説明

Fターム[5H680DD65]の内容

Fターム[5H680DD65]に分類される特許

161 - 180 / 517


【課題】振動波モータにより、被駆動体を長時間に渡り所望の位置に停止させた状態に保持することができるとともに被駆動体を安定して駆動することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】振動波モータ44の駆動力は、チルト回転ピニオンギア43およびチルト回転ギア42を介して、カメラヘッド50が取り付けられているチルト回転軸(図示せず)に伝達され、上記チルト回転軸は回転される。チルト回転ギア42およびチルト回転ピニオンギア43の間には、遊びCLが設けられている。振動波モータ44は、チルト回転ピニオンギア43を上記遊びCLの範囲内で正転と逆転を交互に繰り返しながら回転させるための特定の動作をするように、制御される。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータの圧電素子の伸縮を最適化できる駆動装置を提供する。
【解決手段】伸縮に応じて電荷が誘導される検出電極11を備える圧電素子2と、圧電素子2に一端が固定された駆動軸と、駆動軸に摩擦係合する移動部材と、圧電素子2に周期的な駆動電圧を印加可能な駆動回路6と、検出電極11の誘導電荷Qの変化の基本周波数成分と第2次高調波成分とを求める検出回路7と、誘導電荷Qの基本周波数成分および第2次高調波成分に応じて駆動回路6を制御し、駆動電圧の波形を変化させる制御装置8とを有する。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが高く、製造が容易で、矩形の筺体部分に設置してもデッドスペースを少なくできるリニア駆動装置、振動部材の製造方法、レンズ駆動装置、カメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】本発明は、振動部材17の振動で駆動軸21が軸線方向に振動することにより、駆動軸21に摩擦接触した移動体3が直線移動するリニア駆動装置において、振動部材17はその輪郭が平面視矩形であり、板状の圧電素子23と、弾性を有する板状の金属製の振動子19とを有し、圧電素子23の一面の全部又は周囲部のみに振動子19が固定してあり、振動子19の他面又は圧電素子の中央部に駆動軸21の基端が固定されており、圧電素子23及び振動子19の輪郭は平面視が矩形面としてある。 (もっと読む)


【課題】 振動型アクチュエータの振動体が円形である場合、この振動体に振動を発生させると、移動体との接触部の内周側と外周側とで振動変位の角度に差が生じてしまうため、接触部の面積を広げることができず、高い駆動効率を得ることができなかった。
【解決手段】 移動体と振動体の間に配置される摩擦部材を、振動体に固定される複数の固定部と、前記移動体に接触する接触面が形成された接触部と、前記接触部と前記複数の固定部の間に位置する変換部とから構成する。そして、この変換部を、固定部から延伸した斜面で構成し、かつ、円形の振動体の外周側よりも内周側で斜面の傾斜角度を緩やかに形成する。 (もっと読む)


【課題】駆動性能の良好な振動アクチュエータ及びこれを備える光学機器を提供することである。
【解決手段】振動アクチュエータ(10,20)は、振動を発生する振動子(13,23)と、振動子(13,23)と加圧接触され、その振動により、振動子(13,23)に対して相対移動する相対移動部材(15,25)と、振動子(13,23)の相対移動部材(15,25)に対する接触面と相対移動部材(15,25)の振動子(13,23)に対する接触面との少なくとも一方に設けられたカーボンナノチューブを含有する膜(18,31)とを備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の少ない簡単な構造で圧電素子を用いたリニアアクチュエータを確実に作動させる。
【解決手段】 相互に螺合する第1、第2ねじ部材12,11のうちの第1ねじ部材12の外周に複数の圧電素子13の端部を当接させ、圧電素子13に交流電圧を印加して進行波を発生させると、第1ねじ部材12が第2ねじ部材11に対して回転して軸線L方向に移動する。このとき、捩じりばね14が発生する弾発力で第1ねじ部材12に軸線Lまわりのトルクを付与することで、第1、第2ねじ部材12,11のねじ山を相互に密着させるのと同時に第1ねじ部材12を複数の圧電素子13の端部に押し付ける予荷重を発生させることができるので、最小限の部品点数で圧電素子13により第1ねじ部材13に進行波を効果的に発生させるとともに、その進行波を第1ねじ部材12から第2ねじ部材11に効果的に伝達して第1、第2ねじ部材12,11を相対回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】好適な制御が可能な振動アクチュエータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】振動アクチュエータ30を駆動させるための駆動信号を発生させる駆動回路41と、前記駆動回路41の近傍に備えられ温度を検出するセンサ46と、前記センサ46の出力に応じて前記駆動信号を補正する制御部43とを含むことを特徴とする振動アクチュエータ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】駆動速度のバラツキの小さい圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】導電体からなる層電極6と圧電材料7からなる圧電層とを複数積層し、層電極6を接続する外部電極8を、複数の圧電層7の端面に横断して形成してなる圧電素子3と、圧電素子3に一端が固定された駆動軸と、駆動軸に摩擦係合する移動部材とを含む圧電アクチュエータにおいて、外部電極8の一部を除去して層電極6の一部を切り離し、切り離した層電極6に隣接する圧電層7に電界が印加されないようすることで、移動部材の移動速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】温度変化及び負荷変化等が生じた場合であっても最適な駆動周波数で駆動可能であり、且つ単純な構造でコストダウン及び小型化可能な超音波モータを提供すること。
【解決手段】棒状弾性体11の側面において対向して配置された2個の積層型圧電素子13の伸縮振動を利用して棒状弾性体11に縦振動と捻じれ振動とを同時に励起して棒状弾性体11の端面に設けられた摩擦子15に楕円運動を励起させてロータを回転させる超音波モータ1における前記積層型圧電素子13を、第1圧電板31と第2圧電板32とを交互に積層して構成する。ここで、前記第1圧電板31は、複数個に分割され且つ各々の分割領域が当該圧電板31の周縁部へ露出している第1内部電極A+,B+を備え、前記第2圧電板32は、前記第1内部電極A+,B+とは逆の極性の内部電極であって複数個に分割され且つ各々の分割領域が当該圧電板の周縁部へ露出している内部電極A-,B-を備える。 (もっと読む)


