説明

Fターム[5H641JA09]の内容

リニアモータ (9,731) | 運動の支持・案内部 (1,319) | 運動規制部及び案内部、例;ブレーキ (626) | ガイドレール、ガイド溝等で構成するもの (347)

Fターム[5H641JA09]に分類される特許

1 - 20 / 347



【課題】少ないデータ収集量で精度良く搬送台車を位置決めする。
【解決手段】リニアコンベアは、複数の電磁石26を含み、電磁石26毎に通電制御が可能なリニアモータ固定子7と、永久磁石44からなるリニアモータ可動子8を備える複数のスライダ4と、各電磁石26の通電制御を個別に行う複数のモータコントローラCとを備える。各モータコントローラCは、共通の測定治具を用いて予め測定された各スライダ4の移動誤差に基づいて定められた各スライダ4の位置補正用データが記憶されるデータ記憶部74を備えており、スライダ4を目標位置で停止させる際には、対象となるスライダ4の位置補正用データを用いて目標停止位置を補正し、この補正後の目標停止位置に基づいて電磁石26への通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】位置補正用データの管理負担を伴うことなく搬送台車を高い精度で位置決めする。
【解決手段】リニアコンベアは、複数の電磁石ユニット26を含み、電磁石ユニット26毎に個別に通電制御が可能なリニアモータ固定子7と、永久磁石44からなるリニアモータ可動子8及び位置補正用データが記憶されたRFタグ55をそれぞれ備える複数のスライダ4と、各電磁石ユニット26の通電制御を個別に行う複数のモータコントローラCと、RFタグ55の情報を読み取るリーダライタ60と、を備える。各モータコントローラCはそれぞれ、リーダライタ60が読み取った各スライダ4の位置補正用データを記憶しておき、スライダ4を目標位置で停止させる際には、対象となるスライダ4の位置補正用データを用いて目標停止位置を補正し、この補正後の目標停止位置に基づいて電磁石ユニット26への通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】搬送経路に対する搬送台車の着脱時にリニアスケールを保護しながら、リニアスケールによる搬送台車の位置検出も適切に行うことができるようにする。
【解決手段】リニアコンベアであって、フレーム40(第1フレーム)を有するスライダ4と、フレーム22(第2フレーム)を有し、スライダ4が着脱可能に支持される直線搬送部2A、2Bと、リニアモータと、フレーム40に固定され、スライダ4の移動方向に並ぶ複数のネオジム磁石52を含む磁気スケール50a〜50c及びフレーム22に固定され、ネオジム磁石52の磁束を検出するセンタ52を備えるリニアスケールと、直線搬送部2A、2Bに対するスライダ4の着脱時の干渉を防止すべく、磁気スケールを覆うようにフレーム40固定されるスケールカバー56(第1保護カバー)及び磁気センサ32を覆うようにフレーム22に固定されるセンサカバー58(第2保護カバー)を備える。 (もっと読む)


【課題】可動子周辺の温度上昇を抑えること。
【解決手段】実施形態に係るアクチュエータは、リニアモータと、仕切部材と、ファンとを備える。リニアモータは、可動子としてのシャフトを直線的に移動させる。仕切部材は、シャフトの近傍に設けられリニアモータを制御する制御基板とシャフトとの間の空間を仕切る。そして、ファンは、仕切部材よりもシャフト側に設けられ、シャフト側の空間における空気を流動させる。 (もっと読む)


