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Fターム[5H680DD67]の内容

Fターム[5H680DD67]に分類される特許

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【課題】移動子と固定子との接触面積が摩耗の進行に伴って増大することを抑制し、駆動力の変動を小さくすることを実現した超音波モータを提供することを目的とする。
【解決手段】超音波モータ1のロータ2がステータ3の一対の支持部11、12に加圧接触されている。支持部11、12の上部には、ロータ2の外周面2bの形状に沿って接触面21、22がそれぞれ形成されている。接触面21に段差部23、25が形成されるとともに、接触面22に段差部24、25が形成されることにより、ロータ2とステータ3との接触距離が規制される。 (もっと読む)


【課題】被駆動体と圧電アクチュエーターの突起との接触部において、付勢方向に対して交差する方向の相対的なずれによるアクチュエーターと被駆動体とのすべりを抑制し、圧電アクチュエーターの振動の被駆動体への伝達効率が高いモーターを提供する。
【解決手段】被駆動手段と、前記被駆動手段に付勢する突起31aを端部に有する振動板31と、前記振動板31に積層される圧電体32,33と、を有するアクチュエーター30と、前記アクチュエーター30を前記被駆動手段に付勢する付勢手段と、を備えるモーター100であって、前記付勢手段の付勢方向が、前記振動板31の振動面と交差するモーター100。 (もっと読む)


【課題】 高出力・高信頼性のアクチュエータを提供する。
【解決手段】 本発明のアクチュエータは、一端部が固定端とされ、他端部が自由端とされた片持ち梁状であって、他端部側に摩擦駆動部4が設けられた振動体6と、振動体6の摩擦駆動部4が内面に対して遊びを設けた状態で挿入される孔部3aを有し、振動体6の周囲に回転可能に保持された可動部材3とを具備する。そして、振動体6を振動させたときに、摩擦駆動部4が、可動部材3の孔部3aの内面に当接するとともに、他端部側から平面透視したときに当接した箇所が一端部を中心とする円周と重なる軌跡を描くように駆動されて、可動部材3を振動体6の周囲で回転させる。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させること。
【解決手段】回転子と、当該回転子の外周の少なくとも一部に掛けられた伝達部と、当該伝達部に接続され、制御信号が供給されることで伝達部を駆動する駆動部と、当該駆動部に所定電圧及び所定周波数の第一制御信号を供給することで、回転子と伝達部との間を回転力伝達状態として伝達部を一定距離移動させると共に回転力伝達状態を解消した状態で伝達部を所定の位置に戻すように駆動部を駆動させる第一駆動モード、及び、駆動部に対して所定電圧及び所定周波数のうち少なくとも一方が第一制御信号よりも高い第二制御信号を供給することで、第一駆動モードよりも発熱量が多くなるように駆動部を駆動させる第二駆動モード、を切り替えて駆動部に行わせる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させることができるモータ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が誘電性材料で形成された中空状の回転子SFと、少なくとも一部が導電性材料で形成され、回転子の外面と内面とのうち一方と対向配置された接触部材BTと、回転子の外面と内面とのうち前記一方と異なる他方と対向配置され、回転子を帯電させる電極部EP1、EP2と、接触部材に接続され、接触部材を移動させる駆動部ACと、回転子を帯電させることによって発生する静電吸着力により回転子と接触部材との間を回転力伝達状態として接触部材を一定距離移動させる駆動動作及び回転力伝達状態を解消した状態で接触部材を所定の位置に戻す復帰動作を駆動部に行わせる制御部CONTと、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の伸縮を駆動部材に伝え、その駆動部材に所定の摩擦力で係合している被駆動部材を圧電素子の伸張時と縮小時との速度差を利用して移動させる超音波リニアアクチュエータの駆動回路において、低コストに、起動時などにおける騒音を抑える。
【解決手段】前記の速度差を生じさせる擬似鋸歯状の変位振動を、駆動周波数およびデューティを適宜設定することで、Hブリッジ回路によるパルスで作成できるようにし、さらにそのパルスを、起動時、停止時、間欠駆動時には、微細パルスで構成して、パルス密度を徐々に増減させることで、実質的に前記パルスの幅を変化し、圧電素子への充放電電流を抑えて騒音を低減する。これによって、駆動回路を、前記Hブリッジ回路などの従来通りの圧電素子の充放電回路と、その制御回路とによって構成することができ、制御回路が作成するパルスの態様を変化するだけで、低コストに実現することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦や擦れの生じにくい圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の圧電アクチュエータは、ベース部材(11)と移動部材(12)との間に設けられ、前記ベース部材(11)の第1面(11a)と交差する交差方向に伸縮可能な第1圧電素子(23a)および第2圧電素子(23b)と、前記ベース部材(11)と前記移動部材(12)との間に設けられ、前記交差方向とは異なる方向に伸縮可能な第3圧電素子(24a)および第4圧電素子(24b)と、前記第1圧電素子(23a)、第2圧電素子(23b)、第3圧電素子(24a)および第4圧電素子(24b)の伸縮量が伝達され、前記移動部材(12)に駆動力を伝達する伝達部材(21、22)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 強固且つ高い精度で取り付けることで、安定的に支持することのできる振動型アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 アクチュエータ本体1を、一組のホルダ11とカバー12とからなる支持部材10の内部に接着剤21,22を用いて中空状態で保持する。ホルダ11には、移動体2の移動方向(X方向)と直交するY方向に取付部11D及び延出部11E,掛止部11Fが一体形成されており、振動型アクチュエータはこの取付部11D及び掛止部11Fを用いて他の電子機器の筐体に固定される。取付け作業の際、移動体2と取付部11D及び掛止部11F等との干渉がなくなり、支持部材10を強固且つ高い精度で取り付けることが可能となり、アクチュエータ本体1を安定的に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】扁平で薄型化可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置10は、回転軸43に軸止される外径の異なる円盤状のローター4
1a,41b,41cを有するローター車40と、交流電圧を印加することにより面内振
動し、ローター車40を回転する板状の振動体130と、ローター41a,41b,41
cのいずれかの外周側面に振動体130を一定の付勢力で当接させる振動体付勢部材70
と、振動体130の駆動制御を行う制御回路部60と、ローター車40と、振動体130
と、振動体付勢部材70と、制御回路部60とを収納する第1機枠20と第2機枠30と
からなる筐体とを備えている。複数のローターのいずれかを選択し、振動体130を当接
させることにより、ローター車40の回転速度を切換えることができる。 (もっと読む)


