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Fターム[5H730XX15]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 保護、防止 (8,780) | 異常内容 (2,226) | 過電流 (818)

Fターム[5H730XX15]に分類される特許

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【課題】インダクタに流れる電流の向きを変化させるスイッチングトランジスタのオン抵抗を減少させつつ、起動時のインダクタに流れる突入電流を抑制する。
【解決手段】電源切替部10は入力電圧Vinと出力電圧Voutとの比較結果に基づいてレベルシフタ8およびインバータV2の電源の電圧を切り替え、バックゲート切替部11は、入力電圧Vinと出力電圧Voutとの比較結果に基づいてスイッチングトランジスタM2のバックゲートの接続をソース側またはドレイン側に切り替える。 (もっと読む)


【課題】負荷の短絡などが発生してもスイッチング素子や整流素子などの素子の信頼性を維持することが可能な過負荷保護回路を提供する。
【解決手段】電源装置は、たとえば、スイッチング素子と、第1の整流素子を有する整流回路と、整流回路の出力を安定化させる制御回路とを備えている。とりわけ、電源装置は、第1の整流素子に流れる電流を検出する検出手段と、スイッチング電源装置の出力となる整流回路の出力を低下させる出力低下手段とを備える。出力低下手段は、検出手段の検出結果が所定値を超えるようになるとスイッチング素子のスイッチング状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 入力電圧Vinの変動により、過電流保護回路の電流の制限値が大きく変化するという問題があった。
【解決手段】 分圧抵抗14、15、トランジスタ17、ツェナーダイオード18、抵抗19、および電流信号補正用抵抗20からなる回路を設け、分圧抵抗14、15、トランジスタ17により、入力電圧に比例した信号を作り、電流信号に重畳される電圧が、RCフィルタ12、13による信号の減衰分を打ち消すようにツェナーダイオード18のツェナー電圧、および、電流信号補正用抵抗20の抵抗値を設定することにより、電流信号のRCフィルタ12、13による減衰分を補正し、スイッチング電源の入力電圧変動による電流の制限値の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】停電時などの入力電圧急低下に対応しつつ、起動時や負荷短絡時に生じる過電流を抑制可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置100は、DC−DCコンバータ50と、DC−DCコンバータ50の前段に接続された前置コンバータ40と、前置コンバータ40を制御する制御部70とを備える。制御部70は、前置コンバータ40への入力電圧が所定の基準値より低くなったとき、当該入力電圧を昇圧するよう前置コンバータ40を制御するとともに、本電源装置100を起動したときおよび/またはスイッチング電源において過電流が発生したとき、前置コンバータ40への入力電圧を降圧するよう前置コンバータ40を制御する。 (もっと読む)


【課題】内部故障の発生可能性を低くし、効率のよい運転を可能にする電力変換装置を得ること。
【解決手段】当該電力変換装置の待機時に、第1の降圧回路および第1の保護回路の第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子のオンオフ制御と第1の降圧回路および第1の保護回路の第1のリレーおよび第2のリレーの開閉制御との組み合わせと、第1の電流検出部が検出した第1の直流電源の出力電流値と予め定めた所定電流値との比較とに基づき、前記第1のスイッチング素子、前記第1のリレー、前記第2のスイッチング素子および前記第2のリレーについて、故障有無の判定を行う第1の故障検出手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】端子数の増加を抑えて、小型・低コスト化した、過電流保護機能を有するスイッチング制御回路及びスイッチング電源装置を構成する。
【解決手段】スイッチング制御用IC202は、そのOUT端子から駆動回路11へ矩形波信号を出力する。帰還回路12は出力端子PO(+)−PO(G)間の電圧の分圧値と基準電圧との比較によって帰還信号を発生し、スイッチング制御用IC202のフィードバック端子FBへ入力する。フィードバック端子FBとグランド端子との間にはキャパシタC4及びツェナーダイオードD4が接続されている。ツェナーダイオードD4は選択的に接続され、ツェナーダイオードの有無によってフィードバック端子FBの電圧が変化する。この電圧の検出によって過電流保護動作をラッチ方式とするか、ヒカップ方式とするかを選択する。 (もっと読む)


