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Fターム[5H680BC05]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 用途 (1,055) | 複写機 (31)

Fターム[5H680BC05]に分類される特許

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【課題】接触部界面の摺動損失エネルギーとして発生した熱を効率的に逃がし、界面温度の昇温を緩和、あるいは抑制することが可能となる振動型アクチュエータを提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギー変換素子への交番信号の印加により、振動体に励起される振動波によって移動体を摩擦駆動し、移動体を振動体に対して相対移動させる振動型アクチュエータであって、
前記振動体または前記移動体のいずれか一方に、いずれか他方と摩擦接触する摩擦接触部を有する接触ばね構造を備え、
前記接触ばね構造と前記振動体または前記移動体を構成する本体部との間には間隙が形成され、
前記間隙に、前記摩擦接触部に発生する熱を放熱する放熱手段を介在させた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術よりも単位電力当たりの変位量(移動量)を大きくとることができる振動波アクチュエータを提供することができる。
【解決手段】振動体2の振動によって被駆動体13を変位させる振動波アクチュエータを次のように構成する。すなわち、該振動波アクチュエータに、被駆動体13と、前記被駆動体13に接触する振動体2と、前記振動体2と共に前記被駆動体13を挟持する固定体10と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】圧電特性が良好なBi系圧電材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるペロブスカイト型金属酸化物からなる圧電材料。


(式中、AはBi元素または3価の金属元素から選択される少なくともBi元素を含む1種類以上の元素を表す。MはFe、Al、Sc、Mn、Y、Ga、Ybのうちの少なくとも1種の元素を表す。0.9≦x≦1.25、0.4≦j≦0.6、0.4≦k≦0.6、0.09≦l≦0.49、0.19≦m≦0.64、0.13≦n≦0.48、l+m+n=1である。) (もっと読む)


【課題】スムーズインパクト駆動機構で小型省スペースな2軸駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の2軸駆動装置は、電圧の印加によって伸縮する圧電素子1a,1bと、圧電素子の伸縮によって変位する駆動軸2a,2bと、駆動軸に対して摩擦係合されて当該駆動軸の軸方向に移動する移動体4a,4bとを備え、各組の駆動軸の軸方向が互いに異なるとともに、各組の圧電素子同士が共通の電極3を介して互いに接合されて一体化されてなる。圧電素子はそれぞれ、その伸縮方向(X,Y)に対して斜めに形成された表面が前記電極に接合される。圧電素子は、直方体の4頂点と内部とを通る平面で前記電極を介して互いに接合された態様で直方体状に一体化される。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエーターの高出力での駆動を安定して行うことができる圧電アク
チュエーターの制御装置を提供する。
【解決手段】 検出用電極95,96を介して変位検出部330が検出したアクチュエー
ター部10の駆動に伴う変位及び記憶部340が記憶している変位に基づき位相調整回路
312を介して縦振動用の第1の駆動信号に対する屈曲振動用の駆動信号の一つである第
2の駆動信号の位相を位相調整回路312を介して制御する駆動位相制御部320を有し
、この駆動位相制御部320は、前記第1の駆動信号に対する第2の駆動信号の位相差を
表す所定の初期位相を中心として第1の駆動信号に対する第2の駆動信号の位相を所定の
振り幅で変化させ、これに伴い検出信号が最小となる位相に前記振り幅の中心位相をシフ
トさせるとともにかかる操作を繰り返し前記中心位相が前記変位の最小値に追従してシフ
トされるように記第2の駆動信号の位相を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエーターの高出力での駆動を安定して行うことができる圧電アクチュエーターの制御装置を提供する。
【解決手段】圧電素子に所定の周波数の駆動信号を供給する駆動手段310と、圧電素子の機械的な変位を検出する変位検出部330と、変位信号V1,V2を逐次記憶する記憶部340と、変位検出部330が検出した変位及び記憶部340が記憶している変位に基づき駆動手段310を介して駆動信号の周波数を制御する駆動周波数制御部320とを有し、駆動周波数制御部320は、駆動信号の周波数をスイープさせ、圧電アクチュエーターの最大変位を検出するとともに、最大変位に基づき定められる目標変位に対応する駆動周波数に向けて周波数をスイープさせる。目標変位に対応する駆動周波数に達した後、駆動信号の周波数を変動させることで変位信号が目標変位に追従するように周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】1つで多次元の位置決めが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、軸状の駆動部材4と、それぞれ駆動部材4の軸方向に伸縮可能に並列して設けられた複数の伸縮部11,12を有し、駆動部材4の一端を保持する電気機械変換素子3と、駆動部材4に摩擦係合し、駆動部材4上で滑り変位可能な移動体5と、一部の伸縮部11,12に、他の伸縮部11,12と異なる、変化率の小さい直流電圧成分を印加し、伸縮部11,12の全てに、共周期的に変動する共通の交流電圧成分を印加する駆動回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ロータに設けられる回転部材に機構的な特徴を加えてロータ及びステータに同じ接触状態が続くことを回避することで偏磨耗を抑制し、振動波モータの長寿命化を実現する。
【解決手段】 振動波モータMで回転するシャフト405に設けられ、シャフト405に掛かる負荷トルクの大きさをシャフト405の回転位相で変動させる偏心カム1302、アーム1303、付勢バネ1402と、シャフト405に掛かる負荷トルクの周期をシャフト405の回転周期に対して変動させるワンウェイクラッチ1301と、を備える振動波モータ用の負荷トルク変動装置500を構成した。 (もっと読む)