【課題】小型でも高速、高耐久、高出力である直動型のアクチュエータを実現する。
【解決手段】中間部と端部で直径の異なる円筒状の振動体2と同軸に、2つの円筒状の圧電素子3a、3bを配置し、振動体2の両端部に圧電素子3a,3bを固定する。圧電素子3a、3bの内側に配置した電極4a、4bにそれぞれ振動電圧をかけて振動体2を加振し、進行波の波頭を、振動体2を嵌合させた筒状部材1に接触させる。振動体2の接触部における摩擦によって、振動体2と圧電素子3a、3bからなる移動体を筒状部材1の軸方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】電極とグランド端子との電気的接触を回避できるとともに、電気接続の作業性の向上を図ることができるフレキシブルプリント基板を備える振動型アクチュエータの提供を目的とする。
【解決手段】
フレキシブルプリント基板6を介して駆動素子に電圧を印加することにより、駆動素子を保持する駆動子が加振され、駆動子の振動によって移動子が移動される振動型アクチュエータが開示される。フレキシブルプリント基板6の電極端子部6aは、駆動素子10,12,14,16に対して電圧を印加するための電極30,32,34,36と、駆動子を接地するためのグランド端子40とを有する。駆動子の振動波形Lの第1の節部Aに電極30,32,34,36が配置され、振動波形Lの第2の節部Bにグランド端子40が配置される。 (もっと読む)


【課題】消費電力の少ない駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、圧電素子を用いて構成されたアクチュエータ本体4及びアクチュエータ本体4に設けられてアクチュエータ本体4の振動に従って運動することで駆動力を出力する駆動子8,8を有する超音波アクチュエータ2と、周波数が同じで位相が異なる第1及び第2交流電圧を圧電素子に印加してアクチュエータ本体4に振動を発生させる制御部10とを備えている。制御部10は、第1交流電圧と前記第2交流電圧とを電圧値が互いに異なるように調節する。 (もっと読む)