【目的】キャリア信号Voscの周期毎にスイッチング素子がオフすることを保証するとともに、インダクタ電流を減少させたい場合にはインダクタ電流を素早く減少させることのできるスイッチング電源装置およびその制御回路を提供する。
【構成】トランスコンダクタンスアンプOTA2とコンデンサC3で構成される誤差増幅回路の出力電圧を、演算増幅器OP1とダイオードD2で構成されるクランプ回路でクランプすることにより、キャリア信号Voscの周期毎にスイッチング素子がオフすることを保証する。誤差増幅回路の出力電圧を減少させるときはクランプ電圧以下の値が初期値となることから、スイッチング電源装置のインダクタ電流を減少させたい場合には短時間で減少させることができ、これによりインダクタ電流を素早く減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】過電流によりパワートランジスタが破壊されることを抑制可能なスイッチング制御回路を提供する。
【解決手段】入力電圧から目的レベルの出力電圧を生成すべく、入力電圧が入力電極に印加されたトランジスタのスイッチングを制御するとともに、トランジスタからの出力電流が基準電流よりも大きい場合にトランジスタをオフするスイッチング制御回路において、出力電圧の低下に応じて基準電流が小さくなることに対応した第1基準電圧を生成する基準電圧生成回路と、出力電流に応じた電圧と第1基準電圧とを比較する比較回路と、比較回路によって出力電流が基準電流よりも小さいと判別された場合、出力電圧に応じた帰還電圧と目的レベルに応じた第2基準電圧とに基づいて出力電圧のレベルが目的レベルとなるようトランジスタをオンオフし、比較回路によって出力電流が基準電流よりも大きいと判別された場合、トランジスタをオフする駆動回路と、を備えることを特徴とするスイッチング制御回路。 (もっと読む)


【課題】定常消費電流を大きくせずスルーレートを高速化したオペアンプを提供し、また、外部端子数を増大せず、閾値電圧などのパラメータを任意に設定することが可能なパラメータ設定回路、並びに、これを備えた半導体装置、電源装置を提供する。
【解決手段】オペアンプは、一対のトランジスタから成る差動対を用いて正相入力信号と逆相入力信号との電位差に応じた電圧信号を生成する少なくとも一の差動入力部10、20と、前記差動入力部で生成される前記電圧信号に応じた論理レベルの出力信号を生成して出力する出力部30と、前記正相入力信号または前記逆相入力信号が急峻に変動したことを検出して補助電流Id1、Id2を生成する少なくとも一の補助電流生成部40、50と、所定の基準電流Id0と前記補助電流Id1、Id2とを足し合わせて前記差動入力部の駆動電流Idを生成する駆動電流生成部60と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来のスイッチング電源回路では、負荷短絡時の半導体装置の発熱を十分に抑制することができない問題があった。
【解決手段】本発明のスイッチング電源回路は、出力電圧VOUTの電圧レベルに応じてパルス幅が変動するPWM信号を生成するPWM信号生成回路10と、1周期の長さがPWM信号よりも長く、かつ、パルス幅が固定されたパルスを有する短絡保護信号PCLKを出力する短絡保護信号生成回路20と、PWM信号と短絡保護信号PCLKとのいずれか一方を出力電圧VOUTを生成する出力段回路(DP)に出力する駆動パルス切替回路30と、を有し、駆動パルス切替回路30は、出力電圧VOUTが短絡状態と判断される程度に低下した場合に、短絡保護信号PCLKを出力する。 (もっと読む)


【課題】起動時以降に過電流が発生した場合でも、当該過電流が発生した時点のスイッチング電源装置の状態に応じて最適な過電流保護を実現する。
【解決手段】過電流保護回路は、電流を検出する過電流保護回路であって、第1過電流閾値と、当該第1過電流閾値より大きい第2過電流閾値の2段階の過電流閾値を設定可能であって、負荷に印加される出力電圧に応じて、定常状態信号又は電圧低下状態信号を出力する出力電圧監視部により前記定常状態信号が出力されている間は前記第1過電流閾値を前記過電流閾値に設定し、前記出力電圧監視部により前記電圧低下状態信号が出力されている間は前記第2過電流閾値を前記過電流閾値に設定する過電流監視部を備える。 (もっと読む)


