説明

Fターム[5H730DD43]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | スイッチング部(主変換部の) (10,397) | スナバ回路を有するもの (454) | 出力側へのエネルギー回生 (29)

Fターム[5H730DD43]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】トランス3によって一次側と二次側とが絶縁されたDC/DCコンバータにおいて、トランス3の二次側に発生するサージ電圧を容易な構成で抑制すると共に、サージエネルギを確実に有効利用する。
【解決手段】トランス3の二次巻線両端にそれぞれアノードが接続された第1、第2のダイオード9a、9bおよび整流回路4の共通カソード端4Aにアノードが接続された第3のダイオード9cと、抵抗11とコンデンサ10とを直列接続した直列回路とから成るスナバ回路8を備え、第1〜第3のダイオード9a〜9cのカソードを、抵抗11とコンデンサ10との接続点に接続して、トランス3の二次側に発生するサージ電圧をコンデンサ10の電圧でクランプし、コンデンサ10に蓄電されたサージエネルギを抵抗11を介して負荷7に回生する。 (もっと読む)


【課題】追加する電子部品の部品点数を低減でき、製造コストを低減できるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置1は、一対の電力ライン10,11と、直流負荷2と、コンデンサCと、スナバ用トランスTsと、パルス電流発生回路5と、直列体12とを備える。直列体12は、スナバ用トランスTsの二次コイル42とスナバ用ダイオードDsとを直列接続してなる。直列体12はコンデンサCに並列接続されている。スナバ用ダイオードDsのアノード端子は二次コイル42に接続している。また、スナバ用ダイオードDsのカソード端子はコンデンサCの高電位側の電極端子に接続している。パルス電流発生回路5によって発生したパルス電流Ipは一次コイル41に流れる。一次コイル41は、パルス電流Ipを平滑化する平滑リアクトルである。一次コイル41には、整流ダイオード53が直列接続している。 (もっと読む)


【課題】低損失で部品数が少なく、サージ電圧を抑制することができるスイッチング電源の提供。
【解決手段】ブリッジ回路13が変換した交流電圧を変圧し、変圧した電圧を二次コイルL2,L3の中間タップから出力する変圧器14と、二次コイルL2,L3の両端をそれぞれ固定電位に接離する2つの第2スイッチM6,M5とを備え、第2スイッチM6,M5がそれぞれオン/オフして整流した直流電圧を中間タップから出力するスイッチング電源。二次コイルL2,L3の両端にそれぞれ接続され、両端からの電流をそれぞれ通流させる2つのダイオードD1,D2と、その通流させた電流を蓄電するコンデンサC2と、コンデンサC2及び中間タップ間に接続された第3スイッチM7とを備え、第3スイッチM7がオンすることにより、コンデンサC2から平滑回路L5へ放電する構成である。 (もっと読む)


【課題】コンバータCNVの出力電圧(出力側コンデンサCoの電圧)によっては、スナバインダクタLsを用いることでかえって電力変換効率が低下すること。
【解決手段】ダイオードDc(Da)、2次側コイルW2、ダイオードDb(Dd)、スナバダイオードDs2、を備えるループ経路が、スナバコンデンサCsの放電経路となる。この放電経路には、セレクタSLを介してスナバインダクタLsが接続可能とされている。出力電圧が低い場合、セレクタSLの操作によって、上記放電経路にスナバインダクタLsを備える一方、出力電圧が高い場合、セレクタSLの操作によって、上記放電経路にスナバインダクタLsを備えないように切替処理を行う。 (もっと読む)


