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Fターム[5H633BB16]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 駆動原理及び型式 (1,451) | 複数方向に移動可能なもの (85)

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【課題】二つの可動部を有するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、二つの可動部の駆動コイルに通電する(駆動信号を供給する)ための配線の耐久性を向上させる。
【解決手段】プレーナ型電磁アクチュエータ1は、固定部21と、第1トーションバー24a,24bに揺動可能に支持された第1可動部22と、第2トーションバー25a,25bに揺動可能に支持された第2可動部23とを有する。駆動部4は、二つの周波数成分を有する一つの駆動信号を一対の電極端子5a,5bに入力する。入力された駆動信号は一対の配線10,11を介して第1可動部22の第1駆動コイル8及び第2可動部23の第2駆動コイル9に供給され、これにより、第1可動部22と第2可動部23が異なる周期で揺動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で可動子の運動の自由度をある程度確保できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】第1の固定子60の一端部65と他端部66とは、XYZ直交座標系におけるX軸をY軸回りで回転させた第1の軸に沿って前記可動子を挟んで対向するように配置される。また、第2の固定子70の一端部75と他端部76とは、XYZ直交座標系において、X軸をY軸回りで第1の軸とは反対方向に回転させた第2の軸に沿って可動子を挟んで対向するように配置される。第3の固定子80及び第4の固定子90も同様に、それぞれが、Y軸をX軸回りでそれぞれ反対方向に回転させた傾きを有する。 (もっと読む)


【課題】可動子を初期位置に復帰させる動作に寄与する部材を有し、その撓みを抑えることができ、さらに漏れ磁束を抑制して少ない電流で高効率に動作することができる電磁アクチュエータを提供すること。
【解決手段】固定子2と、可動子1内部の空間に配置された軸受ユニットとの間には、可動子1の空間を介して板バネが接続されている。板バネは、x軸、y軸、またはこれらの合成軸の周りでの可動子1の回転を支持する。上段側の電磁石3と、下段側の電磁石3とは、z軸方向で見て同じ回転角度位置において同じ極性となるように励磁される。下段側のすべての電磁石3が電流値i0で励磁された場合、上段側のすべての電磁石3の電流値i0+iで励磁される。また、上段及び下段側の電磁石3のコアが、可動子1の外周面に対向する、該外周面に沿う形状の内周面をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、レンズ支持体を光軸方向への移動及び手振れ補正の移動ができるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末装置を提供する。
【解決手段】 レンズ駆動装置1において、4つのマグネット17は第1環状コイル19の周方向に90度の間隔をあけて配置して第1環状コイル19に対面して設けてあると共に内周側を同じ磁極としてあり且つ少なくとも2つのマグネット17は各々第2環状コイル16a〜16dに対向してあり、レンズ支持体5を光軸方向へ移動するときには第1環状コイル19に電流を流し、レンズ支持体5を光軸と直交するX―Y方向に移動するときには所定の第2環状コイル16a〜16dに所定の電流を流す。 (もっと読む)


【課題】可動部に磁石を設置し、電磁石を磁石との間に作用する磁力によって可動部を揺動させることが可能な光学装置において、可動部に永久磁石を設置することによって可動部の重心が可動部の揺動中心からずれることを抑制する。
【解決手段】可動部に設置する磁石が上部磁石と下部磁石との2つの部材に分かれている。上部磁石は可動部の上面に設置され、下部磁石は可動部の下面に設置されるため、可動部の重心が可動部の揺動中心からずれることが抑制される。また、上部磁石の第1磁極と下部磁石の第2磁極が可動部を介して対向しており、磁力によって上部磁石および下部磁石が可動部に固定される。可動部に磁石を固定するために用いる接着剤量を減少させることができるため、接着剤の重量によって可動部の重心が可動部の揺動中心からずれることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】2軸で独立して駆動することができる、電磁駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電磁駆動アクチュエータ1は、本体部10と、一組の水平回転用電磁石30と、一組の垂直回転用電磁石32と、を含んで構成される。本体部10は、Y軸方向に変位可能に、かつ、X軸方向の変位が抑制されて支持され、閉じた枠状のジンバル部11と、ジンバル部用永久磁石12と、ジンバル部11に対してX軸方向に変位可能の可動部13と、可動部13の裏面側に配置されている可動部用永久磁石14と、外枠部15と、ジンバル部11を外枠部15へ懸架する垂直回転用ねじり梁部16と、可動部13をジンバル部11へ懸架する水平回転用ねじり梁部18と、を有し、電磁石30,32に電流を流すことにより垂直回転用ねじり梁部16及び/又は水平回転用ねじり梁部18に回転トルクを生じさせ、可動部13が振動する。 (もっと読む)


