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Fターム[5H622QB01]の内容

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【課題】高い出力と減磁耐性を有する永久磁石式回転機用回転子及び永久磁石式回転機を提供する。
【解決手段】ロータコア11とその内部に設けられた複数の挿入孔の各々に埋め込まれた複数の永久磁石12とを備える回転子10と、複数のスロット22を有するステータコア21と該ステータコア21に巻かれた巻線23とを備える固定子20と、を備える永久磁石式回転機1に用いる回転子であって、永久磁石12が、回転子10の回転軸に垂直な面においてその半径方向に平行な2辺を有する矩形で、軸方向に平行な4側辺を有する直方体であり、永久磁石12が、前記4側辺の各側辺を含む4つの角部のうち少なくとも1つの角部が、前記直方体の内部中心よりも高い保磁力を有し、前記角部が固定子側であって回転子10の回転方向後方となるように前記挿入孔に配置された永久磁石式回転機用回転子と、これを備える永久磁石式回転機を提供する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して納期の短縮化とコストダウンを図り得ると共に、効率を高めて省エネルギ化とコンパクト化を図ることができ、更に外観向上をも図り得るコンベヤ駆動装置を提供する。
【解決手段】コンベヤ1の駆動軸2をダイレクトドライブ方式で回転駆動する永久磁石同期モータ3を備え、該永久磁石同期モータ3の永久磁石回転子3dに、インバータ装置11による通電で着磁量が変化するレベルの低保磁力永久磁石3p〜3sを永久磁石の一部として配置し、該低保磁力永久磁石3p〜3sを所定の回転数範囲内で回転数が高くなるほど増磁させ回転数が低くなるほど減磁させるよう、前記永久磁石同期モータ3の各相の巻線3a〜3cに対して通電を行うことにより、該永久磁石同期モータ3が所定の回転数範囲内でトルク一定となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】回転機器の回転子に着磁を行う技術において、着磁ヘッドを回転子に接触させて着磁を行う場合に、着磁ヘッドおよび回転子の一方または両方が磨耗する現象を抑える技術を提供する。
【解決手段】円筒形状のホルダであるロータ部材101と、ロータ部材101の外周面に固定された被着磁体であるマグネット層103とを備え、マグネット層103の外周面が2色成形により形成されたポリアセタール樹脂により構成された摺動部材の層104で覆われていることを特徴とする回転機器用回転子。 (もっと読む)


【課題】回転子の仕様によらず、回転子の磁石収容孔の内部に固定された永久磁石を作業効率よく回収することができる永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】回転子2に形成された磁石収容孔8の内部に固定された永久磁石11を取り出す永久磁石の製造方法であって、誘導加熱コイル3に通電することにより回転子2を加熱し、回転子2の外周面と磁石収容孔8との間の部位、即ち、磁石収容孔8の継ぎ目12を溶断する工程を備えた。磁石収容孔8の継ぎ目12の溶断により、磁石収容孔8の外側の部位13を容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】性能を落さず、部品点数やコストを下げ、極数より少ないマグネットによって構成できるマグネットヨークを提供。
【解決手段】円筒状のヨークに等分にされた3個のマグネット24,25,26で4n磁極(nは3の倍数を除く自然数)を構成する直流電動機のマグネットヨーク。3個のマグネットの内周側に等間隔で溝部24a〜24c,25a〜25c、26a〜26cが形成され、溝部24bを第1非磁束部、溝部25aを第2非磁束部、溝部26cを第3非磁束部とし、第2非磁束部と第3非磁束部とは180°対向した位置に配置、第1非磁束部は、第2マグネットと第3マグネットとの間のマグネットの間隙27cの位置と180°対向した位置に配置すると共に、この間隙27cを第4非磁束部とし、3個のマグネットは、各溝部と同じ幅及び角度で間隙27a,27b,27cを置いて配置、各間隙と各溝部は、円周方向に沿って同じに形成。 (もっと読む)


【課題】ポール数が異なる複数のロータマグネットに対してコギングトルクを低減することができるモータの構造を提供し、モータの製造コストを低減する。
【解決手段】ステータコア221は、環状のコアバック225と、周方向に配置され、前記コアバック225からロータマグネットに向かって延びる複数のティース部224を備え、ステータのスロット数が15であり、前記ロータマグネットのポール数が10または20であり、前記複数のティース部224が、先端面に中央から周方向両側に機械角3°の位置および機械角9°の位置に設けられた4つの凹部61または4つの凸部を有する、少なくとも1つの第1ティース部224aと、先端面に中央から周方向両側に機械角6°の位置に設けられた2つの凹部62または2つの凸部を有する、少なくとも1つの第2ティース部224bと、を含む。 (もっと読む)


