説明

Fターム[5H633GG03]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 電気的要素及び構成 (3,347) | 巻線部(コイル等) (3,030) | 可動子側に有るもの (268)

Fターム[5H633GG03]に分類される特許

141 - 160 / 268


【課題】優れた耐衝撃性と撮像機器の小型化・薄型化とを実現する。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、撮像対象となる物体を結像する光学部材16と、光学部材16を保持するホルダ15と、光学部材16を光軸方向に移動するための磁気回路と、磁気回路を支持するベース18とを備えている。磁気回路は、コイル14及びマグネット12を備え、コイル14及びマグネット12のうち一方がホルダ15に取り付けられ、他方がベース18に取り付けられている。ホルダ15とベース18との間隙には、球状体17が配されており、球状体17は、ホルダ15の光軸方向の移動により、回転自在になっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可撓性に優れる板バネ及びこれを用いた音声コイルモーターを提供する。
【解決手段】本発明に係わる音声コイルモーターの板バネは、一つの固定フレーム及び前記固定フレームに沿って内部に向かって引き伸ばす少なくとも一つのスプリング・アームを備え、前記固定フレームは、少なくとも一つの接続部を備え、スプリング・アーム毎は、一つのスプリング・アーム本体及び一つのカーブ部を備え、前記カーブ部は、前記スプリング・アーム本体の一端に設置され、且つ前記固定フレームの一つの接続部に接続したり、又は前記スプリング・アーム本体から前記固定フレームの内部に向かって引き伸ばす一端に設置される。 (もっと読む)


【課題】環境温度に対する影響を緩和または防止し、所望の振動特性を発揮することができるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータ1は、可動板21と、可動板21を介して互いに対向するよう設けられた1対の支持部22、23と、各支持部22、23と可動板21とを連結する1対の連結部24、25とを有している。連結部24は、支持部22から可動板21と反対側へ向けて延出する軸部241と、軸部241の先端から可動板21へ向けて折り返すよう形成された折り返し部242とを有している。この折り返し部242は、軸部241の先端と可動板21の離間部21a、21bとを連結するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】可動板の直交二軸回りの回動の安定性を確保可能にする。
【解決手段】固定部6に外側トーションバー7で回動可能に軸支された枠状の外側可動板1と、外側可動板1に外側トーションバー7の軸線と直交する内側トーションバー8で回動可能に軸支された内側可動板2と、外側可動板1にその縁部に沿って外側トーションバー7の軸線に対して略対称に設けられ互いに同相の駆動電流が通電される一対の外側駆動コイル3と、内側可動板2にその縁部に沿って内側トーションバー8の軸線に対して略対称に設けられ互いに同相の駆動電流が通電される一対の内側駆動コイル4と、内側可動板2の上下面のどちらか一方側に離隔して設けられ、各駆動コイルに各可動板の内から外の一方向に交差する静磁界B〜Bを発生する静磁界発生手段5と、を備えて構成した。 (もっと読む)


本発明は、可動コイル(2)を備えたダイナミックスピーカ(1)の無鉄(アイロンレス)のモータ用の磁場を発生する磁気構造体(5、5’、5”、10)に関する。この磁気構造体は、コイルを内部に配設する間隙中に磁場を発生する。磁気構造体は、1個の中間磁石(8、8’、8”)と2個の頂部と底部の外層磁石(7、9)、(7’、9’)、(7”、9”)、(11、12)に対応する3つの磁石の積層から成る。これらの磁石は、直線の間隙縁を形成しており並置してある。中間磁石は、ラジアル磁気分極を持ち、外層磁石は同一の磁気分極と残留磁化を持っている。本発明によれば、外層磁石は、ラジアル(7、9)(7’、9”)、(7’、9”)またはアキシャル(11、12)の磁気分極を持つ。外層磁石の磁気分極がラジアルのとき、各外層磁石の残留磁化は、中間磁石の残留磁化よりも高い。外層磁石の磁気分極がアキシャルのとき、各外層磁石の残留磁化は、中間磁石の残留磁化よりも低い。本発明によれば、さらに、ダイナミックスピーカ用のモータも提供される。 (もっと読む)


【課題】揺動動作の高速化を実現できる駆動装置を提供する。
【解決手段】画素ずらし装置10が備えるボイスコイルモータは、矩形状からなり軸X2に推力を生じるコイル4と、コイル4を固定するフラップと、前記推力に抗する付勢力をフラップに与える板ばねとを有し、フラップの揺動軸Xは、軸X2に平行であり、しかも軸X2に平行で且つ対向する軸X1と軸X2に平行でコイル4の図心を通る軸X0との間に位置することを特徴とする。これにより、単位トルク当たりのイナーシャの値を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で駆動力を増大させると共に確実に動作し、信頼性の高いレンズ駆動装置を得ること及び、該レンズ駆動装置を備えることにより低消費電力の撮像装置を得ること。
【解決手段】レンズ駆動装置を撮像レンズ群の光軸を含む断面で見たとき、光軸から外側に向かって、鏡枠、コイル、マグネット、ヨークの順に配置されており、
コイルとマグネットの隙間t(mm)を、
0.01≦t≦0.15
に形成し、コイルとマグネットの隙間に粘性流体を介在させ、粘性流体により鏡枠の光軸直交方向の保持がなされているレンズ駆動装置とする。 (もっと読む)


