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Fターム[5H621BB01]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | 複数の固定子を持つもの (301)

Fターム[5H621BB01]に分類される特許

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【課題】回転電機において、ステータ巻線を集中巻巻線とした場合に、ステータが発生する基本波磁束を低減させることなく起磁力高調波を低減させて、性能向上を図ることである。
【解決手段】回転電機10は、ケーシング12に固定した片側ステータ14及び他側ステータ16と、回転軸26に固定した1個のロータ18とを備える。各ステータ14,16は、ロータ18を介して軸方向に対向させる。各ステータ14,16の周方向複数個所に設けるステータ巻線22は集中巻巻線とする。両ステータ14,16が発生する磁束の向きは、ロータ18の軸方向とする。両ステータ14,16同士で同じ相のステータ巻線22は、周方向に互いに電気角で180度ずらせて配置する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、磁界を供給する手段がヨークを吸着することで発生するコギングトルクにより回転軸に与える影響を、減少させる発電機に関する。
【解決手段】
本発明の発電機は、回転軸12の回転方向に偶数の磁極が配置された磁石14と、前記磁石14の偶数の磁極に対応した鉄片26a、26bが該磁極に近接され、前記回転軸12と同軸に配置されたヨークとを含む発電手段とが3以上該回転軸12によって連結され、一の発電手段の磁石とヨーク及び他の発電手段の磁石とヨークを、それぞれ相対的に回転させ、該一の発電手段の磁石とヨークの鉄片が引き合う力と、該他の発電手段の磁石とヨークの鉄片が引き合う力とを相殺させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 回転電機用ロータに設けた複数の永久磁石間の表面磁束の短絡を抑制して回転電機の性能を向上させる。
【解決手段】 回転電機用ロータ14が、異なる極性の磁極が円周方向に交互に並ぶように複数の主永久磁石52L,52Rを配置した磁極列を軸線L方向に2個並置し、軸線L方向に相互に対向する主永久磁石52L,52Rの極性を異ならせて構成されており、軸線L方向に相互に向かい合う主永久磁石52L,52Rの間に設けた副永久磁石39の極性を、前記主永久磁石52L,52Rの間の表面磁束の短絡を抑制するように配置する。またロータ14は、円周方向に相互に対向する主永久磁石52L,52Rの極性が異るように構成されており、円周方向に相互に向かい合う主永久磁石52L,52Rの間に設けた副永久磁石40L,40Rの極性を、前記主永久磁石52L,52の間の表面磁束の短絡を抑制するように配置する。 (もっと読む)


【課題】流速が小さい場合にも発電を開始することのできる技術を提供する。
【解決手段】
流体を受けて発電する発電装置1000は、複数のコイルを有する第1の部材10A,10Bと、第1の部材10A,10Bと相対的に回転可能であり複数の永久磁石を有する第2の部材30と、第1と第2の部材のうちのいずれか一方と機械的に連結され、流体を受けて回転する回転部材110と、第1と第2の部材のうちの少なくとも一方を移動させることにより、第1と第2の部材との間に形成される隙間CLの大きさを変更する隙間変更部17,18,19と、を備える。隙間変更部17,18,19は、回転部材110が回転を開始する前における隙間CLの大きさよりも、回転部材110が回転を開始した後における隙間CLの大きさの方が小さくなるように、隙間CLの大きさを変更する。 (もっと読む)