【課題】トランスの二次コイルに発生するサージ電圧を吸収しやすく、かつ電力損失が少ないスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置1は、フルブリッジ回路2と、トランス3と、整流回路10と、平滑コンデンサ11と、平滑リアクトル12と、第1直列接続体4とを備える。第1直列接続体4は、スナバコンデンサCsと第1ダイオードDs1とを直列接続してなり、平滑リアクトル12に並列接続されている。スナバコンデンサCsと第1ダイオードDs1との接続点64と、整流回路10の負側の出力端子63との間には第2ダイオードDs2が設けられている。スイッチング電源装置1は、フルブリッジ回路2のスイッチング素子S(Sa〜Sd)をフェイズシフト方式によりスイッチング制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】コストを増大させることなく、比較的容易に高効率化を実現できるスナバ回路および該スナバ回路を備えた昇圧チョッパー回路を提供する。
【解決手段】直流電源2から供給された直流電圧をスイッチング素子のスイッチング動作により昇圧して負荷3に供給する昇圧チョッパー回路1Aに備えられ、スイッチング素子7のスイッチング損失を低減するスナバ回路9Aであって、スイッチング素子7がターンオフした際に充電されるとともにスイッチング素子7がターンオンした際に放電するコンデンサ10と、一次側巻線14aおよび二次側巻線14bからなるトランス14とを有し、コンデンサ10の放電電流は、一次側巻線14aを経由してスイッチング素子7に流れ、放電電流に応じて二次側巻線14bに発生する二次電流は、負荷3に供給される電流の一部として利用されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】巻線の導通損失を低減し、装置全体の小型化を図ること。
【解決手段】直流電源11にスイッチング素子12を介して、出力電圧Voutを直流に平滑化する整流素子13が逆バイアス状態に接続され、スイッチング素子12は直流電源11の正極側端子と整流素子13のカソード端側との間に接続され、直流電源11からの電流を断続する。スイッチング素子12と整流素子13との接続部分には誘導素子16aの一端が接続され、誘導素子16aの他端と、直流電源11の負極側端子との間には容量素子17が接続され、容量素子17の両端の出力電圧Voutが図示せぬ負荷に供給される。誘導素子16aに補助巻線16bを磁気的に結合し、この補助巻線16bにクランプ素子15を直列に接続し、整流素子13に発生したサージ電圧に応じた電流をクランプ素子15から補助巻線16bを介して直流電源11へ流す。 (もっと読む)


【課題】メインスイッチM1のスイッチング操作によって損失が生じること。
【解決手段】メインスイッチM1には、サブダイオードDs3を介してコンデンサCsが接続され、コンデンサCsには、トランスTの1次側コイルT1およびサブスイッチS1が並列接続されている。一方、メインダイオードDm2には、サブダイオードDs2、トランスTの2次側コイルT2およびサブインダクタLsが並列接続されている。メインスイッチM1がオフ状態に切り替えられる際、その両端の電圧の上昇は、コンデンサCsの充電速度によって制限される。その後、サブスイッチS1をオン操作することで、メインダイオードDm2に流れていた電流をトランスT側に転流させる。これにより、メインスイッチM1のオン操作に際してこれに流れる電流をサブインダクタLsによって制限する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成のスナバ回路でありながら、電力損失が少なく電力回生が可能であり、主スイッチのスイッチング損失を十分に低減可能なスナバ回路と、高効率な電力変換回路を提供する。
【解決手段】補助スイッチ素子、インダクタ、コンデンサー、第1ダイオード及び第2ダイオード、を備え、インダクタの一端が該スイッチング手段の中点と接続して、上記補助スイッチ素子とインダクタからなる直列回路が主スイッチ素子に並列に接続し、上記コンデンサーの一端が該スイッチング手段の中点と接続して、該コンデンサーと第2ダイオードからなる直列回路が転流スイッチ素子に並列に接続し、上記補助スイッチ素子とインダクタからなる直列回路の中点と、上記コンデンサーと第2ダイオードからなる直列回路の中点に、それぞれ第1ダイオードの両端を接続することにより、スナバ回路を構成する。該スナバ回路を、直列接続された主スイッチ素子と転流スイッチ素子からなるスイッチング手段を備えた電力変換回路に組み込む。 (もっと読む)


