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Fターム[5H680DD59]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 振動子 (4,401) | 振動子の構造 (3,460) | 案内部材、案内レール (176)

Fターム[5H680DD59]に分類される特許

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【課題】ジンバル機構で支持された被駆動体の軸芯ズレを吸収でき、安定した摩擦駆動を行える圧電モータを提供し、この圧電モータを搭載したカメラ装置の装置全体の小型化と性能向上とを図る。
【解決手段】圧電モータ1が、球面状の駆動面を有する被駆動体4と、基台2と、基台2上に設けられた支持部材9、10と、被駆動体4の周囲に設けられたジンバル枠15と、支持部材9、10に対して回転軸線yの周りにジンバル枠15を回転自在に軸支する軸受部16a、16bと、ジンバル枠15に対して回転軸線xの周りに被駆動体4を回転自在に軸支する軸受部17a、17bと、一端が基台2上に固定され、他端が、被駆動体4に当接された駆動部26に接触するように設けられた圧電素子22〜25と、ジンバル枠15に形成され、回転軸線x及び回転軸線yに直交する方向に変位可能な弾性部位とを具備する。 (もっと読む)


【課題】新たな構造を有する板状の超音波モータを保持するための超音波モータ用ケースおよびこれを用いた超音波モータ装置を提供する。
【解決手段】超音波モータ10は、主面が正方形で一定の厚さを有する圧電セラミックス板11を用い、その一側面に摺動部材13a,13bが設けられた構造を有する。ケース20は、圧電セラミックス板11において摺動部材13a,13bが設けられた側面と対向する側面の一部を把持する底壁部42と、圧電セラミックス板11において摺動部材13a,13bが設けられた側面と直交する二側面のそれぞれの一部を個々に把持する第1,第2側壁部41a,41bを有する凹型形状の第1ケース部21と、円柱形状を有し、その中心軸が圧電セラミックス板11の主面と直交し、その側面の一部が所定の固定面に押圧されるように第1側壁部41aに保持された円柱部材(コマ)23を備える。 (もっと読む)


【課題】 電気機械変換素子の伸縮をより大きくすることができると共に、電気機械変換素子の支持安定性をより向上させることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置1では、圧電素子4がホルダ3によって弾性的に支持されている。そのため、例えば、圧電素子4と駆動軸6とが当接するように圧電素子4の他端及び駆動軸6の一端がホルダ3によって付勢されるような場合に比べ、圧電素子4の伸縮をより大きくすることができる。しかも、中空の駆動軸6内において圧電素子4と支持部材20の嵌合部22との間に配置されたバネ26によって、圧電素子4が基準線FLの延在方向における他方の側に付勢されている。そのため、例えばバネ26が設けられずに圧電素子4の他端に錘部材が取り付けられるような場合に比べ、ホルダ3による圧電素子4の支持安定性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電気機械変換素子をホルダに支持させるための接着剤が駆動軸における被駆動体の移動領域に流れ出すのを防止することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置1では、駆動軸6に液密に嵌められた鍔部材20が、駆動軸6における係合部2aの移動領域MRと圧電素子4の一端との間に位置している。そのため、鍔部材20がバリアとなって、基準線FLに対して側方から圧電素子4をホルダ3に支持させるためのシリコーン接着剤が、駆動軸6の移動領域MRに流れ出すのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 電気機械変換素子の伸縮をより大きくすることができると共に、電気機械変換素子の支持安定性をより向上させることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置1では、圧電素子4がホルダ3によって弾性的に支持されている。そのため、例えば、圧電素子4と駆動軸6とが当接するように圧電素子4の他端及び駆動軸6の一端がホルダ3によって付勢されるような場合に比べ、圧電素子4の伸縮をより大きくすることができる。しかも、ネジ25によって圧電素子4が基準線FLの延在方向における一方の側に付勢されている。そのため、例えばネジ25が設けられずに圧電素子4の他端に錘部材が取り付けられるような場合に比べ、ホルダ3による圧電素子4の支持安定性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 所定の基準線に対する駆動軸の倒れを防止することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置1では、ホルダ3が有する軸受溝11a,12aに設けられた規制部材20によって、基準線FLに対する駆動軸6の傾きが規制される。より詳細には、各軸受溝11a,12aの2つの内面、及びその内面に駆動軸6を押圧する押圧部22によって、駆動軸6が3箇所で支持されることで、駆動軸6が位置決めされる。従って、基準線FLに対して駆動軸6が倒れた状態で圧電素子4がホルダ3によって支持されるのを確実に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バースト信号による駆動の際に、音の発生を抑えると共にサブミクロンオーダの微動送りを可能にする。
【解決手段】微動機構は、固定台1と、固定台1に対して移動可能に支持された移動体3と、移動体3と固定台1とを相対移動させる超音波アクチュエータ6と、超音波アクチュエータ6の駆動信号を出力する制御装置9とを有し、微動駆動時の超音波アクチュエータ6の駆動信号は周波数が等しく且つ位相が異なる2種類のバースト信号であって、この2種類のバースト信号の夫々の始まりと終わりは振幅が時間的に変化し、少なくとも一方のバースト信号は最大振幅が通常駆動時に比べて小さい。 (もっと読む)


