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Fターム[5H633GG03]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 電気的要素及び構成 (3,347) | 巻線部(コイル等) (3,030) | 可動子側に有るもの (268)

Fターム[5H633GG03]に分類される特許

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【課題】電動歯ブラシ等の往復回転運動を、駆動源とは別体の駆動伝達機構を用いることなく実現すること。
【解決手段】固定体110は、マグネット150において極の異なる磁極面にそれぞれ所定間隔を空けて対向する内壁面を有するアウターヨーク140を有する。マグネット150において極の異なる磁極面と、極の異なる磁極面のそれぞれと対向するアウターヨーク140の内壁面との間に、マグネット150を周回するコイル122が配置され、このコイル122は可動体120として固定体110に取り付けられる弾性部材130を介して可動自在に支持される。コイル122に、交流供給部180から、可動体120の共振周波数に略等しい周波数の交流が供給されることによって、可動体120は往復回転運動を行う。 (もっと読む)


【課題】 磁石および板バネの損傷を確実に防止し得るリニアアクチュエータの提供。
【解決手段】 固定子および可動子のうちの一方に設けられた第1の当接部と、固定子および可動子のうちの他方に設けられ、第1の当接部に対して径方向または、固定子および可動子の共通の軸心を中心とする回転方向に当接可能な位置に設けられた第2の当接部とを具備し、第1の当接部と第2の当接部との径方向の隙間の幅または回転方向の隙間の幅それぞれが、永久磁石と対向部との隙間の幅よりも小さい構成のリニアアクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】トーションバー上のアルミニウム配線の物性変化に起因するアクチュエータの駆動特性の変化を抑制することによりプレーナ型アクチュエータの経時的安定性を向上させる。
【解決手段】トーションバー3に不純物拡散による拡散導通部9を形成し、拡散導通部9上にトーションバー3の軸方向で複数に分断した配線パターンのアルミニウム配線6を配置する。これにより、アルミニウム配線の捩れ剛性がトーションバー全体の捩れ剛性に及ぼす影響を小さくでき、アルミニウム配線の捩れ剛性が変化してもアクチュエータの駆動特性の変化を抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも推力の劣化を防止すること。
【解決手段】駆動装置のボイスコイルモータに使用されるマグネット(182)は、主マグネット部(182M)と、この主マグネット部をその両端から挟んで設けられた一対の副マグネット部(182S)とから構成される。主マグネット部(182M)は、第1の磁束密度と第1のキュリー点とを持つ。一対の副マグネット部(182S)の各々は、第1の磁束密度より小さい第2の磁束密度と、第1のキュリー点よりも高い第2のキュリー点とを持つ。 (もっと読む)


【課題】オーバーレイエラー及び/又は結像の問題が低減されたリソグラフィ装置を提供する。モータ定数の変動が低減されたローレンツアクチュエータを提供する。
【解決手段】
リソグラフィ装置は、該装置の第1及び第2の部分の間に第1の方向に力を発生させるように構成され、各々が該装置の第1の部分に逆向きに取り付けられた第1の磁石アセンブリと、第2の磁石アセンブリとを含むアクチュエータを含み、第1の磁石アセンブリが、第1の主磁石システムと第1の副磁石システムとを含み、第2の磁石アセンブリが、第2の主磁石システムと第2の副磁石システムとを含み、第1及び第2の主磁石システムが、それらの間に第1の方向に実質的に垂直な第2の方向に空間を画定する。アクチュエータは、第2の部分に取り付けられたコイルを含む。第1の副磁石システムの少なくとも一部と第2の副磁石システムの少なくとも一部との間の距離は、第1の主磁石システムと第2の主磁石システムとの間の最小距離より小さい。 (もっと読む)


【課題】捩れ運動が繰返されるトーションバー部分に設けた引出し配線の金属疲労を低減する。
【解決手段】固定部に可動部を揺動可能に軸支するトーションバー3に、可動部側の駆動コイルと固定部側の電極端子を接続する引出し配線6を設ける構成のプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、シリコン基板で形成しその上面に引出し配線6を設けたトーションバー下層部3A上に、ガラス材で形成したトーションバー上層部3Bを陽極接合することにより、捩り応力の小さいトーションバー中心位置に引出し配線6を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】第1コイル巻回面および第2コイル巻回面の各々にコイルを巻回した場合でも、第1コイル巻回面あるいは第2コイル巻回面を縦断する渡り線が一切発生しない磁気装置、およびかかるこの磁気装置を駆動機構として用いたレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置の磁気駆動機構において、スリーブ13にコイル線を巻回するにあたって、コイル線を巻き始め部136aから第1コイル巻回面131に奇数層、時計周りCWに巻回した後、コイル線の巻回方向を反転させて第2コイル巻回面132に反時計周りCCWに偶数層巻回する。次に、コイル線の巻回方向を反転させて、コイル線を第1コイル巻回面131に時計周りCWに奇数層巻回する。 (もっと読む)