【課題】摩擦を比較的低レベルとし剛性を比較的高レベルとしつつ光学デバイスの1つまたは複数の光学素子を高精度かつ高信頼性に位置決めするシステムを提供する。
【解決手段】位置決めシステムは、可変ズームレンズシステム等の光学デバイス内の光学素子の位置を調整する。フレームが光学素子を支持し、細長支持構造の細長表面がそのフレームを支持する。フレームは細長支持構造に係合する圧電アクチュエータも支持する。制御部は圧電アクチュエータを駆動する制御信号を供給する。駆動されたアクチュエータモジュールの圧電素子は、細長支持構造の細長表面に第1及び第2の力を組み合わせて作用させ、細長表面に対しフレームを位置決めする。圧電素子により与えられた力の組合せによって、細長支持構造に対し圧電アクチュエータが前進する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ軽量で、駆動特性に優れ、汎用性も高い圧電駆動装置を提供する。
【解決手段】圧電駆動装置10は、弾性を有する固定フレーム12,駆動素子30,ロッド40,ロータ50により構成される。ロッド40は外周面に鍔部46を有しており、一端が駆動素子30の主面略中央に固定される。ロータ50は、筒部52とディスク部56から形成されており、ロッド40に対して回転可能となっている。固定フレーム12の上面部16の内側には、ディスク部56に押圧をかける突起22が設けられる。駆動素子30は、素子の中心を原点として分割された4つの素子構造を組み込んだ構成となっている。駆動素子30に、対角の変位素子部分同士が逆位相,隣接の素子部分間の位相差が90°の交番電場を印加するとロッド40が傾きながら回転し、鍔部46との面接触による摩擦によってロータ50が回転する。 (もっと読む)


【課題】 振動型アクチュエータを前回と逆方向に駆動する場合、減速機等の動力伝達機構のバックラッシによって被駆動部材の駆動時間が長くなる。
【解決手段】 振動型アクチュエータの駆動装置において、振動型アクチュエータの動き出し周波数f1、正転時起動周波数f2、及び反転時起動周波数f3との間に
f1<f3<f2
なる関係が成り立つように振動型アクチュエータの周波信号の周波数を設定することにより、駆動時間が短く、かつオーバーランする可能性の低い精度良い制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】固定部7と可動部3が連結する基体の上に、下部電極6と上部電極4に挟まれた圧電体5が固定部7と可動部3に跨って載置され、下部電極6と上部電極4間の電位変化を固定部7に対する可動部3の機械的変化に変換する、又は前記機械的変化を前記電位変化に変換する圧電変換素子20において、固定部7の領域に形成される静電容量を低減して、消費電力を低減し、応答特性の改善を図る。
【解決手段】上部電極4は、固定部7の上方に形成された接続用のパッド電極8を含み、下部電極6は、固定部7の上方であって接続用のパッド電極8の下方の領域に形成されていない構造とする。 (もっと読む)


【課題】走査軌跡が安定して得られ、低エネルギーで駆動可能で、振動駆動手段により励振された振動に基づき振動子の回転振動を得るアクチュエーターを提供する。
【解決手段】振動駆動手段106,107と、振動子100と、振動駆動手段100及び振動子106の間に配置された第1の対をなす梁101,102と、振動駆動手段100及び振動子107の間に配置された第2の対をなす梁103,104とを有する。梁101,102;103,104のそれぞれは、一端が振動駆動手段106,107に接続されこれらからのx方向振動の伝達を受け且つ他端が振動子100に接続されている。振動駆動手段106,107により発せられる振動を梁101,102;103,104の一端に伝達して、梁をそれらの長手方向に並進振動させることにより、梁をz方向に逆位相で座屈振動させ、これにより振動子100をx方向軸Cの周りで回転振動させる。 (もっと読む)