本発明は、回転運動及び並進振動運動を行うヘッド要素と、ハウジングと、ハウジング内の電動モータ駆動ユニットと、を含む小型電気器具に関し、該電動モータ駆動ユニットは、少なくとも電動モータ駆動ユニットの第1の構成要素を含む、ハウジングに対して回転運動を生成するための第1のアウトプットと、少なくとも電動モータ駆動ユニットの第2の構成要素を含む、ハウジングに対して並進振動運動を生成するための第2のアウトプットと、を有する。シャフトも提供され、該シャフトに第1の構成要素が接続されて、ヘッド要素に回転運動を伝達する。ロッカーも提供され、該ロッカーに第2の構成要素が接続されて、ヘッド要素に並進振動運動を伝達する。
本発明によれば、第1の構成要素と第2の構成要素とは、第1の構成要素が第2の構成要素の振動運動に追従しないやり方で互いに分離されている。
本発明は、本発明による小型電気器具と共に使用できる電動モータ駆動ユニット、及びそのような電動モータ駆動ユニットの作動方法にも関する。
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【課題】機械的な回転トルクに起因する可動子の回転動作を規制することができる電磁アクチュエータ及び関節装置を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る関節装置は、可動子1と、固定子2と、支持機構D3Sとを具備する。出力軸(駆動軸)8は、第1の電磁トルクによって当該出力軸のまわりに回転し、第2の電磁トルクによって当該出力軸と直交する軸のまわりに回転力を受けて傾動する。支持機構D3Sは、出力軸8に作用する上記傾動方向への回転トルクを弾性的に支持するコイルスプリング61を含む。したがって、コイルスプリング61の弾性力を適宜の値に設定することによって、出力軸8に作用する機械的な回転トルクに起因する、可動子1の固定子2に対する傾動動作を規制あるいは制限することが可能となる。また、当該回転トルクの大きさに応じて、可動子1の傾動角度を制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも強力な磁力を持つ永久磁石を用いながらも高効率を実現することができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】固定子3に設けた支軸10は、先端部に球状の支点部11を有しており、支軸10の長さ寸法は、この支点部11が支軸10の軸方向において固定磁極面9の幅寸法内に収まるように設定されている。可動子は、下面中央部に、内周面が支軸10の支点部11と略同一径の凹球面形状に形成された軸受け凹部16が設けられており、この軸受け凹部16に支軸10の支点部11を嵌入することによって、支軸10を介して固定子3と機械的に連結される。永久磁石14は、可動磁極面15の上部をS極、下部をN極とする磁界を発生し、このとき、全ての可動磁極面15と固定磁極面9との間の吸引力が均衡するため、可動子4は直立姿勢に維持される。 (もっと読む)


【課題】可動子の大変位が可能なムービングマグネット型の電磁駆動型アクチュエータの提供。
【解決手段】固定部2と、可動子1と、可動子1を固定部2に連結して支持する1又は複数の可撓性の支持部3と、可動子1に形成された永久磁石4と、永久磁石4の周囲に磁界を発生させるコイル5とを備え、コイル5が発生させた磁界により可動子1を変位させる電磁駆動型アクチュエータ。可動子1及び支持部3は、シリコン窒化膜により一体形成されており、永久磁石4は、RE2 Fe14BとMとを交互に堆積させた多層膜構造を有する膜状の永久磁石である。但し、REは希土類金属元素の何れか1つ、MはTa,Ti,Nb,Zr及びMoの内の少なくとも1つ。 (もっと読む)