【解決手段】自動車用、及び既存車両への“取外し交換”後付け用の、小型高出力オルタネータとしての使用に特に適した、機械的エネルギーと電気的エネルギーとを変換する装置。本発明の様々な態様により、永久磁石オルタネータのロータに加わるラジアル荷重の問題に対処しながら永久磁石オルタネータの出力を大幅に増大させる手段が提供される。本発明の別の態様によれば、2つの異なる電圧での発電が可能となる。本発明の一態様によれば、磁気フリンジングを利用することで軸長を増すことなく出力性能を格段に増大することができる。本発明の一態様によれば、永久磁石装置に見られるコギングを、気流に悪影響を与えることなく除去又は低減する、傾斜積層体を装着するのに有効な手段が提供される。本発明の別の態様によれば、ロータを2つ備える永久磁石装置における対向磁石を径方向にずらすことでコギングを低減する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フライホイルの慣性モーメントの要求と、発電量の要求を満たしつつ重量バランスに優れた磁石式発電機の提供を目的とする。
【解決手段】回転子1を構成するフライホイル内に少なくとも半径方向に2重に磁石4a、4bを取り付け、その磁石に対向するように少なくとも2重に固定子鉄心7a、7bを配置する。これによって、所望の慣性モーメントを得ながら発電量を増やし、無駄な空間のない重量バランスに優れた磁石式発電機を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】底面52と底面周縁に立設したリング面54からなる有底筒型を有し、底面52の中心にホイールシャフト30が貫通する中心穴52bを形成し、リング面54に複数個の永久磁石56を周方向に沿って列設固定したロータと、2極ステータコイル63,72を備えたインホイールモータ10の騒音低減を目的とする。
【解決手段】ロータ本体51の底面に4個の貫通長穴52dを等角度間隔で形成し、もしくは質量体58を取り付けてロータ本体51に有穴部位又は重量部位と、この有穴部位又は重量部位から45度ずれた無穴部位又は非重量部位を形成する。有穴部位又は重量部位と無穴部位又は非重量部位では一次共振周波数が異なり、有穴部位又は重量部位と無穴部位又は非重量部位の一次共振周波数が分離するので、ロータ50の二次共振振動エネルギーが減少し、ロータ50の一次共振振動に起因する騒音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】コイルの磁力のバラツキを抑制する電動機を提供する。
【解決手段】本発明は、回転軸2を備えた回転子3と、回転子と軸方向に対向するように配置された固定子4と、回転子と固定子とを内装するケース5とを備えた電動機において、固定子は、ケースに固定されるヨーク12と、コイルが巻回されるティース11とからなるコア13を備え、ティースは、磁性材料のリボン材で構成される内芯11aと外芯11bからなり、内芯は、リボン材を積層して形成された複数の積層体11cを、ティースの形状に応じて接合して構成され、外芯は、内芯の外周に前記リボン材を巻回して形成されることを特徴とする電動機である。 (もっと読む)


【課題】スラスト振動および過大なスラスト力の発生を抑制する。
【解決手段】駆動力出力装置10は、アキシャルギャップ型モータ10aのロータシャフト14に装着された第1斜歯歯車15と、ロータ11の駆動力を伝達する出力シャフト16に装着されて第1斜歯歯車15に噛合する第2斜歯歯車17とを備え、ロータ11を回転軸O方向の両側から挟み込む第1ステータ12Aおよび第2ステータ12Bに対して、第1ステータ12Aとロータ11との間の間隔Gaは、第2ステータ12Bとロータ11との間の間隔Gbよりも大きく(Ga>Gb)なるように設定され、第1斜歯歯車15および第2斜歯歯車17は、アキシャルギャップ型モータ10aの駆動時にロータ11に作用するスラスト力Fの方向と逆方向かつスラスト力Fと同等の大きさを有するスラスト力(ギア反力)Sをロータシャフト14に発生させる。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で安価な装置構成とすることができ、かつ、できる限り大きな出力トルクを得ることができる真空搬送装置を提供する。
【解決手段】仕切り壁10より上方の真空空間内においてワークを搬送させる搬送機構2と、この搬送機構2を駆動するために鉛直軸周りに回転可能であり、仕切り壁10を貫通して延びる駆動軸11〜13とを備えた真空搬送装置Aであって、駆動軸11〜13は、仕切り壁10より下方に配置されたダイレクトドライブモータ部14〜16によって回転駆動させられるようになっており、仕切り壁10と駆動軸11との間には、真空シール31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケースと固定子の軸方向の相対変位を抑制する電動機を提供する。
【解決手段】本発明は、回転軸2を備えた回転子3と、前記回転軸のまわりに前記回転子と対向するように配置された固定子4と、前記回転子と前記固定子とを内装し、内面に前記固定子を固定するケース5とを備えた電動機において、軸方向に前記回転子と対向する前記ケースの内面5eと、軸方向に前記回転子と対向する前記固定子のフランジ面12bとにまたがって配置される押さえ部材18を設けたことを特徴とする電動機である。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクおよびトルクリップルの発生を抑制する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータにおいて、互いに同等の形状を有する第1ステータおよび第2ステータの各ティース22a,22bは径方向に対して所定のスキュー角θだけ傾斜しており、各ティース22a,22bの中心軸Rと径方向とのなす角がスキュー角θとなっている。ロータを回転軸O方向の両側から挟み込む第1ステータおよび第2ステータを回転軸O方向の一方側から見た場合に、第1ステータのティース22aと、第2ステータのティース22bとは、径方向に対する傾斜方向が互いに反対方向となっている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ運転中における部品同士の接触を確実に防止できるベアリングレスモータを用いたポンプを提供することにある。
【解決手段】ポンプ100は、両吸込型のインペラ101を回転させるベアリングレスモータ120が該インペラの両側に配置され、回転シャフト102の両側に同極の磁性部材123、124がそれぞれ対向配置され、同極の磁性部材の反発磁力により回転シャフトの軸方向位置が受動制御される。これにより、回転シャフトの両端は同極の磁性部材の反発磁力により支持され、回転シャフトは中立位置に位置決めされる。同極の磁性部材の反発磁力は、両者間の距離が縮まることにより指数関数的に上昇するため、回転シャフトが軸方向に移動しても該移動を抑制して回転シャフトを元の中立位置に戻すように作用する。当該移動距離分の隙間を接触しそうな部品間に設けておくことにより、該部品同士の接触を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ケースに対する固定子の相対変位を阻止する構成を備えた電動機を提供する。
【解決手段】 本発明は、回転軸2を備えた回転子3と、前記回転子に対向するように配置された固定子4と、前記回転子と前記固定子とを内装し、その内面に前記固定子を固定するケース5とを備えた電動機において、前記ケースと前記固定子との双方にキー結合する、前記回転軸と平行なピン18を設けたことを特徴とする電動機である。 (もっと読む)


