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Fターム[5H633JA05]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 駆動力伝達部 (803) | 運動調節要素 (544) | ストッパ (87)

Fターム[5H633JA05]に分類される特許

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【課題】ローターマグネット、コイルなどを大型にすることなく、磁力が大きく、トルクを稼ぐことができ、しかも、錆に強く、耐錆性が高いコンパクト化が可能な電動弁を提供する。
【解決手段】ステータコイルユニット80とローターマグネット36を有するステッピングモータでニードル弁64を操作し流体を制御する電動弁10において、磁石特性を有するローターマグネット36を、極異方性のSm−Fe−N系マグネットにより一体に構成、または合成樹脂バインダーを用い接着構成とした。 (もっと読む)


【課題】薄型化に適し、大きな加振力が得られ、更に駆動のための電力が効率よく振動に変換される振動装置を提供する。
【解決手段】ケース本体101に対して軸ピン107によって支えられ、軸ピン107を中心として往復する円運動が可能であり、回転軸を中心とした円周の方向に並んで配置された複数の磁極NSNを備えた可動子120と、可動子120と隙間を有した状態で対向したコイル104,105とを備えている。前記コイル104,105に流れる電流の向きを切替えることで可動子120が軸ピン107を中心とした往復する円運動を行う。 (もっと読む)


【課題】駆動時の振動の抑制を向上させると共に、全体構造の簡略化にも寄与するロータリーアクチュエータの防振機構を提供する。
【解決手段】本願発明にかかるロータリーアクチュエータの防振機構は、ケースと、その内部に配置されて揺動するロータと、ロータを支持して揺動力を外部出力する出力シャフトと、ケースの内側に配置したロータの運動行程を規定するストッパと、ケースの外側に配置した外部の取付機器との係合手段と、から成るロータリーアクチュエータにおいて、ストッパと係合手段に一体成形した緩衝部材を一連に配置する。この緩衝部材は、ストッパを緩衝部材の成形体で形成すると共に、係合手段の全体を覆う構成としている。また、緩衝部材は、ストッパと係合手段の両方の当接部を一体成形体で一連に覆う構成でも良く、両方を緩衝部材で一体成形した構成に変更しても良い。 (もっと読む)


【課題】可動子がケースに覆われて内部が視認できない場合でも、リニアアクチュエータユニットの内部状態を検査可能な検査装置を提供する。
【解決手段】通電により往復動作する可動子14を少なくともケースで包囲し且つ可動子14の往復動方向X両側に対をなす機械ストッパ12・12を有するリニアアクチュエータユニットを、通電がなされてない状態において機械ストッパ12・12間に規定される往復可動範囲Dの中心Dcから可動子14が自重により重力方向X2側にオフセットズレする姿勢に設置しておくと共に、所定振幅Lpで振動する可動子14をオフセットズレした状態から反重力方向X1側にオフセット移動させたときには機械ストッパ12との衝突が発生せず且つ重力方向X2側にオフセット移動させたときには衝突が発生する検査用オフセット距離Ly_chを設定しておく。 (もっと読む)


【課題】断面円形のシャフトを適用しつつ、シャフトのラジアル方向に沿って配置したインナ部とアウタ部との対面面間に所定寸法のギャップを保つことが可能可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】断面円形のシャフト25を支持する軸受4が、固定部2又は可動部3のうち相対的に外側に配置したアウタ部2に対する固定部分であるアウタ固定部413と、相対的に内側に配置したインナ部3に対する固定部分であるインナ固定部412とを有し、インナ固定部412に凹部412cを形成したものであり、インナ部2が、インナ固定部412に向かってスラスト方向Aに突出し且つインナ固定部412の凹部412cに係合可能な突部265を有するインナスペーサ26を備えたものである構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】径方向の寸法が大きくなることを回避できるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】リニアアクチュエータ1は、内部に筒状空間11を有するハウジング10の内周面に、コイル21を備えて固定された環状の固定子20と、固定子20の軸芯Oと同軸上に配置された軸部材33に取り付けられる永久磁石31を備え、固定子20に対して軸芯方向に移動可能な可動子30と、固定子20の軸芯方向における端部の一部から軸芯方向に延設され、コイル21を外部の電力供給源と接続するターミナル部24と、可動子30の軸芯方向における両端に配置され、周縁部の少なくとも一部が固定子20の側に固定されるとともに、中心部が可動子30の側に固定される板ばね部材40と、を備え、板ばね部材40の周縁部にターミナル部24との干渉を防止する切欠部40bが形成される。 (もっと読む)


