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Fターム[5H633GG03]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 電気的要素及び構成 (3,347) | 巻線部(コイル等) (3,030) | 可動子側に有るもの (268)

Fターム[5H633GG03]に分類される特許

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【課題】レンズを光軸方向へ駆動するとともに振れを補正することが可能なレンズ駆動装置の具体的な構成を提案すること。
【解決手段】レンズ駆動装置1は、レンズ2を保持し光軸方向(Z方向)へ移動可能な第1保持体4と、第1保持体4をZ方向へ移動可能に保持する第2保持体5と、第2保持体5をZ方向に略直交する方向へ移動可能に保持する固定体と、Z方向へ第1保持体4を駆動するための第1駆動機構7と、X方向へ第2保持体5を駆動するための第2駆動機構8と、Y方向へ第2保持体5を駆動するための第3駆動機構9と、第2保持体5と固定体とを繋ぐための支持部材13とを備えている。支持部材13は、弾性材料で形成され、第2保持体5は、支持部材13によってZ方向に略直交する方向へ移動可能に固定体に支持されている。 (もっと読む)


【課題】駆動用コイルに供給される電流の大きさと基準位置からのレンズの移動距離との関係のリニアリティを確保することが可能なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】可動体2を光軸方向へ移動させる駆動機構4は、流れる電流の方向が互いに異なるように巻回された2個の駆動用コイル14、15と、駆動用コイル14、15との対向面が互いに異なる磁極となるように着磁される第1磁石部17aおよび第2磁石部17bからなる駆動用磁石17とを備えている。可動体2が最も反被写体側へ移動している基準位置では、駆動用コイル14は、第1磁石部17aおよび第2磁石部17bに対向し、駆動用コイル15は、第2磁石部17bのみに対向している。また、可動体2が最も被写体側へ移動している最大移動位置では、駆動用コイル14は、第1磁石部17aのみに対向し、駆動用コイル15は、第2磁石部17bのみに対向している。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの推力を維持しつつ小型化が可能なレンズ鏡筒及び撮像装置を提供する。
【解決手段】光軸方向Hに移動するフォーカスレンズ4を保持する4群保持枠4と、4群保持枠を光軸方向に移動するVCMアクチュエータと、を備えたレンズ鏡筒。VCMアクチュエータは、光軸方向に平行に延びる部分を有するヨーク61と、光軸方向に垂直に配置された第2のヨーク62と、を有し、第2のヨーク62は第1のヨーク61よりも厚さが小さく幅が大きく第1のヨーク61の厚さと幅からなる断面積と第2のヨーク62の厚さと幅からなる断面積は等しい。 (もっと読む)


【課題】残留磁化による推力への影響を抑えることができ、テーブルの位置決め精度を確保することが可能な電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】永久磁石16a、16bを支持するスライドテーブル46と、永久磁石16a、16bに対向して配置されたコイル12を支持するガイドレール20との相対位置を、コイル12に電流を流すことで発生する推力によって変位させるリニア電磁アクチュエータ10であって、コイル12は、保磁力が所定値より小さい低保磁力磁性体36を介してガイドレール20に配設されている。これにより、残留磁化の発生を抑えることができ、残留磁化による推力への影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】可動体の位置にかかわらず、大きな推力を安定して得ることのできる直線駆動装置、および光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置200および直線駆動装置100の磁気駆動機構7において、固定体2側に設けた永久磁石体70は、移動方向Lに沿って配列された複数の磁石片(第1磁石片71および第2磁石片72)と、隣り合う磁石片の間に設けられた磁性板75とを備えている。また、第1磁石片71および第2磁石片72は、同一極を相手側の磁石片に向けて配置されている。可動体5は、移動方向Lに開口部に向けた駆動コイル80(筒状コイル)を備えており、磁性板75は、駆動コイル80の可動範囲内に位置する。 (もっと読む)


【課題】固定体上に磁石を精度よく取り付けることができるとともに、駆動コイルが他の部材と接触することを防止することのできる直線駆動装置、および光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置および直線駆動装置において、固定体2側に設けた永久磁石体70は、固定体2のベース20の側板部22、23に形成した位置決め用突出部221、222、231、232によって位置決めされている。また、位置決め用突出部221、222、231、232のうち、位置決め用突出部222、232には、駆動コイル80を備えた可動体5の可動範囲を規定するストッパ部を備えている。 (もっと読む)


