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Fターム[5H623GG13]の内容

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Fターム[5H623GG13]に分類される特許

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【課題】界磁部を小さく(軸方向の長さを積層コアよりも短く)形成した場合であっても、界磁部の磁束分布が不均一になることによりスキューによる効果が低減することを防止することができるモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、界磁部20(軸方向の上側に配置される第一界磁部20aと、第一界磁部20aと同一形状であって第一界磁部20aの軸方向の下側に離間して配置される第二界磁部20b)と、界磁部20と同軸上を回転可能に支持される積層コア53とを具備し、Lm(第一界磁部20a及び第二界磁部20bのそれぞれの軸方向の長さ)<Lc(積層コア53の軸方向の長さ)/2であって、la(第一界磁部20aと第二界磁部20bとの間の軸方向の長さ)=2×lo(積層コア53の一側端部から第一界磁部20aの一側端部までの軸方向の長さ、及び積層コア53の他側端部から第二界磁部20bの他側端部までの軸方向の長さ)を満たす。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑え、回転バランス、重量バランス、及び磁気的バランスを向上させることができる電動モータ、及び電動モータの巻線の巻装方法を提供する。
【解決手段】巻線14は、所定のスロット13間への巻線14の所定の巻回数をN回としたとき、回転軸を中心にして点対称となる位置に存在する2つの所定のスロット13間に、それぞれN/2回ずつ巻回して形成された第1コイル15と、この第1コイル15が形成されるのと同じ2つの所定のスロット13間に、それぞれN/2回ずつ巻回して形成された第2コイル16とからなる。 (もっと読む)


【課題】容易、且つ安価に進角を付けることができる電動モータを提供する。
【解決手段】筒部を有するヨークと、筒部の内周面に設けられた複数のマグネット42と、ヨークに対して回転自在に設けられたアーマチュア43とを備え、アーマチュア43は、回転軸と、回転軸に取付けられ、巻線14が巻装される複数のティース12と、各ティース12間に形成される複数のスロット13とを有するアーマチュアコア43aと、回転軸に、アーマチュアコア43aと隣接して設けられ、巻線14が接続される複数のセグメント22を周方向に配置したコンミテータ20とを有し、セグメント22にブラシ24が複数摺接されている電動モータ40において、アーマチュアコア43aに対し、コンミテータ20を進角させた状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して放熱性の良好なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】整流子パターン351は整流子ディスク35上の中心から半径R1以内の円形領域に存在する。当該円形領域の外側には絶縁放熱用パターン353及び延長放熱用パターン355が設けられる。絶縁放熱用パターン353及び延長放熱用パターン355は共に整流子ディスク35の径方向に延びる。整流子パターン351、絶縁放熱用パターン353、及び延長放熱用パターン355は、銅などの導電材からなり、互いに同材料であって同一のエッチング処理によって形成される。絶縁放熱用パターン353は整流子パターン351に対して絶縁される一方、延長放熱用パターン355は整流子パターン351から延長する。 (もっと読む)


【課題】効果的に扁平化を図ることができる直流モータを提供する。また、小型、扁平化を図りつつ、ブラシ近傍にコンデンサやチョークコイル等の雑防素子を容易に組み付けることができる直流モータを提供する。
【解決手段】ブラシ付きの直流モータにおいて、アーマチュアは、ヨークハウジングに軸支される回転軸と、回転軸に外側から嵌めこまれて固定されるアーマチュアコアと、回転軸にアーマチュアコアと隣接して設けられ個のセグメントを周方向に配置したコンミテータとを備える。アーマチュアコアは、径方向に向かって放射状に延びる9つのティースと、ティース間に形成され軸方向に沿って延びる9つのスロットとを有し、同電位となるセグメント同士を短絡部材で接続し、セグメントに摺接する一対のブラシを回転軸を中心にして互いに点対称となるように配置される。本発明によれば、効果的に直流モータの扁平化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】出力を低下させることなく電機子コイルによる大型化を抑制するとともに、振動を抑制することができる直流モータを提供する。
【解決手段】直流モータM1の電機子コア12は、5本のティース21〜25を備える。電機子コア12には、各ティース21〜25の基端側にそれぞれ巻回されて径方向に互いに重なることなく周方向に並ぶ複数の内層コイル42a〜42eと、内層コイル42a〜42eよりも外周側で隣り合う2つのティース21〜25にそれぞれ分布巻にて巻回されて径方向に互いに重なることなく周方向に並ぶ複数の外層コイル43a〜43eとが巻装されている。そして、各内層コイル42a〜42eの周方向の中心と各外層コイル43a〜43eの周方向の中心とは周方向にずれていることを特徴とする直流モータ。 (もっと読む)