【課題】電動歯ブラシ等の往復回転運動を、駆動源とは別体の駆動伝達機構を用いることなく達成できるので、小型化されたアクチュエータ及び電動歯ブラシを実現すること。
【解決手段】可動体110では、アウターヨーク150は所定間隔を空けて対向して配置された側壁部152、153を有する。マグネット160は、アウターヨーク150に非磁性体170を介して設けられ、アウターヨーク150の対向する内壁面に、それぞれ異なる磁極を対向させて、エアギャップを介して配置されている。可動体110には、シャフト180が設けられている。固定体120は、エアギャップに配置され、マグネット160を周回するコイル128を有する。固定体120は、可動体110を、弾性体130を介して可動自在に支持する。交流供給部140は、可動体110の共振周波数に略等しい周波数の交流をコイル128に供給する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、可動子の出力を安定化し、且つ、可動子の同軸性を向上することができるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】筒壁10a及び該筒壁10aを閉塞する底壁10bを有するとともに、中心軸線Oに沿って底壁10bに突設されたガイド軸10cを一体的に有するケース10と、ガイド軸10cが中心軸線Oに沿って相対移動可能に挿入される筒部31a及び該筒部31aを閉塞する底部31bを有する軸部材31を備えた可動子20と、底部31b及び該底部31bに対向するガイド軸10cの先端間に介装されて該先端及び底部31bにそれぞれ固着され、中心軸線Oに沿う付勢力を発生するコイルスプリング33と、固定子11に設けられ通電時に発生する磁界によって可動子20を中心軸線Oに沿って加振するコイル16,18とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気効率及び総合効率を悪化させることなく部品点数を削減する。
【解決手段】可動子2a,2bは、着磁時に磁化する方向を任意に調整可能な磁石により構成され、固定子1との対向面が着磁されている。このような構成によれば、磁石のみで磁束の経路を形成することができるので、従来磁束の経路として必要であったバックヨークが不要となり、磁気効率及び総合効率を悪化させることなく構成部品の部品点数及びコストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】被回動部材の可動範囲の大きくすることができると共に被回動部材の取り付けを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】被回動部材を回動させる球面アクチュエータ1である。球面アクチュエータ1は、曲面部を有する支持部材3と、この支持部材3を固定する固定部材4と、支持部材1に回動自在に支持されて支持部材1の表面に沿って回動する可動部材5とを備えている。この可動部材は、所定の間隔を開けて配置されて支持部材1の表面に接触する複数の駆動力発生部9と、被回動部材が取り付けられる台座部7を有している。そして、固定部材4は、棒状をなしており、軸径が複数の駆動力発生部9における隣り合う駆動力発生部間の間隔よりも小さくなるように形成されている。これにより、被回動部材の可動範囲の大きくすることができると共に被回動部材の取り付けを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】小型化で応答性に優れた2軸駆動装置及び光偏向装置を提供する。
【解決手段】被駆動部材2を支持する支持ピン3と、支持ピン3が固定される固定部材4と、支持ピン3の被駆動部材2と接触する部分3aを支点として被駆動部材2を回転させ、磁石6とコイル8を含む磁気駆動部と、磁気駆動部による被駆動部材2の回転量を光学的に検出するエンコーダ9A9Bと、を有し、磁石6とコイル8の一方は被駆動部材2と固定部材4の一方に固定され、磁石6とコイル8の他方を被駆動部材2と固定部材4の他方に固定され、磁石6は、支持ピン3の周りに配置された4つの磁石部6d〜6dを有し、支持ピン3に関して反対側にある2つの磁石部はN極とS極の向きが同じであり、支持ピンの周りで隣り合う2つの磁石部はN極とS極の向きが反対であり、コイル8は、磁石6と離れて対向し、4の自然数倍個設けられる2軸駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】独立走行型の移動装置において、簡単な構成で移動方向の自由度を得ること。
【解決手段】ムービングコイルでストッパを叩打する際に発生する慣性力を利用して移動装置を移動させる。例えば、ムービングコイルでN極側に設けられたストッパを叩打する場合には、まず、永久磁石のN極に吸引される力が、ムービングコイルに作用する向きに励磁電流を通電する。すると、ムービングコイルは、N極への吸引力によりN極側へ移動し、そしてストッパに衝突する。その後、励磁電流の通電方向を交互に切り替えると、ムービングコイルは、ストッパへの衝突とバックスイングを繰り返すことでストッパを叩打する。移動装置は、叩打するストッパに応じて移動方向が変化する。また、各ムービングコイルの叩打するストッパの組合せに応じて、前方又は後方への直進移動や、その場での左右回転が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの構造及び制御が簡易となる多自由度電磁アクチュエータを実現する。
【解決手段】互いに直交するx軸,y軸,z軸を有するxyz空間において、本アクチュエータは、xy平面内の円周方向に沿って配置される4つの分割された磁性体11、および隣接する2つの磁性体の各間に等ピッチで挿入される4つの永久磁石12を備えた可動子10と、それぞれが6つの磁極22をもつ同一の磁性体からなり、z軸に沿って2つ配置されている固定子20とを備えて構成される。上記各固定子20は、円周形状である固定子外枠部の内周面側に、突起状の磁極22を等ピッチで配置させ、各磁極22の先端面を上記固定子10の外周面と所定のギャップを有するように対向させている。上記各磁極22にはそれぞれコイル30が巻かれており、各コイル30に供給する電流は独立して制御可能である。 (もっと読む)