【課題】狭額縁化されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明に係るアクチュエータ20は、ホルダ7とコイル5およびマグネット3と柱状の支持体6と、支持体6が配置された四角形形状を有するベース9とを備え、支持体6は、ベース9の角を含む角部に備えられており、コイル5およびマグネット3のうち、一方がホルダ7に保持されており、他方が支持体6に保持されており、マグネット3は、支持体6に対向するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】往復直進移動を可能とする構成要素の形状を変更するだけの簡単な構造で、往復直進移動に加えて回転移動を行うことを可能としたアクチュエータを提供する。
【解決手段】コイル部21と固定磁極22〜25と永久磁石26,27とがケース40の定位置に固定される。ケース40に対して往復直進移動および回転移動が可能となるように支承された出力軸11にプランジャ12が固定される。プランジャ12は可動磁極12a,12bを備える。可動磁極12a,12bと固定磁極22〜25とは、それぞれ溝部16a,16b,22a,23a,24a,25aを備える。各可動磁極12a,12bの溝部16a,16bは、出力軸11の周方向において異なる位置に形成される。コイル部21への通電により、固定磁極22〜25と可動磁極12a,12bとの間に磁力を作用させると、プランジャ12を直進移動させる推進力と回転力とが生じる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び部品実装スペースの省スペース化を図る。
【解決手段】n(nは2以上の整数)個のコイルが巻かれたアーマチュアと、前記n個のコイルの各々に対応して設けられ、各コイルへの電力の供給/遮断を切り替えるためのn個のスイッチと、前記n個のスイッチの各々に対応して設けられ、各スイッチを介して各コイルに同一の電力を供給するn個の電源と、必要なトルクに応じて各スイッチのオン/オフを制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】磁気駆動機構の駆動性能および耐衝撃性能の双方を高めることができるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置1では、駆動マグネット17は、角筒部185の角部184および凹部182b内の双方に配置されているため、駆動コイル30に対して、効率よく駆動マグネット17の磁気力を作用させることができる。従って、磁気駆動機構5aは大きな推力を発揮するので、第1バネ部材14xおよび第2バネ部材14yのバネ力を高めることができる。それ故、第1バネ部材14xおよび第2バネ部材14yによって移動体3をより強く保持することができるので、第1バネ部材14xおよび第2バネ部材14yによって、レンズ駆動装置1の耐衝撃性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】回転防止用治具を用いることなくレンズバレルの組み付けができ且つ設計の自由度が高いレンズ駆動装置、そのレンズ駆動装置を搭載したカメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】本発明のレンズ駆動装置において、レンズ支持体7はヨーク3の内周側に配置して内周にレンズバレル20が回転により装着されるものであり、コイル15はヨーク3の内側壁3bがある箇所では内側壁3bとマグネット13との間に配置されており、スプリング9,11はベース又はヨークと、レンズ支持体7との間に設けてベース5に対してレンズ支持体7を光軸方向の前後に移動自在に支持しており、レンズ支持体7は外周に複数のコイル固定部19が設けてあり、各コイル固定部19は半径方向外方に突設し且つ周方向端面19eがヨーク内側壁3bの周方向端面3eに対面配置している。 (もっと読む)


【課題】駆動効率の向上及びデバイスの小型化が可能な、電磁駆動型の光スキャナ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性連結部13を捩り変形させながら可動板11を回動させることにより、可動板11で反射した光を対象物に走査する光スキャナ装置の製造方法であって、デバイス基板20に、可動板11、弾性連結部13、及びコイル15を形成する第1の工程と、デバイス基板20上の、支持枠12の境界にミシン目Fを形成する第2の工程と、支持枠12をデバイス基板20を支持するための支持基板30に固定することにより、デバイス基板20と支持基板30を接合する第3の工程と、デバイス基板20の一部をミシン目Fに沿って切り離し、除去する第4の工程と、支持基板30上の、第4の工程でデバイス基板20の一部を除去した領域に、コイル15に磁界を与えるための永久磁石14a,14bを配置する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 その小型化を効果的に図ることが可能なボイスコイルモータとアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 センターヨークを案内部材として用いたボイスコイルモータであり、それによって、小型化を図ることが可能になる。又、滑りガイドを内蔵するようにしたボイスコイルモータであり、それによって、動作を円滑なものとすることができるとともに小型化を図ることができる。又、そのようなボイスコイルモータを使用したアクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】 第二ヨークを用いなくても、光軸以外の方向に発生する推進力を抑制し、装置全体の小型化を図りつつ、レンズ保持枠を光軸方向に精度良く駆動させることができるレンズ駆動装置及びそれを有する撮像装置を得ること。
【解決手段】 レンズを保持し、光軸方向に移動可能で、鏡筒内部に案内支持された被駆動体と、光軸方向に対して少なくとも2つの辺が平行となるように巻き回され、前記被駆動体の一部に取着された可動コイルと、光軸方向に平行で前記可動コイルに対向して配置され、前記鏡筒内部の一部に設けたマグネットとを有したレンズ駆動装置において、前記可動コイルは、前記2つの辺のうち少なくとも1つの辺と、前記2つの辺以外の1つの辺が前記マグネットの面と対向するような形状より成っていること。 (もっと読む)