【課題】高い性能を有し、かつ、小型化可能であって製造コストを低減できるDCモータを提供する。
【解決手段】DCモータは、角型であり、円筒形状のマグネット50を、モータケース10及びバックヨーク70で構成される側周部で囲んだ断面構造を有している。マグネット50は、モータケース10の平面部11a〜11dの中央に、マグネット50の磁極51a〜51dの中心が一致するように配置されている。モータケース10の角部12とマグネット50との間の部位には、磁性材料からなるバックヨーク70が配置されている。DCモータは、磁束が集中する磁極切替え部において、モータケース10の角部12とバックヨーク70a〜70dとが配置されていることで、磁性材料部分が肉厚となった構造を有している。 (もっと読む)


【課題】モータが高負荷の状態においてもアーマチュアコアのティースが磁気飽和することのない直流モータを提供する。
【解決手段】直流モータ1は、筒形状のヨークハウジング2と、ヨークハウジング2の内壁に周方向に異なる磁極ごとに取り付けられた複数のマグネット4と、マグネット4の内側にて回転自在に配置されたアーマチュア5と、アーマチュア5に電源からの電流を供給するブラシ6と、を備える。そして、アーマチュア5は予め定められた所定の回転方向Dに回転するよう設定されており、マグネット4において、マグネット4の中心Cより所定の回転方向D側に位置される第1のマグネット部4aが形成する磁束量に比して、マグネット4の中心Cより所定の回転方向Dと反対側に位置される第2のマグネット部4bが形成する磁束量が小さくなるよう設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネットを結合させた構造に係り、複数のマグネットの位置精度が高く、また小型化に適した技術を得る。
【解決手段】界磁マグネット接続部材104をインサート材として、射出成形法を用いてプラスチック磁石により構成される界磁マグネット105a〜105dを形成する。界磁マグネット接続部材104は、噛み合い部108を備えた埋め込み部107を有しており、上記の射出成形を行うことで、埋め込み部107が界磁マグネットの内部に埋め込まれる。 (もっと読む)


【課題】組立作業効率を改善させたディスクモータ及びこれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】出力軸31と、これに固定されたロータディスク36と、ロータディスク36に対して磁束を発生する磁束発生部を含むステータ40と、ロータディスク36が内部に位置し、出力軸31を回転自在に支持するハウジング61とを備え、ステータ40は、ロータディスク36の一面に対向する環状ヨーク42を有している。ハウジング内面に凸部622が設けられ、ヨーク42に凹部422が設けられ、凸部622が凹部422に位置してハウジング61に対するヨーク42の回転方向の位置が定まる構造である。 (もっと読む)


【課題】ブラシの寿命を短命化させることなく、回転リップルを抑えることが可能な直流モータを提供する。
【解決手段】直流モータにおいて、コイルに励磁電流を流すために整流子片に当接する陽極ブラシ及び陰極ブラシの当接面は、電機子の回転方向に沿って円弧状に湾曲しており、一方のブラシの当接面の回転方向における幅が、他方のブラシの当接面の回転方向における幅よりも広い。 (もっと読む)


【課題】アーマチャプレートとマグネットとのギャップを小さくしてトルク性能を確保する。
【解決手段】フラットモータ10では、アーマチャプレート20における貫通孔44の周辺部が皿バネ26によってアーマチャプレート20の軸方向他方側(矢印Z2側)から押圧されており、これにより、アーマチャプレート20の半径部20Aがアーマチャプレート20の半径方向外側に向かうに従って軸方向他方側に向かうようにアーマチャプレート20の軸方向と垂直な面に対して予め傾斜されている。この構成によれば、アーマチャプレート20が経時劣化しても、劣化時の反り返り量を少なくすることができる。これにより、アーマチャプレート20とマグネット18とのギャップを小さく設定することができるので、トルク性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】4極モータにおいて、ブラシホルダーの位置決め精度を向上させた場合にも、モータ内を十分に冷却することができる4極モータを提供する。
【解決手段】電動モータは、円筒形のフレーム1と、一対のブラシ23が取り付けられるホルダ2と、フレーム1の一端を覆うエンドカバー3とを備える。ホルダ2は、放射状に少なくとも3方向に伸びた脚部21と、脚部21により支持される中空円形の環状枠22と、環状枠22に一対のブラシ23が直角に支持されるブラシカバー部24とを有する。エンドカバー3は、フレーム1に嵌合する複数のフランジ片32を有し、複数のフランジ片32の間にコネクタ部33および通風孔34のいずれかが設けられる。フレーム1は、その一端側にホルダ2の脚部21がそれぞれ嵌合するホルダ嵌合溝11と、エンドカバー3の複数のフランジ片32がそれぞれ嵌合する複数のエンドカバー嵌合溝12とを有する。 (もっと読む)


