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Fターム[5H621BB01]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | 複数の固定子を持つもの (301)

Fターム[5H621BB01]に分類される特許

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【課題】高精度化や高出力化されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】直動回転を行うアクチュエータは、回転駆動部200と直動駆動部300を並列に配置している。また、直動駆動部300の出力軸301の負荷側と反負荷側をボールスプライン307で支持し、回転駆動部200におけるθ軸モータ部202の負荷側と反負荷側の出力軸201を1個のボールスプライン207aと各2個のベアリング207bからなるθX軸受部207により支持する。更に回転駆動部200の出力軸201の負荷側と反負荷側の端部に回転自在に径方向に軸支持する軸受207cを設けると共に、軸受207cの外輪に中空円筒部材211を介して直動駆動部300の出力軸301の負荷側と反負荷側の端部に設けたアーム308、309とを各々接続する構成にした。これにより、アクチュエータの軸方向長さを短くし、単位体積あたりの出力を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた車両用操舵装置を提供することである。
【解決手段】第1及び第2の電動モータ21,22によってボールナット34を回転駆動し、ねじ軸33を有する転舵軸6の軸方向移動に変換して、転舵する。両電動モータ21,22が共通のロータコア28を有する。ロータコア28の肉厚tが、中央部283から各端部281,282に近づくにしたがって次第に薄くなる。路面反力によるラジアル荷重F1が転舵軸6の端部61に負荷されて、ねじ軸33が撓むときに、その撓みに追従して、ロータコア28が撓み、ボールナット34を径方向に変位させる(逃がす)。ボールナット34が、ねじ軸33の撓みに抗してラジアル方向に突っ張るようなことがない。 (もっと読む)


【課題】従来の連続運針を実現するためのステップモータは、ロータの角速度の変動幅が非常に大きく、長い秒針を設けた場合などには秒針の振れとして時計の使用者に違和感として認識されてしまうという問題があった。秒針までの減速比を上げ、振れを減らした場合には消費電力が上昇してしまうという問題があった。
【解決手段】1個のロータに対してその軸方向に互いに絶磁された2個のステータを空間的に位相をずらして重ねて設けており、2個のステータとロータとの間では、コイルの非通電時にロータの位置を安定させる保持トルクが生じない。また、駆動パルスとしてコイルに印加する実効電圧が低い。このような構成にすることで、角速度の変動幅を小さくでき、スムースな連続運針を低消費電力で実現できる。 (もっと読む)


【課題】高精度化や高出力化されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】フレーム101に同心円状で出力軸201の両端に配置され、直動方向および回転方向に自在に支持する支持機構106と、前記出力軸201に関して長手方向の前記支持機構106の間に同心円状に配置され、前記出力軸201を直動方向および回転方向に駆動するモータ部100aと、直動方向を支持する前記支持機構106に配置され、回転方向の角度を検出する第1の検出部404と、前記出力軸を回転自在に支持する保持器106cを介して配置され、直動方向の変位を検出する第2の検出部402と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 簡潔構造で確実に出力増強を行えるアキシャルギャップ型発電機を提供すること。
【解決手段】 本発明のアキシャルギャップ型発電機10は、内側となる面の円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第1の円板形状のマグネットホルダ11と、円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第2の円板形状のマグネットホルダ21と、両側の面のそれぞれの円周に沿って複数の磁石が配置され、第1の円板形状のマグネットホルダ11と第2の円板形状のマグネットホルダ21との間で駆動軸61に固定された第3の円板形状のマグネットホルダ31と、第1、第3の円板形状のマグネットホルダ11、31との間および第2、第3の円板形状のマグネットホルダ21、31との間で、複数の磁石と対向するそれぞれの位置に複数のコイルが配置された円筒形状のコイルホルダ41、51とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、励磁コイルで発生する磁束の漏れを低減することで回転トルクをより大きくし得るアキシャルギャップ型の電動車用モータを提供する。
【解決手段】本発明の電動車用モータMTaは、駆動輪と、永久磁石片12を備えるロータ10と、ロータ10の軸方向の両端面に間隔を空けてそれぞれ対向する第1および第2励磁コイル20、30と、第1および第2励磁コイル20、30におけるロータ10に対向する第1および第2励磁コイル一方端面と対向する第1および第2励磁コイル他方端面に対向する第1および第2ステータコア40、50と、第1ステータコア40と第2ステータコア50とを連結する連結コア60とを備え、ロータ10は、その回転トルクを前記駆動輪に直接伝達可能に駆動輪に組み込まれ、第1ステータコア40、第2ステータコア50および連結コア60は、軸を含み軸方向に平行な断面形状が略H字形状となっている。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータにおいて高トルク化を図ろうとするとモータ全体が大型になる。
【解決手段】ブラシレスモータ1は、フレーム2を取り付けたブラケット3に軸受4を介して回転自在に取り付けられた出力軸5に円筒型のロータヨーク6を取り付け、ロータヨーク6の外側に、磁石7、ステータコア8及びステータコイル9を配置し、ロータヨーク6の内側に、磁石12、ステータコア13及びステータコイル14を配置した。外側のステータコイル9と内側のステータコイル14の各相を直列に接続し、かつ外側の磁石7の極数と、内側の磁石12の極数は同数にした。外側の磁石及び/又は内側の磁石をスキューさせた。 (もっと読む)