【課題】移動体を安定して移動可能としつつ、装置全体を小型化する。
【解決手段】電圧の印加によって伸縮する圧電素子2と、圧電素子2の伸縮によって同期して変位する2本の平行な駆動軸3A,3Bと、圧電素子2の移動を制限しつつ当該圧電素子2を伸縮可能に支持するベース部材4と、2本の駆動軸3A,3Bに対してそれぞれ摩擦係合されて当該駆動軸3A,3Bの軸方向に移動する移動体5とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して容易に製造する。
【解決手段】SIDM装置1は、電圧の印加によって伸縮する圧電素子2と、圧電素子2の伸縮によって変位する駆動軸3と、圧電素子2を伸縮可能に支持するベース部材4と、駆動軸3に対して摩擦係合されて駆動軸3の軸方向に移動する移動体5とを備える。移動体5は、溝部51の内側面52で駆動軸3の側面3a,3bに当接する移動体本体50と、X軸方向,Y軸方向に沿って駆動軸3を溝部51の内側面52に付勢する付勢部材6とを有する。付勢部材6は、溝部51を跨いで外側面53に固定されX軸方向に沿って駆動軸3を内側面52に付勢する板ばね部61と、溝部51の内側に配設されY軸方向に沿って駆動軸3を内側面52に付勢する板ばね部62と、板ばね部61,62を連結するとともに、板ばね部61に対して板ばね部62を位置決めする連結部63とを一体的に有する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を従来とは異なる辺比で構成した超音波モータを提供する。
【解決手段】矩形型の圧電振動子が、第一次縦振動モードと第二次屈曲振動モードとを組み合わせた多重振動モードで振動することにより駆動力を発生する超音波モータであって、前記圧電振動子が第一次縦振動モードで振動する際の伸縮方向の長さをLとし、前記圧電振動子が第二次屈曲振動モードで振動する際の剪断方向の長さをdとし、d/Lを変数として、d/Lと前記圧電振動子の第一次縦振動モードの共振周波数とを対応させると共に、d/Lと第二次縦振動モードの共振周波数とを対応させた場合、前記圧電振動子は、同一のd/Lの値に対する第一次縦振動モードの共振周波数の値から、第二次屈曲振動モードの共振周波数の値を減算した減算値が、負の数から正の数に変わるときのd/Lの値に基づいて形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動性能の良好な振動アクチュエータ、これを備えるレンズ鏡筒及びカメラを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ(10)は、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する電気機械変換素子(13)と、電気機械変換素子(13)が接合され、電気機械変換素子(13)の励振によって振動波を生じる弾性体(12)と、電気機械変換素子(13)と弾性体(12)とを接合する接合層(20)と、弾性体(12)に加圧接触され、振動波によって弾性体(12)に対して相対移動する相対移動部材(14)とを備え、接合層(20)は、セラミック系接着剤により形成されているものとした。 (もっと読む)