【課題】選択可能な機能の制約を小さくし、既存の端子に機能を併用させる(隠し機能を持たせる)ことで、端子数の増加を抑えたスイッチング制御回路及び小型・低コストなスイッチング電源装置を構成する。
【解決手段】スイッチング制御用IC202のフィードバック端子FBには、帰還回路12から帰還信号が入力される。このフィードバック端子FBとグランド端子との間にはコンデンサC4及びツェナーダイオードD4が接続されている。ツェナーダイオードD4は選択的に接続される外部回路であり、この外部回路の有無によって、過電流動作時のフィードバック端子FBの電圧が変化する。復帰/ラッチ判別回路26は、フィードバック端子FBの電圧を検知して、過電流動作状態での自動復帰方式とラッチ方式を切り替える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化やコストアップを抑えつつ、装置全体としての高耐圧化を実現することが可能な半導体装置、及び、これを用いたスイッチングレギュレータを提供する。
【解決手段】半導体装置はドレインに入力電圧Vinが印加され、ソースから自身のスイッチング駆動に応じたパルス状のスイッチ電圧Vswが引き出されるNチャネル型の出力トランジスタ1aと、スイッチ電圧よりも所定電位分だけ嵩上げされたブースト電圧Vbstを生成するブートストラップ回路14と、ブースト電圧の供給を受けてスイッチング駆動信号を生成しこれを出力トランジスタのゲートに供給する内部回路2a、3aと、スイッチ電圧とブースト電圧との電位差を監視して過電圧検出信号OVPを生成する過電圧保護回路19と、過電圧検出信号に応じてブースト電圧の印加端と、内部回路との間を導通/遮断するスイッチ素子20とを有する。 (もっと読む)


LLCコンバータを含む装置、及びLLCコンバータ内のサージ電流を低減する方法が開示される。LLCコンバータ(100)は、第1のスイッチ(SW1)及び第2のスイッチ(SW2)を有するスイッチング回路(102)、共振回路、及び整流回路(106)を含む。前記LLCコンバータのスタートアップの間、固定期間及び可変デューティ・サイクルを有する第1及び第2の信号が、それぞれ前記第1及び第2のスイッチ(SW1、SW2)に印加される。整流回路(106)に結合されるように構成される負荷にかかる電圧が所定の電圧に達すると、前記第1及び第2の信号が、可変期間及び固定デューティ・サイクルを有する信号に変更される。

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【課題】端子数の増加を抑制しつつ、スイッチング電源に設けられたスイッチ素子のデッドタイムを確実に確保すること。
【解決手段】スイッチング電源1は、スイッチ素子Q1、Q2と、スイッチ素子Q1、Q2を制御する制御手段30と、を備える。スイッチ素子Q1は、制御手段30に設けられたスイッチ素子Q1H、Q1Lによりスイッチングし、スイッチ素子Q2は、制御手段30に設けられたスイッチ素子Q2H、Q2Lによりスイッチングする。制御手段30は、比較器CMP1、CMP2を用いて過電流保護および共振外れ保護を行う。これら過電流保護および共振外れ保護では、スイッチ素子SWをオン状態にしてキャパシタC6を急速放電させるとともに、スイッチ素子Q1、Q2をオフ状態にする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の過渡応答改善回路を用い、当該過渡応答改善回路による副作用を防止し、出力電圧を安定化する力率改善型スイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】ソフト過電圧保護回路90は、直流出力電圧に比例するソフト過電圧検出電圧Vfbが入力され、ソフト過電圧検出電圧Vfbが第1の閾値を超えたときソフト過電圧検出電圧Vfbに応じて乗算器24の出力を低下させる。過電圧保護回路100は、第1の閾値より高い第2の閾値が設定され、ソフト過電圧検出電圧Vfbが第2の閾値を超えたとき過電圧検出信号を出力することによってスイッチング素子6を強制的にオフする。ソフト過電圧保護回路90は、出力電圧が低下すると電圧誤差増幅回路14の出力を強制的に増加させる。ソフト過電圧保護回路90は、電圧誤差増幅回路14の出力が急増して出力電圧が過度に上昇すると、乗算器24の出力を減少させて出力電圧の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】昇圧供給を開始する際に二次電池からの電流が過大になるのをより適正に抑制する。
【解決手段】バッテリが接続された低電圧系からの電力を昇圧せずに高電圧系に供給している最中に低電圧系の電圧VLに比して高電圧系に要求される要求電圧VHreqが所定電圧Vstartを超えて大きくなってから解除条件が成立するまでは(S220)、低電圧系の電圧VLと目標電圧VH*との電圧比に対応するフィードフォワード項と、解除条件が成立した以降に用いられる通常用のゲインKpref,Kirefよりも小さくなる範囲内で低電圧系の電圧VLが小さいほど小さくなる傾向の実行用ゲインKp,Kiを目標電圧VH*と高電圧系の電圧VHとの電圧差に乗じて得られるフィードバック項と、に基づいて設定される指令デューティ比Dによって昇圧コンバータをスイッチング制御する(S190〜S210)。 (もっと読む)


