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Fターム[5H633GG03]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 電気的要素及び構成 (3,347) | 巻線部(コイル等) (3,030) | 可動子側に有るもの (268)

Fターム[5H633GG03]に分類される特許

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【課題】レンズを備えた移動体と支持体との間において、移動体の外周側に永久磁石を配置できるスペースが狭い場合でも、移動体に搭載した磁性片との間に十分な吸引力を発揮可能なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置1において、レンズ121は円形であるが、かかるレンズ形状に関係なく、コイル30x、30yは四角形であり、永久磁石17は、支持体3において内周面が四角形に形成されたヨーク18の角筒状胴部184の辺に相当する複数の内面の各々に固着された平板状永久磁石である。このため、移動体3に搭載したリング状の磁性片61との間に作用する磁気的な吸引力が大きい。 (もっと読む)


【課題】レンズを備えた移動体と支持体との間において、移動体の外周側に永久磁石を配置できるスペースが狭い場合でも、十分な推力を発揮可能なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置1において、レンズ121は円形であるが、かかるレンズ形状に関係なく、コイル30x、30yは四角形であり、永久磁石17は、支持体3において内周面が四角形に形成されたヨーク18の角筒状胴部184の辺に相当する複数の内面の各々に固着された平板状永久磁石である。このため、コイル30x、30yと永久磁石17との対向面積が広い。また、移動体3の外周側面には、コイルホルダ13に形成された貫通穴133a、133bによって、内側に向けて凹む肉抜き部が形成されているため、移動体3の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】リフロー温度に耐えるオートフォーカス用レンズ変位構造を提供する。
【解決手段】オートフォーカスレンズを駆動する磁石として耐熱性のある電磁石を用いたレンズ変位機構であって、上蓋11と底蓋12間にレンズ片群21とレンズホルダー22からなるレンズ2、とレンズ変位機構3を収容したレンズモジュール1において、レンズ変位機構のレンズ側にコイル31を固定して、復帰バネ38によってスライド可能とし、これに対して駆動用電磁石321〜324をその外周に配置してコイル側レンズをスライド駆動する。これらの各電磁石への通電を個々に制御すればレンズの偏倚動作を行うことができ、手ぶれ防止機構とすることができる。 (もっと読む)


【課題】コイル駆動ユニットにおける駆動精度の向上を図ること。
【解決手段】巻き線の内側に空芯部を備えたコイル506の内周側と外周側とにそれぞれ位置付けられた一対の鉄心部601a、601b、602a、602bを備えたヨーク403と、一対の鉄心部601aおよび601b、602aおよび602bの間であっていずれか一方の鉄心部601b、602aに設けられて、ヨーク403とともにコイル506に対して相対的に変位可能なマグネット503と、コイル506の内周面に沿った平面形状部を有し、当該平面形状部をコイル506の内周面に当接させた状態でコイル506に取り付けられた基板301と、基板301に設けられて、マグネット503の磁界強度を検出する磁気センサ508と、を備えたコイル駆動ユニット520とした。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易的な構成でありながら、振幅範囲が広くすることが可能なエキサイタと、このエキサイタを用いることにより再生特性に優れたスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカS1は、矩形平板状の振動板20と、駆動アーム24を介して振動板20に連結されたエキサイタE2とから構成されている。エキサイタE2は、支柱2と、支柱2に回動自在に取り付けられる励振アーム13と、励振アーム13に形成された貫通孔13bに保持される平面状の可動コイル4と、可動コイル4を上下方向から挟むように配置され可動コイル4に磁場を印加する平板状のマグネット5と、マグネット5を保持するヨーク6とを備えている。音声信号に基づく電流を可動コイル4に印加すると、励振アーム13は支柱3を中心として搖動する。この励振アーム13の揺動が、駆動アーム24を介して振動板に伝達され、音声信号に変換される。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルと外部接続端子を接続する引出し配線の応力により、トーションバーの動きが阻害されることを防止する。
【解決手段】固定部2、可動部4及びトーションバー3を半導体基板で一体形成し、可動部4上に導電パターン5による駆動コイル部5Aを設け、駆動コイル部5Aに電流を供給することにより発生する電磁力により可動部4を駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、駆動コイル部5Aを外部接続端子7に接続する導電パターン5における引出し配線部5Bのトーションバー配線部分を、トーションバー3から浮かす構造とした。 (もっと読む)


【課題】安価なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズアセンブリを保持するための筒状部(140)を有するレンズホルダ(14)と、このレンズホルダに筒状部の周囲に位置するように固定された駆動コイル(16)と、この駆動コイルと対向する永久磁石(18)を備えたヨーク(20)と、レンズホルダの筒状部の光軸(O)方向両側に設けられ、レンズホルダを径方向に位置決めした状態で光軸(O)方向に変位可能に支持する前側スプリング(22)および後側スプリング(24)とを備えたレンズ駆動装置(10)において、駆動コイル(16)は2(Nは3以上の整数)角筒状をしており、永久磁石(18)は2個の矩形状の永久磁石片(182)から構成されている。 (もっと読む)