【課題】レンズが撮像素子の撮像平面に対して傾斜することなく、かつ被駆動体等の小型部品を、その向きを保ったまま特定方向に移動させることができる、小型化が可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る駆動装置1は、レンズホルダ20に設けられたガイド穴20cに貫通し、該レンズホルダ20を滑動可能に保持するガイド軸14と、レンズホルダ20の重心以外の点にガイド軸14の長手軸と平行な方向に第1の駆動力を作用させることによって、レンズホルダ20を当該方向に駆動した後、同点に上記第1の駆動力と反対方向に第2の駆動力を作用させることによって、レンズホルダ20の傾斜を補正する駆動手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材を効率よく移動させ、低背化を図ること。
【解決手段】駆動装置(20)は、伸縮方向で互いに対向する一対の端面(441a,441b)を持つ電気機械変換素子(441)と、この電気機械変換素子の一対の端面の一方(441b)に取り付けられた振動摩擦部(443)と、この振動摩擦部と摩擦結合される被駆動部材(423)と、振動摩擦部と被駆動部材との間に摩擦力を発生させる摩擦力付加手段(424)とを備え、電気機械変換素子の伸縮方向に被駆動部材が移動可能である。振動摩擦部(443)は、伸縮方向と直交する方向に第1の端面(4431)としての摩擦面を持つ。被駆動部材は、振動摩擦部の摩擦面と摺接する棒状の移動軸(423)を含む。摩擦力付加手段(424)は、振動摩擦部(443)以外の部材(422)に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を駆動源として用いて新規なメカニズムにより動作する球面モータを提供する。
【解決手段】ベース12の表面には4個の支持台14が円周方向に均等角度間隔に固定配置されている。各支持台14には圧電素子11がそれぞれ収容されている。各圧電素子11は電圧の印加により長手方向に伸長する。各支持台14の上部には凹所16がそれぞれ形成されている。凹所16には円柱状のローラ18が上下方向に移動自在にそれぞれ横倒しで収容されている。ローラ18は圧電素子11の上に載置支持されている。4個のローラ18上には大球20の下面が四点支持されている。大球20は板ばね30、小球48,スライド棒38、コイルスプリング46等で構成された弾性押圧部材により上側から支持されている。各圧電素子11は矩形波、のこぎり波等により選択的に駆動される。 (もっと読む)


リニアモータシステムが、螺刻された通路を有する要素と、螺刻されたシャフトと、駆動システムとを含む。螺刻されたシャフトは、螺刻された通路の少なくとも一部を通して延在しかつそれと少なくとも部分的に係合されている、回転軸を有する。駆動システムは、要素に動作可能に接続された少なくとも2つの部材を備える。2つの部材はそれぞれ、2つ以上の圧電層と、圧電層のそれぞれの対向する表面に連結されている電極とを備える。部材は、回転軸に沿った方向に拡張および収縮するように構成されている。駆動システムは、要素に振動を与え、螺刻されたシャフトを、要素を通して、同時に、回転、および回転軸に沿った方向に平行移動させ、かつ回転軸に沿った方向に軸方向力を印加するように構成されている。

(もっと読む)


【課題】共振周波数の異なる複数の超音波モータを単独駆動及び同時駆動させるための駆動方法及び駆動装置を提供する。
【解決手段】共振周波数の異なる超音波モータA10と超音波モータB20が、駆動装置100の出力に接続される。駆動装置100は、超音波モータA10を単独駆動させる際には「超音波モータA10の駆動可能な周波数の範囲内、且つ超音波モータB20の駆動可能な周波数の範囲外」の周波数を出力し、超音波モータA10と超音波モータB20を同時駆動させる際には「超音波モータA10の駆動可能な周波数の範囲内、且つ超音波モータB20の駆動可能な周波数の範囲内」の周波数を出力し、超音波モータB20を単独駆動させる際には「超音波モータA10の駆動可能な周波数の範囲外、且つ超音波モータB20の駆動可能な周波数の範囲内」の周波数を出力する。 (もっと読む)


【課題】円筒形状をしたロータに2点接触する超音波振動子を複数用い、高い加工精度を要せずして全ての接点が接触しており、効率的に駆動が行なえる、内接型の超音波モータを提供する。
【解決手段】機械的出力を行なう円筒状ロータ1と、このロータ1に内接する2頂点を有する複数の超音波振動子21,22と、この超音波振動子21,22をロータ1の内側から外側に向けて押しつける予圧機構3を有し、超音波振動子21,22は、予圧機構3に対して、回動可能に配されている。 (もっと読む)


【課題】レンズ駆動用アクチュエータの、レンズの保持力及び駆動力を確保しつつ、小型化を促進する
【解決手段】円筒状のレンズホルダ20と円筒状のドライブメンバー22とが光軸方向に直列に配置される。レンズホルダ20及びドライブメンバー22の対向する円周状端部20c、22aに構成されたカム機構28によって、ドライブメンバー22の光軸周りの回転変位がレンズホルダ20の光軸方向の変位に変換され、レンズホルダ20に保持されるレンズアッセンブリー18が光軸方向に駆動される。又、ドライブメンバー22は、逆圧電効果により作動する圧電素子24によって光軸周りに回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】
位置決めをフィードバック制御にて行う場合において、位置センサの分解能に左右されない停止保持機能を持つリニアステージを提供する。
【解決手段】
図1に示すように超音波モータ1の回転軸にローラー2が固定されていて、ローラー2の回転力を直線運動に変換すべく摩擦力を有するように設置されたシャフト3と、シャフトの突き出し量Aを読み取る目的で設けられたスケール4aと読み取りヘッド4bから成るセンサユニット4で構成される。この構成をステージに組み込んで全体構成となる。 (もっと読む)


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