【課題】コイルの高密度化に資することが可能なレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】スリーブ13を備えた移動体と、スリーブ13に巻き付けられるコイル18と、を有するレンズ駆動装置1で、スリーブ13は、光軸方向を軸方向として形成され、コイル18が巻かれるコイル巻回部(第1のコイル巻回部131等)と、コイル18を案内するコイルガイド部(第1のコイルガイド部133等)と、を備え、コイルガイド部は、少なくとも、コイル巻回部の軸方向に対して傾斜するガイド部(傾斜ガイド部133a等)を備えている。 (もっと読む)


【課題】組立性に優れ、高い発生推力で小型化及び薄型化を実現する。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、コイル13が、多角形形状を形成する空芯コイルであり、マグネット11が、多角形形状の各辺を形成するコイル13の側壁と等間隔になるように、配されているので、アクチュエータ小型化に際し、コイル13に発生する発生推力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁気的エネルギーを機械的運動エネルギーに変換する電磁石と弾性手段の連動構造によって、低電力、高出力を具現することができる電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータはハウジング、コア、コイル、リターン手段及び弾性手段でなる。コアは、ハウジングの内側に装着され、ハウジングの長手方向に沿って先端がハウジングに没入している第1位置とハウジングから突出している第2位置との間で運動する。コイルは、コアの外側に円筒状に巻きつけられ、電流の印加によって、第1位置と第2位置との間でコアを運動させることができる磁場を形成する。リターン手段は、ハウジングの内側に装着され、コアを第2位置から第1位置に復帰させる。弾性手段は、ハウジングの一端とコアとの間に装着され、コアと連動するように、コアが固定的に貫通し、コアの没入の際に弾性変形して弾性エネルギーを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により安定した大きな駆動力を供給可能な、電磁石を用いたアクチュエータを提供すること。
【解決手段】軸部材と、該軸部材に対して摺動する少なくとも2つの独立した摺動部材と、前記摺動部材上において、前記摺動方向について直列に配置された複数の電磁石と、前記電磁石に電流を供給する電流供給部と、を備えたアクチュエータにおいて、アクチュエータの全体長が収縮する方向、および伸張する方向の少なくとも一方について、前記摺動部材を摺動させる方向に斥力あるいは引力を発生させるように、前記複数の電磁石の極性を定めた。 (もっと読む)


【課題】ケールと駆動部の距離を最小化して共振周波数を上げることにより、サーボ周波数帯域を上げ、外乱抑制性能を向上させることができるアクチュエータの位置検出装置を得る。
【解決手段】ピボットを挟んでアームとボイスコイルモータを備えたアクチュエータであって、前記ボイスコイルモータのコイルに、該コイルに近接したマグネットと対向するスケールを設け、前記スケールに対向するマグネット及び該マグネットが装着されたヨークに、このヨーク外方からスケールまで連通する光路穴を開け、前記ヨークの外方から前記光路穴を通して前記スケールに向けてセンサ光を照射し、スケールで反射またはスケールを透過したセンサ光を受光してスケールを読み取る光検出器を設けた。 (もっと読む)


【課題】カメラモジュールの小型化を図った場合においても、十分なホルダへの駆動力を確保することができるカメラモジュールを提供すること。
【解決手段】カメラモジュールの光学系を構成するレンズユニット(図示せず)と、ホルダ10と、コイル9と、コイル9に磁界を提供する略直方体形状のヨーク6と、4つの主マグネット7と、平板状の2つの補助マグネット8と、ホルダ10を支持する上部板バネ5及び下部板バネ12と、ヨーク6及び下部板バネ12とを支持するベース14とを有し、コイル9は、対向して形成された2つの外周平坦面9aを有する円筒形状であり、4つの主マグネット7は、三角柱状の形状を有すると共に、それぞれヨーク6の4つの角部6aに配設されており、2つの補助マグネット8は、ヨーク6の対向する辺部6bに配設されていると共に、それぞれコイル9の外周平坦面9aに対向するように配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレーナ型電磁アクチュエータにおいて、可動部の揺動動作に伴って可動部端縁部近傍に発生する渦に起因する可動部動作方向と反対方向のモーメントを低減して可動部の揺動動作の安定化を図る。
【解決手段】固定部2に一対のトーションバー3,3を介して揺動可能に軸支した可動部4を、電磁力により駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、可動部4のトーションバー3,3の軸方向と平行な両端縁部4aを凹凸形状に形成する。これにより、可動部の両端縁部近傍に生じる渦を細かく分散し、モーメントを低減する。 (もっと読む)