【課題】組込着磁が容易で高効率な永久磁石埋込型電動機を提供する。
【解決手段】この発明に係る永久磁石埋込型電動機は、組込着磁を行う永久磁石埋込型電動機において、固定子は、固定子鉄心と、複数の固定子スロットと、三相巻線と、を備え、回転子は、回転子鉄心と、複数の磁石挿入孔と、磁石挿入孔に挿入される永久磁石と、磁石挿入孔の外周側に形成される複数のスリットと、回転子鉄心の積層方向両端面に配置される端板と、を備え、組込着磁を行う際の固定子の巻線の起磁力の軸と、永久磁石の磁化容易方向とが略一致する位置において、複数のスリットのうち、少なくとも一極当たり一つのスリットの中心線の延長線が、固定子鉄心のスロット開口部の内側に配置される構成であり、中心線の延長線が固定子鉄心のスロット開口部の内側に配置されるスリットと固定子鉄心のスロット開口部とを、組込着磁における固定子と回転子との位置決めに用いるものである。 (もっと読む)


【課題】回転子コアの打ち抜き金型の費用を削減しつつ、定格速度が比較的高い場合においても十分な高効率化を実現することが可能な回転電機の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る回転電機の製造方法は、固定子コア11および固定子巻線12を有する固定子1と、当該固定子1にギャップ3を介して囲まれた回転子コア21および複数の永久磁石23を有する回転子2と、を備え、固定子1において発生する交流磁界により回転子2が回転する回転電機の製造方法であって、回転電機の定格速度を増加させる場合、回転子コア21を共用するとともに永久磁石23の数を変更せずに、各永久磁石23の所定性能を変更することにより、ギャップ3中の磁束密度を小さくすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】位置検出手段の検出信号を使用して永久磁石モータの永久磁石の着磁を確実に行なうことができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】低保磁力のアルニコ磁石をロータに配置して構成される永久磁石モータに対して位置検出手段としてホールセンサが配置され、着磁制御部は、低速度で回転されるロータの回転位置を検出するホールセンサのセンサ信号に基づいて特定されるタイミングで、インバータ回路を介してステータコイルに通電してアルニコ磁石を着磁する際に、同一のアルニコ磁石に対して複数回に分けて着磁するようにした。 (もっと読む)


【課題】マグネットの磁極の偏心を低減する。
【解決手段】着磁装置300は、着磁コイル302と、4つの調芯シート304と、着磁ヨークと、着磁ベース308と、取り付け部材310と、を備える。着磁装置300は、円筒状の磁性体に着磁し円筒状マグネットを生成する。着磁ヨークは、連結部306aと、8本の着磁突極306bと、を含む。各着磁突極306bは、着磁装置300に磁性体が取り付けられる場合に磁性体の内周面と対向する。連結部306aは、8本の着磁突極306bを連結する。4つの調芯シート304は、8本の着磁突極306bと磁性体の内周面とに介在し、それらの位置関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクの小さい単相モータを提供する。
【解決手段】モータ10は、全体として円筒状のマグネット11と、マグネット11の外周側に配置されるバックヨーク21と、マグネット11の内周側に配置される鉄心31と、マグネット11およびバックヨーク21を支持するシャフト41と、を備えている。マグネット11は、6つの瓦状のマグネット片12を所定の隙間14を置いて円周状に規則的に配置して構成されている。6つのマグネット片12の各々は、周方向に沿って2極にラジアル着磁されている。また、鉄心31には、マグネット11の着磁数に等しい数のティース34が形成され、単相の巻線が巻回されている。 (もっと読む)


【課題】低速から高速までの広範囲で可変速運転を可能とし、低速から高速までの全運転範囲で高効率にでき、インバータのパワー素子容量も低減できる永久磁石式型回転電機を提供する。
【解決手段】保磁力と磁化方向厚の積が他の永久磁石と異なる2種類以上の永久磁石で形成される磁極を有する回転子と、コイルを有する固定子鉄心から成る固定子から構成される。前記コイルを通電して形成される磁界で前記永久磁石の少なくとも1個の永久磁石の磁化状態を変化させて永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させる機能を有し、前記永久磁石は、磁化が飽和している状態から部分的な磁化状態にするために要する磁界に対して、前記部分的な磁化状態から磁化が飽和している状態に戻すときに要する磁界が小さくなる磁化特性とする。 (もっと読む)


【課題】スキュー角度の変更やモータ容量の変更を行う場合でも、1つの着磁装置で回転子を形成することができる永久磁石形回転機の製造方法を提供する。
【解決手段】コイルを巻装した固定子と、前記固定子との対向する回転子コアと、該回転子コアの前記固定子との対向面に円周方向に隣接させた異なる極性の永久磁石とを有し、前記固定子と所定の空隙を隔てて対向して回転する回転子とを備えた永久磁石形回転機の製造方法であって、前記回転子コアに前記永久磁石を固定して回転子ブロックを形成し、複数の前記回転子ブロックに回転軸を挿通して前記回転子を構成する。 (もっと読む)