【課題】過少充電状態のために過大なラッシュ電流が流れることを極力防止しつつ、過少充電状態を解消させることが容易となる電力送出回路を提供する。
【解決手段】入力電力を電力伝送ラインを伝送させて電力送出対象に送出するものであり、電力伝送ラインの導通/非導通の切替を行う導通スイッチと、導通スイッチの下流側に、一方の電極が接続された態様で設けられており、電力伝送ラインにおける電力を平滑化する平滑コンデンサと、導通スイッチの上流側の電力が、許容範囲内に収まっているか否かを検出する電力検出回路と、平滑コンデンサの充電量が、基準量に達しているか否かを検出する充電検出回路と、導通スイッチを制御するスイッチ制御回路と、を備え、スイッチ制御回路は、平滑コンデンサの充電量が前記基準量に達するまで、電力検出回路の検出結果に基づいて、導通スイッチを制御する電力送出回路とする。 (もっと読む)


【課題】LED駆動回路のうち特に定電流型のLED駆動回路において、過電流が流れるのを防止する。
【解決手段】電源回路7は、入力される制御信号に基づく電圧を、電子部材49のアノードに加減可能に印加する電源制御部70と、反転入力端子に印加される電圧と非反転入力端子へ印加される電圧との差に基づく前記制御信号を、前記電源制御部に出力する誤差増幅器73と、を備え、前記電子部材のカソードが接地され、前記電源制御部の出力端子と前記アノードとの間に電流検出抵抗72が直列接続され、前記誤差増幅器の非反転または反転のいずれか一方の入力端子が前記電流検出抵抗の高電圧側に接続され、前記誤差増幅器の他方の入力端子と前記電流検出抵抗の低電圧側との間に、前記他方の入力端子に基準電圧を印加する基準電圧発生部74が接続されている。 (もっと読む)


【課題】「ENAGY STAR」の新規格LEVEL Vに適合させて力率を改善し、簡単でかつ安価な力率改善回路の待機時電力の低減を図る。
【解決手段】交流電源Vinからの交流入力電圧が整流された整流電圧をスイッチング素子Q1のオン/オフにより昇圧するとともに力率を改善して昇圧出力電圧を、第1パルス信号により駆動されるDC−DCコンバータ回路に出力する力率改善回路であって、DC−DCコンバータ回路の出力電圧に応じたパルス幅の第1パルス信号を入力し、第1パルス信号のオンパルスが発生した時に、整流電圧に応じたパルス幅を有する遅延パルス信号を発生させ、第1パルス信号と遅延回路からの遅延パルス信号とを合成することにより第2パルス信号を生成する遅延回路12と、遅延回路で生成された第2パルス信号によりスイッチング素子Q1と、ゲートON/OFF回路13と、整流電圧を検出する検出回路11を有する。 (もっと読む)


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