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Fターム[5H680DD82]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 構成部材の形状 (1,109) | 板状のもの、帯状のもの (271)

Fターム[5H680DD82]に分類される特許

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【課題】アクチュエータ本体の駆動方向への振動を阻害することなく且つ、駆動子が受ける反力が大きい場合でも駆動力を十分に出力することができるアクチュエータ本体の支持構造を実現する。
【解決手段】超音波アクチュエータ2は、圧電素子を用いて構成されたアクチュエータ本体4とアクチュエータ本体4に設けられてアクチュエータ本体4の振動に従って動作することで所定の駆動方向への駆動力を出力する駆動子49,49と、アクチュエータ本体4を収容するケース5と、アクチュエータ本体4とケース5との間に設けられて、アクチュエータ本体4を5ケースに対して駆動方向に弾性支持する支持ゴム61,61と、アクチュエータ本体4とケース5との間に設けられて、アクチュエータ本体4が駆動方向に変位して当接することによって、アクチュエータ本体4の駆動方向への変位を制限するストッパ63,63とを備えている。 (もっと読む)


【課題】振動型アクチュエータを備えた駆動装置において出力可能な駆動力の範囲を可及的に拡大して、必要に応じた駆動力を出力できるようにする。
【解決手段】第1及び第2超音波アクチュエータ2A,2Bはそれぞれ、回転体11に接触する駆動子49A,49Bを有すると共に、固定体に取り付けられている。第1超音波アクチュエータ2Aの駆動子49Aと回転体11との間の摩擦力は、第2超音波アクチュエータ2Bの駆動子49Bと回転体11との間の摩擦力よりも大きい。制御装置7は、第1及び第2超音波アクチュエータ2A,2Bを用いて回転体11を駆動する粗動モードと、第2超音波アクチュエータ2Bのみを用いて回転体11を駆動する微動モードとを切り替えて、第1及び第2超音波アクチュエータ2A,2Bを制御する。 (もっと読む)


【課題】
矩形板形状の振動体に発生する振動の励振力を高め、超音波モータの出力を向上させる。
【解決手段】
そこで、上記課題を解決する為に本発明の超音波モータは、圧電素子を有する振動体と、振動体と接する移動体と、を有し、圧電素子の一方の面に設けられた第一の電極群に駆動信号を印加するか、第一の電極群と分極方向の異なる部分に設けられた第二の電極群に駆動信号を印加するかを選択することで振動体に発生する二つの異なる振動の位相を変え、移動体もしくは振動体自体の移動方向を可変とする。
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【課題】振動部材の製造が容易なリニア駆動装置、レンズ駆動装置、カメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】本発明のレンズ駆動装置1において、振動部材7の振動により駆動軸21が軸線方向に振動することにより、駆動軸21に摩擦接触した移動体3が直線移動するリニア駆動装置において、振動部材21は、一方及び他方の圧電素子23、25間に挟持され弾性を有する金属製の振動子19とを有しており、一方及び他方の圧電素子23、25に形成された電極層24、26に給電することにより伸縮するものであり、一方の圧電素子23の電極層24は圧電素子表面における中央部を欠除してあり、駆動軸21の基端21aは欠除部24aに配置して圧電素子23の表面に接着固定してある。 (もっと読む)


【課題】使用雰囲気(湿度環境)に影響されることなく、良好に回転軸を回転させることができるアクチュエータ、及びワイパ装置を提供する。
【解決手段】回転軸8に取付けられ、少なくともその一部に振動する部位を有する駆動体27と、回転軸8に形成された軸本体13の下端13aと当接するエンド部17bと、エンド部17bに軸本体13の下端13aを押接させ、これらエンド部17bと軸本体13の下端13aとの摩擦抵抗によって回転軸8に回転抵抗力を付与する加圧スプリング25とを備え、回転軸8の回転の際に、これと同期してエンド部17bを振動させる圧電素子18を設けた。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータと筐体とが共振するのを抑制しつつ、アクチュエータの駆動特性を向上することができる駆動装置を提供する
【解決手段】駆動装置1は、圧電素子12及び駆動軸14を有し圧電素子12の伸縮に応じて駆動軸14を往復駆動させるアクチュエータ10と、を備えている。また、駆動装置1は、保護板51及び板ばね52を備え、保護板51には、取付状態において内側に突出する凸部53が形成され、この凸部53が圧電素子12の他端面12Bに接触している。板ばね52には、取付状態において内側に突出する凸部54が形成され、この凸部54が駆動軸14の先端面14cに接触している。これにより、保護板51及び板ばね52が点接触でアクチュエータ10を固定枠24に挟持して支持する。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化、高価格化を招くことなく、高精度な位置決めが可能な摩擦駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動信号により伸縮する圧電変位部を備え、該圧電変位部の伸縮により励振される振動体と、振動体に接触し、該振動体に対して相対移動を生じる摺動体と、振動体と摺動体とを加圧接触させる加圧部と、を有する摩擦駆動アクチュエータにおいて、振動体と摺動体は、加圧部によって加圧接触された状態で、振動体と摺動体との相対位置の所定の相対移動方向と直交する方向への移動を規制する規制部を、振動体と摺動体との接触位置に、それぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】圧電体の逆圧電効果を利用して簡便な構成でありながら回転運動をさせる。
【解決手段】長手方向に対向配置された2つの面10a、10bを正方形とした直方体であり、分極の向きを直方体の長手方向とした圧電体からなる回転部10を有し、回転部10の長方形をした4つの面10c、10d、10e、10fそれぞれに電極11〜14を設け、正方形とした一方の面10bを支持部5に固定することでなり、回転部10の対向する2組の長方形の面、面10c、10eと、面10d、10fとの面間方向の固有振動数と同じ周波数の交流電圧を、π/2だけ周期をずらして各電極11〜14に印加することで実現する。 (もっと読む)