【課題】ヨークを固定部に配置した場合にも、容易に可動部を振動させることが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】加速度発生デバイス1は、永久磁石4と、永久磁石4の磁極面に対向して2×2に配置された第1〜第4平面コイル13〜16を含み、これらのコイルに電流を流すことにより第1および第2の方向に往復移動する可動部5と、可動部5を収容する筐体10と、第1〜第4平面コイル13〜16に流れる電流をそれぞれ独立して制御する駆動電流制御回路17とを備える。駆動電流制御回路17は、可動部5の一往復中における加速度の時間変化が、第1の方向に対する移動と第2の方向に対する移動とで非対称となるように、第1〜第4平面コイル13〜16に流れる電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】薄型化、小型化および可動体のスムーズな移動のいずれをも実現することのできる直線駆動装置、および当該直線駆動装置を備えた光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】直線駆動装置100において、固定体2は第1ガイド軸41および第2ガイド軸42を備えている。可動体5は、第2ガイド軸42に対して可動体本体部50が位置する側とは反対側で光学素子1を保持する素子保持部524と、可動体本体部50から突出して第1ガイド軸41と係合する第1軸受部512と、第1軸受部512とは反対側に突出して第2ガイド軸42と係合する第2軸受部522および第3軸受部523とを備えている。素子保持部524、第1軸受部512、第2軸受部522および第3軸受部523は、可動体本体部50の移動方向における長さ範囲L0に設けられ、素子保持部524は、第3軸受部523から延在する部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】固定体側のガイド軸を可動体の貫通部に通し、磁気駆動機構によって可動体を駆動する方式を採用した場合でも、可動体の姿勢が安定している直線駆動装置、および光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置および直線駆動装置において、第1ガイド軸41および第2ガイド軸42によって支持された可動体5は、磁気駆動機構によって直線駆動される。また、可動体5は、第1ガイド軸41の周りに設けられた第1バネ部材91と、第2ガイド軸42の周りに設けられた第2バネ部材92によって原点位置に保持される。また、第1バネ部材91および第2バネ部材92は、第1軸受部512、第2軸受部522、第3軸受部523と貫通部の内壁とを接触させる側圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトに力およびトルクを作用させるためのアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、第1の部分を備え、第1の部分は、アクチュエータの第2の部分に対して、少なくとも第1の自由度で可動であり、オブジェクトが第1の部分に取り付けられ、これらの部分の一方に、他方の部分の磁化可能部と協働するように配置された第1の電気コイルが設けられ、アクチュエータのコントローラが、これらの部分間に力を発生させるための、第1の電気コイルを通る第1の電流を発生させるように構成され、これらの部分の一方に、他方の部分の磁化可能部と協働するように配置された第2の電気コイルが設けられ、コントローラがさらに、第2のコイルを通る第2の電流および第1の電気コイルを通る第1の電流を、これらの部分間に力およびトルクを作用させるために発生させるように構成され、したがってアクチュエータは、第2の部分を基準にして、オブジェクトに力およびトルクを作用させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】レンズの光軸方向への移動及び光軸の傾きを補正できると共に、光軸方向の寸法を小さくできるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】レンズ支持体5の外周に周方向に間隔をあけて配置した複数の環状コイル19a〜19dと、ベース8に固定したマグネット17と、環状コイル19a〜19dへの通電を制御する制御部25とを備え、環状コイル19a〜19dは中空20をレンズ支持体の周方向に沿った長孔にしてあり且つレンズ支持体5の径方向に巻いてあると共にレンズ支持体の側面に固定した内周側部23とレンズ支持体の側面から離れた外周側部21とを形成しており、マグネット17は外周側部21に対面しており、制御部25はレンズ支持体5を光軸方向に移動するときには各環状コイルに均等な電流値Aの電流を流し、レンズの光軸の傾きを補正するときには対応する環状コイルに流す電流値A+Bに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】垂直方向に振動し、且つ、薄型化設計を達成するマグネット発振器を提供する。
【解決手段】マグネット発振器は、第一磁性部M1及び第二磁性部M2を備え、第一磁性部M1は内側プレート211、第一マグネット221及び第二マグネット222を含む。第一マグネット221と第二マグネット222は内側プレート211を挟んで設置される。第二磁性部M2は、コイル23及びラッパー(wrapper)24を含み、コイル23は第一磁性部M1を取り囲む。ラッパー24は、コイル23を包み、内側プレート211に対応する段差Gを有する。このうち、第一磁性部M1と第二磁性部M2の間にはスペースを有し、コイル23中に電流が流れる時、第一磁性部M1と第二磁性部M2の間に軸の方向aに相対運動が生じる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータチップの向きを適正に認識することができ、実装作業を容易にかつ確実に行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー3を介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部4と、固定部2に形成され少なくとも上下方向が認識できる認識部5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】反被写体側に配置されるレンズの外径が大型化する場合であっても、小型化することが可能なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】光軸方向へ移動可能な可動体2は、複数のレンズが固定されるレンズホルダ7と、レンズホルダ7が固定される略筒状のホルダ固定部材8とを備えている。レンズホルダ7の反被写体側部分には、複数のレンズのうちで他のレンズよりも外径が大きくかつ反被写体側に配置される大径レンズを固定するための大径部7aが形成され、ホルダ固定部材8の内径は、大径部7aの外径よりも小さくなっている。大径部7aは、ホルダ固定部材8の反被写体側端面8bよりも反被写体側に配置されている。また、可動体2を移動可能に保持する固定体3には、反被写体側端面8bが当接する当接部12bが形成され、当接部12bは、光軸方向における大径部7aと反被写体側端面8bとの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 検出コイルの設置スペースを大きく確保することができ、S/N比を増大させて可動部の正確な位置検出を行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー5を介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部6と、可動部6に設置され可動部6を駆動するための渦巻き状に形成された駆動コイル7と、駆動コイル7のコイル配線の間に沿って設置され可動部6の動作を検出する検出コイル9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
サスペンション1枚で磁気回路部を支持する構造でもアームの本数と幅を減らす事無く振幅を拡大することの出来る振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】
サスペンションのアーム中間部に平面方向の折れ曲がり部を設けた構造とすることで、振幅の増加と振動特性の安定化とを両立し、予めサスペンションを前記磁気回路部の振動方向である伸縮方向に変形した状態で組み込むことにより、振動時に生じるサスペンションの金属疲労を軽減することが可能となった。加えて、これらの効果による部品全体での長寿命化によって自然環境に配慮した部品とすることができた。 (もっと読む)