【解決手段】磁性体ヨーク上に、1つの直方体又は平行四辺形柱の形状を有する磁石を配置してなることを特徴とするボイスコイルモータ用磁気回路。
【効果】本発明によれば、直方体又は平行四辺形柱である磁石と、それに適応したヨーク及びコイル形状を用いることにより、コイルの位置決め及び固定が容易な磁気回路を提供でき、ボイスコイルモータとしても磁気ヘッドの位置決め精度が向上するものである。 (もっと読む)


【解決手段】磁性体ヨーク上に、2つの直方体又は平行四辺形柱の形状を有する磁石がアングル状に配置されていることを特徴とするボイスコイルモータ用磁気回路。
【効果】本発明によれば、2個の直方体又は平行四辺形柱である磁石をアングル状に配置すると共に、それに適応したヨーク及びコイル形状を用いることにより、コイルの位置決め及び固定が容易な磁気回路を提供でき、ボイスコイルモータとしても磁気ヘッドの位置決め精度が向上するものである。 (もっと読む)


【課題】断面が円弧状で、且つ、平行磁化されたマグネットを用いながら、無効磁界割合を小さくすることができ、従って、マグネットの使用効率が高く、しかも、製作コスト抑制が可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】内側に被駆動体3が一体で固着された円筒状のコイル4と、該コイル4の外側に該コイル4と同心円状に配置された円筒状のマグネットホルダ2と、断面が円弧状で円弧の外周面がマグネットホルダ2の内周面に接すると共に、複数個で円筒を形成するように配置されてマグネットホルダ2に保持されたマグネット1と、を備えており、コイル4に電流を流すことにより、被駆動体3をリニアモータの原理で中心軸線方向に移動可能なアクチュエータを、マグネット1が、平行磁化されていると共に、マグネット1の円弧の中心角が、45°以下となるようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】軸方向の高さ寸法を小さく抑えつつ大きな推力を発生させること。
【解決手段】内側ヨーク31の外周面には内側上永久磁石32および内側下永久磁石33が接合されている。この内側ヨーク31の外周部には外側ヨーク37が配置されており、外側ヨーク37の内周面には外側上永久磁石38および外側下永久磁石39が接合されている。これら外側上永久磁石38および内側上永久磁石32相互間には上電機子コイル65が移動可能に配置され、外側下永久磁石39および内側下永久磁石33相互間には下電機子コイル66が移動可能に配置されている。これら上電機子コイル65および下電機子コイル66は共通のボビン51に巻回されたものであり、上電機子コイル65および下電機子コイル66のそれぞれには共通方向の推力が発生するように相互に逆方向に電流が流される。 (もっと読む)


【課題】 ボイスコイルモータをブレ補正のためのアクチュエータとした場合であっても、装置を小型化することができるようにする。
【解決手段】 CCD3を保持するプレート35と、ボイスコイルモータを制御することで、当該装置のブレ量に応じた移動量だけ、CCD3を移動させるブレ補正制御手段と、形状記憶ワイヤー16a、16bを伸縮制御することで、ロックピン24を前記所定の方向へ移動させる保持機構制御手段と、を備え、プレート35には、ロックピン24と嵌合可能なピン受け孔24aが形成され、ブレ補正制御手段は、ボイスコイルモータの制御を停止する際に、プレート35を前記所定の位置に移動させ、保持機構制御手段は、ブレ補正制御手段がボイスコイルモータの制御を停止させたのに伴って、ロックピン24がピン受け孔24aに嵌合するように形状記憶ワイヤー16a、16bを伸縮制御する。 (もっと読む)


【課題】ばねの設計自由度を拡大可能な動力変換方法を提供する。
る。
【解決手段】中空筒状のハウシング10内に、ハウシング10の筒軸方向に磁化方向を略一致させて柱状の可動子40を摺動自在に配し、ハウシング10の長手方向両端それぞれにおいて、同極磁性同士が可動子40を挟んで向かい合うように固定子20a及び固定子20bを配し、可動子40を電磁石として、前記電磁石に電流を給電する給電ポート31a,31b,32a,32aを配して、給電ポート31a,31b,32a,32aが給電する電流を制御することにより、固定子20a,20bと可動子40との間に磁気反発力または磁気吸引力磁気反発力を作用させ、固定子20aおよび固定子20b間で可動子40を往復運動させることによって電力を動力に変換する。 (もっと読む)


141 - 160 / 268