【課題】超音波モータの速度をユーザの要求に合わせて任意に設定できるだけでなくより高速に被駆動体を移動させる超音波モータを提供することを目的とする。
【解決手段】圧電セラミックスを積層してなる矩形平板状の圧電板と、該圧電板の面積の大きい2面を主面、積層面を側面とする圧電板において、前記圧電板の一方の主面に2行2列に形成された4つの駆動電極と、前記圧電板を挟んで前記駆動電極と対向するように前記圧電板の他方の主面に形成された共通電極と、前記圧電板の一側面に設けられ、所定の被駆動体と接触する2つの摺動部材とを具備し、前記摺動部材の設置位置を圧電板の端面からの距離を任意に選択することにより任意の速度を得ることを特徴とする超音波モータ。 (もっと読む)


【課題】被駆動体を一方のアクチュエータでのみ駆動するときに、他方のアクチュエータによる被駆動体への摩擦力を低減することによって被駆動体を円滑に駆動する。
【解決手段】駆動装置1は、ステージ3と、縦振動と屈曲振動を発生させることでステージ3をX方向へ駆動する第1超音波アクチュエータ4Aと、縦振動と屈曲振動を発生させることでステージ3をY方向へ駆動する第2超音波アクチュエータ4Bとを備える。ステージ3がX方向及びY方向のうち一方の方向へのみ駆動されるときには、第1及び第2超音波アクチュエータ4A,4Bのうち一方の方向に対応する一方の超音波アクチュエータはステージ3の当接面に平行な縦振動とステージ3の当接面に直交する屈曲振動との合成振動を発生させる一方、他方の超音波アクチュエータはステージ3の当接面に平行な縦振動のみを発生させる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子と補強部材との接合に関し、加熱時間の短縮、および圧電素子の特性劣化を防止することを実現可能な圧電振動体の製造方法および製造装置の提供。
【解決手段】
圧電振動体製造方法は、圧電素子21と補強板22との間に、加熱されることを経て硬化する接合材を配置した状態で、補強板22の一部に加熱装置31における熱源部311を当接させる加熱工程を備える。
また、圧電素子21と補強部材22とを接合材によって接合する加熱工程を備え、この加熱工程では、圧電素子21における補強部材22との接合面21Aと補強部材22における圧電素子21との接合面22Aとが鉛直方向にほぼ沿うように圧電素子21と補強部材22とを保持する。 (もっと読む)


【課題】低振動でドリフトが小さく高精度の位置決めを行える電子顕微鏡用ステージ機構を実現する。
【解決手段】ステージの駆動機構に超音波モータを用いるとともに、停止剛性を高める固定機構をモータと一体化する。すなわち、与圧機構に超音波モータと共に固定機構のピエゾ素子をマウントする構造を用い、ステージの加速減速及び位置決めを駆動機構で行った後、固定機構によりステージを固定する際、ステージの両側に位置するピエゾ素子が伸長し、ステージを押圧するように構成する。 (もっと読む)


【課題】移動体を安定した速度で移動させ、しかも高い精度で移動体を目標位置に停止させる位置決め制御装置を提供する。
【解決手段】位置決め装置100においてスライダ50の移動/位置決めを行う制御装置20は、スライダ50を超音波モータ10による摩擦駆動によって所定位置へ移動させて位置決めするために、スライダ50の位置偏差に基づく制御量と速度偏差に基づく制御量を用いて超音波モータ10をPIDフィードバック制御する。制御装置20は、スライダ50を目標位置へ移動させるための移動プロファイルを作成し、移動プロファイルの進行に応じて予めP値,I値,D値が定められた2組以上のPIDパラメータの中から、1組のPIDパラメータを選択し、超音波モータ10を駆動するための制御量を決定する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動体の導通構造に関し、コストの高騰や導通不良・ショートなどの導通品質低下や、振動効率の低下などを招くことなく、大幅に薄型化でき、かつ作業性も大きく向上させることができる圧電振動体、電子機器、および圧電振動体の導通実装方法の提供。
【解決手段】圧電アクチュエータ20の導通実装に関し、導通パターン300が圧電素子21とは反対側に形成されたリード基板30において、導通パターン300(ランド301〜305)に連設された開口部310にはんだ311をリード基板30の圧電素子21側の面から突出しないように配置し、ツールによって導通パターン300側からはんだ311を加熱および加圧して硬化させることで、はんだ311を介して導通パターン300と圧電素子21の電極231〜235とが導通される構成とした。 (もっと読む)


