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Fターム[5H680DD82]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 構成部材の形状 (1,109) | 板状のもの、帯状のもの (271)

Fターム[5H680DD82]に分類される特許

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【課題】固有振動数の調整を容易に行うことができる圧電振動体、圧電振動体の固有振動数調整方法、圧電アクチュエータ、および電子機器を提供すること。
【解決手段】
縦振動および屈曲振動の混合モードで振動する圧電アクチュエータにおいて、屈曲振動の腹Qの近傍に支持部62が設けられているため、屈曲振動によるモーメントが通常作用する振動部20B外周部に支持部62がありながら、支持部62にはモーメントが殆ど掛からない。このため、支持部62には、縦振動による伸縮変位および屈曲振動による屈曲変位のみが作用するとみなすことができ、第1、第2支持部621,622の少なくとも一方を調整することによって、縦振動の固有振動数と屈曲振動との固有振動数の差を所望の値に調整できる。これにより、共振点に応じた固有振動数の調整を容易かつ迅速に実施できるので、生産性が向上し、低コスト化できる。 (もっと読む)


【課題】回転駆動力の伝達効率を高めることができる。
【解決手段】被記録物19を搬送しつつ被記録物19に液体を噴射する液体噴射装置であって、回転駆動力が与えられることにより回転する搬送駆動ローラ41と、搬送駆動ローラ41との間で被記録物19を挟んで連れ回る搬送従動ローラ43と、搬送駆動ローラ41に回転駆動力を与える駆動部100とを備え、駆動部100は、板状の圧電素子220および圧電素子220を面方向に挟んだ対の電極を少なくとも一つ含み、各々の対の電極間に電圧を与えることにより、搬送駆動ローラ41の回転軸に垂直な面に対して圧電素子220の面方向に当接および離間する振動体200と、圧電素子220の面方向を搬送駆動ローラ41の回転軸に平行に、振動体200を支持する振動体保持部400とを有する液体噴射装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】駆動部における振動体などの損傷を防ぐことができる。
【解決手段】搬送駆動ローラ41と、搬送従動ローラ43と、搬送駆動ローラ41を軸支する上フレーム80、81、82と、軸止め部70と、搬送駆動ローラ41に回転駆動力を与える駆動部100とを備え、駆動部100は、板状の圧電素子220および圧電素子220を面方向に挟んだ少なくとも一対の電極を有し、各々の一対の電極間に周期的な電圧を与えることにより、搬送駆動ローラの回転軸に垂直な面に対して圧電素子220の面方向に当接および離間する振動体200、並びに、振動体200を支持する振動体保持部400を有し、振動体200を、搬送駆動ローラ41に対して付勢する付勢部をさらに備え、軸止め部70により規定される搬送駆動ローラ41が軸方向に移動することができる距離は、振動体200が付勢部により移動することができる距離よりも小さい記録装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】機械的に電気信号や光信号の接続、切断を行うに十分な変位発生力と量を発現することが出来、小型、耐久性、信頼性の高いマイクロスイッチ用アクチュエータを提供すること。
【解決手段】マイクロスイッチ用アクチュエータ10は、2本の脚部15a,15bと、その2本の脚部の一方の端部の側で挟まれてそれらを支持する股部17と、を備える。2本の脚部のそれぞれにおいて、積層された複数の圧電層14のうち最外層の一の圧電層14が、正極及び負極の電極層18,19で挟まれず不活性部を構成し、他の圧電層14が、正極及び負極の電極層18,19で挟まれて活性部を構成している。正極及び負極の電極層18,19間に駆動電圧を印加すると、活性部を構成する圧電層14が圧電横効果に基づく変位によって伸縮し、(不活性部を構成する圧電層14が変位を生じないことから)2本の脚部15a,15bが屈曲変位を生じる。 (もっと読む)


【課題】スクイーズ空気膜力による軸受の浮上制御装置で、浮上量の制御をおこない、外乱や負荷変動などがあった場合でも定位置制御を可能にする。
【解決手段】振動子102に所定の周波数設定値112と電圧指令値116とを有する交流電圧を入力する浮上制御装置において、平面104からの振動子102及び振動面103の浮上量の位置指令を発生する位置指令発生器108と、浮上量を計測する浮上量計測器と、位置指令と浮上量との偏差が入力され、差の値に応じて、周波数設定値112を補正するための周波数補正値を出力する周波数補正値演算器111と、電圧指令値116及び周波数設定値112と、周波数補正値とが入力され、これらから周波数設定値を変更処理した交流電圧指令を出力する電圧指令発生器と、を備えて閉ループ制御系を構成した。 (もっと読む)