【課題】幅広い駆動電圧に対応でき、かつ圧電アクチュエータの高効率な駆動が確実に実行できる圧電アクチュエータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】電源と、圧電アクチュエータAと、この圧電アクチュエータの駆動を制御する駆動制御装置100とを備えた電子機器において、駆動制御装置100は、駆動信号SDRを振動体12の圧電素子に供給する駆動回路111と、振動体12の振動状態を表す位相差を検出する位相差検出手段120と、振動状態の目標となる目標位相差を補正する比較電圧設定回路133と、位相差と目標位相差とを比較する駆動周波数設定手段140とを備え、比較結果に基づいて位相差が目標位相差に近づくように駆動信号SDRの駆動周波数を変更させことで、駆動電圧に依存せず、高効率な圧電アクチュエータAの駆動が実現できる。 (もっと読む)


【課題】
矩形板形状の振動体に発生する振動の励振力を高め、超音波モータの出力を向上させる。
【解決手段】
そこで、上記課題を解決する為に本発明の超音波モータは、圧電素子を有する振動体と、振動体と接する移動体と、を有し、圧電素子の一方の面に設けられた第一の電極群に駆動信号を印加するか、第一の電極群と分極方向の異なる部分に設けられた第二の電極群に駆動信号を印加するかを選択することで振動体に発生する二つの異なる振動の位相を変え、移動体もしくは振動体自体の移動方向を可変とする。
(もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、環境温度に対する影響を緩和または防止し、所望の振動特性を発揮することができるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ1は、可動板21と、支持部22と、可動板21と支持部22とを連結する1対の連結部23、24と、可動板21を回動駆動させるための圧電素子51〜54とを有し、連結部23は、可動板21から延出する軸部材231と、軸部材231と支持部22とを連結し、可動板21側へ折り返すように形成された折り返し部232とを有している。 (もっと読む)


【課題】線状に移動する線状駆動装置を提供する。
【解決手段】案内部100は、移動方向に沿って延在して動作部200が駆動力を発生した場合に当該駆動力を受ける案内面110、112と、移動方向に沿って延在して動作部200が発生する駆動力の有無にかかわらず動作部200に接して支持する底部114とを含み、動作部200は、案内面110、112に当接する歯部221、229、231、239を有し、案内面110、112の延在方向についてひとつの方向に摺動し、他の方向に係合するラチェット機構をそれぞれが有する一対の移動子220、230と、駆動力を発生する超音波アクチュエータ400と、超音波アクチュエータ400により駆動されて延在方向について一対の移動子220、230の間隔を拡縮させる駆動力伝達機構とを含む。 (もっと読む)


【課題】部材間の摩擦による劣化を抑制して、駆動装置の耐久性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】駆動装置であって、所定の駆動手段の動作に連動して運動を行う所定の部材と、所定の部材に摩擦力で係合するとともに、所定の駆動手段の動作により所定の部材に対して相対的な移動が可能な可動部と、可動部が所定の部材に対し第1の移動範囲において相対的に移動する第1の移動モードと、可動部が所定の部材に対し第1の移動範囲とは異なる第2の移動範囲において相対的に移動する第2の移動モードとを含む複数の移動モード間で、駆動装置の移動モードを所定のタイミングで変更するモード変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】機能部材の合わせ面での振動損失を低減することができるとともに、低コスト化を図ることができる超音波モータを提供する。
【解決手段】この超音波モータは、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する変換素子13と、該変換素子13に組み込まれる複数の機能部材11,12,13,14,15からなる組合せ部材と、を備える。そして、組合せ部材のうちの3の機能部材1,12,13が、それぞれの機能に応じた金属粉末とバインダーとを混合した材料を用いた金属粉末射出成型法により成形されるとともに、成形後の焼結工程で同時に焼結されて一体化された焼結体20とされている。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図りつつ、梁を大きく曲げ変形させることができるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、長手形状をなす梁2321と、梁2321に接合された圧電素子411〜414とを有し、圧電素子411〜414に通電して圧電素子411〜414を伸縮させることにより、梁2321を曲げ変形させるように構成され、圧電素子411〜414のそれぞれについて、その圧電素子の伸縮方向に間隔を隔てて設けられ、その圧電素子と梁2321とを接合する1対の接合部511、512と、圧電素子411〜414のそれぞれについて、1対の接合部511、512の間でかつその圧電素子と梁2321との間に形成された空間部513とを有している。 (もっと読む)


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