【課題】 エレベータかごの昇降を案内するガイド装置5からの振動を低減するためのリニアモータ(電磁アクチュエータ)を小型化すること。
【解決手段】 かごに固定された支持台6にはリニアモータ10の本体部13を固定し、支持台6に固定された支持部30とリニアモータ10の可動部12との間には第1リニアガイド32を設ける。ガイド装置5のローラ9の遥動とともに遥動(C方向)するL型遥動片25と、可動部12に固定されたL型ブラケット31との間には第2リニアガイド33を設ける。これにより、C方向の遥動をD方向とE,F方向の直線運動に変換する。従って、ローラ9が遥動してもコイル10cと磁石10eとの間隔は常に一定に保たれるため、コイル10cと磁石10eとの間隔を小さくしてリニアモータ10を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を実現したスライドレールと、このスライドレールを備えるアクチュエータを提供する。
【解決手段】スライドレール10は、固定部材に取り付けられる固定側レール11と、固定部材に対してスライド移動する移動部材に取り付けられる移動側レール12と、固定側レール11及び移動側レール12のそれぞれに設けられた転動体転走面11b,12bの転走面間に転動自在に介装される複数の転動体13と、複数の転動体13を転走面間内で転動自在に保持する転動体保持器14と、を備えており、端面側から見た場合の外郭形状が円弧形状を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】内部の鉄心構成部を薄型化しつつ漏れ磁束による損失の少ない高速化に対応した可動子を有するリニアモータを提供する。
【解決手段】複数の第1の歯を備え対向して配置された一次側磁束発生部材としての2つの固定子2、3と、複数の第1の歯と対向する複数の第2の歯を備え、2つの固定子2、3の間に配置された二次側磁束発生部材としての可動子4とを具備するリニアモータにおいて、2つの固定子2、3が可動子4を挟んで対向する位置に磁極としての複数の第1の歯を備えているとともに、可動子4が、複数の第2の歯を備える鉄心構成部と、固定子2、3の対向する方向に対して開口部が設けられ、開口部の内部に鉄心構成部を収めた状態で支持する枠体とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】レンズなどの被駆動体の可動範囲の全域で幅広い安定した駆動及び高精度な位置決めを行うことができる駆動装置を提供する。
【解決手段】所定の軸方向に伸びた円柱状のマグネットと、前記マグネットの円柱軸と同軸状に配置されたヨーク及び励磁コイルと、前記励磁コイルへの通電により前記所定の軸方向に沿って前記ヨーク及び前記励磁コイルと一体的に移動する移動部材と、を有し、前記移動部材は、前記マグネットの径方向に均一な厚みを有し、かつ前記マグネットと前記ヨークとの間に形成される非磁性材料であるガイド部を有し、前記ガイド部は、前記移動部材が前記マグネットに対して相対移動可能に前記マグネットに嵌合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】停止位置の自己保持機能を有するアクチュエータ。
【解決手段】可動子と固定子を備えるアクチュエータであって、可動子および固定子の一方に配置される多極マグネットと、可動子および固定子の他方に、多極マグネットと対向して配置される複数のコイルと、固定子と可動子を互いに接触させて付勢する、または、互いに離間する方向へ付勢する付勢機構とを備え、多極マグネットおよびコイルは、可動子を固定子に対して、複数のコイルが配置される平面に沿って移動させる第1推力と、固定子を付勢機構の付勢に抗して可動子から離間または接触させる第2推力を出力する。 (もっと読む)


【課題】装置の駆動効率を向上させる。
【解決手段】装置であって、移動体と、移動体を移動可能に支持する支持体と、支持体に設置され、移動体を一方向に移動させるべく同時に駆動される同一の複数のモータとを備える装置であって、複数のモータの個数nは、移動体の質量をM、複数のモータのそれぞれの可動子の質量をmとしたときに、M/mに最も近い自然数となるように設定される。上記装置において、複数のモータは、移動体の円周方向に等間隔に配置されてもよい。 (もっと読む)


【課題】移動装置の駆動効率を向上させる。
【解決手段】移動装置であって、移動体と、移動体を移動させるリニアモータと、リニアモータを駆動する駆動制御部と、移動体に接触して移動体の移動を妨げる摺動抵抗力を発揮する摺動抵抗部とを備える移動装置であって、摺動抵抗力は、駆動制御部がリニアモータを駆動する場合の単位時間当たりの加速制御時間の割合である駆動デュティに基づいて決定される。上記移動装置において、摺動抵抗力であるF(N)は、駆動デュティをD(%)、重力加速度をG(m/s)、移動体の質量をM(kg)としたときに、F=(1−0.02D)MG(ただし、D<50)により決定されてもよい。 (もっと読む)


【課題】ロバスト性を向上しつつ、体格を小型化することができるようにする。
【解決手段】リニアモータ1は、第1シャフトSH1と、第1シャフトSH1と平行となるように並列配置された第2シャフトSH2と、第1シャフトSH1と第2シャフトSH2の端部を連結する2つの連結部材3と、第1シャフトSHが貫通する第1貫通孔4を有する第1フレーム2Aと、第2シャフトSH2が貫通する第2貫通孔8を有する第2フレーム2Bと、スケール101及びセンサ103を有し、スケール101とセンサ103とのギャップ方向Aが、第1シャフトSH1の軸線AX1と第2シャフトSH2の軸線AX2とを含む面方向Bと略一致するように配設されたリニアエンコーダ10とを備え、第1シャフトSH1、第2シャフトSH2、及び連結部材3を可動子30、第1フレーム2A及び第2フレーム2Bを固定子40として、軸方向に相対的に進退移動する。 (もっと読む)