【課題】
大きなトルクを発生させるとともに、トルクを安定させる。
【解決手段】
そこで、上記課題を解決する為に本発明の超音波モータは、圧電素子を有する板状の圧電振動子と、圧電振動子の振動により圧電振動子と相対運動する移動体と、圧電振動子に設けられ、移動体と接する突起と、突起が設けられている圧電振動子の側面と反対側の側面にはバランス用突起と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】回路効率、応答性、および分解能に優れる圧電アクチュエータの駆動制御を実現する。
【解決手段】指令値を直線的(リニア)に可変できる制御信号Bを用いて、駆動信号C〜Fの駆動パルス幅Dを生成し、基準パルス幅Tに対する駆動パルス幅Dの比率が制御される構成としたので、駆動制御の周期が駆動信号Aの周期に対応し、駆動信号Aの1周期毎に、スピードコントロールを実施できる。これにより、分解能を十分に高くできる。
また、駆動信号Aの1周期毎に駆動パルス幅Dが制御されており、制御信号Bの電圧指令値VDが変わると即、駆動パルス幅Dが変更されるので、応答性を十分に高くできる。
さらに、PWM駆動方式で用いられるような、駆動パルス信号よりも高周波の基準信号は不要であり、低電流化および設計の容易化が図られるとともに、電圧を直接制御しないので、回路効率が低下しない。 (もっと読む)


【課題】設計を容易化するとともに設計の自由度を確保でき、さらに、低コスト化を図る上で有利な振動型駆動装置を提供する。
【解決手段】振動型駆動装置10は、ベース12と、2つの支持体14と、弾性振動体16と、駆動回路18とを備えている。2つの支持体14は断面が矩形状を呈し、断面の縦横よりも大きい寸法の高さを有する柱状に形成されている。支持体14は、入力される駆動信号に応じて高さ方向に伸縮する電気−機械エネルギー変換素子から形成されている。弾性振動体16は、本体板部20と突起部22とを備えている。突起部22の上端22Aは、この突起部22の振動によって動かされる被振動体に当て付けられる。駆動回路18は、第1、第2の支持体14A、14Bにそれぞれ第1の駆動信号SA、第2の駆動信号SBを供給する。 (もっと読む)


【課題】 薄型で作製が容易で信頼性の高い積層型圧電バイモルフ素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 積層圧電セラミック素子6が弾性を有する板8の両面に貼り合わされてなる積層型圧電バイモルフ素子において、電極層5の取り出し部51は積層型圧電バイモルフ素子の端面に沿って形成され、一方の電位に接続される側面外部電極層4aと、他方の電位に接続される側面外部電極層4bとが1つの端面で互いに隣接して設けられた積層型圧電バイモルフ素子である。また、積層の単位となる圧電セラミック層の主面の片面には、電極層5およびその取り出し部51が形成されると共に、積層される他の電極層の間をつなぐための接続用電極部50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】給電部材の撓み抵抗力を低下させるとともに引っ張り強度を向上させた圧電バイモルフ形アクチュエータの提供。
【解決手段】圧電バイモルフ形アクチュエータを構成する給電部材19を、第1および第2の導電シート22,23と、各導電シート22,23に装着され、各導電シート22,23を相互に離間させて固定する樹脂シート21とから構成した。これにより、給電部材19をシート状にすることができ、給電部材19の厚み方向への寸法を小さくして撓み抵抗力を低下させることができるとともに、給電部材19の幅方向への寸法を確保して引っ張り強度を十分なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い共振周波数を維持し拡大変位量を増大することができるとともに、圧電素子の選択の自由度が向上した変位拡大装置を提供する。
【解決手段】 変位拡大装置は、圧電素子12と、この圧電素子の変位に応じて移動する可動部18を有し、圧電素子の変位量を拡大する変位拡大機構14と、を備えている。変位拡大機構は、可動部に隙間をおいて対向した支持部16と、それぞれ支持部と可動部とを連結しているとともに圧電素子の変位に応じて弾性変形する一対の平行なリンク部20a、20bと、を有し、圧電素子は、一対のリンク部の外側で支持部に取り付けられている。リンク部の一方は、板ばね21により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 製造方法が簡単でありながら、せん断歪が利用可能で、低電圧で駆動可能な積層圧電素子を得ることにある。
【解決手段】 そこで、上記課題を解決する為に本発明の圧電素子は第一の面に互いに間隔を置いて配列された第一の電極と第二の電極と第三の電極とを有する第一の圧電素子と、第一の面に互いに間隔を置いて配列された第四の電極と第五の電極と第六の電極とを有する第二の圧電素子と、を交互に積層し、第三の電極と第四の電極の間に分極処理が施され、少なくとも第二の電極と第五の電極の間に電圧を印加することでせん断変形する構造とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、支持構造と圧電素子を含むヘッドジンバルアセンブリを使用したマイクロアクチュエータの提供
【解決手段】 本発明に係るマイクロアクチュエータの支持構造は、ヘッドジンバルアセンブリのサスペンションフレキシャ224と一体成形する底部支持部256と、ヘッドジンバルアセンブリのスライダを支持する頂部支持部254と、底部支持部256及び頂部支持部254を連結するリーディングビーム(leading-beam)258と、を含む構成である。このリーディングビーム258はウイークポイント(weak point)260を備え、頂部支持部は使用時においてウイークポイントにより回転軸を回して回転する。圧電素子242は底部支持部254及び頂部支持部258の間に装着されており、この圧電素子に電圧が印加されることによって、頂部支持部254が使用中に回転軸を選択的に回転させる。 (もっと読む)