【課題】ターンオフ損失だけでなくターンオン損失も低減可能なDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】スナバコンデンサCsは、昇圧用ダイオードD1のアノードと昇圧用スイッチング素子Q1の電流入力端と主リアクトルL1とに接続された一端を有する。第1スナバダイオードDs1は、スナバコンデンサCsの他端に接続されたカソードと、ダイオードD1のカソードに接続されたアノードとを有する。第2スナバダイオードDs2は、第1スナバダイオードDs1のカソードとスナバコンデンサCsの他端とに接続されたアノードを有する。スナバリアクトルLsは、第1スナバダイオードDs1のアノードに接続された一端と、第2スナバダイオードDs2のカソードに接続された他端とを有する。 (もっと読む)


【課題】 サージを熱エネルギとして消費することなく、エネルギ効率の向上を図ることが可能なスイッチング電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のスイッチング電源装置110a、110bの構成は、直流電源112の陽極側とグランドの間に接続される第1コンデンサ114aと、トランス120の1次巻線120aの陰極側とグランドの間に接続されるNチャネルFET116と、NチャネルFET116をスイッチングさせるスイッチング回路126と、NチャネルFET116のドレインとグランドとの間に接続されるサージ吸収回路118と、サージ吸収回路118に吸収させた電力を直流電源112の陽極側に回生する回生回路130と、NチャネルFET116のONに伴って上記電力を回生回路130に回生させるドライブ回路132と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DCDCコンバータの遮断時にスイッチング素子にかかる電圧ストレスを低減する。
【解決手段】トランスTの1次側に流れる電流の経路を制御するスイッチング素子M1、M2と、直流電源1からの電流をトランスTの1次側に供給するインダクタL1と、トランスTの2次側から出力される交流を整流する整流器2と、インダクタL1に流れる電流を吸収可能なスナバ回路4と、スイッチング素子M1、M2を所定のデューディ比でオン/オフさせるスイッチング制御部5と、トランスTに流れる電流の遮断時にインダクタL1に流れる電流Icをスナバ回路4にて吸収させるスナバ制御部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置効率の低下を招くことなく、起動時および過負荷制御時においても半導体素子に印加される最大電圧を一定にすることができるスナバ回路を提供する。
【解決手段】スナバコンデンサと第1のダイオードとが直列に接続された第1直列回路と、第2のダイオードとトランジスタが直列に接続された第2直列回路とを具備し、第1直列回路を整流回路の出力端に接続し、第2直列回路の一端を第1直列回路のスナバコンデンサと第1のダイオードの直列接続点に接続し、その他端を平滑回路の平滑インダクタと平滑コンデンサの直列接続点に接続し、第2直列回路のトランジスタのベース端子にツェナーダイオードを接続して、第2直列回路の第2のダイオードとトランジスタの直列接続点の電位を所定値に制御することで、LC共振を効果的に抑制しつつ第2直列回路のトランジスタに生じる損失を低減することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】スイッチのターンオフ時のテール電流に起因する電力損失を低減して、電力変換装置の電力効率を向上する。
【解決手段】メインスイッチ53のオン期間に、直流電源51からメインスイッチ53へ流れる主電流の一部を共振させた共振電流によって電荷を充電する充電回路16,21,18と、メインスイッチ53がオフされる際に、当該充電回路16,21,18に充電された電荷を前記主電流とは逆方向にメインスイッチ53へ放電する放電回路17,21,16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】二次側整流ダイオードにおける電圧変動、および無負荷時の入力電力を低減することができるスナバ回路を提供する。
【解決手段】スナバ回路1aは、二次側整流ダイオードDのカソード側にカソード端子が接続された第1のダイオードD1aと、二次側整流ダイオードDのアノード端子と第1のダイオードD1aのアノード端子との間に接続された第1のコンデンサC1aと、第1のダイオードD1aのアノード側にカソード端子が接続された第2のダイオードD2aと、第2のダイオードD2aのアノード端子と二次巻線T2の他方端との間に接続されたコイルLと、第2のダイオードD2aのアノード端子と第1のダイオードD1aのカソード端子との間に接続された第2のコンデンサC2aとを備える。スイッチ素子SWのターンオン時、二次側整流ダイオードDのアノード端子−カソード端子間には、第2のコンデンサC2aを介した新たな電流経路が形成される。 (もっと読む)