【課題】 面移動する駆動部分を備え、正確な入力も行える機能も備えたアクチュエータを提供する。
【解決手段】 本発明は、所定位置を中心に平面上で異なる磁極が交互となるように複数の磁石を配置した磁界発生部1と、磁界発生部1に対向すると共に前記異なる磁極に各々跨るように配置した複数のコイル2を保持するコイル保持部20と、を相対移動させ、入力デバイスに組み込んで使用されるアクチュエータA−7であって、コイル保持部20が外方へ延在する腕部40を有し、磁電変換素子31及び位置検出用磁石30のいずれか一方が腕部40の端部41に設けられ、他方が端部41と対向する位置に設けられ、腕部40は相対移動の方向に対して平行及び垂直のいずれかの方向へ延在しており、端部41は磁界発生部1及びコイル保持部20による周辺磁界の影響を受けない位置に設けられ、相対移動は面移動であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接地構造で既に発生した反動力を低減、又は、完全に除去するために磁石とボイスコイル・アセンブリのための湾曲部を備えるアクチュエータと動作方法を提供する。
【解決手段】 無反動ボイスコイルアクチュエータと方法であって、磁石とボイスコイルの両方に接続した湾曲部を備えることで、動作方向に磁石とボイスコイルの両方が独立して動くことができる。動作方向の磁石とボイスコイルの固有周波数が実質的に等しくなるように、剛性、又は、湾曲部の動きに対する抵抗が選択される。
(もっと読む)


【課題】装置の構成の複雑化を抑制するとともに、可動部の振動状態の検出期間を拡大することが可能な振動素子を提供する。
【解決手段】この電磁駆動式ミラー(振動素子)100は、所定の共振周波数およびその近傍で振動する可動部11と、パルス電流Ipを周期的に供給することにより可動部11を振動させるパルス電流供給部32と、可動部11の振動状態を検出する逆起電力検出部33とを備え、パルス電流供給部32は、少なくとも起動時には、可動部11の共振周波数と略同じ第1周波数f1でパルス電流Ipを供給するとともに、可動部11の振動状態の検出時には、第1周波数f1よりも小さい第2周波数f2でパルス電流Ipを周期的に供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で製造されうるアクチュエータ及びその製造方法を提供することを目
的とする。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、基板に形成された平板状の可動板(21)と、可動
板(21)の両端を基板に回動可能に支持する一対のトーションバー(24)と、可動板(21)の表
面に形成される反射膜(22)と、可動板の裏面に形成されるコイル(23)と、可動板(21)の一
部に形成されて該可動板(21)の表裏面を貫通する貫通孔部(31)とを備え、可動板(21)とト
ーションバー(24)の表面に形成される導電性膜によって反射膜(22)が形成され、該導電性
反射膜(22)とコイル(23)の一端とが貫通孔部(31)で接続され、該コイル(23)の他端がトー
ションバー(34)の裏面に延在する(28)。 (もっと読む)


【課題】より簡易な工程で製造されるアクチュエータ及びその製造方法を提供することを
目的とする。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、平板状の可動板(21)と可動板(21)を基板に対し
て揺動可能に支持する一対のトーションバー(24),(24)とを一体形成し、可動板(21)の
中央部に反射鏡(22)を設け、可動板(21)の周縁部に通電により磁界を発生するコイル部(2
3)と、このコイル部(23)に静磁界を与える磁界発生手段とを備え、可動板(21)とトーショ
ンバー(24)上に反射ミラー(22)と引き出し配線(26)とが導電性膜によって一体的に形成さ
れる構成を備えている。 (もっと読む)


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