【課題】高い電気的信頼性を確保することができる圧電素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多層圧電基板(積層体)の長手方向に沿って、その両端面から5μm程度の幅の領域を所定の深さまで除去する。このときの所定の深さは、最も下に位置する電極層12とその上に位置する電極層22との中間とする。更に、加工された結果、露出した両端面から5μm程度の幅の領域を所定の深さまで除去する。このときの所定の深さは、電極層12及び22のうちで、下から2番目に位置する電極層22とその上に位置する電極層12との中間とする。続いて、2回目の加工の結果、露出した両端面から5μm程度の幅の領域を所定の深さまで除去する。このときの所定の深さは、電極層12及び22のうちで、下から3番目に位置する電極層12とその上に位置する電極層22との中間とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、機能液滴吐出ヘッドのヘッドプレートへの位置決め等を精度良く行うことができるアクチュエータ、機能液滴吐出ヘッドの組立方法および組立装置等を提供する。
【解決手段】当接ヘッド61にX軸圧電素子64、Y軸圧電素子65およびZ軸圧電素子66を組み込んだ一対の圧電素子ユニット(アクチュエータ)44,44と、ヘッド保持部材3を介してヘッドプレート4に仮位置決めした、機能液滴吐出ヘッド2を画像認識する画像認識手段47と、認識結果から機能液滴吐出ヘッド2のズレ量を求めるズレ量取得手段48aと、各当接ヘッド61をヘッド保持部材3に当接するヘッド当接機構45と、を備え、一対の圧電素子ユニット44,44により機能液滴吐出ヘッド2を位置補正するものである。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動自由度が高く、安定した動作を可能とすること。
【解決手段】インパクト駆動アクチュエータは、固定部材1に設置され、第1の方向とその逆の第2の方向に微小変位を発生する変位発生手段2と、該変位発生手段の上記微小変位によって往復運動する振動部材4と、該振動部材の第1の平面上に設置された移動体3と、該移動体と上記振動部材との間の吸着力を制御する吸着力制御手段と、一端が上記固定部材に固定され、上記振動部材に沿って配置された移動体保持手段5と、を備える。上記移動体は、上記移動体保持手段と上記振動部材とに挟み込まれるように支持されることにより、上記振動部材と上記移動体保持手段のそれぞれと摩擦結合する。そして、上記吸着力制御手段により発生する吸着力により、上記移動体と上記振動部材間の摩擦力と上記移動体と上記移動体保持手段間の摩擦力とに差異が生じるように制御する。 (もっと読む)


【課題】発振部の発振周波数及び各振動モードの駆動信号の位相差を細かく設定することを可能としたモータ駆動装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】振動波モータは、振動体4、圧電素子5、移動体7を備える。振動波モータ駆動回路は、CPU32、増幅回路33a、増幅回路33b、発振器部34、位置検出部35を備える。発振器部34は、加算器36に内蔵したカウンタにより単位時間あたりに発振周波数設定値を加算し、加算値がAモード及びBモードにそれぞれ対応して設定された設定値を超えた場合に駆動信号のHiとLoを切り替える動作を繰り返し、Aモード及びBモードにそれぞれ対応する位相差の異なる駆動信号を振動波モータに出力する。 (もっと読む)


【課題】摩耗粉除去パッドと可動体の当接面との隙間から摩耗粉が逃げ出して外部に摩耗粉が飛散するのを防ぐ超音波モータ用の案内装置を提供する。
【解決手段】楕円運動する振動体と、該振動体の楕円運動を伝達するための摩擦部材56とを有する超音波モータ500と、摩擦部材56に当接する当接面64aを有し、摩擦部材56と前記当接面64aとの摩擦駆動により移動可能に設けられた可動体64と、超音波モータ500を包囲し、可動体64側に開口する筐体1とを含む案内装置において、前記可動体64の当接面64aに摺接する摺接面2aを備えるとともに、超音波モータ500に対応する開口部を備えた封止体2を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動アクチュエータの小型化及び簡素化を容易に実現しつつ、精度良く振動体の振動を検出することができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】被駆動体30Aの振動状態を振動検出部材70によって検出することで、振動体10の振動状態を間接的に検出する。そして、この検出結果に基づいて、振動体10に与える駆動信号の周波数、及び振幅のうちの少なくとも1つを制御する。これにより、振動体10に直接振動検出器を付加することなく、駆動信号の制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 構成を簡略化させることができると共に組立精度の向上を図ることが可能な駆動装置と案内装置と駆動・案内装置を提供すること。
【解決手段】 2本の駆動・案内梁を有する固定部と、上記固定部の2本の駆動・案内梁に接触しながら移動可能に設置された可動部と、上記固定部又は可動部に設けられ超音波振動を発生する複数の超音波振動発生装置と、を具備し、上記複数の超音波振動発生装置に位相差を持たせることにより上記可動部を上記2本の駆動・案内梁に沿って移動させるようにしたもの。 (もっと読む)


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