【課題】 負荷を水平X方向と垂直Z方向に位置決めする小形の位置決め装置を提供する。
【解決手段】 水平X方向に駆動するリニアモータと、垂直Z方向に駆動するアクチュエータを備え、アクチュエータをリニアモータの可動側に搭載して負荷をX、Z方向に位置決めする位置決め装置において、リニアモータのX方向寸法をL、Z方向寸法をWとした場合、W/L≧2として構成した。 (もっと読む)


【課題】強い磁力を有すると共に柔軟性に富む可撓性マグネット等を提供する。
【解決手段】可撓性マグネットMは、希土類磁性粉末を樹脂に含有させて形成すると共に表面にN極とS極を着磁した第一シート1と、フェライト系磁性粉末を樹脂に含有させて形成すると共に前記第一シート1の裏面に固着された第二シート2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータを小型化及び軽量化できるようにする。
【解決手段】リニアモータ1は、X軸方向に沿って極性が交互となるように等間隔に配置された複数の磁極11を有する界磁10と、界磁10の一方側に対向して配置され、X軸方向に沿った推進力を発生するための複数のX軸用巻線22を有するX軸用電機子20と、界磁10の他方側に対向して配置され、Y軸方向に沿った推進力を発生するための複数のY軸用巻線32を有するY軸用電機子30とを備えることにより、X軸方向への駆動に用いられる界磁とY軸方向への駆動に用いられる界磁とを共通化する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で第1部材と第2部材とのガタつきを防止するとともに、転動体の差動すべりを抑え、小型化を図るリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ガイドレール12と、ガイドレール12に対向して配置されたスライドテーブル14との相対位置を変位させるリニアアクチュエータ10であって、ガイドレール12の両端側には、スライドテーブル14に向かって突出部20a、20bが変位方向に沿って突出形成され、スライドテーブル14は、剛球24を介装して、ガイドレール12の両端側の突出部20a、20bの間に設けられ、ガイドレール12の両端側の突出部20a、20bとスライドテーブル14とには、剛球24を転動可能に支持するガイド溝22、22とガイド溝30、30が設けられ、永久磁石26a、26bの磁気吸引力によってガイド溝22、22及びガイド溝30、30が剛球24に圧力を与える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法で、複数のリニアモータ型搬送装置を直線状に連結することのできるリニアモータ型搬送装置の連結構造を提供すること。
【解決手段】 リニアモータ型搬送装置10,10aを連結して構成されるリニアモータ型搬送装置の連結構造Aにおいて、2個の台部11の対向する端部側上面にそれぞれ切り欠き凹部17を設けた。また、切り欠き凹部17の壁部17aとレール部12との間に位置決め部材13を設置し、位置決め支持部材14の支持部14aを切り欠き凹部17の底面とレール部12の底面との間に設置して位置決め部14bをレール部12の他方の縁部に沿って設置した。そして、楔部材15を、切り欠き凹部17の壁部17bと位置決め支持部材14との間に押し込んだ。位置決め部材13と壁部17a、レール部12と支持部14aおよび楔部材15と切り欠き凹部17の底部をそれぞれねじ16a,16b,16cで固定した。 (もっと読む)


【課題】磁石部から固定部側への磁界の影響を低減又は防止(抑制)できる磁界遮蔽機構及びこれを用いたアクチュエータを提供する。
【解決手段】磁界遮蔽機構5は、第一方向に着磁された第一磁石33と、第一磁石33の一方の磁極S側に配置されるヨーク31と、ヨーク31を挟んで第一磁石33の一方の磁極S側に配置されると共に第一方向と交差する方向に着磁された環形の第二磁石36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トルクや推力を増大させることができる直動回転アクチュエータを提供する。
【解決手段】界磁とする永久磁石や鉄心歯を備えた可動子と、回転θ方向に極ピッチλの回転磁界を発生するθ電機子巻線と直動X方向に極ピッチγの進行磁界を発生するX電機子巻線を備えた固定子とで構成されるとともに、θ電機子巻線とX電機子巻線に電流を通電し、θ方向にトルク、X方向に推力を発生させて可動子の回転動作と直動動作を行う直動回転アクチュエータにおいて、可動子の界磁に、複数のN極を磁極表面に有する複N極円筒部211aと、複数のS極を磁極表面に有する複S極円筒部211bを備え、複N極円筒部のN極と複S極円筒部のS極の磁極間隔がX方向にγ、θ方向にλとなるように複N極円筒部と複S極円筒部を配置するとともに、複N極円筒部と複S極円筒部の間にX方向を磁化方向とする永久磁石を配置したものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 347