【課題】径方向の形状を一段と小さくし得るレンズ駆動装置及び該レンズ駆動装置を用いたカメラ装置を提供すること。
【解決手段】レンズを保持するレンズホルダ11と、同極同士をレンズの光軸方向aに向けて対向させた第1及び第2の磁石31、32と、レンズの光軸周りに巻回され、第1及び第2の磁石31、32の対向空間を横切るように配置されたコイル23と、第1及び第2の磁石31、32とコイル23とを光軸方向aから挟み込むと共に、レンズの光軸周りの外方から覆うヨーク体41、42とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】独立走行型の移動装置において、簡単な構成で移動方向の自由度を得ること。
【解決手段】ムービングコイルでストッパを叩打する際に発生する慣性力を利用して移動装置を移動させる。例えば、ムービングコイルでN極側に設けられたストッパを叩打する場合には、まず、永久磁石のN極に吸引される力が、ムービングコイルに作用する向きに励磁電流を通電する。すると、ムービングコイルは、N極への吸引力によりN極側へ移動し、そしてストッパに衝突する。その後、励磁電流の通電方向を交互に切り替えると、ムービングコイルは、ストッパへの衝突とバックスイングを繰り返すことでストッパを叩打する。移動装置は、叩打するストッパに応じて移動方向が変化する。また、各ムービングコイルの叩打するストッパの組合せに応じて、前方又は後方への直進移動や、その場での左右回転が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】回転半径及び軸方向長の短小構造であっても、慣性モーメントが小さくでき、しかも応答スピードを向上することができ、低イナーシャ、高トルクが可能なロータリーアクチュエーターの実現にある。
【解決手段】マグネットヨーク4と、ヨークの外周には4極のマグネット5と、マグネットヨークの片側にはフランジ面41を有し、ヨークの中央に軸受け7が取り付き、フランジ面外周に円筒型のハウジング2が固着されたステータと、上記軸受けに蕨合するシャフト8と、シャフトに圧入されたハブ6と、ハブに接着された4セグメントの略台形コイル3と、コイル底面に取り付けた結線板10から構成される回転部と、結線板から接続され、回転部が所定の角度回転できる渦巻状FPC基板11と、FPC基板の片方を固定し、蓋をするエンドキャップ9から構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置のボイスコイルモータにおいてコイルに作用する面外加振力を低減し、磁気ヘッドの振動を抑制すること。
【解決手段】ボイスコイルモータ1は、コイル2に対向し磁界を発生する扁平状のマグネット5と、マグネット5からの磁界をコイル2に印加するヨーク3,4を有する。マグネット5には、ピボット軸7から見てその最遠端部5aに、マグネット5からの漏洩磁束を吸収する磁束誘導部6を設ける。好ましくは、ピボット軸7から見てコイルの最遠部2aは、マグネットの最遠端部5aよりも外側に位置し、磁束誘導部6は、マグネットの最遠端部5aとコイルの最遠部2aとの間に設ける。 (もっと読む)