【課題】振動波モータの摩擦界面の変化による特性変化や、温度等の環境変化による振動波モータの特性が変化しても駆動特性の低下を生じない駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】振動波モータ570によるブレ補正駆動動作を実行するタイミング以外である撮像装置の動作起動時(S102)、環境温度の変化時(S150)、もしくは像ブレ補正動作の終了時(S120)に、駆動周波数、駆動電圧、駆動電流、フィードバックゲイン、駆動周波数の位相差等の少なくとも一つのパラメータに基づき振動子駆動回路504を設定して振動波モータ570を駆動し、このときの駆動速度や応答遅れ等を検出し、この検出結果に応じて振動子駆動回路504に設定されたパラメータの変更動作を行う。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を用いた小型の駆動機構と、該駆動機構を用いたカメラモジュール及び携帯端末を提供。
【解決手段】板状に延在した圧電素子を厚さ方向に積層した駆動部材31、32の長手方向略中央に、駆動ヘッド310、320を設けて連動レバー33を挟み、連動レバー33の一端にカムスロープ22を当接させる。このうち駆動ヘッド320は、連動レバー33におけるカムスロープ22との当接側に設けられ、駆動ヘッド310は、連動レバー33を挟んで駆動ヘッド320とカムスロープ22との間に対応する位置に設けられて、駆動ヘッド310、320とカムスロープ22とで連動レバー33を3点支持し、駆動部材31、32の駆動で長手方向に移動する連動レバー33によりカムスロープ22を、連動レバー33の延在方向と直交する方向へ移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 低コスト且つ容易に取扱える圧電アクチュエータとそれを利用したシート搬送装置を提供する。
【解決手段】
厚み方向に分極されるとともに対向する主表面の一対に駆動電極を備えた、主表面の形状が正方形である板状の圧電振動子を用い、圧電振動子の一角を形成する2つの側面にそれぞれ1つの回転子が圧着され、回転子は圧電振動子の面広がり振動を利用して互いに対して逆方向へ同時に回転する。
【発明の効果】
圧電アクチュエータの構造が極めて単純で、製造コストの低減が図れる。また、位相差駆動等の複雑な操作を行わないため、取り扱いも容易である。 (もっと読む)


【課題】トラス型圧電アクチュエータの保持が極めて容易であり、しかもトラスアクチュエータにぶれが発生しにくいアクチュエータケースを提供する。
【解決手段】トラス型圧電アクチュエータ10とこれを保持するケース20を具備する超音波モータ100において、ケース20は、圧電アクチュエータ10を把持する凹型の第1ケース部21と、第1ケース部21を嵌挿保持する凹型の第2ケース部22と、第1ケース部21の側壁部21bを圧電アクチュエータ10に押し付ける第1コイルバネ24と、第1ケース部21の底壁部21cを圧電アクチュエータ10に押し付ける第2コイルバネ25と、円柱形状を有し、その中心軸が圧電アクチュエータ10の変位面と直交し、かつ、その側面の一部が第1ケース部21の側壁部21aと対向する第2ケース部22の面を押圧するように第1ケース部21の側壁部21aに保持されたコマ23を具備する。 (もっと読む)


【課題】 小型で大変位、高剛性が得られるとともに制御性が良く、安定性に富んだ圧電アクチュエータを実現する。
【解決手段】 そこで、上記課題を解決する為に本発明の圧電アクチュエータは、厚み方向に屈曲変位する第一の圧電部材と、第一の圧電部材と逆方向へ屈曲変位する第二の圧電部材と、を二つの圧電部材の厚み方向に重ねて配置し、第一の圧電部材の長手方向中央部と第二の圧電部材の長手方向中央部とを、もしくは第一の圧電部材の両端部と第二の圧電部材の両端部とを固定した構造とする。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材と超音波振動子との接触圧力を均等にバランスさせて、正逆方向の駆動特性を均一にするとともに、被駆動部材を高い駆動効率で駆動する。
【解決手段】超音波振動子2の振動の定在波の腹B,Bとなる2以上の位置に設けられた摺動部材2bを被駆動部材4に押し付ける押圧機構5であって、超音波振動子2の振動の定在波の節A,Aとなる2以上の位置において、超音波振動子2に接触する押圧部材6と、該押圧部材6に対し、2以上の定在波の節A,Aの間隔方向に離れた2カ所以上の位置において、摺動部材2bを被駆動部材4に押し付ける押圧力Fa,Fbを調節可能に付与する押圧力調節部7とを備える超音波振動子2の押圧機構5を提供する。 (もっと読む)


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