【課題】負荷の状態如何に関係なく、スイッチング時において過大なサージ電流が発生することを防止可能なDC/DCコンバータを提供する。
【解決手段】入力端子の直流入力電圧を所定の出力電圧の電力として外部の負荷へ出力端子から出力するDC/DCコンバータであって、電力制御用として直列接続して交互にオン/オフさせるブリッジ回路を構成する主スイッチングトランジスタSU,SLのそれぞれに、転流用ダイオードDU,DLを並列接続し、かつ、主リアクトルLの一端を主スイッチングトランジスタSU,SL両者の接続点に接続し、主リアクトルLの他端を出力端子に接続する。さらに、主スイッチングトランジスタSUおよび/またはSLに、共振用コンデンサCUと第一のスイッチScとを直列に接続した第一の補助回路を並列接続し、かつ、主リアクトルLに、補助リアクトルLrと第二のスイッチSrとを直列に接続した第二の補助回路を並列接続する。 (もっと読む)


【課題】最小限の部品でスナバ回路を構成し、電力変換装置の小形化、低コスト化を図ることのできるスナバ回路を提供する。
【解決手段】スナバダイオードと逆並列にエミッタ端子およびコレクタ端子を接続したトランジスタと、このトランジスタのベース端子とスナバ抵抗器の一方の端子が接続されたスイッチング素子の一端との間に介装されて、該トランジスタのベース電流を規制するベース抵抗器とを備え、トランジスタは、スナバコンデンサの放電時間よりも長く、かつスイッチング素子の通常運転時に印加される電圧パルス印加時間よりも短い蓄積時間を有する。 (もっと読む)


第1のインダクタ(10)と、制御されたスイッチ(12)と、メインダイオード(14)と、出力キャパシタ(16)とを備える降圧または昇圧コンバータは、損失を減少させるためのスナバ回路を含む。スナバ回路は、コンバータのスイッチおよびメインダイオードと直列の経路に設けられた第2のインダクタ(20)と、第2のインダクタと並列に直接的に接続され、直列接続された抵抗(22)およびダイオード(24)と、メインダイオードと並列に設けられ、メインダイオードの寄生容量によってその一部または全部が構成されるキャパシタンス(28)とを含む。
(もっと読む)


【課題】極めて高力率、高効率でありながら本質的な問題点から従来利用される機会が少なかったフライバックPFC・コンバーターを回路上の工夫で改善し、簡潔な構成、高安定度、高性能の高信頼性スイッチ・モード電源を安価に提供する事を目的とする。
【解決手段】フライバックPFC・コンバーターの絶縁トランスに補助巻線を設け、この補助巻線と直列に小容量キャパシターを接続する事で直列共振回路を構成する。直列共振回路をフライバックPFC・コンバーター全負荷時のリンギング周波数に合わせて設計する事でリンギングの波高値を低下させ、FETの見かけ耐圧の低下改善、雑音端子電圧の改善、ロード・レギュレーション、ライン・レギュレーションの改善を実現する。 (もっと読む)


【課題】簡便な回路構成でスイッチング損失及びサージノイズの低減する。
【解決手段】DC−DCコンバータ10は、結合インダクタ16と、スイッチング機能部18と、補助インダクタ22と、ダイオード23とを有する。2つの入力電源端子Ti1とTi2との間で、結合インダクタ16の一次インダクタとスイッチング素子30が直列接続されている。一次インダクタ16aとスイッチング素子30との接続点P01から出力電源端子To1までの間にダイオード23と補助インダクタ22が設けられている。スイッチング機能部18では、スナバダイオード34及びスナバキャパシタ36とのスナバ直列回路をスイッチング素子30に並列接続し、接続点P1から二次インダクタ16bまでの間に回生ダイオード38を設ける。二次インダクタ16bの他端を出力端子To1に接続する。 (もっと読む)


1 - 20 / 29