【課題】慣性によるロータの回転による慣性荷重増加を抑制できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、アーマチュアコアに巻回された励磁コイルと、アーマチュアコアと相対的に位置が変化し、着磁された永久磁石部材と、励磁コイルの通電により回転するアーマチュアコア又は永久磁石部材のいずれか一方とともに回転する回転軸と、回転するアーマチュアコア又は永久磁石部材のいずれかに回転方向と逆回転方向の力を与え、かつアーマチュアコアに巻回され環状に接続されたブレーキコイルと、を含むモータと、被駆動機構と、回転軸からの回転を直線運動として被駆動機構に伝達するボールねじ機構と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネット断片の各々を安定的にヨークの内周面上に配置させておくことが可能なマグネットヨークを提供することである。
【解決手段】複数のマグネット断片を、筒状のヨーク本体の内周面の周方向に沿って隙間を隔てて並べられて内周面上に配置されるマグネットヨークにおいて、複数のマグネット断片中、1組の隣接マグネット断片と隣接して、該1組の隣接マグネット断片の各々を周方向に沿って押圧する押圧部材が、隣接マグネット断片間の隙間内に弾性圧縮した状態で配置されている。1組の隣接マグネット断片の各々が周方向端に備える、押圧部材との接触面は、周方向に沿った互いに異なる2つの向きのうち、押圧部材からの押圧力を受ける向きに凹んだ湾曲面である。 (もっと読む)


【課題】確実に絶縁性を確保しつつ、整流子ディスクに対するコイルディスクの位置決めを行えるディスクモータ及び電動作業機の提供。
【解決手段】出力軸部31と、コイルパターンが設けられ、出力軸部31に同軸的に設けられるコイルディスク37と、整流子パターンが設けられ、出力軸部31に同軸的に設けられる整流子ディスク36と、コイルディスク37及び整流子ディスク36と電気的に絶縁され、出力軸部31とコイルディスク36とにそれぞれ係合し、コイルディスク36の出力軸部31に対する位置決めを行う位置決めピン40Aと、を備えるディスクモータ3及びディスクモータ3を備える電動作業機を提供する。 (もっと読む)


【課題】性能を落さず、部品点数やコストを下げ、極数より少ないマグネットによって構成できるマグネットヨークを提供。
【解決手段】円筒状のヨークに等分にされた3個のマグネット24,25,26で4n磁極(nは3の倍数を除く自然数)を構成する直流電動機のマグネットヨーク。3個のマグネットの内周側に等間隔で溝部24a〜24c,25a〜25c、26a〜26cが形成され、溝部24bを第1非磁束部、溝部25aを第2非磁束部、溝部26cを第3非磁束部とし、第2非磁束部と第3非磁束部とは180°対向した位置に配置、第1非磁束部は、第2マグネットと第3マグネットとの間のマグネットの間隙27cの位置と180°対向した位置に配置すると共に、この間隙27cを第4非磁束部とし、3個のマグネットは、各溝部と同じ幅及び角度で間隙27a,27b,27cを置いて配置、各間隙と各溝部は、円周方向に沿って同じに形成。 (もっと読む)


【課題】重量バランスを向上させつつ、巻線の線材コストを抑えることができる9スロット9セグメントの直流モータ、及び巻線巻装方法を提供する。
【解決手段】U相のアーマチュアコイル9Uは、右巻き方向に向かって巻線14を配索し、且つ4番、1番、7番ティース12に、この順で巻線14を巻回することにより形成され、V相のアーマチュアコイル9Vは、右巻き方向に向かって巻線14を配索し、且つ8番、5番、2番ティース12に、この順で巻線14を巻回することにより形成され、W相のアーマチュアコイル9Wは、右巻き方向に向かって巻線14を配索し、且つ3番、9番、6番ティース12に、この順で巻線14を巻回することにより形成され、所定のセグメント15に、各相のアーマチュアコイル9U,9V,9Wを形成した巻線14の巻き始め端34、及び巻き終わり端44が接続されている。 (もっと読む)


【課題】整流性を向上させてブラシ、及びセグメントの放電摩耗を低減できると共に、小型化、軽量化を図りつつ、巻線の巻装作業性を向上できる3相直流モータを提供する。
【解決手段】各ティース9を周回り方向にU相、W相、V相の順で割り当て、各相に巻装されている第1コイル71U,71W,71VをそれぞれU相、W相、V相のコイルとし、各相に巻装されている第2コイル72U,72W,72V、及び第3コイル73U,73W,73Vをそれぞれ−U相、−W相、−V相のコイルとしたとき、隣接するセグメント14,14間に、U相、−W相、−W相、V相、−U相、−U相、W相、−V相、−V相のコイルをこの順で電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】重量バランスの優れた9スロット9セグメントの直流モータ、及び巻線巻装方法を提供する。
【解決手段】U相のアーマチュアコイル9Uは、右巻き方向に向かって巻線14を配索し、且つ1番、4番、7番ティース12に、この順で巻線14を巻回することにより形成され、V相のアーマチュアコイル9Vは、右巻き方向に向かって巻線14を配索し、且つ5番、8番、2番ティース12に、この順で巻線14を巻回することにより形成され、W相のアーマチュアコイル9Wは、右巻き方向に向かって巻線14を配索し、且つ9番、3番、6番ティース12に、この順で巻線14を巻回することにより形成され、各相のアーマチュアコイル9U,9V,9Wを形成した巻線14の巻き始め端34、及び巻き終わり端44は、アーマチュアコア8とコンミテータとの間の回転軸に掛け回されて配索され、所定のセグメント15に接続されている。 (もっと読む)


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