【課題】揺動動作の高速化と装置の小型化を両立させた揺動駆動装置を得ること。
【解決手段】左右の揺動軸心上に取付部を有する揺動部と、略中央に前記揺動軸心を支持する揺動支点が設けられ、周辺四隅に支持部7bが形成され、前記揺動部を前記揺動支点上に支持するベース7と、前記揺動軸心に交差するように配置され、略中央に位置する固定部を有し、前記揺動部の前記取付部に該固定部が取付けられ、端部が前記ベース7の前記支持部7bに取付けられ、自身の撓みにより前記揺動部を前記ベースに揺動可能に軸支させる撓み梁部2bを有する帯状板ばね2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】慣性の異なるヘッドアクチュエータを用いる場合であっても、記憶装置の組立設備の共通化を可能にする。
【解決手段】磁気ディスク装置のアクチュエータに揺動力を与える磁界を発生するVCM(Voce Coil Motor)30cは、アクチュエータのイナーシャ(慣性)にかかわらず、同一の素材のヨーク材、マグネットを使用する限り、下方マグネット30c−3の高さH12および/または上方マグネット30c−4の高さH13の変更と、内径rおよび/または外径Rの変更とを適宜組み合わせて、異なるイナーシャ(慣性)のアクチュエータ20に適切な揺動力を与える磁界を発生させる。これによって、ベース筐体30c−1、下方ヨーク材30c−2、上方ヨーク材30c−5、ダンパ30c−6、カバー30c−7は、同一規格の部品とすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ホルダの移動範囲を確実に制限できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ22は、レンズ13を保持するホルダ8と、ホルダ8を支持する、上側ガイド3およびベース部9からなる支持体とを備えている。上側ガイド3およびベース部9は、ホルダ8を、レンズ13の光軸方向に移動可能に支持している。ホルダ8が光軸方向または回転方向に移動するとき、ホルダ8に形成された当接部80が上側ガイド3に形成された規制部30に当接する、またはホルダ8に形成された当接部81がベース部9に形成された規制部90に当接することによって、ホルダ8の光軸方向および回転方向の移動範囲が制限される。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に、コスト安で、所望の推力を確保できるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】複数の永久磁石14a及び永久磁石14bを有する筒状のケーシング10と、ケーシング10に対して軸方向に相対移動自在に設けられ、永久磁石14a及び永久磁石14bが形成する磁界との間で電磁力を発生させるコイル40を有するスプラインシャフト20とを備えるリニアアクチュエータ1であって、スプラインシャフト20の一端部に一体となって形成され、コイル40を軸方向に分離するコア30を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】振動部とコイルとを設計する際の設計自由度を確保することができ、振動部とコイルとを接合した際の接合強度および寸法精度が高いアクチュエータ、および、かかるアクチュエータを有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ1は、可動板21と、可動板21を回動可能に支持する軸部材22、23とを有する振動部20と、可動板21に設けられ、導電性を有するコイル212とを備え、可動板21とコイル212とが接合膜5aを介して接合されている。接合膜5aは、シロキサン結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、Si骨格に結合する脱離基とを含み、接合膜5aの少なくとも一部の領域にエネルギを付与したことにより、接合膜5aの表面付近に存在する脱離基がSi骨格から脱離し、接合膜5aの表面の領域に発現した接着性によって、可動板21とコイル212とを接合している。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ駆動時における、ホルダの姿勢の安定性向上と、給電用ワイヤーの断線防止とを実現する。
【解決手段】アクチュエータ20は、マグネット3、ヨーク(磁性体)4、コイル5、光学部材6を保持するホルダ7、ベース(支持体)9、コイル5に電流を供給するための端子10、ホルダ7に形成されたホルダ側ワイヤー保持部12およびベース9に形成されたベース側ワイヤー支持部11を備えている。ベース側ワイヤー支持部11は弾性部材によって形成されている。コイル5から引き出された給電用ワイヤー15はホルダ側ワイヤー保持部12とベース側ワイヤー支持部11と端子10とに引き回されている。電磁誘導現象によりホルダ7が変位する際、給電用ワイヤー15にかかるテンションは、ベース側ワイヤー支持部11の変形により吸収される。 (もっと読む)


【課題】カメラ本体の厚み方向の薄型化を実現しつつ、レンズを精度良く駆動できるようにする。
【解決手段】レンズ駆動装置は、レンズ34と、レンズ34を保持する移動部材40と、移動部材40を移動自在に支持する固定部材50と、移動部材をピッチ補正方向に駆動するピッチ駆動機構60と、ヨー補正方向に駆動するヨー駆動機構70と、を備えている。ピッチ駆動機構は、固定部材に設けられた第1及び第2磁石62,64と、移動部材40に設けられた第1及び第コイル66,68とを有する。ヨー駆動機構は、固定部材に設けられた第3磁石72と、移動部材に設けられ第3コイル76とを有する。第1及び第2コイルは、ピッチ及びヨー補正方向と直交する第3の方向から見てレンズを挟んで配置され、第3コイルは、第3の方向から見て、レンズに対して第1コイルと同じ側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 コイル線のほぐれを防ぐことが可能なレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】 レンズを保持するとともに光軸方向に移動可能な移動体(スリーブ13)と、バネ部材を介して移動体を支持する支持体(ホルダ19等)と、コイル18を備え、移動体を光軸方向に駆動する磁気駆動機構と、を有するレンズ駆動装置1において、移動体は、コイルが巻回されるコイル巻回部131,132と、光軸方向におけるコイル巻回部の範囲を規制する一方の端部及び他方の端部(第1の端部133,第3の端部135)と、少なくともこれら端部のどちらかに形成され、コイル18の送り方向を転換する転換部133aと、を備えるとともに、バネ部材は、転換部133aが形成された端部とは異なる端部の近傍に配置され、コイル18の巻き始めと巻き終わりが電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 材質や種類の異なる複数の磁性部材を揃えなくても、最適な磁性部材を用いることができ、ひいてはコスト削減に寄与することが可能なレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】 レンズを保持するとともに光軸方向に移動可能な移動体(スリーブ13)と、移動体を支持する支持体(ヨーク11及びホルダ19等)と、コイル18及びマグネット17を備え、移動体を光軸方向に駆動する磁気駆動機構と、マグネット17との間に作用する磁気吸引力によって、移動体の変位を規制するワイヤースプリング16と、を有し、略円環状のワイヤースプリング16には、マグネット17との磁気吸引力の大きさを調整する吸引力調整部16aが設けられている。 (もっと読む)


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