【課題】振動子を押圧する為の押圧部材を容易に組み付けることができる超音波モータを提供することができる。
【解決手段】圧電積層体2aに縦振動と屈曲振動とを同時に発生させることで楕円振動を発生させ、該楕円振動により駆動力を得て被駆動部材5を駆動する超音波モータ1において、圧電積層体2aを有する超音波振動子2と、前記超音波振動子2における定在波の節近傍に固着され、前記超音波振動子2を押圧する押圧部材3と、前記超音波振動子2との間の摩擦力により駆動される被駆動部材5と、前記押圧部材3が固定される筐体8と、を具備し、前記押圧部材3は穴部3d,3eを有し、且つ前記筐体8は前記押圧部材の有する前記穴部3d,3eと係合する案内ピン8c,8dを有し、前記押圧部材3は、押圧方向に撓んだ状態で前記筐体8に固定される。 (もっと読む)


【課題】
大きなトルクを発生させるとともに、トルクを安定させる。
【解決手段】
そこで、上記課題を解決する為に本発明の超音波モータは、圧電素子を有する矩形形状の圧電振動子と、圧電振動子の振動により圧電振動子と相対運動する移動体と、圧電振動子の周囲に設けられ、圧電振動子と接触摺動して圧電振動子を移動体の方向に移動可能に案内する案内部材と、圧電振動子に加圧力を与える加圧部材と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型で駆動力が大きくて高効率な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置である防振ユニット300は、駆動子321x,322xに楕円振動を生ずるX軸振動子320xと、該X軸振動子を保持する保持部342xを有する固定部材のフレーム302と、前記X軸振動子の前記駆動子が押圧され、前記フレームに対して前記X軸の方向に移動する摺動体330xが固定されているX枠301と、該X枠に設けられた保持部342yに保持されて、駆動子321y,322yに楕円振動を生ずるY軸振動子320yと、前記Y軸振動子の駆動子が押圧され、前記X枠に対してY軸の方向に移動する摺動体330yが固定されているY枠38とを備えており、前記X軸振動子と前記Y軸振動子は略同一の共振周波数をもち、前記摺動体330xと330yは、それらの剛性および密度の内、少なくとも一方が異なる。 (もっと読む)


【課題】小型であり且つ単純な構成を有しながらロータをステータに加圧することができる振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】ステータ2の表面に突出形成された2対の挟持部6によりロータ7の両端部がそれぞれ挟持され、支持ボルト8及びナット9の締結により、ロータ7のそれぞれの端部7aと挟持部6とが互いに加圧されると共にロータ7が支持ボルト8の回りに回転自在に支持される。振動手段3によりステータ2の挟持部6にXZ面内の楕円振動を発生させることにより、ロータ7の端部7aと挟持部6との摩擦力を介してロータ7がY軸回りに回転される。支持ボルト8をナット9に締結するだけでロータ7の端部7aとステータ2の挟持部6とを互いに加圧することができるため、小型で単純な構成を有しながらロータ7をステータ2に加圧することができる。 (もっと読む)


【課題】 支持体に設けられた駆動素子で駆動体を共振させ、駆動体とねじ嵌合している移動体を進行させる振動型アクチュエータを提供することを目的としている。
【解決手段】 振動軸2の下端部を支持している支持体5に複数の圧電素子6,7,8,9が設けられている。これらの圧電素子の電歪効果により支持体5に与えられる振動が支持体5を介して駆動軸2に与えられる。圧電素子に与える駆動信号の位相を変えることにより、振動軸2に固定されている駆動子3を円運動させることができる。駆動子3には雄ねじ部13が形成されており、移動体4の中心穴4aの内周面には、雄ねじ部13と螺合する雌ねじ部14が形成されている。駆動子3の円運動によって移動体4が回転させられ、ねじの軌跡に応じて移動体4が軸方向へ移動させられる。 (もっと読む)