【課題】出力を効率よく高めることができると共に、被駆動部の設計の自由度を広げることができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ100は、回転軸周りに回転するロータ140と、ロータ140と同軸に配されてロータ140が回転軸周りに摺動可能に挿通された筒型の振れ回り部材120と、振れ回り部材120を振れ回り運動させる駆動部130と、を備え、ロータの回転軸周りに摺動可能に嵌り合う円環状且つ無端状の凸部152及び凹部154をそれぞれ、ロータ140の外周部143と振れ回り部材120の内周部121に備える。 (もっと読む)


【課題】直進駆動及び回転駆動を同時に行うことができる圧電アクチュエータを提供することにある。
【解決手段】ステータ11の軸方向の貫通孔12には直進往復動自在かつ回転自在にシャフト13が装着される。ステータ11の各外周面には圧電セラミックス14,23が軸方向に相互にずらして設けられている。各圧電セラミックス14には軸方向に電気的に分離された2つの電極15,16が形成されており、一方、回転方向に相互にずらして設けられた圧電セラミックス23には電極24〜27が形成されている。これらの電極15,16および電極24〜27に相互に位相の異なる交流電圧を同時に印加することで、貫通孔12の内周面に軸方向の楕円運動と回転方向の楕円運動とが同時に形成され、シャフト13が直進駆動すると同時に回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】凸部と凹部との嵌り合いにより、ロータが挿抜不能に組付けされる振れ回り部を、一体で成形できる振動アクチュエータの製造方法を提供する。
【解決手段】ロータ140を準備するロータ準備工程と、ロータ140の外周部143における振れ回り部120から覆われる領域を覆う犠牲層202を形成する犠牲層形成工程と、犠牲層202を覆う振れ回り部120を一体で形成する振れ回り部形成工程と、犠牲層202をロータ140と振れ回り部120との間から除去する犠牲層除去工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータの駆動効率を簡易な構成で向上させることにある。
【解決手段】立方体形状のステータ11には軸方向に貫通する貫通孔12が形成されており、貫通孔12には直進往復動自在にシャフト13が装着される。ステータ11のそれぞれの外周面には振動源である圧電セラミックス14が設けられて、圧電セラミックス14の外面に軸方向に2つの電極15,16が形成されるとともに、圧電セラミックス14の内側がステータ11を介して接地される。それぞれの電極15,16に相互に位相の異なる交流電圧が印加されると、貫通孔12の内周面に軸方向の楕円運動が形成されてシャフト13が軸方向に摩擦駆動される。シャフト13には中心方向に切り込まれたスリット23が形成されており、このスリット23がシャフト13の外周面とステータ11の内周面との摩擦接触圧を設定する設定部となっている。 (もっと読む)


【課題】用途が異なる複数種類の振動アクチュエータを製造する場合において、各用途毎の圧電素子ユニットの製作を不要にする。
【解決手段】振動アクチュエータ100は、回転軸回りに回転自在に配されたロータ160と、ロータ160に当接するステータ120と、ステータ120に回転軸方向に当接し、電力の供給を受けてステータ120に対して回転軸回りの変位を発生させることによりロータ160を回転させる電気機械変換部130とを備え、電気機械変換部130は、予め定められた数の圧電素子板が回転軸方向に積層されて一体化された圧電素子ユニット300を、複数個、回転軸方向に連結することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転力を効率よく高めることができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ100は、回転軸周りに回転自在に配されたロータ160と、ロータ160に当接するステータ120と、回転軸方向に見て円状とされ、電力の供給を受けてステータ120に対して回転軸周りの変位を発生させることによりロータ160を回転させる電気機械変換部130と、ステータ120と共に電気機械変換部130を挟むベース部150と、電気機械変換部130とベース部150とに挟まれ、電気機械変換部130に電力を供給する配線板140と、を備え、配線板140は、電気機械変換部130の内周側から離間し、又は当該内周側に当接した内周部142と、内周部142と比して大きな力で電気機械変換部130の外周側に当接する外周部144とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】指針軸方向の高さやそれと直交する方向の寸法を小さくして、コンパクト化を図れるようにする。
【解決手段】ハウジング20に超音波モータのステータ部分である振動体10を固定し、この振動体に共振振動を起こさせ、その共振振動をロータ15に伝達することで該ロータ15を回転させ、それにより該ロータ15の先端側に連結された指針4を回す超音波モータ駆動式の車両用指針計器において、振動体10が、環状の本体11と、該環状の本体11の内周側にバネ部12を介して突設された複数の振動子13と、該各振動子13に設けられたピエゾ素子14とから構成され、振動体10の内部にロータ15の基端側が挿入され、ロータ15の外周に振動子13が接触している。 (もっと読む)


161 - 180 / 517