【課題】レンズを駆動するための駆動力を確保しつつ、小型化が可能なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】可動体2を光軸方向へ駆動する駆動機構4は、可動体2の外周側に固定される駆動用コイル15、16と、駆動用コイル15、16の外周面に対向する駆動用磁石17とを備えている。駆動用磁石17は、駆動用コイル15の外周面に対向する第1駆動用磁石部20と、駆動用コイル16の外周面に対向する第2駆動用磁石部21とを備え、第1駆動用磁石部20と第2駆動用磁石部21とは、駆動用コイル15、16との対向面が異なる磁極となるように着磁されている。固定体3は、磁性材料で形成されるカバー部材13を備え、カバー部材13は、駆動用磁石17の外周側を囲む略筒状の外ヨーク部13aと、駆動用磁石17の駆動用コイル15、16との対向面に対向するように駆動用コイル15、16の内周側に配置される内ヨーク部13bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型で大きなトルクを得ることのできる直線駆動装置、および当該直線駆動装置を備えた光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置200および直線駆動装置100では、固定体2に対して可動体5を直線的に往復移動させるにあたって、固定体2側に保持された永久磁石体70と、可動体5側に保持された駆動コイル80とを備えた磁気駆動機構7を利用する。永久磁石体70については、可動体5の移動方向Lに沿って配列された第1磁石片71および第2磁石片72を備え、隣り合う磁石片同士が同一極を相手側の磁石片に向けて配置されているとともに、磁石片同士の間には磁性板75が配置されている。駆動コイル80は、移動方向Lに開口部に向けて永久磁石体70の周りを全周で囲むボイスコイルである。 (もっと読む)


【課題】移動体の外周側に狭い隙間しか存在しない場合でも、十分な耐衝撃性を得ることのできるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置において、第1コイル31および第2コイル32の巻き始めのコイル端部および巻き終わりのコイル端部は、移動体3に保持された2本の絡げピン15に巻き付けられている部分がバネ片14a、14bと電気的に接続されている。このため、コイル端部とバネ片14a、14bとを電気的に接続する際、コイル端部を絡げピン15から解く必要がない。また、コイル端部への予備ハンダや、コイル端部の緩み防止用の補強接着などが不要である。 (もっと読む)


【課題】大型化及び大幅なコストアップを回避しつつ、適切な防水機能、防滴機能及び防塵機能を発揮することが可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】同一軸心上に配置された固定部2及び固定部2に対して軸方向に往復動可能な可動部3を備え、可動部3を固定部2の外側に配置し、軸方向両端面のうち一方の端面側を取付対象に取付可能としたリニアアクチュエータ1において、軸方向両端面のうち他方の端面、つまり反取付側の端面を覆うカバー7を備え、このカバー7を可動部3に取り付ける構成を採用した。 (もっと読む)


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