【課題】軸方向の振動を阻害せずに振動軸の軸回転を防止できる軸受け部を備え、小型で高い位置精度を有する駆動装置及び駆動装置ユニットを提供する。
【解決手段】振動軸と軸受け部は、互いに当接して該振動軸の軸回転を規制するための規制面をそれぞれ有し、振動軸の規制面を、軸受け部の規制面に当接して押圧する。このときの押圧力を、振動軸が振動中に軸受け部からうける最大抵抗力が、移動部材と振動軸との間の最大摩擦力の2.5倍以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】結露が発生する環境下においても、動作不良を起こすことのない駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、超音波アクチュエータ2を制御する制御装置7を備えている。制御装置7は、圧電素子ユニット40の長手方向への縦振動の共振周波数及び屈曲振動の共振周波数の近傍の周波数で圧電素子ユニット40を振動させることで超音波アクチュエータ2に駆動力を出力させる通常運転状態と、圧電素子ユニット40の厚み方向への縦振動の共振周波数近傍の周波数で圧電素子ユニット40を振動させることで圧電素子41を加熱する加熱状態とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】HDDの磁気記録ヘッドの駆動などのために用いられる超音波モータにおいて、応答性を向上する。
【解決手段】正三角形の頂点を削り落とした形状の圧電素子3aと、前記削り落とした頂点部分に固着されるチップ部材3bとを有し、前記頂点部分が楕円振動する振動体3に、円筒状のロータ2を嵌め込んで超音波モータ1を構成する。そして、前記ロータ2には、内周側から見てV形状の溝9を設ける。したがって、軸受けを用いることなく、ロータ2を半径方向および軸線方向にガタなく保持することができ、応答性を向上することができる。また、ロータ2の全周が保持されていないことで、加圧力の寸法に対する誤差感度を低減でき、駆動性能を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】低背化を図り、移動部の移動速度を速くすること。
【解決手段】伸縮方向で互いに対向する第1及び第2の端部を持つ電気機械変換素子(441)と、この電気機械変換素子の第1の端部に結合された静止部材(442)と、電気機械変換素子の第2の端部に取り付けられた振動摩擦部(443)と、この振動摩擦部と摩擦結合される棒状の移動部(423)とを備え、電気機械変換素子の伸縮方向に移動部が移動可能な駆動装置(20)において、摩擦結合部の高さ(振動摩擦部443の移動部423と接触する摺動方向の長さ)が1.15mm以下である。 (もっと読む)


【課題】移動体を目標位置に正確かつ迅速に配置できる慣性駆動アクチュエータの位置制御方法等を提供する。
【解決手段】移動量を設定する移動量設定ステップと、移動体の目標位置を設定する目標位置設定ステップと、移動体の相対位置を検出する位置検出ステップと、目標位置と相対位置とを比較する比較ステップと、設定された移動量との比較結果に基づいて、移動手段、第1、第2の電極に印加する駆動電圧パターンを設定する駆動電圧パターン設定ステップと、第1、第2の電極との間に駆動パターン設定ステップにより設定された駆動電圧パターンを印加することで、振動基板移動と同期させながら、両者間に静電気力を作用させることにより、振動基板と移動体との間に生じる摩擦力を制御して移動体の駆動を行う駆動ステップと、を有し、比較ステップから駆動ステップを繰返して移動体を目標位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】送信又は受信される電波が遮断されることが抑制可能なピエゾ式駆動装置を提供すること。
【解決手段】所定周波数の駆動信号がピエゾ素子21に入力され、軸線AXに沿って対象物16が移動されるピエゾ式駆動装置50であって、駆動信号の入力に基づいて伸縮するセラミックス材料のピエゾ素子21と、ピエゾ素子21からの力を受けて軸線AXを中心に回転する非金属の回転体25と、を備える。回転体25はセラミックス材料からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
矩形板形状の振動体に発生する振動の励振力を高め、超音波モータの出力を向上させる。
【解決手段】
そこで、上記課題を解決する為に本発明の超音波モータは、圧電素子を有する振動体と、振動体と接する移動体と、を有し、圧電素子の一方の面に設けられた第一の電極群に駆動信号を印加するか、第一の電極群と分極方向の異なる部分に設けられた第二の電極群に駆動信号を印加するかを選択することで振動体に発生する二つの異なる振動の位相を変え、移動体もしくは振動体自体の移動方向を可変とする。
(もっと読む)


【課題】 駆動周波数をアクチュエータ側の共振周波数に一致させなくとも効率良く駆動することができ、しかも駆動回路の構成を簡単にできるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 例えばシャフト11を、駆動信号S1の区間Tでは低速モードで順方向に回転させ、区間Tでは反転モードで逆方向に回転させる。T>>Tに設定されているため、低速モードから反転モードに至ると、ナット12は追従することができず、シャフト11のみが回転するため、ナット12をシャフト11の軸線方向に移動させることが可能となる。一の駆動信号S1で駆動することができるため、共振周波数からのズレによる駆動効率の低下という問題が無くなる。 (もっと読む)


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