【課題】 安定した良好なトルク性能を得るとともに、第一位置への復帰時間が長くなる不具合を解消する。無用な機械的損失の発生を回避し、消費電力の低減,動作効率の向上,性能変化の回避,コストダウン,生産性向上及び小型化にも寄与する。
【解決手段】 マグネットロータ部2を、コイル4cへの通電により第一位置Xfから第二位置Xsまで回動変位させ、かつ通電の解除により第二位置Xsから第一位置Xfへ復帰させる片励磁ロータリソレノイドであって、マグネットロータ部2の通電時の回動方向Fmを前方としたときに、ヨーク3p,3qの内周面3pf,3qfにおける後端位置から前方への所定範囲Lp…にわたって当該内周面3pf,3qfとマグネット2mの外周面2mf間のギャップGr…よりも広いギャップGi…を形成する切欠状のエアギャップ形成部5p,5qを設ける。 (もっと読む)


【課題】シャフト及びインナコアの設計の自由度を広げることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】インナ部材2とアウタ部材3とを所定の間隔をもって連結部材で連結し、インナ部材2及びアウタ部材3とを相対移動させるリニアアクチュエータにおいて、インナ部材2に設けられるシャフト23と、磁石26、27を支持し、シャフト23の周方向の複数部位に設けられた積層鋼板21、22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、コイル巻回作業を容易にする。
【解決手段】コイルボビン10は、コイル21、22を巻回するためのコイル巻回部101、102を有して一体に構成される。ヨーク41、42がコイル巻回部101に装着され、ヨーク43、44がコイル巻回部102に装着される。コイル21、22に正逆通電されると、ロータ部材51、52が往復回動する。コイル巻回部101において、軸A方向におけるコイル21の巻回可能範囲における一端101aを含み軸A方向に垂直な第1の仮想面F1aと他端101bを含み軸A方向に垂直な第2の仮想面F1bとに囲まれる領域は、コイルボビン10におけるコイル巻回部101以外の部位に干渉しないようになっている。コイル巻回部102についても同様である。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機向けのコイン型振動モータにおいて、消費電力を増加させることなく、縦方向の振動力を向上させる。
【解決手段】回転子先端部に回転子側縦振動用マグネットを接着し、それと対向させて固定側縦振動用マグネットをケース内側にS極、N極を交互に配置する。回転子が回転すると回転子先端部の分銅により水平方向の振動が生ずると共に、回転子側縦振動用マグネットと固定側縦振動用マグネットが反発、吸引を繰返すことで、縦方向の振動も生ずる。縦方向の振動は、磁気作用で生じるものであるため、消費電力の増加はない。 (もっと読む)


【課題】レンズ(レンズ組立体)をレンズホルダに取り付ける際に、各部材の変形、破損が防止されるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】オートフォーカス用アクチュエータ1は、レンズ組立体100を保持するホルダ10と、ホルダ10に一体に固定されるストッパ70と、ホルダ10をレンズの光軸方向に移動させる駆動機構と、バネ部材を介してホルダ10を支持するカバー80およびベース85からなる固定体とを有している。ホルダ10と一体に固定されたストッパ70の外縁には3つの略三角形状の凹部72が形成され、カバー80の開口部80aの内縁には、3つの略三角形状の凸部201が形成されており、これらが、隙間がある状態で嵌合するように配置されることにより、ホルダ10が固定体に係止される。 (もっと読む)


【課題】 規制部と係合部の衝突時の振動による不安定な挙動を排除し、係合部を安定に停止させるとともに、規制位置の精度低下を防止する。また、ロータリソレノイドの実質的な大型化を回避し、かつ全体のコストダウンを図るとともに、停止時(非通電時)における保持力を高める。
【解決手段】 マグネット部2mの一部を径方向Frに突出させて一対のヨーク3pと3q間に位置させ、かつ各ヨーク3p,3qの周方向Ffにおける端辺3psと3qs間を変位可能にするとともに、周方向Ffにおける幅Lsを回動範囲Zrに対応させて形成した係合部5と、端辺3ps,3qsにより又はこの端辺3ps,3qsの近傍で係合部5に当接して位置を規制する一対の規制部6p,6qとを備える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で且つレンズ支持体の駆動を阻害するおそれが少なく、レンズ支持体の光軸方向への移動及び手振れ補正の移動ができるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末装置を提供する。
【解決手段】本発明は、レンズ支持体5の光軸方向一側に設けてレンズ支持体5を移動自在に支持する6つのスプリング11aと、レンズ支持体の外周に設けた第1コイルと、周方向に90度の間隔をあけて配置した2つの第2コイルとを備えており、第1コイル及び2つの第2コイルの各コイル線端を各々異なるスプリングに接続してスプリングから各コイルに電流を流して、レンズ支持体を光軸方向及びX―Y方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】簡単に複数の可動ブロック側の各振幅調整を行うことができる振動型リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】通電により異なる磁極を交互に形成する電磁石4を有する電磁コアブロック2と、電磁コアブロック2に対向して配置され、電磁石4が形成した磁極に対して吸引、反発する永久磁石12を有し、電磁コアブロック2に対して相対的に往復動する2つの磁性ブロック10と、各磁性ブロック10をそれぞれ往復動自在に支持する一対の連結板20と、2つの磁性ブロック10同士を連結する連結ばね部30とを備えた振動型リニアアクチュエータ1であって、連結ばね部30は、2つの磁性ブロック10間を中心として一方側と他方側が非対称形状である。 (もっと読む)


