアキシャル方向に、夫々透磁率を高くすることで、アキシャルギャップモータの出力を向上させることができるアキシャルギャップモータのステータコアと、そのアキシャルギャップモータのステータコアの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ステータコア1は、表面に絶縁被膜が施された偏平形状の金属磁性粉末5を圧粉成形した圧粉磁性体で形成されており、偏平形状の金属磁性粉末5は、その長軸方向が、ステータコア1のヨーク部2ではその円周方向に、ステータコア1のティース部3ではアキシャル方向に、夫々配向している。 (もっと読む)


【課題】支持力の低振動化を図った二重回転子構造磁気支持モータ及び該二重回転子構造磁気支持モータを搭載したターンテーブルを提供する。
【解決手段】二重回転子構造とは固定子21を挟み内側に内側回転子23、外側に外側回転子25の2つの回転子を持つ構造である。外側回転子25は鉄心のみで構成され、固定子21の外側は12スロット構造であり、歯35には磁気支持巻線37が捲回されており、例えば巻線A1,A2,A3は直列接続されている。各磁気支持巻線37には直流電流を流し、発生する磁気支持磁束によって外側回転子25を吸引し、磁気支持力を発生させる役割を担っている。巻線A1,A2,A3はx軸負方向に電磁力を、また巻線C1,C2,C3はx軸正方向の力をそれぞれ発生する。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石を使用した三相交流同期発電機に於いて、従来の構造の電機子や界磁極では銅線損失や鉄心損失、磁気損失など種々の損失が多く、駆動トルクに対する発電出力、つまり効率であるがこれ以上の向上は不可能である。
本発明は、従来の同期発電機に比べ極めて高効率な同期発電機を実現するものである。
【解決手段】 電機子の構造を従来の三相一体型ではなく、三つに分離して三相それぞれの電機子とする。 各電機子磁極の位置は三相電力を発生させるため各相間にずれを作る。
又、界磁極を形成するセグメント磁石は、特殊な形状にして、駆動トルクの減少をはかる。
これにより、駆動トルクか゜小さくて済む高効率の発電機が実現する。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石を使用した同期電動機に於いて、従来の構造の物では銅線損失や鉄心損失、磁気損失など種々の損失が多く、駆動電力に対する作業出力、つまり効率であるが、これ以上の向上は不可能である。
本発明は、従来の同期電動機より極めて高効率な、電動機を実現するものである。
【解決手段】 電動機の電機子の構造を、従来の様な一体型ではなく、三つに分離して三相それぞれの電機子とし、各相電機子磁極の位置にずれを持たせた事により、界磁極が自然に電機子磁極を吸引する力を有効に利用し駆動電力の減少をはかる。
又、前記構造により銅線損失や鉄心損失、磁気損失が減少し極めて高効率な電動機が実現する。 (もっと読む)


【課題】電圧を高くすることができ、まともに電力を取り出せる直流発電機を提供する。
【解決手段】電機子を複数設置し磁気の逆のゾーンも作り、その軸を上下に二つ用意しすべてを直列に流れるようにした直流発電機。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転軸方向の変動を抑制し、その変動による騒音を防止するアキシャルギャップ型回転電機装置を提供する。
【解決手段】ロータにおける回転軸方向の一方側に電機子巻線を有する第1ステータが配置され、前記ロータにおける回転軸方向の他方側に電機子巻線を有さない第2ステータが配置されたアキシャルギャップ型回転電機を使用する場合において、第1ステータおよび第2ステータとロータとの間に作用する磁気力の合力の回転軸方向の成分F1が、前記ロータが前記第1ステータ側に吸引される方向に作用する様に、前記電機子巻線に流れる電流のd軸電流Idを制御する。 (もっと読む)


【課題】発電機の入力回転トルクを発電機自身の電機子コイルの誘導起電力出力を利用して、外部入力された回転トルクをアシストする電力出力方法を取り入れようとすることである。
【解決手段】ブーメラン型の空芯コイルとその中に設けた円形空芯コイルとマグネットローター形状の組み合わせと回転で生じる磁気パターンを利用し、運動起電力の逆トルクを軽減させる回転トルクをアシストする発電出力を行なう。 (もっと読む)


第1及び第2のホイールと協働する係合状態にある共通シャフトによって接続された第1のモータと第2のモータとを有する車両モータドライブシステムに関する。第1のモータは回転シャフト部材の第1の端部に連結され、第2のモータは回転シャフト部材の第2の端部に連結される。第1のモータ及び第2のモータは互いに位相が電気角度で90度ずれて設けられることでトルクリップルを最小限にする。 (もっと読む)


【課題】設置寸法に制約がある場合にも対応可能であり、高いトルクが得られ、且つ動作が安定した三相直流モータを提供する。
【解決手段】外周部に、周方向に複数等分割された磁極を備えるロータと、当該ロータの外周側面に沿って離間配置された固定子とを備えるインナーロータ型の三相直流モータであって、当該固定子は、相が互いに異なる3つのコイル巻線体からなる固定子部を(M−n;n≧1の整数)個備え、ロータの磁極数とコイル巻線体との総数との比を、従来と異なる関係とした新規な三相直流モータを採用した。 (もっと読む)


【課題】テープ状の電磁鋼板を捲回して構成されるロータコアの磁石片収容部の周方向の位置ずれを防止可能なアキシャルギャップ型モータ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】回転軸周りに回転可能なロータ11と、回転軸方向の少なくとも一方からロータ11に対向配置されるステータ12と、を備えるアキシャルギャップ型モータ10であって、ロータ11は、回転軸方向に磁化され、周方向に所定の間隔で配置される複数の主磁石部41と、テープ状の電磁鋼板60を捲回して構成され、複数のヨーク部42と、それぞれ主磁石部41を保持する複数の主磁石部収容部72と、周方向で隣り合う主磁石部収容部72間に形成されたスポーク部収容穴73と、を有するロータコア71とを備え、ロータコア71は、スポーク部収容穴73の回転軸方向両側にヨーク部42に比べて弾性変形量の大きい弾性変形部77を有する。 (もっと読む)


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