【課題】磁石を着磁する際に使用する着磁ヨークは、多くの場合繰り返し使用されるため、繰り返し使用後もその再現性を保つことが重要である。しかしながら、通常は、使用回数が増えると同時にヨークコアは磨耗し、寸法変化が生じる。その寸法変化により着磁した磁石の磁化パターンが当初の設計値から変化し、着磁工程の安定性が低下する。本発明は、繰り返し使用による着磁ヨークコアの磨耗を防止し、着磁性能の安定性を維持する着磁装置を提供する。
【解決手段】着磁ヨークコアのスロット部分にヨークコアを保護する部材を設け、その部材を被着磁物である磁石側に突出するように構成することによって、磁石と着磁コアが直接接触するのを防止し、着磁コアの磨耗を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ネオジム磁石本来の性能を以って多極着磁を実現する、着磁装置とこれに使用する着磁ヘッドを提供する。
【解決手段】ネオジム金属片に極めて強力な飽和着磁の多極着磁を実現するために、着磁ヘッドは多極構成にして、ギャップはコイル線の太さよりも細く形成した。そして、着磁ヘッドを移動させるリニアアクチュエータは、着磁の際には停止すると共に、ネオジム金属片上の一つの着磁パターンをヨークの着磁面が複数回対面して着磁処理するように、リニアアクチュエータの移動ステップを構成した。以上のように着磁ヘッド及び着磁台のリニアアクチュエータを構成することで、ネオジム金属片へ多極着磁を実現する着磁装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 円柱状ボンド磁石において高い磁力と低コギング性を実現させる。
【解決手段】 本発明にかかる円柱状ボンド磁石の製造方法は、磁性粉末と樹脂を混練しコンパウンドを得る工程と、配向磁場を印加しながら上記コンパウンドを円柱状ボンド磁石に成形する工程と、を有する、軸方向にN極とS極とが交互に多極磁化された円柱状ボンド磁石の製造方法において、上記配向磁場は、同種の磁極が対向するように複数の磁石を接合させた配向用磁石により形成され、その配向用磁石が、上記円柱状ボンド磁石を成形するキャビティを囲むように配置されており、上記配向用磁石の磁化方向は、上記円柱状ボンド磁石の径方向に対して軸方向に傾いていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクの小さいモータを提供する。
【解決手段】 モータ10は、磁極の中心となる厚肉部14と磁極の境界となる薄肉部15とを周方向に交互に配置してなる筒状のマグネット11と、マグネット11の外周面13側に配置されるヨーク21と、マグネット11の内周面12側に所定の隙間を介して配置される鉄心31と、鉄心31を保持する回転軸41と、を備えている。マグネット11は、その外周面13に、各磁極中心を対称中心として、上端面16から下端面17に向かって軸方向に延びる一対の溝18a,18bがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂マグネット部に対するランナー量を低減することによるコスト低減できるとともに、ランナーを再利用する場合は、ランナー再利用比率を下げて樹脂マグネットの物性(強度)の低下を抑制することができる電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機の回転子は、軟磁性体もしくはフェライトを含有する熱可塑性樹脂で成形された略円筒状のヨーク4と、ヨーク4の外周に樹脂マグネットにより一体に形成される樹脂マグネット部5と、を備え、樹脂マグネット部5は、ヨーク4のいずれか一方の軸方向端面より軸方向外側に突出し、ヨーク4の内側に位置するドーナツ状ランナー36と、ドーナツ状ランナー36から径方向外側に放射状に伸びるリブ状ランナー35とから、樹脂マグネットが供給されて成形されるものである。 (もっと読む)


【課題】ヨークの外周に、樹脂マグネット部を一体に成形して成る回転子マグネットに、位置検出マグネットを設置する台座部と、位置検出用マグネット保持突起を、品質良く製造することができる電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機の回転子は、ヨークと、ヨークの外周に一体に形成される樹脂マグネット部と、樹脂マグネット部の軸方向一端部近傍に設けられる位置検出用マグネットと、ヨークの位置検出用マグネット側の軸方向端部に形成され、一対の突出部と、一対の突出部の間に形成される開口部とを有する台座と、を備え、樹脂マグネット部は、ドーナツ状ランナーと、ドーナツ状ランナーから径方向外側に放射状に伸びるリブ状ランナーとから樹脂マグネットが供給されて成形され、リブ状ランナーは、台座の開口部を樹脂マグネットを供給する経路とするとともに、リブ状ランナーは台座と一体化されて台座部を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】着磁後の永久磁石を回転子内に埋め込み可能にして着磁不足を解消するとともに、固定子と回転子の吸引力を小さくして、回転子を引き抜き易くした永久磁石回転電機を得る。
【解決手段】固定子1の内側に位置する回転子5は、回転子鉄心6の外周側に等角ピッチで形成された複数の収納穴7と、複数の収納穴7の各々に埋め込まれた永久磁石8とを備えている。複数の収納穴7は、3個で1極分として1極当たり凹字形状を成す3分割配置からなり、1極当たりの永久磁石8a〜8cの磁化方向は、回転子5の表面に対して集まる方向に設定され、隣接する他の1極当たりの永久磁石8a〜8cの磁化方向は、回転子5の表面から同心円状に広がる方向に設定される。各凹字形状の中央部の永久磁石8bは、保持台座10により一体的に保持される。保持台座10は、中央部の収納穴7bに保持され、永久磁石8bとともに回転子鉄心6に対して着脱可能に構成される。 (もっと読む)


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