【課題】ステータのコイル数を削減してコストダウンを図るとも同時に小型化の要求に応えることができるアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】互いに扇状の磁石7とロータ磁性ヨーク8とを円周方向に交互に配列したロータ3と、該ロータの軸方向端面と対向する一対の対向板部12a,12bとこれらの外周端を連結する連結板部12cとでコ字状に形成されたステータコア4とを備え、前記ロータの磁石7は円周方向に着磁され且つ隣り合う磁石の着磁方向が逆方向とされ、前記ステータコア4は、前記一対の対向板部の一方の前記ロータとの対向面に前記ロータ磁性ヨークと一つ置きに対向するティース13aが形成されているとともに、他方の前記ロータとの対向面に残りの前記ロータ磁性ヨークに対向するティース13bが形成され、さらに前記連結板部に前記ロータの外周面と対向するリング状のコイル15が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギーを効率的に利用したクリエイティブな電動機の開発。
【解決手段】 複数の永久磁石を固定した回転子と複数の電磁コイルを固定した固定子外枠を複数組合せ、電磁コイルの両極に永久磁石を作用させる電動機 (もっと読む)


【課題】超電導モータにおいて、簡単な構造によって効果的な冷却を実現する。
【解決手段】固定子22,23に界磁巻線として超電導のコイル222,232を備える超電導モータ21において、前記コイル222,232を、帯状の線材を渦巻き状に巻回して形成し、その帯状の線材の回転子24とは反対側の一端部側に、冷凍機のコールドヘッド25に接続された伝導冷却部材223,233を設ける。したがって、固定子22,23のヨーク221,231に伝導冷却部材223,233を直接接続するという簡単な構造によって、効果的な冷却を実現することができ、モータの小型軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大することができるアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】表裏の両面の少なくともいずれか一方が磁極面であるステータ2aと、磁極面がステータ2aの磁極面に対向したロータ3aとを備え、ステータ2aは、外径側磁極9と内径側磁極10との間に少なくとも一つの中間磁極11aを有する分割磁極構造の平面視楔形のステータコア5aを周方向に配設して形成され、各ステータコア5aの外径側磁極9、内径側磁極10および中間磁極11aをコイル12により一括して励磁してアキシャルギャップモータ1Aの小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの低速回転時から効率良く発電することで高電力を得ることができるタイヤ内発電装置を提供する。
【解決手段】タイヤ気室内のトレッド部に取付けられるタイヤ内発電装置であって、回転中心と重心とが異なるように一部が磁石により形成され、車両走行時のトレッド部に加わる力の変化に応じて回転する回転体と、回転体と対面し、磁石の放出する磁束の電磁誘導作用により電圧を発生し、発電するコイル部と、電圧を蓄電する蓄電部とを備え、コイル部の発電をトレッド部に加わる力の変化に応じて制御する制御部を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】電機子コイルのないモーターの提供。
【解決手段】本考案の電機子コイルのないモーターの構造は主に、回転子、若干の磁石、第一固定子、若干の電磁鉄、第二固定子、外殻、及び電磁回路を備え、前記回転子と第一固定子、第二固定子は何れもプラスチック射出成形またはその他の絶縁材質成形により作製し、前記の若干の磁石は回転子射出成形時、それを回転子内に埋め込み、若干の電磁鉄を第一固定子と第二固定子の内面に固定して磁石と対応させ、前記電磁回路は電磁スイッチを備え、電源は電磁スイッチのPNP接点の制御を経て予め設計した接点に出力し、並びに、電磁鉄上に出力して磁極を生じさせ、且つ磁場を活性化して相互反発させ、電磁スイッチを切ると、磁場には相互吸引作用が生じ、前記回転子は固定子上の電磁鉄が生じる磁性と回転子上の磁石の相互に引きつけたり反発する作用によって回転し、回転子の伝動軸心を通して動力エネルギーを出力して、電機子コイルのないモーターの使用効果を達成する。 (もっと読む)