【課題】磁気伝達極面体と磁路部材によって永久磁石の磁極を挟む電機を提供する。
【解決手段】隣り合う個別磁極の磁気伝達極面体111と磁路部材102より挟まれる永久磁石の磁極103の極性は、反対又は同極性である。磁気伝達極面体111は、磁路部材102と共同して永久磁石の磁極103を挟み固定することにより、磁極を構成する。磁気伝達極面体111の極面は電磁効果をインタラクトする別の電機構造体と向かい合う。個別磁極の磁気伝達極面体111と磁路部材によって永久磁石の磁極103を挟む革新的な設計によって、永久磁石の磁極103が振動により脱落することが避けられ、また、電機作動中に、逆方向励磁により磁力が弱くなることも避けられる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁極の脱落が避けられ、磁力が弱くなることも避けられる通電巻線により励磁される磁極によって永久磁石の磁極を挟む電機を提供する。
【解決手段】通電巻線100によって励磁される磁極101と連結する磁路部材102との間に永久磁石の磁極103を挟む。磁気伝達極面体101の極面は、電磁効果をインタラクトする別の電機構造体と向かい合う。通電巻線100により励磁される磁極によって永久磁石の磁極103を挟む設計によって、永久磁石の磁極103は振動により脱落することが避けられ、及び電機作動中に、逆方向励磁により磁力が弱くなることが避けられる。 (もっと読む)


【課題】推力発生面の面積を増加させて効率よく出力を増大させると共に、ロータの強度を向上させて、振動や騒音の発生を防止することができる安価なアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ10は、回転軸O周りに回転可能なロータ11と、ロータ11を回転軸方向の両側から挟み込むようにして対向配置される一対のステータ12,12と、を備え、ロータ11の回転軸O方向での厚さは、ロータ11の外周側から内周側に向かい、増大傾向に変化し、ステータ12のロータ11に対向する側面は、ロータ11の回転軸O方向での厚さの変化に対応して傾斜する傾斜面22Aを有する。 (もっと読む)


【課題】磁石磁束に対する所望の磁気回路を適正化する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ10を、回転軸O周りに回転可能なロータ11と、回転軸O方向の少なくとも一方側からロータ11に対向配置されたステータ12とを備えて構成した。ステータ12を、環状のヨーク部21と、ヨーク部21の周方向の所定間隔毎の位置で回転軸O方向にロータ11に向かい突出する複数のティース22とを備えて構成し、ティース22の略扇型のロータ対向面の周方向幅が径方向の外方から内方に向かい減少することに伴い、ヨーク部21の回転軸O方向の厚さを径方向の外方から内方に向かい減少傾向に変化させた。 (もっと読む)


【課題】回転子の回転軸に沿った両側に固定子を設けてスラスト力を低減しつつも、交番磁界が発生するバックヨークの個数を増大させない。
【解決手段】アキシャルギャップ型回転電機は、回転子1と、電機子2と、固定子3とを備える。回転子1は、回転軸Qの周りで周方向に回転可能な磁性体である。電機子2は、回転軸に平行な回転軸方向の一方側から回転子と対向する電機子巻線22を有する。固定子3は、回転軸方向の他方側から回転子を経由して電機子巻線に界磁磁束を鎖交させる。 (もっと読む)


【課題】この発電機の制御装置は,複数の巻線を直列に巻き上げたステータと永久磁石を保持したロータと間に磁路空隙を調節する磁束制御籠を設け,各巻線に出力端子を出し,巻線の垂下特性を用いて巻線出力を所定値の電圧に制御する。
【解決手段】この発電機の制御装置は,ステータ4の巻線14に出力端子55〜57を出し,巻線14の最大の出力端から出された出力端子57にデューティ制御スイッチSR1〜SR6を介して電圧制御巻線54を接続し,速度の変化に応じて出力端子55〜57に接続したスイッチS11〜16,S21〜26,S31〜36を切り換えて低速から高速まで常に一定電圧に保持し,速度と負荷58の急変に応答して電圧制御巻線54を付勢して巻線14の垂下特性を用いて巻線出力を所定の一定電圧に保持する。 (もっと読む)


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