【課題】カメラ本体の厚み方向の薄型化を実現しつつ、レンズを精度良く駆動できるようにする。
【解決手段】レンズ駆動装置は、レンズ34と、レンズ34を保持する移動部材40と、移動部材40を移動自在に支持する固定部材50と、移動部材をピッチ補正方向に駆動するピッチ駆動機構60と、ヨー補正方向に駆動するヨー駆動機構70と、を備えている。ピッチ駆動機構は、固定部材に設けられた第1及び第2磁石62,64と、移動部材40に設けられた第1及び第コイル66,68とを有する。ヨー駆動機構は、固定部材に設けられた第3磁石72と、移動部材に設けられ第3コイル76とを有する。第1及び第2コイルは、ピッチ及びヨー補正方向と直交する第3の方向から見てレンズを挟んで配置され、第3コイルは、第3の方向から見て、レンズに対して第1コイルと同じ側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】プレーナ型電磁アクチュエータにおいて、可動部の揺動動作に伴って可動部端縁部近傍に発生する渦に起因する可動部動作方向と反対方向のモーメントを低減して可動部の揺動動作の安定化を図る。
【解決手段】固定部2に一対のトーションバー3,3を介して揺動可能に軸支した可動部4を、電磁力により駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、可動部4のトーションバー3,3の軸方向と平行な両端縁部4aを凹凸形状に形成する。これにより、可動部の両端縁部近傍に生じる渦を細かく分散し、モーメントを低減する。 (もっと読む)


【課題】 電流を振動運動に効率良く変換する事、及び、その振動運動の形状と方向の制御を電流制御で行なえるようにする事。
【解決手段】 図1で示すように、電磁コイル1・2と磁石で作る吸引部3と可動磁石部4を配置する。4は装置の中空部で3と吸引し合う状態で3と接しているが、3に対し可動である。1に流す電流の周期制御により4が左右方向の共鳴振動を行なう。2に流す電流の周期制御で4が上下方向に共鳴振動を行なう。1と2に流す周期電流の強弱と周期電流の位相の差を制御することで、振動の形状と方向の制御を行なう。 (もっと読む)


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