【課題】回転シャフトを回転する駆動機構と回転シャフトの回転を減速する減速機構とを備えて小型化・簡素化・低コスト化を図れる回転電機装置を提供する。
【解決手段】この回転電機装置は、回転シャフト(40)と、複数の巻線付き磁芯(20e)を有する第1固定子(20)と、前記第1固定子に対して相対的に固定される様に配置された第2固定子(30)と、前記第1および前記第2固定子の間に配置する様に前記回転シャフトに配設され、複数の界磁部材(10i)を有し、前記回転軸方向に沿って前記第1固定子側または前記第2固定子側に移動自在である回転子(10)と、前記回転子における前記第2固定子側の面(10g)に配設されたブレーキディスク(BD)と、前記第2固定子における前記回転子側の面(30a)に配設されたブレーキパッド(BP)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 クリーンな電気エネルギーを持続的に供給することが可能な、磁力発電機を開発する。
【解決手段】 複数の永久磁石を固定した回転子と複数のコイルを固定した外枠を複数組合せ、コイルの両極に磁界を作用させる発電機 (もっと読む)


【課題】 エネルギー効率の良い磁束量可変回転電機システムを提供する。
【解決手段】 一以上の電機子と回転子とが対向し,回転子表面には互いに異極に磁化された磁性体突極を周方向に交互に有すると共に磁性体突極内に制御磁石を有し,更に回転子の磁極を一括して励磁する励磁コイルを有し,回転電機の出力に応じて励磁コイル及び電機子コイルによる磁束が同方向に流れる制御磁石の磁化状態を不可逆的に変え,電機子コイルと鎖交する磁束量を制御する回転電機システムである。各回転速度に於いて最適な界磁制御でエネルギー効率を改善し,低速で大トルクを可能にし,更に回生制動時に制動力を容易に制御できる回転電機システムを実現する。 (もっと読む)


【課題】コアレスブラシレスモータにおいて磁束をより有効に利用するための技術を提供する。
【解決手段】本発明によるコアレスブラシレスモータは、磁性体コアを有さず個別にリング形状に導線が巻き回された複数の電磁コイルを有する少なくとも1組のコイル列12を有し、固定体又は移動体として機能する第1の構造部10と、複数の永久磁石を有する磁石列32を有し、第1の構造部との相対位置が変化可能な第2の構造部30と、を備える。コイル列12には磁気ヨーク部材18が設けられている。この磁気ヨーク部材18は、コイル列12を挟んで磁石列32とは反対側に設置されている。 (もっと読む)


【課題】いわゆる段スキューを施した永久磁石式電動モータについて、磁石磁束の短絡防止及びトルク低下抑制を図る。
【解決手段】周方向に並ぶ複数の永久磁石23a、23bを有しモータ軸21方向に直列に並ぶ複数のロータ22a、22bと、ロータ22a、22bに対して同心円状に配置され巻線32a、32bを有するステータ31a、31bとを備える永久磁石式電動モータにおいて、周方向に並ぶ複数の永久磁石23a、23bはモータ軸方向に隣り合うロータ22a、22b間でずれるように並び、隣り合うロータ22a、22b間の境界のうち少なくとも一つは、隣り合うロータ22a、22b間の距離より軸方向で隣り合う永久磁石23a、23bの距離の方が短い。 (もっと読む)


【課題】大容量化に伴う大型化に適した高剛性構造の回転電機を提供する。
【解決手段】中空形状のフレーム20の軸方向の一端部に設けられたフランジ部12と、フレーム20の軸方向の他端部に設けられた蓋部18と、シャフト11を有しシャフト11がフランジ部12および蓋部18に回転自在に支持されたロータ部30と、フレーム20の内部に固定されロータ部30を取り囲んで設けられたステータ部40と、を備え、ステータ部40が、軸方向に配置された第1のステータコア41Aおよび第2のステータコア41Bを有しており、第1のステータコア41Aと第2のステータコア41Bの間にフレーム20を補強する補強板42を備えた。 (もっと読む)


【課題】モータ軸を磁性体で形成して磁路の一部として利用する場合に、磁束の変動によるモータ軸の渦電流の発生を防止して、モータの効率低下やモータ軸の温度上昇を防止する。
【解決手段】モータ軸2の外側に、磁束の変動分のモータ軸2への通流を遮蔽する導体部7aおよび、導体部7aにより遮蔽された前記変動分のバイパス磁路を形成する高透磁率の低損失電磁部材部8aを備え、導体部7aの前記遮蔽によってモータ軸2の渦電流の発生を防止し、磁束の変動(脈動)成分を低損失電磁部材8aのバイパス磁路を通してアキシャルギャップモータ1の効率低下やモータ軸2の温度上昇を防止する。 (もっと読む)


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