【課題】可動子の往復動に際して応力を緩和して弾性支持部である連結板の損傷を防止することが可能な振動型リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】通電により異なる磁極を交互に形成する電磁石4を有する磁極形成部2と、磁極形成部2に対向して設けられ磁極形成部2が形成した磁極に対して吸引、反発する磁性体を備え、磁極形成部2に対して相対的に往復動する磁性ブロック10と、磁性ブロック10を往復動自在に支持する弾性支持部20と、磁極形成部2に対向して配置した複数個の磁性ブロック10の往復動方向の両側でそれぞれ往復動自在に隣接する磁性ブロック10同士を連結する連結ばね部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】レンズが取り付けられるレンズホルダを径方向にぶれることなく、光軸方向にのみ移動させることができる高精度のレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】オートフォーカス用アクチュエータ1は、レンズ組立体100を取り付けることが可能なレンズホルダ10と、レンズホルダ10から離間した位置に配置されるカバー80およびベース85と、カバー80またはベース85に接着される外環部62と、レンズホルダ10に接着される内環部61と、外環部62と内環部62とを接続する複数の連結部63とを有する。 (もっと読む)


【課題】駆動用コイルが励磁されていないときのロータの停止位置を一定にすることが可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ1は、駆動用磁石4を有するロータと、駆動用磁石4の外周面に対向するように配置される複数の極歯13d、14dおよび複数の極歯13d、14dの外周側に配置される駆動用コイル11を有するステータとを備えている。駆動用コイル11が励磁されていないときにロータに作用するトルクをディテントトルクとし、駆動用コイル11が励磁されたときに駆動用磁石4と極歯13d、14dとの間に発生する吸引力および反発力に基づいてロータに作用するトルクを励磁トルクとすると、ディテントトルクがロータの回動方向の一方向へ作用し、かつ、ディテントトルクと励磁トルクとの和がロータの回動方向の他方向へ作用する範囲でロータが回動するように、ロータの回動範囲が規制されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの変位を規制するストッパを備える防振マウントの該ストッパがエンジンの変位を規制している状態において、車体の振動を低減する制振用振動を発生するアクチュエータによる振動低減効果の向上を図る。
【解決手段】防振装置は、防振マウント5と、車体の振動を低減する制振用振動を発生するアクチュエータ30と、振動センサ51により検出された車体の振動に応じてアクチュエータ30を制御する制御装置50とを備える。防振マウント5は、エンジンの連結部2aが取り付けられる取付部22と、エンジンの変位を規制するストッパ24とを備える。制御装置50は、ストッパ24と連結部2aまたは取付部22の突出部22aとの当接状態に関連する状態量を検出する当接状態検出手段52により検出された状態量に基づいて当接状態判定手段57により判定される前記当接状態に応じてアクチュエータ30の制御特性を変更する。 (もっと読む)


共通の中心軸線に沿い、相対して面する隔てられた位置に配置された第1及び第2固定子組立体を有する回転式単相電磁アクチュエーターは、磁化されたディスク磁石ローターが、普通、該ディスク磁石を該軸線に沿い長手方向に動かそうとする何等かの磁気引力から自由に、該共通軸線の周りで回転するか、又は代わりに望ましい長手方向引力を創る位置に配置されることを可能にする。該組立体全体は円形ベルトにより動作位置に保持され、該ベルトは内方へ面するリップを提供し、該リップの各側には該固定子組立体が位置し、該リップは該ディスク用の磁気エアギャップ間隔を決定する。本発明は、該アクチュエーターローターを磁場エミッタとして使う角度位置センサーと、該ベルトリップ内に配置される該磁場用及びその接触点用レシーバーと、を含むことによりサーボアクチュエーターとして実現されてもよい。 (もっと読む)


【課題】固定体側のガイド軸を可動体の貫通部に通し、磁気駆動機構によって可動体を駆動する方式を採用した場合でも、可動体の姿勢が安定している直線駆動装置、および光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置および直線駆動装置において、第1ガイド軸41および第2ガイド軸42によって支持された可動体5は、磁気駆動機構によって直線駆動される。また、可動体5は、第1ガイド軸41の周りに設けられた第1バネ部材91と、第2ガイド軸42の周りに設けられた第2バネ部材92によって原点位置に保持される。また、第1バネ部材91および第2バネ部材92は、第1軸受部512、第2軸受部522、第3軸受部523と貫通部の内壁とを接触させる側圧を発生させる。 (もっと読む)


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